ちなみにX BOX oneもだが今のゲーム機はとっくに16bitの内部処理をやっていてダイナミックレンジはHDRだったりする。
それを8bitにSDRに落とし込んで出力するのがSDR
10bitのHDR10で出力するのがHDR
https://www.4gamer.net/games/990/G999024/20160910006/

テクスチャは内部で読み出されるもしくはレンダリングされる際に2020に変換される。
※ここの変換をポカると緑がやけにきつくなったりする。

最終的な出力におけるSDRとHDRの違いは色の乗り方、光の強さ、黒の深さだと言っていい。
実際>>115に出したようにHDRだと色をしっかり乗せられる。
これはrec.2020の709外の色を使うからではなく
単純にSDRで出せないレベルの輝度であることと、SDRではその輝度では色が飛ぶがHDRだと色が載せられるというだけの違い。

余談だがそのシーンだけ、でいいなら再生ソフトで無理にコントラストと彩度を上げれば似たようなところまで画を近づける真似、程度は出来る
ただしそれをやると他のシーンがほぼ全て破綻するけど。無理にSDRのごく一部の範囲だけで画を表現することになるので階調も足りないし。
SDRが眠い画になるのはそういうこと。限界がひくすぎるからやりたいことが何一つ出来ない。
破綻しない程度にしようとすると眠い画にならざるを得ない。