wikiで「熊本PTA裁判」を見ていただいて・・・
私も判決文を呼んで訳ではないのですが、wikiによると、

「PTAは小学校から独立した団体であるのに,帯山西小学校は
 まるで被告PTAを統括しているように保護者を誤信させた」

ことを指摘した上で、地裁は原告の請求を却下したのですが、

「騙したのは学校である」
「PTAは学校の騙しに乗っかっただけだから、
 損害賠償しなくてはならないほど悪かったとは言えない」
「学校は被告ではないので、学校が悪いとの判断はしない」

という説明になっていると考えられます。

ので、保護者を誤信に導くようなことを学校がすれば、
学校には十分リスクがあるはずです。
これを理解できるだけの頭が学校にあるかどうかは別問題ですが。