NIPTを受検した妊婦のすべてが分娩後のストレス要因は増加傾向にあり、特に夫への満足度が有意に低下していた
NIPTを受検した妊婦においては、そうでない妊婦と比較しストレスの対象が自分や子どもではなく夫に強く向けられている傾向にあるといえよう

分娩による影響も示唆されるが、今後 NIPT 受検時にカウンセリングを行うとともに、心理的変化が起こる可能性があることを念頭に対応すべきである