「登校拒否って言ってもいろいろだからね」

って、世間一般、あるいは当該児の保護者の考え方、言い分、
もう今はそのまま、教職員や教育委員会でも言われてるみたいよ。

「いろいろ」だから、別に誰も責任は問われない。
不登校を無理に登校させて、問題起こされるよりは「寝た子を起こさない」ほうを選ぶみたいね。
そういう子が登校して、他の生徒の誰かがちょっとからかったりすると、
「不登校はその子のせい」「その子の担任のせい」になっちゃうでしょ。

無理に登校させようとしないってのは、むしろ、管理職とか教育委員会が、ってこと。
クラスに一人二人不登校がいるのはフツー。
別に担任の評価は下がらない。
第一、校長が「登校させないさい」なんて命令したら、校長自身が責任背負うことになっちゃうよね。

そういう場合の対処ってこんなかんじ。
A カウンセラー介して、医者が相手しそうなケースなら通院させる。
B 時々連絡とっておくけど、無理に登校促さない。