>>94
SWは強力なボイスコイルを使った大きなユニットをロングストロークで動かす
これには低インピーダンスでパワーの出せるパワーアンプが必要となる

AVアンプで普通のスピーカーに使用しているパワーアンプとは特性が異なるため
通常そのSWユニットに適したクラスDのハイパワーアンプをSW本体に搭載している
AVアンプからはRCAのプリアウトでパワーアンプ内蔵のアクティブSWへ繋げる

昔あった安い5.1chセット商品などの場合は、AVアンプ側にSWのアンプも搭載していたが
付属SWは低音の出ない小さなメインスピーカーを補助する程度のもので
本格的なSWの能力は無いからそれが可能だった

今はセット品なら単体AVアンプにスピーカー+アクティブSWのセットという形が主流
https://usa.yamaha.com/products/audio_visual/home_theater_systems/index.html
一番安いセット品ならAVアンプにSWのパワーアンプを内蔵しパッシブSWを付けたりしているが
クラスが上になればSWはアンプ内蔵のパワードSWを使用している
https://www.onkyousa.com/systems/
なおサウンドバーなら、SWはアンプ内蔵のワイヤレスSWをセット品にしている