・PSVR2は、とにかくハイエンド仕様にして高価格に設定し、大金を出すことをいとわない「コアユーザー」から、きっちり金を引き出す。

・PSVR2のリリースと同時に、PSVR1を大幅に低価格化し(理想は1万円強)、ライトユーザーを大量に市場に引き込んで、対応ゲームソフトの数を増やす。


コアユーザーとライトユーザーの両方向けの製品だと、「どっち付かず」になってしまう(コアユーザーからはもっと金を取れるのに取れない+ライトユーザーは高過ぎて買わない)。
しかし、製品を2ラインに分ければ、両方の「いいとこ取り」をすることができる。

また、2ラインなら、PSVR2の価格を例えば20万円に設定することも可能になるため、モンスター仕様にできる(高解像度有機EL、無線化、物理IPD調整、ゴーグル跳ね上げ機構、静音換気ファンなど)。


あと、ゴーグル跳ね上げ機構を付けるなら、オデプラ以外のWindowsMR機のような「ディスプレイ部が折れるタイプ」ではなく、「くの字に曲がったレールをガッチリ固定しておき、ディスプレイ部をそのレール上で滑らせて跳ね上げるタイプ」にして欲しい。
折れるタイプだと、ディスプレイの角度が垂れ下がるため、ヘッドバンドを過剰に締め付けなければいけなくなる。