>>519
AVアンプは発熱が大きい、特にDENONは他社より熱くなるので有名
AVC-S511HDのマニュアルには、本機内部の放熱をよくするために
壁や他の機器との間は、上・横・後 30cm以上離して設置と書いてある

30cmは大げさだが底面から吸気、天面から排気の構造なので天面に10cmは欲しい
排熱が悪いと故障率が高くなる(特にデジタル系は熱に弱い)

消費電力が大きい機種ほど発熱は大きくなる
AVC-S511Hは6chパワーアンプを搭載、定格出力が27Wと小さいので消費電力は130Wだが
Cinema70sは7chの70Wで250W、AVR-X580BTは5chの90Wで310W、AVR-X1800Hは7chの120Wで440W

なお上記は発熱の大きいクラスABのパワーアンプだが、クラスDなら消費電力も発熱も小さい
VSX-S520は6chの80Wで60W、SC-LX904は11chの215Wで340W