男ですが自分も小学校高学年になっても、昼に見た怖いテレビのことを思い出して
夜中に叫び続けて親が来るまで悲鳴を上げてる子でした。
とにかく恐怖が持続して収まらず、泣虫でどこででもいつまでも泣いてしまって。
もちろん親からも愛想を尽かされて、特に母親は弟のことしか関心を持たなくなってしまいました。
対人恐怖症も悪化して極度の人間不信に。
自覚を持って変わらなければ、と思い始めることができたのはなんと23歳で
動機が女性との経験を積まなくては不味い、というとても不純なものでした。
経験をしてからはなんというか、こんなものかという考え方ができるようになり、物事について怯える頻度が減ったように思います。
異性に受け入れられた、という安心感が大きかったのかもしれません。

そんな自分の4歳の娘もまた同じ様な傾向が出てきてしまっていて…。
経験がある分子供のことは冷静に受け止められていますが、なまじ子供がどんな心境でいるのかわかっているので辛いです。
とにかく自信を持てることを一つ一つ増やしてやるしかないかな、と思います。