0129名無しさん┃】【┃Dolby
2020/01/05(日) 01:33:54.74ID:jUCv3cjg0何に突っかかってるのか分からないが
Dolby Atmos(家庭用は2014年発表)には高さを表現するシステムが必要
トップスピーカーが基本で妥協策としてイネーブルドが開発された
そしてイネーブルド内蔵のサウンドバー(YSP-5600など)やTV(LGなど)が出てきた
そこにDTSがバーチャル機能で高さを表現しDTS:XやAtmosを再現する「DTS Virtual:X」を2016年に発表
2017年にDTS Virtual:X搭載サウンドバーやAVアンプが登場、TVにも搭載される
(現在はDolbyの要請によりAtmosには使えないが…)
Dolbyは横方向のバーチャル技術は既に持っておりONKYO&PIONEERが
2016年に「サラウンドエンハンサー」として使用している
そこに高さを表現するバーチャル技術「Dolby Atmos Height Virtualizer」を開発
2018年にTV(LGなど)やサウンドバーに搭載される
SONYも高さを表現するバーチャル技術「Vertical Surround Engine」を
2018年に発表、開発は1年以上前からDolbyの協力を得て行われ
水平方向をS-Forceで作り、高さ方向をVertical Surround Engineで処理するイメージ
2018年にこれを搭載したHT-Z9FやHT-X9000Fが発売される
これらはDolbyの技術も同時に搭載しておりどちらを使うか選択可能
「Vertical Surround Engine」はSONYの技術
「ドルビー・スピーカー・バーチャライザー」はDolbyの技術
なのでAtmosを再生するにはトップスピーカー or イネーブルド or 高さのバーチャル
何れかがあればAtmosレンダリングは可能