>>168
私が心がけたのは、
「発達に障害がある子に理解やすいことは、普通の子でも理解しやすいこと」ということから、関連付けたり、引っかかるポイントを先回りするようにした。
例えば二年生の漢字だと、「太」は犬や大きいに似ているねとか、「切」は7本の刀でキル、だね。チカラで切ったらダメだねとか。
「図画工作」「麦茶」「黄色」とか二年生ででる漢字を全部組み合わせて、熟語で覚えさせて書ける数を増やさせたり。
バラバラに覚えるとそれだけ時間がかかるのと、ひとつの漢字は覚えられても、熟語を覚えるのにまたひと苦労するなとわかったので。
(黄も色も覚えても黄色と言われたら書けないとか)