痛ましい虐待で、これまで何人も幼い命が犠牲になっている。
それを受け、些細な叱責や子供の泣き声も虐待を疑い、110番通報するケースが増えている。

自分も昨年通報した。住んでるアパートで早朝にいきなり火の付いたような勢いで
女児の泣き声がして、それと並行して母親の苛立った叱責も聞こえた。
ちょっとためらったけど、110番。五分後にパトカー一台・自転車二台でお巡りさん5人到着。
駐車違反を通報しても、自転車一台・お巡りさん一台しか来ないノンポリな地域なのだが・・・

五人のお巡りさんが、アパートの廊下を行ったり来たり、周囲をぐるぐる回って状況確認。
泣き声も怒鳴り声も聞こえなくなったので、確証は掴めなかったが、
所轄警察署の生活安全課・児童相談所にも、この通報事実を報告するという。

ちょっと大げさにしてしまったとも思ったが、また虐待で小さな命が消えてしまわないよう
本気になっている事が良く分かった。仮に虐待みたいな事をしている馬鹿親には、けん制になっただろうし。
お巡りさんにも偉く感謝された。

虐待親も、子供の頃自分も虐待されていて連鎖があるとか、
追い詰められて、ある意味被害者的な考えがあるけど、甘えですよ。
それなりに育ててる親が大半じゃないか。

極論言えば、子育ては大変で当たり前。面倒くさくて当たり前。
言う事聞かない?思い通りにならない?
当り前じゃねえか!何ヌルい事言ってんの?
それが嫌なら、産まなきゃいい。女性は子供を産まなきゃいけないなんて法律はないんだから。