>>204

ハグは物理的圧着を好む一部ASDの精神安定に効果的(触覚過敏ありだと難しいけど)
将来周囲の愛情を適切に受け取れるように育てていきましょうというスタンスのアドバイスだと思うよ。
ハグや「大好き」が必要なのは、今愛情が足りてない子どもだけではない。
認知の歪みがある子は、自分は愛されていなかった病や、病的なドM化になりやすい。
親がもたらす当たり前の日常から愛情を自動的に汲み取る機能がついていない。
めちゃめちゃ愛されていたのに「自分は愛されていなかった」と世を儚んだり、理不尽な叱責を愛だと思い込んだりするという認知の歪みが、特に思春期以降起こりやすい。発達障害の悲しいところ。
保護者からわかりやすく愛情を伝え続けてもらうと、同じような愛情表現でも愛情つきのものと、下心つきのものの違いを、感覚的に区別できるようになりやすいのではないかという説がある。
思春期以降悪化した子を研究した結果だから、小児の親にとっては杞憂となるケースも多いけど、わかってるリスクは回避した方がいいからさ。