赤ちゃんのころは、抱っこしてさえいればご機嫌で、ずっと抱っこ、好きなだけおっぱい。どこにいっても情緒の安定した子だね。と言われていた。
保育園幼稚園でも物怖じしないマイペースな性格で、新しい友達を作るのも得意。
それで、息子が人一倍敏感だなんてちっとも気付かなかった。
小学3年になって、ヒステリックで威圧的な先生に担任が変わったとたん、ビクビク神経質になり、終いには不登校になった。
他の子が怒られているのを見ても怖くて堪らないという。
今にしてみれば、ジャングルジムに登れなかったり幼児にありがちな危険行動が一切なかったり、敏感さの兆候はあったんだと思う。
こないだまで、どーんとしてて頼もしい気すらしてたのに、今はこんな繊細でこの先やっていけるのか心配。
眠れない。