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【三浦九段冤罪事件】和解交渉&訴訟準備応援スレ©2ch.net
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0001初代巌窟王 転載ダメ©2ch.net
垢版 |
2017/04/07(金) 12:11:38.15ID:LoTaOpj+
三浦九段への誹謗中傷が絶えませんが、このスレは、面白がって三浦クロと書き込む非道な連中を相手にするスレではありません。
今行われている和解交渉や訴訟準備を手伝い応援するためのスレです。
出場停止処分が不当なものであったことを論証すること、三浦九段が冤罪である核心を突き付けること、疑ったことが誤りであることを全面的に認めさせること、これらが実現しないと三浦九段の名誉回復はできません。

しかし、このスレは渡辺竜王の処分を求めたり、弾劾することは目的としていません。多くの棋士が疑心暗鬼に陥った今回の事件は自戒することが大事で他者を罰することができる事件ではないと考えます。
私がやりたいのは、三浦九段がソフト指ししたとする認識が誤りであったことを、渡辺竜王自身がわかるようになるまで論点を集めて竜王の真摯な謝罪を得ることです。
そのために役に立つようなことをドシドシ書き込むつもりです。

以下は私が論点を整理して記述する予定にしている項目です。

疑惑の4局の徹底解剖
明らかにしたい冤罪経過
三浦九段冤罪事件の教訓
Q&A

三浦九段の名誉が完全回復するまで応援しましょう。
0002初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:13:46.09ID:LoTaOpj+
はじめに渡辺竜王が謝罪すべき数々の言動を要約しておく。処分を求めるものではないが、これらについての謝罪は三浦九段の名誉回復と表裏一体をなしている。

(1)不確かな数字と思い込みだけで三浦を告発
(2)「竜王戦をスキャンダルから守るために相手が三浦なら対局しない。タイトルを剥奪されてもかまわない」と守るべきものを間違えた価値観で挑戦者変更を要求
(3)羽生三冠らを巻き込んで同意を取り付けようとした拙速な行動
(4)経過や中身の都合よいリーク
(5)己が火付け役であることを隠して、ブログで「大変な事態になりました」と魔太郎ぶりを遺憾なく発揮
(6)週刊誌や新聞社に自論を公言し率先して三浦クロ説を流布
(7)新たに資料を作成したり、棋譜の観点をおまじないにした説得工作など、三浦のソフト指しをいまだに疑っている
(8)告発の根拠が否定されたにもかかわらず、自説の明らかになった間違いを認めて撤回することを何一つ行わないばかりか、仲間を頼りにして、三浦の名誉を毀損し続けている

渡辺竜王は根本で間違いを犯している。
重要なのは、問題の根本が、三浦シロが確定したわけではないということにあるのではなく、竜王がとってきた一連の言動が、三浦がシロであれば許しがたいことになる名誉毀損だということだ。
竜王の価値観はあらゆる面で倒立していると言わざるを得ない。
0003名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:15:37.31ID:OQN+lrdU











0004初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:15:56.70ID:LoTaOpj+
これから、丸山戦第2局で不正がなかったことを証明して行きたい。
なぜ丸山戦第2局を取り上げるかというと、もっともソフト指しの疑いがあるとされたのがこの局だからだ(報告書28ページ)。
もちろん、丸山戦は監視されていたので、不正がなかったことは証明済みという主張も、三浦九段が不正スマホを所持していなかったことは証明されているという主張も正しい。

ところが、渡辺竜王の「代理人」は、特別対局室のトイレ(ここは監視できなかった)に通信機器を隠しておくことはできたはずという主張に転じている。
悪魔の証明を強いてくるクロ派を相手に三浦九段の名誉回復を実現するためには徹底して疑いを晴らすしかない。
しかも、丸山戦第2局で不正がなかったことを証明できれば、竜王戦の挑戦権狙いという動機が存在してなかったことになるし、三浦九段が、不正しなくとも技巧と同じ手を高確率で指せることが証明できたことになる。
0005初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:17:58.73ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖

はじめに
ソフト指しは自分の手番に限らず相手の手番でも可能だが、短時間の離席で可能とは思えない。
報告書によると、三浦九段の第2局での離席データは次のようになっている。
自分の手番での離席
7回16分(2分17秒/回)
相手の手番での10分未満の離席
17回44分以下(2分35秒以下/回)
相手の手番での10分以上の離席
2回
離席のペース
23分に1回のペース(604分÷26回)
このデータから、相手の手番での10分以上の離席が2回あったことを別にすれば、手番に関係なく23分に1回のペースで平均2.5分の離席だったことがわかる。

では、この離席時間でどの程度のソフト指しができるのか考えてみよう。
スマホの技巧を触るとわかるように、30秒、1分、2分、3分と経過する間に読み筋は変わって行く。当然あとの読み筋ほど信頼できる。
その都度調べていても混乱するだけだから、ソフト指しするなら最低1分待ってから読み筋を見ることになる。
相手の手番で技巧に読ませた場合、技巧は相手の有力な候補の数手とそれぞれに対する自分の最善手を表示する。それぞれの最善手を指したあとの相手の有力な候補やそれぞれへの自分の最善手を調べるとなると、手を先に進め、もう一度技巧に読ませる必要がある。

自分の手番で技巧に読ませた場合、技巧はこちらの最善手とそのあとの最善手の応酬を読み筋として表示する。相手が最善手以外の手を指したときの読み筋は、その手を進めて、もう一度技巧に読ませる必要がある。
したがって、読み筋を研究するソフト指しは離席時間が3分では無理だ。実際に試せば数手先の技巧の読み筋を5分や10分で調べきれないことがわかる。
仮にソフトの信頼できる読み筋がどんなに速く表示されても、人間がその読み筋を理解し頭に入れる(記憶する)には相応の時間を要するからだ。

プロの棋譜中継をソフトの手を参照しながら見ていると、いくらでもソフト指しできそうに思えるが、それは錯覚にすぎない。
確かに、ここぞというときにソフトの手がわかれば勝ちやすくなる。しかし、タイミングよくカンニングできるかというと、タイミングを逸することのほうが遥かに多い。
1手ごとにソフトの手が見れる環境になければ、ソフト指しは長い探索の時間を必要とする行為なのだ。
0006初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:19:23.97ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖

棋譜の観点
報告書では調べた350局で技巧との一致率がもっとも高かったのが他の棋士で計測された[29/32](90.63%)とされている。
渡辺竜王が作成した資料によると、丸山戦第2局の三浦九段の技巧との一致率は92.3%だった。指し手は、前半40手と後半10手を除いた41手目から65手目までの13手で技巧の手と12手が同じであった。
渡辺竜王は、1手1分で計測して、ブレはまれにしか起きないことも確認したという。このことから、第三者委員会の計測は最善手の計測としては不十分なもの(1手10秒とか)だったのではないかと推測できる。

ただし、竜王が作成した資料によると、技巧とだけ一致率が高いわけではなく、他のソフトで調べても11手が一致し、技巧との違いは一手だけにすぎない。
したがって、ソフト指しではなく必然の手が連続しただけの可能性がある。

竜王自身も、ソフトの意見が同じ手はプロが読んでも同じ手になる蓋然性を認めている。
そのため、“ソフトの意見が分かれた手ならプロの指し手も「均等」に分かれるはず”という観点から三浦九段の指し手を調べたのが、竜王が主張するところの「棋譜の観点」である。

しかし、この観点で丸山戦第2局を調べても、ソフトで意見が分かれた手は2手しかなく、三浦の指し手が技巧の意見と同じだったのは1手(一致率50%)であった。しかも、意見が分かれた2回ともソフトの意見は2択だった。
したがって、技巧との一致率50%はソフト指しの疑いを挟む余地はないという結論になる。

これだけで疑惑の否定は十分だが、完全白の証明とは言えない。そこで、丸山戦第2局を初手から【ソフト指しをしたのではないか?】という疑惑の眼で徹底解剖してみよう。
0007名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:21:12.08ID:NMn6R1N1
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0008初代巌窟王
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2017/04/07(金) 12:22:41.94ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖


(初手〜20手まで)
1 7六歩(0分)
2 3四歩(0分)
3 2六歩(0分)
4 8八角成(0分)
5 同 銀(0分)
6 2二銀(0分)
7 4八銀(0分)
8 7二銀(1分)
9 7七銀(0分)
10 3二金(0分)
11 6八玉(3分)
12 7四歩(1分)
13 5八金(2分)
14 9四歩(3分)
15 3六歩(4分)
16 8四歩(8分)
17 7八金(3分)
18 3三銀(2分)
19 7九玉(12分)
20 9五歩(55分)

奇数が三浦の出番である。ここまででソフト指しを疑える手があるか調べてみよう。
★19手目79玉はソフト指しか?
技巧の最善手は▲96歩で79玉は5番手の候補にも入っていなかったからソフト指しではない。
★20手目相手の手番で技巧の読み筋を見た疑いは?
技巧の読み筋は△95歩▲37桂△73桂▲46歩であるが、はたして本譜は?
0009初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:23:07.28ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖

(21手〜40手まで)
21 2五歩(22分)37桂
22 7三銀(60分)73桂
23 6六歩(2分)37銀
24 6四銀(41分)
25 6七金(58分)
26 8五歩(15分)73桂
27 8八玉(8分)
28 5八角打(30分)
29 4六角打(83分)68金引
30 4九角成(17分)73桂
31 6五歩(1分)
32 7三銀(0分)
33 6八金(0分)
34 7五歩(0分)84飛
35 同 歩(1分)
36 8四飛(0分)
37 6九金(6分)56歩
38 8六歩(2分)
39 同 歩(3分)同銀
40 9四馬(0分)64歩

★21手目以降の棋譜から消費時間の右に技巧の指し手を記した。技巧の手が本譜と同じときは省略してある。
★21手目の25歩は技巧の最善手でない(技巧は▲37桂だった)のでソフト指しでない。
★25手目67金と27手目88玉は技巧の手と同じだが、26手目で技巧の読み筋から逸れてしまっているので88玉でソフト指ししたのであれば、技巧の読み筋通り▲88玉△58角▲68金引と手が進むはずだ。ところが、三浦は△58角に▲46角と指しているのでソフト指しの疑いは否定される。
★29手目46角は最長83分の長考であるが、ソフト指しでない。▲46角は技巧では5番手候補にもなっておらず最善手とは300点以上差があった。
★30手目△73桂を指さず△49角成としたのが悪手で、すかさず三浦に▲65歩△73銀▲68金引とされて先手有利となった。以下、36手目まで1分以内に指されていてソフト指しの疑いはない。
★以下、三浦は連続して技巧の最善手を逃したが、40手目△94馬が悪手で三浦有利の形勢に戻っている。
0010初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:26:45.69ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖


(41手〜50手まで)
41 8七金(1分)
42 6七馬(12分)64歩
43 3七桂(1分)
44 4四飛(1分)42玉
45 7六銀(17分)
46 6六馬(13分)49馬
47 7七金(0分)
48 同 馬(0分)46飛
49 同 桂(0分)
50 6六金打(1分)35歩

★41手目▲81金は技巧と同じ手だが、他のソフトも同じ手を推奨。この手を三浦は1分で指している
★42手目△67馬は悪手。この相手の手番で技巧の読み筋を見ても△67馬は5番手候補にも入っていないので次の▲37桂をソフト指しすることはできない。
★45手目▲76銀は三浦が感想戦で述べた「▲59銀も考えたが△49馬で難しいと思った」ということを素直に取れば、▲59銀は技巧の5番手候補にもなっていないので▲76銀がソフト指しでないことになる。
また、三浦は「▲76銀に対して△49馬なら▲55角の予定だった」と感想を述べている(技巧の読み筋は△49馬なら▲77桂)。
したがって、この点でも▲76銀をソフト指しと疑うことはできない。
★このように推論すると、技巧の読み筋と一致しないように感想戦でウソをついたとひねった見方もされる。
ところが、三浦九段は、29手目83分長考したときに▲68金引の変化や▲35歩の変化の読みを披露しているが、そのときは技巧の読み筋と同じ読みを披露している。
つまり、三浦は自分に疑いがかかるとは思いもよらず、自分の読み筋を話しているだけなのだ。
0011名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:40:46.99ID:cGuTaG8/
知りあいの弁護士何人かに聞いたが、一様に「こんな無茶苦茶な話はありえない」という感じの見解。
法律家として、第三者委員会がいかにして出場停止処分の整合性を持たす事ができるかと言う部分が
かなり大変な作業だったろうと同情していた。
0012名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:41:58.12ID:Di15uUb9
出場停止処分が不当
と言えない第三者委員会の存在意義は?
0013初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:42:54.40ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖

(51手〜65手まで)
51 8七銀(6分)
52 4六飛(1分)
53 同 歩(0分)
54 9六歩(0分)
55 同 歩(4分)
56 同 香(0分)
57 5五角打(14分)
58 6七金(0分)77金
59 9二飛打(18分)
60 3一金(0分)41玉
61 4五桂(49分)96飛成
62 4四銀(3分)
63 同 角(0分)
64 同 歩(0分)
65 5三桂成(0分)

★57手目55角打、59手目92飛打、61手目45桂は三連続長考だ。
技巧の▲55角打の読み筋は△67金には▲92飛打であるからソフト指しだと言いたいだろうが、三浦は▲92飛打に18分使った。しかも▲92飛打がソフト指しなら、技巧の読み筋から△31金には▲96飛成と指すはずだ。
ところが、三浦は49分費やして評価値で500点低い▲45桂と指している。明らかにソフト指しではあり得ない。
★59手目92飛打と61手目45桂は、渡辺竜王が「棋譜の観点」で説くところのソフトの意見が分かれた手であるから、第2局でもっともソフト指しが疑われるはずだったのに、完全に否定されたのだ。
★このあとは、自力で読んだ通りに少考が続いて終局しているが、最後に一致率の計測から除外された後半10手について見てみよう。
0014名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:43:20.71ID:mwpa9PeD
自分のことは棚に上げて、相手ばかりを非難するのはよせ。
三浦にも反省すべき点は多々あるだろ。
0015名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:49:36.46ID:4I9l06kR
そもそも冤罪じゃないでしょう?
自主休場と徹底調査で三浦と連盟で合意したのに、
休場撤回で竜王戦を開催不能とし
スマホ提出拒否で潔白調査を頓挫させて
疑惑をまとうことを三浦が選択したんだから。
0016名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 12:49:49.99ID:DGzRZDqR
三浦はソフト指しではないとして、休場に至った経緯をはっきりさせてほしい
連盟理事みんなでいじめたの?
0017初代巌窟王
垢版 |
2017/04/07(金) 12:56:50.62ID:LoTaOpj+
丸山戦第2局の徹底解剖

(66手〜終局まで)
66 5二歩打(3分)
67 7二銀打(1分)96飛成
68 5三歩(0分)
69 6一銀成(2分)
70 同 玉(1分)
71 5二金打(4分)
72 7一玉(0分)
73 7八銀(2分)74歩
74 6六金(4分)76桂打
75 9六飛成(8分)

★報告書によると、73手目▲78銀に対して△76桂と来られても▲87玉〜▲76玉で大丈夫と思ったという感想が技巧の読み筋と同じであることが疑われている。
しかし、三浦が指した▲78銀自体が技巧の最善手に背いた手であるから、この手にソフト指しの疑いをかけることはできない(技巧の最善手は▲78銀ではなく、▲74歩△82銀▲96香とより簡明な手だった)。
★一致率から除外された後半10手の中に技巧の手と一致しなかった三浦の手が2手含まれている。つまり、終局までの一致率は[15/18](83.3%)となり、9%減となる。このように少ない指し手では一致率のブレが大きい。
★丸山戦第2局は、「ソフト指しでなくとも指せる手である」とか、「ソフト指しとは断定できない」とかいう理由でソフト指しを否定するのではない。いずれの手もソフト指しでないことが明らかであるからソフト指しが否定できるのである。
0019名無し名人
垢版 |
2017/04/07(金) 18:29:37.82ID:pGKvxDFQ
第三者委員会の報告書は使えないから全てを白紙に戻してシロクロから調べ直そう
0020初代巌窟王
垢版 |
2017/04/08(土) 13:21:33.68ID:0pRFwQNM
技巧ソフトの読みと丹念に付き合わせて棋譜を検討するだけでソフト指しの疑いがないことが判明した。渡辺竜王は「この指し手はソフト指しでない」ということがわかる初歩的な検討を怠り三浦を告発したのだ。

事件にするためには犯罪があったことの証明が必要だ。死体がなければ殺人事件にはできない。
ソフト指しを立証する場合も、いつ(何手目)、どこで(トイレか守衛室か)、どうやって(スマホ技巧かパソコンの遠隔操作か)、何を(どの指し手を)、なぜやったのか(動機は?)、とキチンと事件内容を明示できなければ「起訴」することはできない。
事件内容が明示されなければ被疑者は反論すらできないのだ。事件内容を明示せずに疑いをかけることは許されない。
そして、立証すべき事件内容が矛盾なく実行可能か、実演で検証できて始めて起訴に持ち込めるのだ。

では、「三浦事件」はどうか。三浦九段を疑った人たちにどんな仮説があったのか。彼らは仮説すら持ち合わせず疑いを強めていったのか。いずれ指弾されることになると信じるが、すでに明らかなことがある。
はじめの疑いは、三浦は所持携帯しているスマホで自宅パソコンにアクセスし技巧ソフトを遠隔操作したというものだった。犯行場所は特定されておらず、5階の宿泊室、守衛室、トイレと、その時々に可能な場所が仮定されていた。
ソフト指しと立証できた指し手はなかったが、4局の技巧との一致率が異常に高いこと、1局のみならず4局であり、しかも重要な棋戦に集中したことからソフト指ししたのは確実とされた。
重要な棋戦でのソフト指しという動機では説明がつかない丸山戦第1局や順位戦(佐藤康光戦、稲葉戦)での負け(不使用)は無視された。

ところが、このうち、もっとも根幹をなしているソフト指しの手段・方法の仮説が否定されてしまった。殺人事件にたとえるならば凶器と見なされたナイフに血痕などの犯行に使われた痕跡もなく、形状も一致しなかった。
そればかりでなく、そもそも被疑者は「連続殺人」があったとされる日時にナイフを所持していなかったことが明らかになったのだ。
0021初代巌窟王
垢版 |
2017/04/08(土) 13:24:34.00ID:0pRFwQNM
第三者委員会の調査で、遠隔操作の疑いが斥けられてしまった。契約スマホがソフト指しに使われたものでないことも明らかになった。
このままでは、渡辺竜王は無実の者を奈落の底に落とした張本人になってしまう。そこで、竜王の代理人は仮説の変更を始めた。犯行には別の通信機器を使用したというのだ。
では、それは持ち歩くことができるものなのか。契約スマホなら携帯していることがバレてもソフト指しと断罪されはしないが、ソフト指し以外の目的が説明できないモノを持ち歩くだろうか。
契約スマホを折り畳み式の万能ナイフとするなら不正用スマホは殺人用ナイフなのだ。

決定的だったのは、三浦九段がスマホの携帯を否定したことだった。
三浦九段が「対局が行われる将棋会館にはスマホを携帯せず、ホテルに保管していた」とスマホの携帯を否定している供述は極めて信憑性が高い。
(1)ウソなら目撃証言や対局室映像からウソがバレる危険がある。携帯してたとしてもソフト指しを否定すればよいだけのことだから三浦は危険なウソをつく必要はない。
(2)元検事の柏木委員長も「本当に携帯していなかったんですか。対局室の映像も残っているからウソをついてもバレますよ」とカマをかけることができた。
(3)桂の間でスマホを操作していたのを見たという記事(『新潮』)も出ていた。
にもかかわらず、三浦は真っ向から携帯を否定している。
(4)ヒアリングを受けた者に携帯所持を見た、聞いたという証言が一つもなかった。
(5)疑惑が取り沙汰されている中で見つかったらヤバいモノを携帯するとは思えない。

そもそも、契約スマホを提出しておればソフト指しをしていないと啖呵を切れたのにすぐに提出しなかったのだから、契約外の通信機器を持っているという仮定すら極めてハードルが高い。
しかるに、それを使ったとしても携帯していたという仮説は採用できないことから、渡辺竜王の代理人は「特別対局室のトイレに隠していた」と言わざるを得なかったのだ。
0022初代巌窟王
垢版 |
2017/04/08(土) 13:30:31.19ID:0pRFwQNM
スマホを携帯しないで秘密裏にソフト指しできるのは、人目につかず操作できる場所に隠しておいた場合だけだ。
では、なぜ渡辺竜王の代理人は隠し場所として特別対局室のトイレをあげたのか?
理由は簡単で、守衛室は隠し場所として無理がある。隠すことができたとしても、数回も行ったら守衛が訝る。だいたいが、遠すぎる。
消去法で隠し場所は特別対局室のトイレと主張している。ここが丸山戦で理事らが離席時の行動を監視できなかった唯一の場所でもあるからだ。

ところで、隠し場所を特別対局室のトイレと仮定したことで同時に仮定すべきことが3つある。
一つは離席が26回だろうと42回だろうと、対局室を離れて控室に行こうが守衛室に行こうが、ソフト指しとは関係ないということ。
仮定では、特別対局室とトイレを仕切っている襖を開けて出入した回数だけしかソフト指しはできない。
もう一つは、10分以上の離席はソフト指しと関係ないということ。
対局相手が訝るのも関せず10分以上のトイレ使用があったという指摘がなされていないことから、10分以上の離席はすべて対局室の外に退出したときということになるからだ。
三つめは対局相手に見つからないように巧妙に隠し、かつ回収することが可能だったと仮定しなければならないこと。
このことを意識して、代理人は対局映像を見たのか、久保戦では終局間際にセーターを、丸山戦第3局では終局5分前に何かを押入れにしまっていると指摘している。
しかし、いずれもトイレから何かを回収した所作ではない。久保戦はセーターを脱いで離席し戻ってきてからセーターを丸めて押入れにしまったというだけのことで、丸山戦第3局は、膝の脇に置いてあった何かを手にして押入れにしまった映像があるだけだ。
実際のところ、丸山戦第3局でソフト指しがなかったことは、このあと徹底解剖で証明しよう。
0023初代巌窟王
垢版 |
2017/04/09(日) 08:25:46.93ID:X+O76YWP
正座や胡座で対局する棋士がズボンのポケットにスマホを入れたりするとは思えないが、中継ブログの対局写真からも三浦九段がスマホのようなものを携帯していないことが確認できる。

【久保戦昼食休憩後】
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/07/post-2985-4.html
【丸山戦第2局感想戦時】
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/08/post-8297.html
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/08/post-6398.html
【丸山戦第3局】
【昼食休憩後】
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/1240-a6c0.html
【夕食休憩後】
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/post-1e42.html
【終局直後】
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/post-bb10.html
0024初代巌窟王
垢版 |
2017/04/09(日) 15:58:22.75ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

はじめに
>>5で解説したように、技巧の読み筋をトレースして頭に入れクローズしたのちに、数手先までソフト指しをするのは簡単なことではない。
第1に技巧の信頼できる本筋の読み筋を得るだけで1分以上必要だ(欲をいえば2分、3分と長いほどいい)。
第2に技巧の意見を採用したときの相手の有力な候補手を調べるのに更に1分以上が必要だ。
第3に相手の有力な候補手とその場合の最善の応手はそれぞれがセットで表示されるわけだが、そのセットから1つだけをチョイスし、そのあとのセットを表示させるだけでもまた1分以上が必要になる。
このようにソフト指しは探索と記憶のために長い時間を必要とする行為なのだ。


報告書によると、三浦九段の第3局での離席データは次のようになっている。
自分の手番での離席
6回8分(1分20秒/回)
相手の手番での10分未満の離席
15回72分以下(4分48秒以下/回)
相手の手番での10分以上の離席
2回
離席のペース
23分に1回のペース(540分÷23回)

このデータから、三浦の手番での離席時間ではソフト指しは不可能であった。
したがって、ソフト指しの疑いを晴らすには、相手の手番の離席で技巧の読み筋をトレースできたかどうかを検討するだけでよい。
0025初代巌窟王
垢版 |
2017/04/09(日) 16:02:03.57ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

棋譜の観点
渡辺竜王が作成した資料によると、丸山戦第3局の三浦九段の技巧との一致率は84.6%だった。指し手は、前半40手と後半10手を除いた41手目から65手目までの13手で技巧の手と11手が同じであった。
丸山戦第2局と続けて高い一致率の局となるが、驚くほどのことだろうか?
報告書でもっとも高い一致率だったのは竜王資料の丸山戦第2局の一致率[12/13](92.3%)より低い[29/32](90.63%)だった。
ところが、丸山戦は2局合わせて[23/26](88.5%)
つまり、[29/32]の局は三浦が丸山戦の2局のほかにあと6手指して全部が技巧と同じ手でないと実現しない数字を1局で実現している。
短手数で終局した将棋なら、高い一致率が多く出現しても確率的に驚くほどのことではないのだ。

さて、竜王が作成した資料によると、丸山戦第3局も技巧とだけ一致率が高いわけではなく、やねうら王でも11手が一致している(他のソフトは9手)。

そこで、竜王が説く棋譜の観点で丸山戦第3局を調べると、ソフトで意見が分かれた手は6手あり、このうち三浦の指し手が技巧の意見と同じだったのは41手目▲16歩(15分)、53手目▲46角(3分)、57手目▲46歩(11分)、65手目▲54歩(20分)の4手だ。
同じでなかったのが、45手目▲25歩(33分)、47手目▲24歩(32分)の2手だ。
注目してほしいのは外した2手のほうだ。なぜなら、ソフトで意見が分かれるくらいに難しい手で三浦自身30分以上長考しているのに、なぜソフトに頼らなかったのか?三浦が資料のデータで技巧と違う手を指したのはこの2手だけなのだ。
となると、はたして一致したほうの4手をソフト指しと疑うのは無理なのではないか?

三浦九段の離席は23分に1回のペースであるが、自分の手番での離席は全部で6回しかない。これらの指し手で離席したと考えられるとしても離席時間は短すぎるので、ソフト指しが本当なら一手前の相手の手番で離席してトレースしたはずだ。
そこで第2局にならってつぶさに調べてみよう。
0026初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:07:33.48ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

*初手〜30手まで
1 7六歩(0分)
2 3四歩(0分)
3 2六歩(0分)
4 8八角成(0分)
5 同 銀(0分)
6 2二銀(0分)
7 4八銀(0分)
8 6二銀(0分)
9 3六歩(1分)
10 3二金(0分)
11 7七銀(0分)
12 7四歩(0分)
13 6八玉(0分)
14 8四歩(2分)
15 7八金(2分)
16 9四歩(8分)
17 5八金(3分)
18 7三銀(2分)
19 6六歩(6分)
20 8五歩(1分)
0028初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:13:50.84ID:X+O76YWP
21 6七金(3分)
22 6四銀(6分)42玉
23 5六歩(1分)
24 7五歩(16分)52金
25 4六角打(7分)
26 9二飛(4分)76歩
27 7五歩(1分)65歩
28 同 銀(0分)
29 6五歩(0分)57銀
30 8四銀(64分)41玉

*29手目の▲65歩の局面
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/post-97d2.html

★技巧ソフトでは10手目の局面で+300で先手有利の評価だが、技巧の指し手は21手目から消費時間の右に記した。技巧の手が本譜と同じときは省略してある。
★奇数が三浦の出番である。丸山戦第3局では、三浦九段への疑いは相手の手番で技巧の手を参照したということに限定される。したがって、相手が5分以上消費した手で、その手と次の三浦の手がどちらも技巧の手と同じだった場合にのみソフト指しの嫌疑をかけることができる。
★最初に24手目相手の手番で技巧の読み筋を見たと疑えるか調べてみよう。
すると、△75歩は技巧の5番手の候補にも出てこないので△75歩なら▲46角でよしという読み筋をトレースできなかったことがわかる。感想でも△75歩があまり良くなかったとされている。
★次に検討する必要があるのが30手目だ。丸山九段は△84銀と指したが、これも技巧の読みでは5番手にも上がらない悪手であった。このように、三浦に離席する時間があったときでも、丸山が技巧の読みにない手を指された場合はソフト指しの疑いは否定できる。
0029初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:24:24.31ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

*31手〜50手
31 5七銀(5分)
32 3三銀(0分)95歩
33 7九玉(1分)
34 4二玉(1分)95歩
35 8八玉(1分)66銀
36 3一玉(0分)95歩
37 6六銀(1分)
38 5一金(34分)44歩
39 3七桂(6分)
40 4四歩(8分)
0030初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:25:02.07ID:X+O76YWP
41 1六歩(15分)
42 4五歩(15分)14歩
43 5七角(4分)
44 8二飛(0分)42金上
45 2五歩(33分)74歩
46 4二金(39分)
47 2四歩(32分)74歩
48 同歩(3分)
49 2三歩打(6分)
50 4三金(26分)同金

★41手目▲16歩はソフトで意見が分かれた手で技巧と同じと指摘された手。しかし、中継でも端攻めを見せて先手が良さそうと言われていた手だ。
*△44歩の局面
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/1410-830e.html

★42手目△45歩は技巧の読みになく、次の▲57角はソフト指しではない。

★45手目の▲25歩と47手目の▲24歩は、ソフトで意見が分かれた手だが、見ての通りソフト指しでない。とくに、▲24歩という戦闘開始を決断した手でソフト指ししていないことは、この局でソフト指しがなかった有力な証拠と言える。
*▲24歩の局面
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/post-3c54.html

★50手目43金は技巧の読みになく51手目のソフト指しは否定できる。
0031初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:27:11.53ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

*51手〜65手
51 4五桂(21分)
52 4四銀(2分)
53 4六角(3分)
54 7三歩打(14分)
55 2四角(0分)
56 4一玉(0分)45銀
57 4六歩(11分)
58 3七角打(11分)86歩
59 2七飛(45分)
60 4八角成(1分)19角成
61 5五銀(0分)
62 同 銀(0分)
63 同 歩(0分)
64 8六歩(0分)26歩
65 5四歩(20分)

★53手目▲46角はソフトで意見が分かれた手で技巧と同じ手だが、見ての通りソフト指しでない。

★55手目▲24角は進めてソフト指し可能な手だが、消費時間0分に示されているように53手目▲46角から一連の手でありソフト指しは否定できる(後手からの△76歩が二歩で打てなくさせる目的で▲46角と途中下車している)。

★57手目▲46歩。これもソフトで意見が分かれた手で技巧と同じと言われている手だが、見ての通りソフト指しでない。なお、スマホ技巧では、▲46歩でなく▲72歩となっている。
0032初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:29:54.00ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

*再掲
58 3七角打(11分)86歩
59 2七飛(45分)
60 4八角成(1分)19角成
61 5五銀(0分)
62 同 銀(0分)
63 同 歩(0分)
64 8六歩(0分)26歩
65 5四歩(20分)

★59手目▲27飛はソフトで意見が分かれた手で技巧の手と同じなのでソフト指しが疑われる。
だが、58手目での技巧の読み筋はスマホ技巧では2分読みで△37角打▲29飛と表示される(なお、渡辺竜王の資料では技巧の58手目は△86歩とあるが、スマホ技巧では本譜と同じ△37角打のようだ)。
また、三浦は△37角打でなく、△54歩も読んでおり、そのときは▲55歩△同歩▲54歩△同金▲56歩の攻めがあると感想戦で述べている。これは技巧の読み筋にはない変化である。
さらに、スマホ技巧で△37角打までソフトの手を進めて読ませて3分過ぎに▲27飛に変わることがわかった。
したがって▲27飛の指し手まで辿り着くのに5分以上要する。
しかも、そのときの技巧の読み筋は▲27飛△19角成である。本譜は△48角成であり、三浦は0分で61手目▲55銀を指しているので、▲27飛を指したときにこの変化も読んでいたことになる。
スマホ技巧では、もう一手▲27飛まで手を進めて3分間読ませても△48角成の場合は▲15角が正着となり、▲55銀を指さない。
つまり、三浦九段は、58手目丸山の手番で8分以上スマホ技巧を操作しても▲ソフト指しができないことが分かった。59手目の▲27飛に45分長考したときに自力で変化を読んだという結論になる。

★65手目▲54歩もソフトで意見が分かれた手で技巧の手と同じなのでソフト指しではないかと指摘された手だ。
これも、離席の機会は58手目△37角打(11分)までさかのぼることになるが、これだけ先の読み筋を11分でトレースすることはできないので、三浦は59手目に長考したときに自力で読んだという結論が正しい。
局後の感想で64手目△86歩でなく△26歩打なら▲54歩△同金▲28飛△37馬▲58飛が予定だったと述べているので、65手目▲54歩(20分)の長考前から三浦の読み筋だったことが分かる。
これも技巧だと△37馬のところでは△47馬または△49馬を読んでおり三浦の読み筋とは異なっているので、三浦の自力の読みであることがいっそう明らかである。
0033初代巌窟王
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2017/04/09(日) 16:31:49.64ID:X+O76YWP
丸山戦第3局の徹底解剖

*66手〜終局まで
66 8七歩成(6分)54同歩
67 同 金(0分)
68 8六歩打(0分)
69 同 銀(0分)
70 8五歩打(0分)54金
71 5三歩成(10分)
72 8六歩(0分)
73 同 金(0分)
74 7五銀(0分)53金
75 5二銀打(0分)
*投了の局面
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/09/post-b1d2.html

*終局時刻は20時20分。消費時間は▲三浦3時間58分、△丸山4時間23分。三浦が初めての竜王挑戦を果たした。七番勝負第1局は10月15日(土)・16日(日)に京都市「天龍寺」で指される。

(挑戦が決まった後の)電話では、こちらが聞いてない変化まで、丁寧に教えてもらいました。
竜王戦七番勝負で観戦記を担当するのは、いつなのか、ということを尋ねられました。私が「第6局です」というと、
「うわっ、そうですか。(早々に負けて第6局が開催されなくならないように)がんばらなきゃ」と笑っておっしゃっていました。明るく快活な様子から、一変した今の状況に驚いています。
*藤田麻衣子記者
*観戦記者として8月26日の竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第2局を担当。

実は今回の騒動が起きなければ、家族が私に内緒で竜王戦第三局を見に来るつもりだったらしいんですよ。でも結局、騒動のおかげでキャンセルになって潰れてしまって...。家族はそういった楽しみも突然奪われて、しかも地獄に突き落とされたんです。
*三浦九段iRONAインタビュー

もし、竜王戦七番勝負の前に渡辺竜王との順位戦が組まれてさえいなかったら、と思うと返す返すも残念でならない。
0034初代巌窟王
垢版 |
2017/04/10(月) 11:58:31.44ID:lJqatdoS
参考までに
丸山戦第2局の棋譜
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/29/ryuou201608260101.html
28手目△58角打の局面
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/08/post-5bd8.html
投了図
http://kifulog.shogi.or.jp/.s/ryuou/2016/08/post-29a9.html
*終盤は差が詰まったように見えるが、すべて三浦の読み筋の範囲内だった。

丸山戦第3局の棋譜
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/29/ryuou201609080101.html
65手目▲5四歩の局面
*http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2016/09/post-1e42.html
*20時過ぎ、ピシリと▲5四歩を指して席を外した。意表を突く玉頭の歩を手抜き。決めに出たか。この手が伝えられて、「えっ!」と声を上げる検討陣。
*しばらくすると、▲5四歩に「さすが」と称賛の声が出た。▲5四歩は好手のようだ。

印象的なのは、丸山戦第2局29手目▲46角打(技巧の評価は最善手より300点以上低い大悪手)での83分の大長考だ。手が広く迷うところで自力で読む努力を厭わない棋士にソフト指しの濡れぎぬを着せてしまったのだ。
第3局も59手目の▲27飛で▲29飛との比較で45分長考し、65手目▲54歩(20分の長考)へと続く勝ち筋を読みきった。

この2局がソフト指しでないことが明らかになった今、好調なときの三浦の深く読む気力は疑うべくもない。
読み抜けがない正確な読みで、気力だけでなく棋力を取り戻してほしいと切に願うばかりである。
0035初代巌窟王
垢版 |
2017/04/10(月) 14:46:34.41ID:lJqatdoS
丸山戦でソフト指ししていないとなると、渡辺には不都合なことが降って沸いてくる。
1.三浦九段が久保戦でソフト指しをやったのなら、竜王戦に挑戦するために負けられない丸山戦でソフト指ししないわけがない。丸山戦でソフト指ししていないのであれば、久保戦でもしていない理屈になる。
2.丸山戦がソフト指しでないのに一致率が高かったとなると、久保戦の高い一致率をソフト指しの根拠にできなくなる。

だから疑ったことが間違いだったことを認めたくない渡辺は、どうしても丸山戦でもソフト指しができたと仮定するしかない。
それが竜王の代理人に書かせた次の文章に現れている。

・・・・・
なお、ほんの短い時間での離席でも、
例えば特別対局室のトイレ等、見つかりにくい場所に通信機器を隠しておき、そこに外部からカンニング情報を流してもらう方法などを取ることで、容易にカンニングは可能であること、対局中見張っていた職員もトイレの中まで見張っていたわけではないことを付言しておく。
・・・・・
0036初代巌窟王
垢版 |
2017/04/10(月) 15:21:07.92ID:lJqatdoS
このように竜王は、スマホやパソコンを操作しなくとも誰かに情報を送ってもらうことができれば、短時間でソフト指しは可能だと主張を変えてきた。

いったい誰が三浦九段にパソコンの技巧ソフトの情報を流してくれるというのか?
たとえ、数手先まで精緻な情報を得ることができてその内容を短時間で頭に吸収し叩き込むことができたとしても、丸山戦の棋譜にはその痕跡すらないことがわかった。
竜王は、頓珍漢な仮説に頼ってまで三浦九段を「有罪」にしたかったわけだが、そのあがきは空しく終わったのだ。
0037初代巌窟王
垢版 |
2017/04/11(火) 15:26:50.05ID:i57asAM5
Q.丸山戦第3局では三浦は感想戦での読み筋も技巧と一致したようです。報告書では4手指摘されていました。
やはり、これだけ一致があると怪しいのではないですか?

A.報告書で指摘されているのは次の4手です。
(1)42手目△45歩(△14歩なら▲72歩)
(2)手目△43金直(△同金だと思つた)
(3)56手目△41玉で△45銀なら▲51角成△37角▲29飛の予定だった
(4)59手目▲27飛では【▲25飛△19角成▲72歩△同飛▲55銀△33銀も考えた

(1)は離席は1分のみで、読み筋も技巧と一致しないので、三浦自身の読み筋です。
(2)「△同金だと思つた」というのは、同金が技巧の最善手だから感想戦も一致しているという主張のようですが、同金は誰でも指す手なので、ソフト指ししていたのなら△同金でなく、△43金直のときの技巧の読み筋を読んでいないのは逆に腑に落ちません。
棋譜中継での「局後の感想」を確認すると、「△4三金直は考えていなかった」という表現です。つまり、ソフトの手はまったく見ていない感想になっています。
第三者委員会のヒアリングでこうした事例をあげたのは渡辺竜王以外あり得ないので、「△同金だと思つた」という言い換えには、三浦を黒と思い込ませたいための作為が感じられるところです。

実は、報告書には感想戦で技巧と一致したとされる読み筋は出ていますが、「感想戦で読み筋が技巧と一致しなかった手」は不問にされているわけです。
それは、30手目、48手目、64手目と3手もあります。
渡辺竜王は、感想戦で技巧と読み筋が一致した場合もあれば、読み筋が一致していないのもあるという当たり前の結果の一方を伏せて怪しい事例に取り上げたことになると思います。
0038名無し名人
垢版 |
2017/04/12(水) 08:26:39.92ID:Bt4zfi62
何で今更棋譜を検証しているの?
三浦の疑惑はとっくに晴れているんだけど
西尾と第三者委員会の検証結果から三浦はシロ
はいおしまい


-------------------------------------------------------------

技巧が示す指し手は同一になるとは限らないとの意見を得たところ、仮にこれが事実で
あるとすれば、そもそも一致率等が本件不正行為の認定に有用でない可能性がある

その結果、例えば、「F前半40手、後半10手を除く」パターンの一致率のかい離に
ついてみると、渡辺戦における一致率は、最大で80.95%となったものの、最小で61.90%
となっており、同一条件での分析であるにもかかわらず、19.05%ものかい離が生じた。
同様に、丸山戦第3局でも38.46%、丸山戦第2局でも23.08%、久保戦でも19.05%のかい離
が最大値と最小値の間で生じた。

三浦棋士以外の連盟所属棋士においても、三浦氏と同じく35局中9局にお
いて高い一致率を示した連盟所属棋士も存在した(このなかには連続する6局中
の3局、連続する8局中の4局という、一定の連続性を示すものも含まれる。)。

本件4対局の一致率等の高低を論じたり、三浦棋士の他の対局や他の棋士の対局
との一致率等を比較するにしても、その数値自体が相当にばらつくものである以上、
かかる安定性の低い数値との比較等の結果を、三浦棋士が本件不正行為を行ったか
否かを調査することに用いることは著しく困難であるといわざるを得ない。
0039初代巌窟王
垢版 |
2017/04/12(水) 10:29:48.09ID:4DBEPBgV
>>38
残念ながら、第三者委員会が解析機関に依頼した一致率の検査は参考程度にしか役に立たない白モノですよ
というのも、実際にソフト指しするときには、【検討】という機能を利用します。この、検討機能で得た技巧の読み筋を参考にして指すのがソフト指しなわけです。
このやり方で、たとえば1手1分で技巧の手を調べると、4局とも一致率は80%を超える高い一致率になります。何回やっても技巧の答えはほとんど同じです(スマホ技巧の場合でもほとんどの手は3分読み以内で同等の結果が出ます)。

解析機関が検証した方法は明らかにこれとは異なります。彼らは【棋譜解析】の機能を利用していると思われます。この検証方法ですと、1手何秒に設定するかにもよりますが、試行のたびに大きくぶれるし、一致率も低めに出てしまいます。

あなたが引用した報告書の箇所がまさにそのことを物語っているわけです。

細かく説明すると長くなりますが、そうした事情で、三浦九段の名誉回復には「犯行が可能であったか実演する」という視点からの検証が必要になるというのが私の考えです。
0040初代巌窟王
垢版 |
2017/04/12(水) 10:44:50.40ID:4DBEPBgV
追記。
※高い一致率をソフト指しの根拠にするのは極めて皮相的な考えで間違ってます。
※「一致率は大きくぶれるから当てにならない」という理由で反対するのも間違いです。
0041初代巌窟王
垢版 |
2017/04/12(水) 15:47:06.81ID:4DBEPBgV
報告書の一致率検証が参考程度にしか役に立たないとはいえ、一致率を根拠にしたソフト指し疑惑を否定するにはこれで十分だ。
解析機関に依頼した一致率調査で三浦棋士の35局中で9局(25.7%)が疑惑の4局と同程度に一致率が高いことが認められている。

たとえば、ふざけた主張「一致率85%を達成できる確率は10%。それを3回連続で達成したのが三浦だ。今後も3回連続で達成できたら無罪放免でよいだろう」というような主張は報告書以降相手にされなくなった。
そもそも、3回連続は皆無で、丸山戦で2回連続を記録しただけだ。
しかも>>25で説明したように、丸山戦第2局の一致率[12/13](92.3%)と第3局の一致率[11/13](84.6%)を合わせた[23/26](88.5%)に、さらに[6/6](100%)を加えた[29/32](90.63%)を1局で実現した局すらあることが分かった。
それも、一致率が低く出る短時間(秒)の解析結果であるから、1分解析なら、もっと凄いデータもあったはずである。
0042初代巌窟王
垢版 |
2017/04/12(水) 15:48:53.13ID:4DBEPBgV
渡辺竜王(代理人)の主張は、短期間に一致率が高い局が4局出現したのを偶然とみなすことはできないというものだが、報告書のデータを用いると、久保戦以降渡辺戦まで10局中一致率が高いのは4局、久保戦前が25局中5局だ。

久保戦前の比率1:4を理論比として久保戦以降の4:6を確率検定すると
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/freq/futo1x2.htm
p=0.1209 ns(.10<p)(片側確率)
疑惑の根拠にできないのはいうまでもない。
また、久保戦前の5-20と久保戦以降の4-6をフイッシャーの直接確率計算で調べると、
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/freq/2x2.htm
片側検定:p=0.2105 ns(.10<p)

このように久保戦以降の高い一致率の出現が異常という判定にはならない。
こうした論証が可能になったのも報告書のおかげと言えるが、一致率をソフト指しの根拠にできないということが論証できるだけで、ソフト指しをやっていないという論証ができたわけではない。
したがって、このスレのように、三浦九段の白を固める論証は続けていかなければならないし、出場処分を下した責任追及とクロ説を流したことへの謝罪を求めていきたい。
0043初代巌窟王
垢版 |
2017/04/12(水) 17:43:43.44ID:4DBEPBgV
>>42
出場処分を下した→出場停止処分を下した
0044初代巌窟王
垢版 |
2017/04/12(水) 18:52:02.02ID:4DBEPBgV
Q.竜王がいまだに疑っているという証拠はあるのか?

A.竜王らが出した資料は、第三者委員会が数字を公表した解析方法(前半40手と後半10手を除外して解析する)を採用している。
したがって、この解析方法が分かった1月16日以降に作成した。
なので、
・竜王らは第三者委員会の解析結果に納得していない
・独自に出した一致率で疑 いを継続している
・説得工作にも活用している
この3点は間違いないでしょう。
0045初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 11:31:25.20ID:9PIjlzYA
Q.渡辺竜王オリジナルの一致率は説得力があるのではないか?

竜王はソフトで意見が分かれる手に着目して、そのとき三浦が指した手が技巧と一致していたなら、その手は怪しいという主張だ。
疑惑の4局を調べると意見が分かれる手は延べ20手あり、そのうち技巧と一致する手は65%の13手だという。
一方、対局相手は、意見が分かれる手が延べ27手で技巧と一致する手は33.3%の9手だった。あらかじめ序盤(前半40手)と最終盤(後半10手)は除いてある。
竜王は、プロ棋士の中でこれはおかしいと思う人は私だけでないと言っている。

このデータに間違いなければ、ソフト指ししない場合にソフトで意見が分かれる手が技巧と一致する確率が、対局相手のデータのように33.3%になるはずと仮定すると、偶然に20手中13手で技巧と同じ手になることは、確率的に0.3%しかなく滅多に起こり得ない。
どう見ても三浦九段は技巧を使ったソフト指しをやったとしか思えないのだが、それでも三浦は白と言えるのか?
0046初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:32:26.84ID:9PIjlzYA
A.着想は間違っていないのですが、理論的な確率を33.1%とする仮定には同意できません。
そもそも、この着想は以前のスレで私が出したモノです。
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1483893026/144
日付から見ても竜王がこれらのレスからヒントを得て資料作成に取り掛かったとみて間違いないでしょう。
Q&Aから脱線しますが面白いので次々にアップしましょう。
0047初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 11:33:47.15ID:9PIjlzYA
144 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 00:19:56.66 ID:y2Q4axUt
カンニングしなくとも一致する確率を考えてみよう。
朝日杯で丸山窪田戦51手目▲77桂から投了図85手▲42金打まで丸山の指し手が技巧の最善手と100%一致
先手丸山[18/18]
なお、一致の判定はスマホ技巧を使用し、検討機能でルール判定した
ルール
@30秒超時の手が一致していれば一致と判定
A30秒超時の手が一致していないときは手の深さ17まで読ませ(時間にして2分前後)一致したら一致と判定
B17まで読ませても一致しなければ不一致と判定

なお、同様のルールで久保三浦戦を58手目△51金から投了図92手△17歩打まで検討すると>>117等のように三浦の指し手が技巧の最善手と100%一致する
後手三浦[18/18]

このように最善手を指せばコンピュータと一致することは不思議なことではない。では、この二つの棋譜の違いはなにか?
三浦はカンニングを疑われたが、丸山はカンニングを疑われなかったという違いである。
丸山の指し手が技巧の最善手と偶然一致する確率が0.5だと仮定してみよう。
すると偶然で18手連続一致する確率は0.5^18=0.000004となる。つまり、この1局だけでもカンニングを疑う十分な理由となるのではないか?
ノーだ。誰一人丸山のカンニングを疑ったりしない。
なぜなら、1手が一致する確率が0.5という仮定が間違っているからだ。
もし、0.9なら0.9^18=0.15だ。
これなら15%の確率で起こることが起きただけだから、疑うのは論外なのだ。三浦の場合も丸山の場合とまったく同じことなのだ。一致率で疑う根拠はないのだ。
だから疑うのなら、棋譜を見て1手1手考察し偶然で一致する確率を推論してみるとよい。
今夜はここまでにして、朝になったらこの視点で久保戦を解析してみよう。
0048初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:34:30.66ID:9PIjlzYA
154 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 08:15:47.85 ID:y2Q4axUt
>>144続き
「偶然で一致する確率」と述べたが話を「次の一手」試験問題に変更して説明することにします。
問題は18問出題され、受験するのは三浦九段です。スマホ技巧によって答え合わせして採点します。
今、三浦九段の答案を採点したところ100点でした。これはあり得ない点数でしょうか?
三浦九段のカンニング疑惑をこのように考えてみると問題の根本がわかりやすくなります。
@100点を取れるかどうかは出題問題の難易度による
A解答の制限時間にもよる
誰でもこの2点に思い至るはずです。
もし、18問がすべてA級棋士でも正答率が20%の難問なら100点取ることはあり得ないということになります。『2ch』の人がカンニングを疑うのは当然でしょう。
18問がすべて簡単な問題なら三浦九段が100点を取っても疑わないでしょう。でも、18問のなかに超難問が3問潜んでいたとしたら、やはりカンニングを疑うでしょう。
ですから、カンニングを疑うべきか疑うべきでないかは、1問づつA級棋士の正答率を推定して全問正答する確率を割り出す必要があります。
それをこれからやることになります。
0049初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:35:18.88ID:9PIjlzYA
155 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 09:15:51.23 ID:y2Q4axUt
夕食休憩後の三浦九段の指し手を「次の一手」出題問題としてA級棋士の正答率を0〜1で推定する。
58 5一同金(41) 1
60 4二歩打 1
62 6七歩成(66) 0.8
64 5八と(67) 1
66 4九と(58) 1
68 1三玉(22) 1
70 3九銀打 1
72 2五金打 1
74 1五歩(14) 1
76 2五同歩(24) 1
78 2四玉(13) 1
80 2八飛打 1
82 2五同玉(24) 1
84 2四玉(25) 1
86 1八飛打 1
88 1八同飛成(28) 1
90 1六香打 1
92 1七歩打 1
この正答率の推定から18問を全問正答する確率は80%だということになるから
疑惑の余地はまったくない。
正答率を1としたことのなかには疑問もあるだろうが、ほとんどが正答率1の出題であったことが理解できれば私の試みは成功だ。三浦九段が100点を取ったからといって疑うのは無理だ。
72手目25金打は15歩でもよかった。どちらの解答でも正解だ。
ここで正解という言葉を使い、今まで正答率といって正解率といってこなかったのはスマホ技巧が示す最善手が正解とは限らないからだ。
もしスマホ技巧と違う採点をする教官がいたら、あるいは、技巧先生の採点が毎回気まぐれで違っていたら三浦九段は100点を取れてなかった可能性もある。10点の問題が不正解とされれば90点になる。
「正解とは限らないのに答えが全部合っていたらカンニングじゃないのか」というのは、愚問愚答だ。
なぜなら、カンニングしたと仮定しても正解がその都度変わるのではカンニングしたときの答えが何だったかは分からないからだ。
正確な一致率が分からないなら疑惑の根拠に用いること自体が無理だ。
正解が何であれ、三浦九段の回答はA級棋士の回答とほとんど同じということがミソなのだ。
0050初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:37:11.09ID:9PIjlzYA
172 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 14:18:23.52 ID:y2Q4axUt
久保戦は終盤の『次の一手』の出題問題が簡単すぎてプロ棋士なら誰でも100点取ってもおかしくなかったから論外

174 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 14:45:25.74 ID:y2Q4axUt
>>172
久保戦の出題問題はスマホ技巧でもほんの数秒で正解できるほど易しい問題だった

175 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 14:56:38.53 ID:y2Q4axUt
王将戦第1局の△95角だとスマホ技巧では難解すぎて読めない
こういう難解な手がなかったのが久保三浦戦
これも補足だよ

177 名無し名人 sage 2017/01/14(土) 16:18:29.75 ID:y2Q4axUt
簡単な問題かどうかは、その場合pcソフト同士でも短時間で一致率が高くなるので棋譜を理解できない人でも検証できる
久保戦の終盤は実際に他のpcソフトでも一致率が高かったですよ
0051初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:38:17.64ID:9PIjlzYA
288 名無し名人 sage 2017/01/15(日) 19:18:34.79 ID:pMdCx6tO
どの分野にもいえることだが、専門分野の出題問題でトップクラスが100点満点を取っても普通カンニングを疑うことはない。出題問題が簡単な問題ならなおさらである。
三浦九段へのカンニング疑惑の発端は冷静に考えれば一笑に伏して終わるような話だった。
何せ「答え」(スマホ技巧の最善手)を隠してプロ棋士に見せれば全員80点以上、平均90点、半数近くが100点を取れるような出題問題で騒いでいたからだ。

将棋については何もわからないのにソフトとの一致率という数字遊びに興味を持って疑惑を持ち続けている人は、出題問題をスマホ技巧が何秒で解けるか試してみるといい。
私は最善手の表示がブレなくなるまでの秒数を記録した。
この短い秒数で三浦九段の指し手とスマホ技巧の指し手が一致しているということは、出題問題が如何に簡単だったかを示している(1秒未満は0秒と表記)。
0052初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:39:25.56ID:9PIjlzYA
290 名無し名人 sage 2017/01/15(日) 19:20:02.72 ID:pMdCx6tO
スマホ技巧の手がブレなくなるまでの時間
58 5一同金(41) 0秒
60 4二歩打 1秒
62 6七歩成(66) 0秒
64 5八と(67) 0秒
66 4九と(58) 30秒
68 1三玉(22) 0秒
70 3九銀打 1分7秒
72 2五金打 0秒
74 1五歩(14) 0秒
76 2五同歩(24) 0秒
78 2四玉(13) 3秒
80 2八飛打 3秒
82 2五同玉(24) 0秒
84 2四玉(25) 2分3秒
86 1八飛打 2分34秒
88 1八同飛成(28) 0秒
90 1六香打 0秒
92 1七歩打 0秒

70手目39銀打は最初に表示されるが、30秒すぎから一度48金打と入れ替わる。おおむねブレなくなるまで1分以上要する指し手は計測するたびに誤差が生じるので毎回1分7秒でブレなくなるということではない。
72手目25金打は15歩と手が前後するだけなのでどちらでも正解。
84手目24玉はスマホ技巧では次の18飛打以下の詰みが見えないので34玉との二者択一に時間を要している。
0053初代巌窟王
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2017/04/13(木) 11:41:33.51ID:9PIjlzYA
295 名無し名人 sage 2017/01/15(日) 20:35:33.35 ID:pMdCx6tO
プロ同士の棋譜から統計的解析(サンプル抽出)で不正を暴くという手法自体が間違っていることにイイ加減気付くべき
帰無仮説を棄却できないときはグレーのまま
帰無仮説を棄却できるときは、誤謬の確率が1%とかよくて0.1%とかにしかならない程度の信憑性で人の一生を左右する判定をする

やるなら、疑惑の棋譜を分析してソフトとの一致率が低い難問、超難問が何手あったのか、それらがどの程度一致した場合にカンニングを疑うことができるのかを明らかにしなければならない
また、指し手のなかにカンニングでは指せない手や、カンニングしていないことを示す証拠が一手でもないか精査すべきだ
要するに問われていたのはテジタルな手法に頼らずアナログな手法を用いるべきだったということ
0054初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 11:42:36.81ID:9PIjlzYA
302 名無し名人 sage 2017/01/15(日) 22:22:25.74 ID:pMdCx6tO
疑惑を継続している人は、疑惑を撒き散らすのが目的で疑惑が解消されることを歓迎しているように見えないね
疑惑の自説が論理的に通らないことがわかったり、認識の間違いであったことがわかってもスルー
一つ一つ疑惑を潰して次に進むという姿勢がない
自説が潰されても気持ちが晴れたとは言わないで、別の疑惑をねじ込んでくる
0055初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 11:55:52.22ID:9PIjlzYA
Q.なるほど、とくに>>53「やるなら、疑惑の棋譜を分析してソフトとの一致率が低い難問、超難問が何手あったのか、それらがどの程度一致した場合にカンニングを疑うことができるのかを明らかにしなければならない」

この箇所にヒントを得て竜王の資料は作られたと言いそうだね
だとしたら、やはり難問を解ける(技巧の答えと合う)確率は低く出そうなんだが?
0058初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 13:50:25.42ID:9PIjlzYA
>>57
あり得ないようなことも起こるのが将棋界だとしたら、一致率ごときで疑うのもいい加減にしてくれと言うべきだね

神谷に限らずどの棋士にも生涯のうちに半年間や1年間、対戦相手にも恵まれ誰にも負ける気がしない充実期があるとすると
P=0.7^(28)×300
=0.013799596096
P=0.8^(28)×300
=0.580284393415

これだと、たまたま誰かが28連勝しても不思議ではないのかな
※300は1950年以降の記録があるプロ棋士が延べ300名として
0059名無し名人
垢版 |
2017/04/13(木) 14:41:45.48ID:WdZmZor9
>>58 まぁ、それでも良いんだが
成績を見ると、連勝の数字以上にワシはもっと驚いたんだ。

ttp://kishi.a.la9.jp/1986/1149.html
ttp://kishi.a.la9.jp/1987/1149.html

人によって印象はかわるだろうが
で、今なら…
0060初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 15:11:52.21ID:9PIjlzYA
ソフトのほうが強い今なら濡れ衣を着せられていたわけか
疑心暗鬼は第2第3の犠牲者を生むから怖いですね
0061初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 15:18:11.29ID:9PIjlzYA
>>55
A.難易度にもランクがある。
指し手を「次の一手」問題と見たとき三浦(勝者)に出題された問題と対局相手(敗者)に出題された問題は違うことがポイントになる。往々にして敗者側の出題のほうが難問だ。

そもそも、形勢が悪いことを自覚している側は、相手が読んでいる手を指しても逆転の見込みはないので、意表を突く手を指したがる。
もう少し分析を加えると、劣勢な側のプロ棋士は、最善を尽くしても勝ちにはならないので、相手が間違えてくれそうな手や、逆転の可能性がある一手違いに持ち込もうとする。
ところがソフトは劣勢のとき「相手が間違いやすい手」や「一手違い」という評価関数を持たないので、ソフトの手と劣勢な棋士の指し手が違ってくるのは当然とも言える。
そこで、劣勢な側の手は@技巧の手A技巧以外のソフトの手B全然違う手の3択が考えられる。
一方で、優勢な側は迷いがあっても@技巧の手A技巧以外の手の2択となる。
したがって、三浦側がソフトで意見が分かれるときに技巧の手を選ぶ確率は50%とみなしても何ら問題ないのだ。

この仮定が妥当なことは別の角度からも検証できる。
技巧との一致率が85%以上、20手中17手以上で一致する局はいくらでもあることが確認されている。
仮に20手中にソフトで意見が分かれる手が6手あるとしたら、そのうち3手以上が技巧の手と一致しないと17手以上の一致にはならない。
ソフトで意見が分かれる手が8手あるとしたら、そのうち5手以上が技巧の手と一致しないと17手以上の一致にはならない。
このように勝者側が指し手全体で技巧との一致率85%以上を実現したときに、ソフトで意見が分かれる手で技巧との一致率が50%になることは普通のことといえる。
つまり、ソフトで意見が分かれるときに技巧との一致率が50%以上になるのはおかしいと疑うのは、指し手全体で技巧との一致率が85%以上になるのはおかしいと言っているのと同じことなのだ。
これではソフト指しなしで高い一致率が可能だという指摘にぐうの音もでないだろう。
0062初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 15:48:56.80ID:9PIjlzYA
ソフトと意見が分かれるときに三浦九段が技巧と一致した数13と不一致数7(一致率65%)を理論比(母比率)を1:1と仮定して下の検定WEBで調べていただきたい。
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/freq/futo1x2.htm

p=0.1316 ns(.10<p)(片側確率)となります。
しかも、私が渡辺竜王作成の資料を点検したところ、作為や誤びゅうが見つかっています。
データを修正すると三浦の技巧との一致数と不一致数は12-9(一致率57.1%)です。
これですと、
p=0.3318 ns (.10<p) (片側確率)

まったく問題になりません。
こうした浅い根拠で告発したのだとしたら、渡辺竜王の過失は免れないですね。
0063初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 16:33:36.39ID:9PIjlzYA
Q.竜王作成の資料に誤りがあったということ?

A.資料自体は検証しようがないので正しいという前提でデータの採取に誤りがないかを点検しました。
その結果、一致数が1手減り、不一致数が2手増えました。

一致数が減ったのは丸山戦第3局の59手目▲27飛(45分)です。ソフトの意見(やねうら王、浮かむ瀬)も▲27飛でした。控室の意見も同じでしたが、竜王が後から加えた読み太だけが▲29飛ということで、ソフトで意見が分かれるが技巧と一致した手にされてしまいました。
よくよく、点検すると、読み太を意図的に後から加えたわけでなく、この資料全体が1月16日以降に作成されたようなので一致数に含めることが間違いというわけでもないです。
ただ、データ数が少ない場合は、少しいじるだけで大きく違ってしまうことを喚起する意味で取り上げておきます。

不一致数が増えたのは渡辺戦の67手目▲63桂成り(62分)と75手目▲73歩成り(17分)です。
ソフトは全員同じ意見なのでソフトで意見が分かれる手には該当していません。
ところで、全4局でソフトが同じ意見のときは三浦も同じ手を指していますが、この2手だけがソフトと違う手なのです。
最善手の主張が異なる局面だけを見ればよいので、指し手がすべて一致している(ソフトの手も三浦九段の手もすべて同じ)場合はデータとして採用しないとするのが正しいはずです。
取り上げるべきデータは指し手がA(技巧の手)、B(その他の手)とに分かれるときです。B(その他の手)には技巧以外のソフトの手のみならず、三浦が指した手も含まれなければならないのです。
0064初代巌窟王
垢版 |
2017/04/13(木) 16:58:46.42ID:9PIjlzYA
なお、竜王作成の資料が正しいという前提でと記しましたが、資料では、パソコンの技巧の手を調べているので、スマホ技巧とは一致しない手が2手あります。
久保戦の54手目△51角はスマホの技巧では一番目に表示されません。
渡辺戦の51手目▲75歩の開戦もスマホの技巧では最善手になっていません。

したがって、スマホ技巧用のデータに訂正すると、一致数は10、不一致数は11(一致率47.6%)と何の変哲もないものになってしまいます。
こうしたことがあるため、渡辺竜王の代理人に「トイレに隠した通信機器にカンニング情報を流してもらう方法がある」と云わしめているのではないかと思います。
これなら、スマホ技巧の情報ではなくパソコン技巧の情報を短時間で得ることができると主張しているのです。
往生際を悪くしないで、いい加減降参してほしいものです。
0065初代巌窟王
垢版 |
2017/04/14(金) 17:31:35.18ID:hXlfRlAg
毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)のツイート
将棋ソフトの不正使用の証拠がないと認められた三浦弘行九段が、本日のテレビ棋戦での対局で、出場停止処分からの復帰後5局目で初勝利を挙げました。

http://twitter.com/mainichi_shogi/status/852786347622383616

銀河戦のようですね。
次の相手は屋敷九段で、それを勝つとEブロック優勝。決勝トーナメント初戦で渡辺竜王と対決する可能性が25%になりました。
0067初代巌窟王
垢版 |
2017/04/14(金) 17:48:43.12ID:hXlfRlAg
将棋の三浦九段が復帰後初勝利
不正の疑い晴れ
http://www.asahi.com/articles/ASK4G5G7PK4GUCVL00V.html

将棋ソフトによる不正疑惑で出場停止処分を一時受けたものの、その後、疑いが晴れた三浦弘行九段(43)が、14日の対局で復帰後初の勝利を挙げた。出場停止処分が明けてから復帰5戦目で、約半年ぶりの白星を挙げた。

 東京都渋谷区の将棋会館で戸辺誠七段(30)と第25期銀河戦本戦を戦った。テレビで放送される早指し戦で、三浦九段が勝った。対局の模様は囲碁・将棋チャンネルで6月27日午後8時から放送される。
0068初代巌窟王
垢版 |
2017/04/15(土) 08:55:42.06ID:yjd73Vy3
>>58
P=0.7^(28)×300
=0.013799596096
P=0.8^(28)×300
=0.580284393415
この計算式は間違いだから下記に訂正しておきます。

1-(1-0.7^(28))^(300)
=0.013705131178
1-(1-0.8^(28))^(300)
=0.440575294438
0069初代巌窟王
垢版 |
2017/04/16(日) 17:03:16.27ID:NLWMe2Y2
>>64
渡辺竜王が作成した資料と大山弁護士の弁論書を見ると、竜王の主張は変遷しているようだ。

(1)竜王は離席回数が多かったということを疑惑の理由にするのをやめている
(2)長い離席も問題にしていない
むしろ短時間の離席を疑うことにした
(3)千田率を捨てた
※千田率:指し手がプロの指し手としておかしくないか否かを吟味することなくトータルで一致率を出し一致率が高い局が多ければカンニングを疑うというもの

(4)「一局に5手あるかないかの、手が分かれる重要局面」にのみ注目し、「三浦が離席した+技巧と一致した」手にソフト指しの疑いがあるという主張に転換した
(5)対局映像を第三者委員会以上に眼を凝らして見たが三浦はスマホを携帯しておらず、セーターを押入れにしまうところしか確認できなかった
そこで「監視が行き届かない特別対局室のトイレ内に隠した通信機器でカンニング情報を入手することは可能だった」と、報告書を尊重するといいながらの大山弁護士の主張になっている


したがって、要は「三浦がトイレに入ったと思われるときの手」AND(「ソフトの意見が分かれる手」OR「技巧と異なる三浦の手」)だけを検証して見ればよい。
つまり、三浦もソフトも全員が同じ意見だった場合を除いて検討して見ればよい。
どの指し手が技巧と同じでどの指し手が技巧と違ったのか、それはソフト指しを意味するのか私も調べてみたが、ソフト指しを疑える手は全くなかったことを申し添えておく
0070初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 17:01:13.45ID:Ne1g0rbs
Q.技巧ソフトが出てきてから急に強くなったのはおかしくない?

A.
ソフトを使えなかった2016年前半(1月〜6月)の成績は14勝8敗(.636)です。
ソフトを使えた時期(7月〜10月)の成績6勝7敗(.462)よりソフトを使えなかった時期のほうが良かったですよ。
0071初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 17:06:05.58ID:Ne1g0rbs
Q.竜王戦だけ強かったのは変でしょ?
A.
竜王戦は○○●○○○●○○ですよ。
技巧ソフト公開前と後で変わりない成績です。負けた2敗はいずれも竜王戦に相性がいい丸山九段が相手でした
過去にも1組1位で挑戦者決定戦まで進んだことがあります。
0072初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 17:15:23.64ID:Ne1g0rbs
Q.三浦が復帰後全勝なら疑いを晴らすことができたのに、負け続けでは言い訳がきかないと違うか?

A.
不正対策が取られてから4連敗以上している棋士や勝率を悪くしている棋士はいくらでもいますよ
不正疑惑がある時期よりその前の不正疑惑がない時期のほうが勝率がよいことで、こと勝率に関する三浦の潔白は証明されています。

前からほかのソフトを使ってやっていたというイチャモンは、2015年にソフト指しができないJT杯で渡辺竜王らを負かして優勝しているから話にならないし、カンニングしないと勝てないという言い掛りは痛々しいだけ。
要は無理矢理疑うことしかできなくなってきているわけです。
0073初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 17:25:28.56ID:Ne1g0rbs
Q.一致率を根拠に三浦を叩いているブログがあるが、あの見解をどう思うか?

A.
指し手を見ればカンでわかるとか、一致率が高いのは怪しいとか、竜王戦だけ勝っているとか、どれも精査すれば根拠に欠けることがわかりそうな邪推なわけで、10月のときから2chでも叩かれていましたね。

根幹の疑惑が公開否定された今や、離席の回数とか、守衛室とか枝葉末節にもあたいしないことまで無理矢理疑うことしかできなくなっているのが、はたから見てても痛々しいです。
真正面からの批判もこのスレでやりますよ。
0074初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 17:37:22.63ID:Ne1g0rbs
Q.三浦九段のシロは揺るぎないが、どうしても不正対策後の成績を見て判断したいというときはどのようにすればよいか?

A.
不正対策がなされていなかった直近の時期の成績を不正対策後の成績と比較することで不正があったと疑えるかを検証するとよい。
もし、成績の違いが偶然では滅多に起こり得ないほど差があるならば、不正対策前にソフト指しをやっていた可能性があるといえる。
もちろん、その他の要因(ブランクの影響、加齢、スランプ)もあるから、断言はできない。
根拠を持って疑うためには、これだけの差が出ているということを示さなければならないが、大事なのは、前もってサンプル数をいくつにするか、誤謬の危険率を何パーセントにするかを決めておくことです。4連敗だのは統計学上何の意味も持ちません。

少ないデータで成績等の前後の差を検定するにはフイッシャーの直接確率計算法を用いる。
誤謬の危険率はクロ判定には5%未満をシロ判定には30%前後(7:3のシロ判定は十分厳しい)を採用することにしよう。冤罪があってはならないのでクロ判定は慎重に、グレーのままにしておくのは名誉毀損になるのでシロ判定は積極的にということが大事になる。
もちろん、クロ判定が出たからといって「去年と今年に入ってからの成績が違う」という結論が導かれただけで、その原因がソフト指しということまで突き止められたわけではないので誤解ないようにしないといけない。
0075初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 18:20:52.27ID:Ne1g0rbs
Q.具体的にどんな判定方法が考えられるのか?

A.
三浦九段の16年度(4月〜)の10月までの成績は10勝12敗(勝率45.5%)。

(1)もし、このうち4局がソフト指しによる勝利でソフト指しでなければ負けだったとしたら三浦の成績(直近の実力)は6勝16敗(勝率27.3%)ということになる。

したがって不正対策が講じられた以降の成績が判定基準よりよければ、4局がすべてソフト指しという疑惑を否定しシロと判定する。つまり、少なくとも疑惑の4局のうち1局はソフト指しでないと判定する。
それは疑惑の根拠である≪高い一致率&多数局&重要局≫が崩れることを意味する)。
すでに三浦九段のシロは揺るがないのでシロ判定は緩いほうがいいに決まっているが、ここでは視点を変えて勝率4割でシロ判定できるかを検証してみた。
フイッシャーの直接確率計算による確率検定
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/freq/2x2.htm
・15局で勝率4割なら
片側検定 : p=0.3230
・20局で勝率4割なら
片側検定 : p=0.2925
・30局で勝率4割なら
片側検定 : p=0.2565

(2)逆に、不正対策がとられた後の成績が悪ければ10月までの成績10勝12敗(45.5%)の三浦九段とそれ以降の成績の三浦九段は別人のように違うと判定する。
フイッシャーの直接確率計算による確率検定(誤謬の危険率を5%未満に設定)

・20局で3勝以下
片側検定 : p=0.0347 * (p<.05)
・30局で6勝以下
片側検定 : p=0.0487 * (p<.05)
0076初代巌窟王
垢版 |
2017/04/18(火) 18:21:31.57ID:Ne1g0rbs
(3)以上の検定結果を根拠に勝率がいいとこ取りの20局で4割以上になったらシロと判定する。
(4)復帰後の20局で3勝以下、または30局で6勝以下なら10月以前は別人だったと判定する。
これらの中間ならソフト指し疑惑は認めず、シロ判定は保留する。

別人だったという判定はソフト指しと認めるものではない。その他の要因(ブランクの影響、加齢、スランプ)を排除できなければソフト指しと判定することはできない。
すでにシロが揺るぎないにも関わらず、一度疑いをかけられたというだけの理由でシロの証明を求められるのは許されないことだ。
それでも三浦本人にしても勝率3割台の成績不振では不本意なわけであるから、応援する人もここはやるしかないと思っていることだろう。
0077初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 07:11:32.85ID:AKFQUvtv
Q.4割というノルマは軽すぎるのではないか?結局その程度の棋士と見ているとしか思えないよ

A.
ソフト指ししないと3割も勝てない棋士と一部の心ない人たちに中傷されています。実際に3割前後に低迷していたら、いつまでも言われ続けることでしょう。
ですから、この先5割、6割と活躍するでしょうが、4割以上が確実になったところでネガキャンを払拭できるということを強調しておくことはとても良いことだと思います。

20局で4割は8勝です。今1勝してますから7連勝すれば20局を待たずに即潔白宣言ができるわけです。4割の成績しかあげられないと見ているわけではありませんよ。
もとより、これ以降予定されている対局は、ほとんどがA級棋士やレーティング上位棋士が相手になるので、決して甘いノルマではありません。
0078初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 11:16:37.00ID:AKFQUvtv
1.三浦をクロと断定して大恥をかいたブログがある。
このブログ主は12月の第三者委員会の調査報告で動揺してこんなことをのたまっていた

>連盟は監視したわけでもないし、ビデオがちゃんと残っているわけでもない。
>十時間以上に及ぶ対局のすべてを録画していた、とは書いてない。
>録画された分については異常行為が見つからなかった、と書いてあるだけだ。
>十時間以上に及ぶ対局のすべてを録画していて、それを漏れなくチェックした、というのならば話は別だが、そんなことはどこにも書いてない。だから、そうではないはずだ。
>Posted by 管理人 at 2017年01月02日 07:07

で、1月16日に40ページある報告書が公開されて「話は別」なことが明らかになったから大恥の上塗りになってしまったわけだ
0079初代巌窟王
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2017/04/19(水) 11:19:31.70ID:AKFQUvtv
2.このブログ主が今は「三浦がクロかシロかには関心がない。三浦がクロならクロだとわかる手法の開発に関心があるだけ」とか言って頓珍漢で痛々しいことをやっている。

で、三浦は以前から別のiPhoneでしか使えないソフトを使ってカンニングしていたと言い出しているよ、この人。
三浦が使っていたスマホはiPhoneだったのか?それとも別にiPhoneを持っているのを隠していたというのか?

で、憶測だけで何を言ってもいいことになっていたとは知らなかったが、対局相手から何の疑惑も上がっていないのに、したがって指し手すら見もしないで「以前からソフト指ししていたと考えられる」とはいくら何でも乱暴すぎる。
遡ってカンニング疑惑をいうなら、ことさらターゲットを三浦にする理由に必然性がないこともわかっていないね。
カンニングしないと勝てないというなら、JT杯の優勝の説明がつかないし、2014年に10連勝できた理由も説明つかないよ。
0080初代巌窟王
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2017/04/19(水) 11:23:02.23ID:AKFQUvtv
3.報告書によると、三浦が使っていたスマホは2015年春に購入したもので、それ以前はガラケーだったことになっている。
以前からスマホだった証拠を見つけたわけでなく、三浦がマジシャンであることを証明したわけでもないのに言いたい放題だ。
それで論理が通ると思っているのか知らないが、いくらでも過去に遡れるから「カンニングしなくても勝てる」ことは証明されているのに「カンニングしないと勝てない」と思わせたがるとはおバカさんとしか言いようがない。

「弱くなったからソフトに頼りだした」「ソフトに頼るようになってからソフトがないと勝てなくなった」というのも、その時がいつだったのか特定するわけでもなく、その仮説が立証できるのが、対局が何局以上で勝率が何割以下のときかも明示していない。
とても学がある者が唱えるような説でない。
痛々しいばかりだ。
0082初代巌窟王
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2017/04/19(水) 11:39:55.99ID:AKFQUvtv
Q.例のブログでは三浦をコケにして、この先一致率が大幅に下がるはずだというのですが、その箇所を引用します。感想を聞きたい

>私としては、あらかじめ予想しておこう。
>「不正をできなくなったので、今後の対局では、一致率が大幅に下がるはずだ。
>以前は、三浦九段だけが傑出して一致率が高かったが、今後はそういうことはなく、他の棋士と同様で、一致率は低めになるだろう。


A.これも勝率への考え方と一緒で「不正をできなくなったので一致率が大幅に下がる」という仮説が検証できるものになっていません
大幅に下がるといいながら「他の棋士と同様で」と濁しています。つまり、一致率が何パーセント以下なら低いというのか記されていません。
一致率の算出方法にも言及されていません。
「不正ができないから、対局が○○局のとき一致率が○○%以下の局が○局以上になるはず」という仮説でなければ意味をなさないのです。「以前は、三浦九段だけが傑出して一致率が高かった」というのも真面目に考証する気がないか間違いを平気で口にしています。
はじめの投稿から見返して見ると、将棋や三浦九段の人となりには門外漢で知識皆無だったことがわかります。

要するにフザケテいるだけです!
0083初代巌窟王
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2017/04/19(水) 12:09:07.42ID:AKFQUvtv
不正対策後の一致率を検証する1

報告書によると三浦九段は2016年1月〜10月までの35局で高い一致率の局が9局あった。そのうち、技巧公開後が16局で5局あった。
技巧公開後が5-11、公開前が4-15というわけだ。
フイッシャーの直接確率計算による確率検定
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/freq/2x2.htm

群1の観測値1に5、観測値2に11を
群2の観測値1に4、観測値2に15の数値を入れて技巧公開後と公開前に顕著な違いがあるかを調べてみよう
片側検定 : p=0.3810 ns (.10<p)
このように顕著な違いがあるという判定は出せない。

仮に、不正対策後の三浦九段の今後の局に高い一致率が見られなければ、ソフト指しがあったという根拠になるのではないかと思うかもしれない。
そこで、郡1はそのままで群2の観測値1に1、観測値2に20を入れて順に数を減らしてp値の変化を見るとよい。
すると、1-19、すなわち20局対局して高い一致率の局が1回以下の場合が
片側検定 : p=0.0490 * (p<.05)
になるということがわかる。

したがって、不正対策後の対局が20局になった時点で高い一致率の局が1局しかなければ、不正対策前に少なくとも1局で不正があったという推定が信頼確率95%以上となる。
逆に20対局になるまでに高い一致率の局が2局実現したら、その時点でソフト指しの疑いを捨てなければならない。
0084初代巌窟王
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2017/04/19(水) 12:11:33.49ID:AKFQUvtv
不正対策後の一致率を検証する2

高い一致率について何の定義もせずに論じてきたが、それにはわけがある。
結論をいうと、これまで定義付けられていないし、定義付けられるかもわからないからだ。
例えば、報告書は前半40手後半10手を除いて一致率を調べている。これに準拠するのが妥当であるが、検証に用いたパソコンの性能、一手の計測時間が明示されていない。
これでは試行回数を増やして検証しても一致率を検証したとは言えない。
試行回数を増やして平均を取るのではなく、一手への計測時間を長くして検証するべきなのだ。
ところが、こうしたデータがない。
わかっているのは、一致率の比較対象にしているのがパソコンソフトの技巧であることと、技巧が公開されてから一致率が高かった局として認定されているのが、久保戦、丸山第2戦、丸山第3戦、渡辺戦のほかにもう1局あったということだ。

したがって、疑いをまだ捨てきれない人も、これら5局に匹敵するような、あるいはそれを超えるような将棋が、不正対策後の対局が20局になるまでに2局出た時点で疑いを解除すべきだと主張することになろう。
0085初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 12:13:52.27ID:AKFQUvtv
不正対策後の一致率を検証する3

ところが、疑惑がかけられている4局を見ると、いずれも100手以内の短手数の局である。
どういうことかというと、たとえば80手で終局した場合は先後15手ずつの一致率しか見ていないのだ。仮に[13/15](86.7%)だったとする。3局連続を実現すると[39/45](86.7%)だ。これは滅多にないことだといえる。
では140手で終局した場合はどうなるか?先後45手の一致率を調べることになる。80手で終局した場合と同じ86.7%の一致率を実現するためには、お分かりのように80手で終局した場合の連続3局分[39/45]を1局で実現しないといけないわけだ。
このように同じ一致率の局でも何手で終局したかによって難易度はまったく異なる。
そのことを無視した一致率という数字が玩ばされているのだ。
0086初代巌窟王
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2017/04/19(水) 12:16:12.63ID:AKFQUvtv
不正対策後の一致率を検証する4

実は三浦九段は復帰戦以降にすでに高い一致率の局を先崎戦で実現しているのだ。
先崎戦は44手指して[33/44](75%)となっている。90%超えを達成した丸山戦は13手にすぎない。条件を合わせて前半40手後半10手を除外している。

もし、いいとこ取りで先崎戦を見直すとどうなるか?
73手目から[14/16](87.5%)
79手目から[12/13](92.3%)
このように、丸山戦のように短手数で終わった局の一致率でも高ければ疑うというのであれば、その程度の手数の一致率でもよければいくらでもありますよという話なのだ。
だからあと1局。勝局した戸辺戦で2局目も実現している可能性すらある。

そして、三浦九段が特別に一致率が高いわけでないのは、復活初戦の羽生三冠との局(竜王戦)で証明されている。
前半40手と後半10手を除外したこの局で
羽生は技巧との一致率83.3%[35/42]
(最高で12連続、次が10連続一致)だった。
羽生三冠は、三浦の久保戦と渡辺戦の連続2局分[36/42](85.7%)に匹敵する凄いことをやっているのだ。
0087初代巌窟王
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2017/04/19(水) 14:00:30.30ID:AKFQUvtv
Q.三浦の手が手の分かれる局面で技巧とだけ一致したというのが疑われてますが

A.
「技巧とだけ一致」は4局で3手しかありません。対局相手も4局で3手ありますよ。

◆技巧とだけ一致
久保三浦戦    ともになし
三浦丸山戦第2局 三浦1、丸山1
三浦丸山戦第3局 三浦1、丸山0
三浦渡辺戦    三浦1、渡辺2
0088初代巌窟王
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2017/04/19(水) 18:01:23.69ID:AKFQUvtv
Q.1月に公開された報告書によると、離席を繰り返し対局相手に本件疑惑を抱かせた三浦棋士にも反省すべき点があると書かれている。なぜ、三浦側は反論しないのか?

A.
この指摘に関して同意していないことは、12月の三浦側代理人会見でわかります。
「根拠薄弱な一致率、離席で、一方的に挑戦権を失うことのほうが、将棋界の信頼や権威を大きく傷つけることになると思います。実際、将棋界は大きく信頼を損なう結果になっている」と述べていました。

この前日に第三者委員会の柏木委員長は
「離席は棋士それぞれのやり方があって離席の多さやタイミングは不正の証拠にはならない。対局相手に離席が多いとイラつくことはあるでしょう」(調査報告会見質疑応答で)と述べていました。
つまり、1月の報告書は第三者委員会が手のひら返ししたようです。
「処分はやむを得なかった」という結論を導くために作文したということでしょう。
0089初代巌窟王
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2017/04/19(水) 18:03:38.59ID:AKFQUvtv
Q.作文と思わせる箇所があるなら指摘できますか?

A.
35P
「連盟としては、本件疑惑を否定する材料を持ち合わせていなかった」
→丸山戦を監視した結果、疑うべき行為がなかったという事実をなかったかのようにしています。
37P
「三浦棋士は、渡辺戦において、渡辺棋士が本件疑惑を抱くほどの離席を繰り返し、本件疑惑が再燃した。
こうして見ると、本件疑惑の端緒に際しても、木件疑惑の再燃に際しても、慎重かつ配慮ある対応を怠った三浦棋士にも反省すべき点がないわけではない」
→これも苦しいこじつけとしかいえない作文です。
文春記事では渡辺戦は30分に1回のペースで離席。丸山戦はそれより多いペースで三浦は離席していた。丸山戦のほうが三浦の離席が多かったのに丸山は全く問題にしていない。
渡辺が疑惑を抱くほどの離席って、負けてケチつける渡辺のほうがおかしい。
しかも、連盟の勧告は長時間の離席を控えるべしということであって離席回数について制限を設けたわけではない。
三浦は丸山戦については10分以上の離席は2回だけであるから、勧告に従って控えた結果といえる。
にもかかわらず、報告書では、渡辺戦で10分以上の離席が何回あったのかすらわかっていないのに、渡辺竜王が抱いた離席への不満を擁護し、「慎重かつ配慮ある対応を怠った」として三浦を断罪しているのです。
いったい、どんな離席だったらよかったというのか、「処分はやむなしだった」という結論にするために三浦に反省を強制させていると言わざるを得ません。

そもそも、現竜王が、「疑念がある棋士と指すつもりはない。タイトルを剥奪されても構わない」と、連盟幹部に強く対応を求めていたという重大な事実関係がフォローされていません。
まったくふざけた作文と言わざるを得ませんね
0090初代巌窟王
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2017/04/19(水) 18:07:22.42ID:AKFQUvtv
Q.三浦のほうから休場申し出があったというなら、挑戦者を変更した連盟の決定を批判できないのでは?

A.
よ〜く考えてみよう
話の順番はこうだ
(1)連盟は出場させたくなかったから休場届がほしかった
(2)休場届の提出を受けて挑戦者交替の段取りをするつもりだった
(3)三浦は出すかどうかは弁護士と相談すると言った
(4)そこで休場届の提出期限を24時間と指定した
(5)連盟は見切り発車で24時間を待たず、挑戦者交替で読売と話を付けてしまった
(6)三浦は提出期限2時間前に休場届は出せない(出場意思がある)ことを電話で伝えた

したがって、落ち度は自ら定めた期限を守らず見切り発車した連盟側にあり、24時間以内に意思決定した三浦のほうにはない
しかも、読売に話したのは三浦から電話があった1時間前に過ぎず、いくらでも話を元に戻すことは可能だった
「手遅れだ」と言って、休場届を出さないことに対する処分として異例の出場停止処分を出したのは、(1)に戻って、連盟にははじめから三浦を出す気がなかったということ

この猿芝居で連盟の肩を持つことはとうていできないよ
そもそもが、現竜王から「三浦とは指せない。タイトルを剥奪されても構わない」と強く迫られたときから、挑戦者を交替させる以外の選択肢はなかったので、三浦から休場すると言ったというより、連盟のほうから強く休場を求めたのが真相ではないだろうか
0091初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 18:09:43.57ID:AKFQUvtv
Q.常務会から休場を迫られたという証拠は出ていない。録音にも残されていないですよ

A.
青野専務理事は「日本将棋連盟の常務会から休場を申し出た、強要したということは間違いなくありません」としか言っていない
問題になっているのは「竜王戦が開催されなくなった」と言った事実はあったのかどうか?
これについて10人の証言はあいまいか沈黙したまま

やったに違いないという雰囲気で1:10で責め立てたら休場すると言わざるを得ないようなこともあったかもしれないとか、自分が席を離れていたときもあったからとか、誰か電話に出たことはあったとか、かなりモゴモゴしたことになっていたような気がする

もとよりおかしいのは、「休場届は出さない」と言われたら、「だったら休場は認めない。対局は棋士の義務ですから出場してください」というのがスジなのに、休場届不提出を理由に出場停止処分にしたこと
これは休場届不提出は取って付けた理由で、「カンニング疑惑があるから出場お断り」という結論が先にあったこと以外のなにものでもない

録音には残されていないが、ヒアリングでも平行線の主張だったことは「三浦側から休場の申し出があったのか?」という質疑に柏木委員長が「判断は非常に難しい」と答えていることから明らかだ。
0092初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 18:19:11.02ID:AKFQUvtv
Q.報告書では出場停止処分に緊急性があったと認めている

A.
三浦九段は休場の意思を素早く24時間以内に撤回しているわけであるから、この点は第三者委員会も非難してなどいない(非難できるわけない)
その時には後戻りできなかったと連盟の立場を弁護しているだけだ

では第三者委員会のいう通り、連盟の処分がやむを得なかったかというと、間違いだ

考慮すべきなのは【@本人否定A休場の意思撤回B弁護士を付けているC丸山戦でやっていないことが確認できているD任意提出したくらいだからパソコンは不正に使われていないだろう】この5点の考慮だけで、予定通り”挑戦者三浦“で竜王戦7番勝負を開催するべきだった
出場停止処分にして訴訟も辞さないような案件ではない
ほかの点、文春記事、読売新聞社への配慮などは、一切考慮する必要はなかったんだよ

唯一、障害となったのは“三浦が挑戦者なら対局しない。タイトルを剥奪されてもかまわない”と強硬だった渡辺竜王を説得することだった
で、この事に何も触れていないことからして、第三者委員会の報告書の”処分の是非“を判断した箇所は作文以外の何物でもないわけ
0093初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 18:20:28.37ID:AKFQUvtv
Q.なぜスマホをその場で提出しなかったのか?後日に出したのでは証拠能力が損なわれるし、疑惑を抱かせる原因にもなった。

A.10月11日がすでにソフト指しがあったとされている日から見たら後日ですよ。
もし、スマホで不正したとしてその不正スマホを証拠を残したまま査問会議にわざわざ持参する犯罪者はいないから、その場で提出しても連盟は「やっていない」証明はしてくれない。
実際受け取ったパソコンは何も調べず放置されていましたよ。
0094初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 18:22:11.94ID:AKFQUvtv
Q.それでも提出を拒否すれば疑われるのは当然でしょ

A.
提出を拒んだというのは事実ではない
提出を求められていないのに拒否ということにはならない
疑いをかけられてから提出しても、「どうせ、証拠を消してるだろう」とか思われれば疑惑を晴らすことはできないよ
頭から疑っている連盟に出しても「シロであってほしい」という気持ちで調べてくれるか不安になったわけよ
それならはじめからブライバシーを守ってくれる中立の解析機関に依頼して調べてもらったほうが正解なので提出申し出を撤回しただけのこと

三浦はノートパソコンもバッグに入れて持参し自ら提出している
自宅パソコンも渡したので、遠隔操作の疑惑を晴らすにはこれで十分と考えたようだ
第三者委員会の調査報告書でも、三浦のほうからノートパソコン2台を持参したと正しい記述になっているよ

週刊文春は「パソコンを押収。だが、スマホの提出は拒否した」と、いかにも提出を要求したが拒まれたような記事で、次週号においても「やっぱりスマホ提出を拒否していた」として複数の日本将棋連盟関係者から取材したと書いている
この記事で提出を拒否したというデマが広がってしまった

このように勝手に一部のスキャンダル誌に事実と異なる印象操作の情報を流した連盟関係者がいるのに、未だに処分されていないし、文春に撤回訂正等の要求もしていないのはあきれるばかりだ
0095初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 18:26:10.03ID:AKFQUvtv
>>1
三浦九段の名誉回復のためにここまで記述した内容を整理してみました

Q&A
44-46,55,61-64,70-77,82,87-94

えん罪立証のまとめ
20-23,35,36,69

一致率の批判的検証
41-43,78-80,83-86

丸山戦第2局の指し手検討
4-6,8-10,13,17

丸山戦第3局の指し手検討
24-34,37
0096初代巌窟王
垢版 |
2017/04/19(水) 18:29:03.42ID:AKFQUvtv
>>1
三浦九段の名誉回復のためにここまで記述した内容を整理してみました

Q&A
>>44-46,55,61-64,70-77,82,87-94

えん罪立証のまとめ
>>20-23,35,36,69

一致率の批判的検証
>>41-43,78-80,83-86

丸山戦第2局の指し手検討
>>4-6,8-10,13,17

丸山戦第3局の指し手検討
>>24-34,37
0097初代巌窟王
垢版 |
2017/04/20(木) 10:38:43.25ID:dJwzq0pI
Q.なぜ三浦九段は裁判にしないのか?

A.
独白インタビューを読むとわかる。
三浦は第三者委員会の裁定がグレーだったら訴訟を起こすことも覚悟していたが、それはなかったので、弁護士に一任して謝罪と補償を中心に和解交渉を進めている。
謝罪は、疑惑や会議内容等を週刊文春等にリークしたことへの謝罪と、リーク内容の一部が事実と相違していたことへの謝罪、所属棋士を名誉毀損から守るコンプライアンスが欠如していたことへの謝罪が中心になる。
処分の是非をめぐる論争は和解交渉では決着がつかないので、訴訟に持ち込むかわりにどれだけ文春記事等への謝罪を引き出せるかが落とし所になるだろう。

補償は慰謝料込みで相当な金額になるが、誰がいくら負担するかが争点だ。
将棋連盟が組織として支払う金額を最小限にしないと所属棋士から損失補償を求められる事態も想定される。
多岐にわたるので調整に時間を要しているが、三浦九段は連盟と争う考えはない。

名誉毀損事案は個人相手に起こすことはあるだろう


『独白』より
第三者委員会の発表があった後も、私のことを不正をした棋士であると言っている一部の人たちが印象操作をしている事実に、私と家族は苦しんでいます。

やっぱり繰り返しになりますけど、悪意を持って私や将棋界を苦しめた人たちとは今後も戦うつもりです。もちろん、名誉回復のためではありますが、でもそれは私だけじゃなくて、連盟も同じ気持ちでいてくれたらなと思います。
0098初代巌窟王
垢版 |
2017/04/20(木) 23:44:24.01ID:dJwzq0pI
不正対策後の一致率を検証する5

不正対策が取られてからの最初の対局が羽生戦だった。
三浦九段は、竜王戦1組ランキンク戦1回戦に組まれたこの対局で健闘むなしく敗れたわけだが、もし、後半10手を除外しないで、いいとこ取りの一致率でよければ、88手目から128手目までの一致率が85.7%[18/21]と疑惑の4局と比べても申し分ないものだった。
疑惑の4局
久保戦19/21(90.5%)
渡辺戦17/21(81.0%)
丸山212/13(92.3%)
丸山311/13(84.6%)

103手目▲53角打までは形勢互角の好勝負。104手目△42金打が▲45桂打を見落とした痛恨の一手。△42金打のところは△42桂打ならまだ勝負になっていたのだ。
そして、前半40手と後半10手を除外したこの局で、羽生は技巧との一致率83.3%[35/42]という驚異的な指し回しで三浦をねじ伏せたのだ(三浦は途中善戦したものの一致率は65%[26/40]と奮わなかった)。
ここに一致率を考えるうえでのヒントがある。
0099初代巌窟王
垢版 |
2017/04/20(木) 23:45:55.36ID:dJwzq0pI
不正対策後の一致率を検証する6

三浦は久保戦や渡辺戦で出した一致率が滅多にない高い一致率だと言われてソフト指しを疑われた。何の根拠もなく10局に1局あるかないかの一致率とされ、短期間に4局あったことがソフト指しと疑われたのだ。

ところが、羽生が2倍の手数で出した一致率は、久保戦や渡辺戦が10局に1局なら、100局に1局しかない凄いことではないか?
逆に、羽生が出した一致率が10局に1局あるものなら、久保戦や渡辺戦のような半分の手数の一致率は√(0.1)
=0.3162277
およそ32%の出現確率でもおかしくない。いわば、よくあることにすぎないことで三浦は疑われたことになる。

一致率への疑問は最初からすでにあった。というのも、「羽生ですら平均60%なのに85%、90%というのはあり得ない高い一致率」というフリーズが使われていたからだ。
ちょっと待ってくれ!羽生の技巧との一致率のデータなんてどこにあるんだ?誰が調べたんだという疑問がわいてくる。
調べてみるとボナンザとの狭義一致率という話だった。
0100初代巌窟王
垢版 |
2017/04/20(木) 23:47:36.50ID:dJwzq0pI
不正対策後の一致率を検証する7

ボナンザとなら一致率が低いのは納得できる。2013年頃までならプロのトップの手をソフトはうまく指せないと見られていたからだ。
しかし、技巧ならプロの感覚に似た評価関数で深く読めるのでプロのトップの手をわけなく指せる。だから勝局の一致率が平均80%でもおかしくないのだ。
そして、短手数の局なら、プロでも正解がわからないような場面にあまり遭遇しないですむことがあるから一致率が高い局が生まれやすいということが容易に想像できた。
千田のように三浦を疑った者は、古い一致率のデータや敗者側の一致率と比較して85%を異常に高い一致率と理解した。
当初から疑問が出されていたように、それは、絶対に正当化できない過失だ。
0101初代巌窟王
垢版 |
2017/04/22(土) 09:12:12.86ID:Q3Hi0Z0i
ふざけた疑惑や意見・珍論にもマジに答えます。

Q.三浦は2015年後半から2016年前半も技巧以外のソフトでカンニングしていたと思う

A.誰がソフト指しされたと言っているの?被害者がいないのを事件にしちゃだめだよ。
2015年のある時からソフト指しして勝ちまくっているなら、技巧ソフトが出た2016年7月以降、何で勝率が5割以下になったのかどう説明するんだ。
2014年の10連勝はどう説明するんだ。

Q.久保戦が不正の初回でいきなり怪しまれ発覚したとは考えづらい

A.それは久保戦が不正の初回でなく、最初に邪推したのが久保君だったという話でしょ

Q.自分なら格下相手の対局にはソフト使わないで勝率悪い相手に使う

A.三浦は使っていないと言いたいわけね。順位戦で広瀬にも佐藤康光にも負けてるもんな。

Q.自分ならと書いた
条件設定は人によって違うので三浦はどうだか本人にしか分からないね

A.いいんだよ。自分の意見で。
で、君なら「負けっぱなしの広瀬相手に絶対使うから三浦はやってないな」と自分の意見を持てばいいんだよ
「本人にしかわからない」と思うなら口出しするなで終わってしまう話。

Q.あと勝敗で何かが決まってしまう対局

A.プロの将棋は負けるわけにいかない対局のオンパレードだよ。
強いていうなら、竜王戦挑決第3局だけど、この将棋でやってたと説得できる奴を見たことないぞ。
0102初代巌窟王
垢版 |
2017/04/22(土) 09:17:13.11ID:Q3Hi0Z0i
Q.三浦は離席が多いから前からやってたとしてもおかしくない

A.三浦の全局で離席のデータを出してますか?勝った将棋と負けた将棋で離席の割合や頻度に違いがあるの?
別のソフトで前からやっているというなら、当然130手を超える将棋でもそのソフトとの一致率が高い将棋があるんだろうね。矢倉や対振飛車の130手を超える将棋で一致率の高い将棋があるなら見せてもらおうか。

Q.ソフト勝ちしたら短手数になるに決まってんだから
短手数であることもソフト指しを疑う理由なんだよ

A.ソフト指ししているから短手数でケリがつくなら、短手数以外の将棋はソフト指ししていないということでいいんだな。

Q.平均が70点くらいの生徒が、定期テストの最中にトイレに40回とか20回とかいって
その結果85点とか90点だったら疑われるだろ?

A.いや、ふつう疑わないでしょ
70点から90点になら感想はよく頑張ったねじゃないの
スマホがあれば問題の解答がわかるかもしれないけど、試験中も試験終了時もスマホを携帯していなかったことが映像で確認されているし、監視員もいたんだよ。

Q.1科目だけでなく4科目で成績が良かったら誰だってカンニングしてたんだと思うわ

A.別に難しい問題を解いたわけじゃないよ
楽に90点取れちゃう試験問題だっただけでしょ
出題数が13問しかない2科目と21問の2科目でいい点数を取っただけだよ
おまけに得意な科目なら高得点は当然でしょ
苦手な科目は70点とか60点とかだったし、出題数が40問以上あって時間が足りなくて間違えてしまった試験もあったのに、高得点だった科目だけを集めて「お前カンニングしただろう?」というのは、それは濡れぎぬでしょ
離席が、得点の良かった科目は30分に1回以上で悪かった科目は1時間に1回だけとかだったら区別して疑うのもありだけど、どの科目でも30分に1回以上なら離席は疑う理由にならないよ
0103初代巌窟王
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2017/04/23(日) 10:14:54.76ID:HOZSdIRQ
常務理事への立候補者が出揃え、4月27日に予備選挙が行われる。ここで選出された7名が総会での承認を経て新連盟の船出となる。
そこで、今から新連盟が究明すべきことや教訓にすべきことを列挙して新理事になるであろう人たちに決意を促したい。
0104初代巌窟王
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2017/04/23(日) 10:21:07.36ID:HOZSdIRQ
◆10月10日の秘密会議
渡辺と千田は丸山戦の2局も疑惑の対象に入れてプレゼンしたが、この秘密会議の参加者のなかに丸山戦は疑惑の対象外であることを知っているものが少なくとも1名いた。
知っていたその男の名は島朗。
隠していた罪は大きい。なぜ丸山戦で不正を現認できなかったことを隠していたのか、まだ明らかにされていない。
0105初代巌窟王
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2017/04/23(日) 10:22:36.24ID:HOZSdIRQ
谷川会長も知らなかったはずがない。
報告書を読むと8月4日の常務会で竜王戦挑戦者決定三番勝負での三浦九段の行動を監視することを決定したとある。
当然谷川会長も承知しているし、監視結果の報告も受けていたことになる。
疑惑の4局のうち2局が対象外なら、すでにこの時点で高い一致率がカンニングの証拠でなくなるし、久保戦、渡辺戦だけではカンニングの動機を説明できなくなる。
相当ひどい話だ。
0106初代巌窟王
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2017/04/23(日) 10:30:46.21ID:HOZSdIRQ
三浦九段が丸山戦で監視されていたという事実を渡辺と千田が知っていたのかどうかも不明のままだ。
丸山戦の三浦九段を疑うことはできないことを承知していた島理事が、挑戦者交代を要求する渡辺の主張に同意したのも謎だ。
※渡辺が挑戦者交代を要求したというのは確定的事実ではないが、タイトルを剥奪されてもかまわないと、対戦拒否を匂わせたと報道されている。
0107初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 10:47:22.32ID:HOZSdIRQ
新連盟は、三浦冤罪事件の経過を反省する見解をだすべきである。

谷川会長は、少なくとも丸山戦で不正な行為がなかったことが分かったときに時計の針を久保戦まで戻して自ら検証すべきだった。
三浦九段を信じて個人面談で事実関係の聞き取りさえしていれば、スマホはホテルに置いて来ていることも、夕食休憩後に30分離席したりしていないことも、終盤ほぼ1手ごとに離席したりしていないことも、離席の回数が多かった原因もすぐに了解できたはずだった。
久保と主張が食い違う点を確かめる必要があるなら、映像が残っていないかチェックできただろうし、棋譜の消費時間(夕食休憩後の35手中20手が1分以内に指されている)から一手ごとに離席していないことは簡単に確認できた。
疑惑の材料に使われた夕食休憩後の一致率も正着が分かりやすい終盤だから一致しやすいのは当然という結論になったはずだ。
0108初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 11:02:48.40ID:HOZSdIRQ
久保九段が疑惑について上申したことは批判されるべきことではない。事実誤認が含まれていたことは過失ではあるが、もっとも責任を負うべきなのは事実確認等に迅速に対応しなかった谷川会長であろう。
0109初代巌窟王
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2017/04/23(日) 11:18:53.49ID:HOZSdIRQ
島理事と渡辺竜王は三浦九段を挑戦者から退けることを目的に結託したのではないか。
島は「文春は将棋連盟の味方」と説明した。文春にスクープされたのではなく、文春を利用したつもりのようだ。
その島に渡辺は感謝しているとブログに記している。
三浦九段への名誉毀損になる一方的主張を同じ棋士仲間が週刊誌にリークするなどということは、あってはならないことだ。その行為を処罰することなく放置した谷川会長も同罪に等しい。
0110初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 11:29:00.30ID:HOZSdIRQ
10月11日のヒアリングの際に竜王戦は開催できなくなった。どうしてくれるんだと三浦九段に迫ったというのは事実なのか否か。
事実でないなら、そのやり取りを聞いていたはずの渡辺と千田はなぜ沈黙しているのか。
沈黙は、本当のことは言えないし、ウソもつきたくないということなのか。
これも新連盟は明らかにしてほしい。
0111名無し名人
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2017/04/23(日) 11:30:53.45ID:7CB/RAok
>>110

> 沈黙は、本当のことは言えないし、ウソもつきたくないということなのか。

それな。
0112名無し名人
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2017/04/23(日) 12:12:31.84ID:Gy6m0a6B
>>110
三浦のせいで竜王戦の開催が不可になったとしても、
三浦が払う賠償金はせいぜい一千万円程度だろう。
0113名無し名人
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2017/04/23(日) 12:31:36.94ID:IJc614J5
そもそも誰の許可もらって初代岩窟王なのか
よくて1893代目ぐらいの岩窟王ではないか
何か商標権にかかるのではないかと思っている
0114初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 12:32:25.93ID:HOZSdIRQ
週刊文春に三浦九段がクロという印象付けに利用された記事がある。そこには「パソコンを押収。だが、スマホの提出は拒否した」と、いかにも提出を要求したが拒まれたように書かれていた。
さらに次週号においても「やっぱりスマホ提出を拒否していた」とセンセーショナルな見出しで複数の日本将棋連盟関係者から取材した内容を記事にしている。
記事本文には「一度はパソコンとスマホの提出に同意した」と連盟から提出要求があったかのように書かれていた。
事実は報告書に記載されていることからもわかるように明らかに違っていた。

この「やっぱりスマホ提出を拒否していた」というセンセーショナルな文春の記事はネット上に拡散され、いまだに三浦九段を疑う一部の世論がなくならない原因にもなっている。印象操作した罪は大きいのだ。
こうなると、事実を曲げて週刊誌にリークしたのは誰かということになる。


連盟と文春が三浦九段の名誉回復に誠意を尽くすつもりであるならば、リークした将棋連盟関係者なる者を処罰し、週刊文春は処罰に至った経緯を三浦九段が納得できる内容で記事にすべきである。
0115初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 12:42:55.04ID:HOZSdIRQ
渡辺竜王は「ソフトの手かどうかはカンでわかる」とハッタリとも言えるウソをついた。
三浦九段が27手目に指した▲45桂をソフトでないと指せない手として、三浦のカンニングを強く疑った(報告書29P)。
ところが、▲45桂はノータイムで指された手であり、初手から検証しても三浦がカンニングして、いわゆるソフト指しできる手ではなかった。
このことは棋譜を見れば分かることであり、こんなことで疑われた三浦は気の毒だというほかない。
実際にも▲45桂が事前に研究されていた手であったことが三枚堂棋士とのキャリアメールの存在で明らかになっている。
渡辺竜王がこんなことで本当に三浦を疑ってしまったのか、それとも故意があったのか追求しなければならない。
0116初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 13:10:11.24ID:HOZSdIRQ
対局を終えても渡辺竜王はソフト指しにやられたとは思っていなかった(翌日のブログおよび文春記事で明らか)。つまり、「ソフトの手かどうかはカンで分かる」というのはウソだ。
報告書によると渡辺は翌日以降に観戦記者および千田棋士との意見交換で三浦九段のソフト指しを疑うようになったというのである。ここに出てくる観戦記者というのは、週刊文春の記事にはなかったことだ。一体、何を観戦記者が渡辺に吹き込んだというのだろうか?
渡辺竜王が三浦九段を告発する決意をした背後に、この観戦記者の存在があることは明白だ。

この観戦記者は千田棋士とも親しくしている。挑戦者交代までの絵図を三人で描いたことはなかったのか、事情聴取で追求すべきではないだろうか。
0117初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 13:29:19.84ID:HOZSdIRQ
過去の記事には、週刊文春以外にも三浦の心証を悪くさせ、信憑性の追求がなされないまま事実かのように放置されている記事がある。

事実に反する疑惑記事は公共性や公益性を楯にしても名誉毀損になる。だからこそ、事実関係のウラを取り、本人取材もするのが報道の基本だ。逆に報道されたものは事実と受け止められてしまいがちだ。その結果、回復困難な名誉毀損が行われてしまう。

新連盟には、ぜひとも事実無根な記事には撤回と謝罪を求めていただけたい。
0118初代巌窟王
垢版 |
2017/04/23(日) 13:42:19.79ID:HOZSdIRQ
新理事になるであろう人たちに決意を促すレスの最後に言いたい。

「疑われたほうも悪い」論をどんなに振りかざしても、疑惑をセンセーショナルにリークした事実を消すことはできない。
濡れ衣であった場合に家族にまで及ぶ名誉毀損の甚大さを考慮すれば、本来、棋士の一部にだけとどめて調査すべき疑惑を誰がなぜメディア漏らせてしまったのか、もしくは漏れてしまったのか、明らかにされるべきだ。

週刊文春の他にも、週刊新潮や後藤元気、今村正らに情報(それも真実ではない)を流した者(高段棋士、観戦記者)が存在するのであれば非難されるべきであり、それぞれに謝罪すべきなのは明らかだ。

来る4月27日の予備選挙が三浦九段の名誉とプロ棋士へのリスペクトが回復される起点となる日になることを強く祈念したい。
0119初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 13:37:53.64ID:Ev5jvBfx
三浦九段冤罪事件の教訓1
疑うことなかれ

◆本来棋士たる者は、対局相手に敬意を表し、邪心を持つことなく盤上の戦いに集中するのが本業であろう
疑いを持つのはもってのほかな話。疑いを口にしたら追放でもいいくらいだ。

プロ棋士が同じ棋士仲間を疑うことは自殺行為に等しい。ましてやソフトの影に怯えて疑うようではプロ棋士とは言えない。
自分は絶対不正に手を染めない自信があるなら相手も同じ気持ちだろうと信じることができたはずではないか。
0120初代巌窟王
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2017/04/25(火) 13:39:28.12ID:Ev5jvBfx
◆疑惑の摘発はすべて第三者に任せるのが正しい。
スポーツの大会なら実行委員会とか、アンチ・ドーピング機構とかがある。
将棋の場合は、不正がないかどうかは守衛室に監視カメラシステムを設置して目を光らせればいい。
監視カメラシステムがあれば接触してくる人物を把握できるし、不審な挙動は察知できる可能性があるから、協力者を使った不正の牽制にもなる。
共犯者を作ればできない不正はないんだから、電子機器預かりとか外出禁止とか、ボディーチェックとか、基本はそこじゃない。
そもそも金属探知機など、疑われないように体裁だけを考えたものだ。
タイトル戦なら主催の新聞社が不正が行われないように責任をもって監視要員を配置すればいいことだ。
0121初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 13:40:08.24ID:Ev5jvBfx
◆繰り返すが、疑う仕事は棋士以外の者にさせるのが基本。棋士は相手を疑ってはいけない。
スマホでやる不正などたかが知れていて、プロの実力があるなら盤面の読みに集中してトコトン脳に汗をかいた者のほうが勝てるはずというプロの気概を捨ててはいけない。
プロ棋士の矜恃を忘れたのが今回の騒動の最大の原因だろう。
0122初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 15:03:13.35ID:Ev5jvBfx
三浦九段冤罪事件の教訓2
法規範を守るべし

今回の事件は法規範に反して起きたという特徴を持っている。すなわち、
「疑わしきは罰するべからず」
「他人の名誉を毀損すべからず」
の二大法規範だ。

◆「疑わしきは罰するべからず」は誤解している人が多いが、(a)「疑わしいだけでは罰することはできない」という意味ではない。(b)「証拠に疑問があれば、罰してはならない」という意味である。
これを言葉の綾の違いだけと思ったら大間違いだ。
「証拠不十分で不起訴(もしくは起訴猶予)」は(a)である。世間は被疑者は怪しいけれど有罪にできなかったと理解してくれる。
「証拠に根拠がないから無罪」が(b)だ。
例えば、「動機が存在しない」ならばそれは「証拠不十分」ではなく「証拠に疑問あり」ということだ。被疑者が怪しいのではなく証拠が怪しいと判断する。
0123初代巌窟王
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2017/04/25(火) 15:03:53.24ID:Ev5jvBfx
◆今回の三浦九段への出場停止処分が、まさにこの法規範に触れるものだった。
竜王戦挑戦者決定三番勝負が監視下にあったにも関わらず不正が確認できなかったということは、「プロならわかるソフト指しの手」や「一致率」という証拠が疑わしいということを意味する。もちろん動機の存在も否定される。
証拠が疑わしければ、被疑者は無実の可能性が高い故に罰してはならないのだ。
0124初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 15:04:44.07ID:Ev5jvBfx
◆仮に証拠不十分だけのことであれば、連盟と棋士の関係はassociationであるから、緊急避難的に出場停止処分を下すことは正当化されなくもない。
ところが、「証拠に疑問あり」で、しかも本人が不正を強く否定し、休場届の提出にも不同意の意思を示していて、なおかつ処分を強行するということが正当化されるかというと、それは無理というものだ。
なぜなら、裁判になれば必ず負けるからであり、覆水盆に帰らずの悪手にほかならないからだ。
0125初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 15:09:39.26ID:Ev5jvBfx
三浦九段冤罪事件の教訓3
(続)法規範を守るべし

◆もうひとつの法規範違反「他人の名誉を毀損すべからず」はどうか。
配慮は見られたのか?ノーだ。

association内部の人間の名誉に関わる情報を週刊誌にリークするなどということは前代未聞の出来事だ。
「竜王戦の挑戦者」であるから、「公共性」「公益性」が認められるというのは勝手な思い込みというもの。
世間が注目するタイトル戦で不正が行われたわけでも、不正が行われる恐れがあるわけでもなかったのだ。
0126初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 15:10:19.54ID:Ev5jvBfx
◆挑戦者になる過程で不正が疑われているというのは、本人が否定していて証拠もないから「疑い」にすぎない。
終局した後で勝敗を覆すことは不可という投了優先の原則もあり、三浦九段が唯一正当な「挑戦者」であることを曲げることは許されなかった。
しかも、この「疑い」レベルのものでしかないことを処分の理由としてassociation外部に公表したばかりか、興味本位に書き立てる週刊誌にネタを提供して名誉毀損に問われないわけがない。
0127初代巌窟王
垢版 |
2017/04/25(火) 15:11:08.05ID:Ev5jvBfx
◆多くの良識ある人が出場停止処分に疑問を抱いたのも、この二点の法規範違反があったからだった。
顧問弁護士もいて、棋士でありながら東大法学部を出た理事もいて何たる体たらくと呆れるほかない。顧問弁護士を差し置いて言うのも変だが、外部から講師を呼んで法律の勉強をしたほうがよっぽどよろしいのではないだろうか。

教訓はまだまだ続くが、いまだ和解交渉中の事件であり、追って記していく。
0128名無し名人
垢版 |
2017/04/25(火) 15:12:40.55ID:Q3kYcnHh
珍しく真面目なスレですね。
0129初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 10:34:40.07ID:4wc9hTNY
三浦九段冤罪事件の教訓4
投了優先の原則

◆久保戦は7月26日だった。三浦が不正疑惑を問い質された常務会は10月11日だから77日後だ。
人の噂も75日という。噂に関する時効というものがあるとしたら、三浦九段は時効切れの事件で処分を受けたことになる。無実の者が記憶にないことを追求されて自己を弁護するのは容易なことではない。
そもそもの話になるが、ソフト指し行為は現認された場合のみ、すなわち、ソフト指しを行っているところ、ないしはその直後を現認された場合のみ事件として扱うべきだ。
現認していないとなると、事件があったことの証明は簡単ではない。それ以上に事件がなかったことの証明が難しい。
疑惑をかけられた者は、ずうっと疑惑をかけられたままになりかねないのだ。
0130初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 10:39:29.81ID:4wc9hTNY
◆ありがたいことに将棋界には投了優先というルールがある。
将棋は「負けました」と声を出すことで勝負がつく。一度、投了したら、これを撤回することはできない。「武士に二言はない」からだ。
だから、感想戦で投了後に勝ちがあることが分かっても、相手が2歩禁や2手指しの反則をしていたことが分かっても、勝敗を覆すことはできない。
これを「投了優先」と言っている。
ソフト指しにしても同じだ。終局後は「投了優先」のルールがあるからソフト指しがあったかどうかなどと尾を引く争いができるわけがない。
だからこそ、次の対戦カードや挑戦者の決定などを過去に遡ってやり直す事態が回避できているのである。
0131初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 10:43:49.12ID:4wc9hTNY
◆なので、三浦九段が竜王挑戦者であるという決定事項を疑惑で変更することは、できない相談のはずだった。しかし、竜王戦のタイトルをスキャンダルにさらされたくない理事の頭のなかには交替の2文字しかない。
そのため、常務会は挑戦者の交替を「挑戦者本人から出場辞退の申し出があった」ことを理由にしようと画策した。
しかし、クロ扱いされれば無実の三浦九段が納得するわけがない。休場届を出さないことを伝えてきたために、休場届不提出を表向きの理由にして年内出場停止処分という荒業で乗り切ろうとしたのであった。
休場届への処分なら対局義務の放棄であるから筋が通るが、休場の意思を撤回したなら出場させるのが筋であろう。

「将棋には投了優先の原則があるから終局した対局への不服不満は一切受け付けない」「対局後の風説流布もまかりならぬ」と裁定しなかったために禍根を残した結果を招いてしまったのである。
0132名無し名人
垢版 |
2017/04/26(水) 10:45:16.60ID:EDtZcSVy
三浦遅すぎだよ 何やってんの?連盟から示談金もらって終わらせるつもり?
0133名無し名人
垢版 |
2017/04/26(水) 10:46:50.73ID:gI+J+dFq
>>132
示談金はしっかり頂いて渡辺には連盟から消えて貰うつもりだが
0134名無し名人
垢版 |
2017/04/26(水) 10:51:23.13ID:f7RtST4u
>>133
それいつ?
三浦擁護派も呆れてきてるぞ
裁判やらない、渡辺久保はお咎めなしじゃ
0135名無し名人
垢版 |
2017/04/26(水) 11:17:37.50ID:0OqXS0jx
三浦も親しい人には自白しているという噂だよ
0136初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 12:31:07.14ID:4wc9hTNY
三浦九段冤罪事件の教訓5
プロ棋士を信じること

◆投了優先の原則を守るとなると不正ができないような対策が重要となる。しかし、スマホ預かりは対策になっていない。
不正が不正用のスマホを隠し持って行われるものであるならば、普段使いのスマホを預けることは何の対策にもならない。疑惑をかけられてしまうことを防ぐこともできない。
対局中はスマホは邪魔だし、近くにあれば誘惑されることもあるだろうから、預ける意味はある。その程度のことと理解すべきだ。

◆疑心暗鬼になることを防止することに重きをおくのであれば、あまりソフト指しに神経質になるべきではない。
自分で読むことに価値があることを知っているプロ棋士が、ソフトの手を盗めば勝てるなどと甘い考えを持つわけがない。
誰々はソフト指しなのではないかと疑うのはプロ棋士のすることではない。プロ棋士ならソフト頼みでコソコソと落ち着きがない相手に負けるはずがないという矜恃を持つべきなのだ。
0137初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 12:31:50.98ID:4wc9hTNY
◆将棋は職業棋士。チェスのようなトーナメントプロと違って、職業棋士がソフト指しするのも同じ棋士仲間を疑うことも自殺行為に等しい。だから、対局後にソフト指しの疑いを口にすることがそもそも厳重注意に処すべき悪手だった。
まして、対局できないように常務会に圧力をかけたり、スキャンダル誌にリークしたりするのは言語道断というべき行為にほかならない。
渡辺竜王がこうした誤った行動に出ていなければ冤罪事件に進展していなかったことは明らかだ。だから、危機管理に失敗した理事の解任だけで幕引きにしてはならない。
0138初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 12:35:14.55ID:4wc9hTNY
三浦九段冤罪事件の教訓6
接触禁止を明文化すること

◆スマホを使ったソフト指しを恐れることはないと記したが、対局に集中しながらソフト指しが可能であるとなると話は別だ。つまり、ソフトの手を常時チェックしてくれる支援者がいるのであれば実力勝負は根底から台無しにされてしまう。
恐れるべきは、ソフト指しする棋士が出てくることよりも、こうした支援者が出てくることのほうだろう。
0139初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 12:35:46.84ID:4wc9hTNY
◆ソフトの手を見ていれば、評価値が逆転する急所の手を知ることができる。詰みがあるかどうかもわかる。
応援している対局者にあらかじめ決めた方法で伝達できれば、極めて有利な勝負になってしまう。
この対策を放置しておくべきではない。
離席して戻ってきた棋士が、誰もが気付かなかった詰み手順で難局を制したら背後に支援者がいるのではないかと疑われてしまうかもしれないのだ。
0140初代巌窟王
垢版 |
2017/04/26(水) 12:36:22.54ID:4wc9hTNY
◆支援者の存在がやっかいなのは、共謀がなくても、支援者側から一方的に伝達されるだけでも困ることにある。
トイレ等ですれ違ったときに耳元で囁かれたら成立してしまうのだ。
棋士が指すつもりでいた手と同じ手を教えられても同じことだ。同じだったということを証明しようがないので、教えられた手を指したという「事実」を否定できない。すると、支援者は俺が教えた手で勝ったということを恩に着せてくる。
ましてや共謀しているなら、咳ひとつでも伝達できてしまう。
0141初代巌窟王
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2017/04/26(水) 12:37:31.44ID:4wc9hTNY
◆プロよりソフトが強くなったことで、プロでなくともプロに助言することが可能になってしまった現実への対応が遅れているのは否めない。
したがって、対局中の電子機器の預りや外出禁止もよいが、いわゆるソフトを使った助言行為には厳しい決まりを作るべきではないだろうか。

1.意図して助言した棋士は即刻除名にする
1.棋士以外の者の助言行為は将棋ソフトを使った助言とみなして、禁足令を下す
1.棋士は観戦記者と節度ある付き合いに心しなければならない
1.特定の棋士と親交を深めている記者は観戦記を担当できないようにする

これくらいの内示は明文化して、事件にならないように助言行為に眼を光らせるべきだ。
0142初代巌窟王
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2017/04/29(土) 11:21:20.43ID:pZUztVKi
三浦九段冤罪事件の教訓7
離席は悪ではない

◆ソフト指しを疑う理由に頻繁な離席があげられていた。どの程度を頻繁な離席というのか、この疑問に久保九段も渡辺竜王も明確に答えていない。
離席のデータを見ると
久保戦
15分に1回のペース(632分÷42回)
丸山戦第二戦
23分に1回のペース(604分÷26回)
丸山戦第三戦
23分に1回のペース(540分÷23回)
いずれも10分以上の数回の離席以外は2分前後か3分前後の離席であった。

渡辺戦は映像が残っていないが週刊文春の記事では30分に1回のペースで離席したとある。
久保九段は15分に1回のペースを離席が多いと感じ、渡辺竜王は30分に1回のペースの離席を多いと感じ、その中間の丸山九段はいつもと変わらなかったと感じたことになる。

実際のところはどうだったのか。渡辺竜王は、疑った理由として離席の回数ではなく離席のタイミングを強調しているし、久保九段の疑惑の発端は終盤の急所での長い離席だった(のちに勘違いしていたことが判明した)。
つまり、ことさらに離席の回数を疑う理由にあげているわけではなかった。

もし、離席の回数を疑惑の理由として主張するなら、疑惑の対局以外の三浦九段の離席データを出して、頻繁な離席と疑惑の局に密接な関係があることを示さなければならない。
プロ棋士なら、三浦九段の離席は疑惑の局に限らず以前から多いほうであるから、離席の回数を疑惑の理由にすることに違和感を覚えたはずだ。
0143初代巌窟王
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2017/04/29(土) 11:29:08.49ID:pZUztVKi
◆長考と離席は不可分の関係にある。
なかなか考えがまとまらない、決心がつかないなど迷いがあればあるほど離席が多くなり、消費時間も増えていく。
思考を整理するために歩いてリフレッシュしたり、何度も顔を洗ったりするだろう。
一度も席を離れずに1時間長考することがないとは言わないが、人間集中できるのは15分〜20分という研究もある。ポカを避けるためにもコンスタントに休憩を入れたほうが賢明だろう。
長考といっても深く読んでいるというよりは、何度も読み直したり、相手にこう指されると嫌な手の対策を必死に探しているだけの場合もある。諦めて無難な手を指すか、嫌な手を指されたらそのときはそのときだと開き直るか、迷いに迷ってなかなか指せないというときもある。

◆久保戦での三浦の最大の長考は32手目の△55歩で64分を記録している。
あとに引けない手を指したこの局面で、いくら考えても正着はわからない。わからないながら長考してしまうのは読み切ることへの執念があるからだ。
この読むことへの執念からは、この将棋がガチンコ勝負で、カンニングで勝とうなどという気は微塵もないことが伝わってくる。
この64分の長考で三浦は何度も席を立ったはずである。
0144初代巌窟王
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2017/04/29(土) 11:31:10.39ID:pZUztVKi
◆終盤ともなると、プロ棋士はもの凄い集中力が必要となる。イチイチ離席を気にしていたら名局は生まれない。
佐藤康光九段は、終盤に離席して、女子トイレに入りかけて男子トイレに入り直したのだが、そういう自分の行動を一切覚えてなかったというエピソードがある。

◆相手の手番で席を外しても自分の手を決めることはできないが、自分の手番での離席なら、閃いた手を指すことができる。だから、自分の手番での離席は時間が無駄にならない。
相手の手番での離席だと自分が離席している間に指されたら、席に戻るまでの持ち時間はまったく無駄になる。
離席はそれぞれの棋士のやり方にまかせるべきだ。持ち時間が残っているのに、「不正を疑われないように自分の手番では離席しない」というようなことが奨励されてはならない。
0145名無し名人
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2017/05/02(火) 06:54:25.41ID:sp7DoPn8
早く6月になれ
0146名無し名人
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2017/05/03(水) 11:02:29.10ID:VlxKiRA6
刑事裁判楽しみ
0147名無し名人
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2017/05/03(水) 11:35:08.39ID:vfKptjeU
除名になるから、訴訟はない
0148初代巌窟王
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2017/05/03(水) 11:56:47.59ID:ujxw5PWi
三浦九段冤罪事件の教訓8
処分に関与した理事は反省文を提出して自らの経験を教訓化すべきだ

◆私は、内部処分でも守られるべき鉄則として@疑わしき証拠で罰するべからずA名誉毀損をすべからずをとりあげた。
その判断をするのは裁判官の役目で検事は疑うのが役目だからという理由で理事らを免罪することはできない。
第一に理事は検事ではない。週刊文春を検事に見立てるなら理事は弁護士でなければおかしい。
告発したのは週刊誌ではなく棋士だから、理事も告発者=検事の立場になったまでのことなのか?
これもおかしい。告発した棋士が被害者といえるのかどうか疑わしいからだ。
◆三浦九段が自宅パソコン等を提出したわけだから、この時点で遠隔操作の疑いはかなり薄れてしまっている。すると、三浦九段はスマホの技巧を使ったことになり、しかも全部の指し手に疑いがかけられているわけではない。
三浦九段のソフト指しが事実だったとしても、この程度のソフト指しに負けたのでは負けるほうが情けない。負けるべくして負けたというほかない。
ましてや、渡辺竜王は負けたのは順位戦で、竜王戦に関しては受けて立つ側であって被害者ではない。
一方の三浦九段は、もしこれが冤罪なら取り返しのつかない損害と不当な精神的ダメージを受けてしまうことになる。
0149初代巌窟王
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2017/05/03(水) 11:57:22.27ID:ujxw5PWi
◆どちらの立場になって慎重にあたるべきかいうまでもない事案だった。
仮に検事側から見ても、「自供なし、証拠なし」では起訴を断念するしかない事案だったのだ。

結果論で言うのではない。当初から出てた懸念であったことに心しなければならない。
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q12165874607
「潔白が100%証明されるはずです。万一、80%白という結果がでたら、連盟理事、渡辺明、橋本崇載、この連中はただではすみませんね。引退コールが起きます。棋士とは礼節と潔さが棋力以上に大切ですからね」(10月21日)

「黒が立証できなかったら取り返しのつかない大変な名誉棄損だ。三浦九段は竜王挑戦権も失っている。タダではすまない」(10月22日)

「連盟側には、離席の多さと一致率という状況証拠にも成らないようなぼんやりした根拠しかない。
三浦九段が訴訟すれば連盟が勝てる要素は全くなく、最低でも相応の損害賠償が連盟と渡辺竜王、他にかけられるでしょう。
連盟の稚拙な判断が事態を大きく悪化させ、取り返しのつかない状況にしちゃいました」(10月27日)
0150初代巌窟王
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2017/05/03(水) 14:12:34.12ID:ujxw5PWi
三浦九段冤罪事件の教訓9
ガセネタでないか疑問を持つこと

◆冤罪事件の多くに共通することは、出所元がハッキリしないネタや、事実かどうか疑わしい憶測が流れることだ。
今回の不正疑惑報道も、ガセネタかどうか疑問を持つことを習慣にしていれば、冷静に判断できることも多かった。

「離席が多かった」という記事を見て「だったら疑われて当然だ」と受けとる人もいれば、「負けてる局でも離席が多いのなら離席が多いことは疑う理由にならないよ。そこのところはどうなの」と疑問を持つこともできた。
そうした例が他にもいくつかあったことを取り上げてみたい。

◆「告発したのは久保と渡辺の二人だけではなかった。前から多数の棋士が三浦九段を疑っていて、将棋連盟は処分翌日5名前後の棋士から告発があったことを明らかにした」
この記事がガセネタであることは、何が問題なのか明確にすればわかる。「三浦九段にやられたと感じた棋士が他にもいるのか」を検討すればよいのだ。
0151初代巌窟王
垢版 |
2017/05/03(水) 14:18:09.64ID:ujxw5PWi
◆週刊新潮は、三浦九段の先輩にあたるベテラン棋士の証言として
「7月11日の竜王戦決勝トーナメントの準々決勝戦で三浦九段に敗れた郷田真隆王将、9月19日にNHK杯で対戦した橋本崇載八段なども連盟に三浦九段の処分を求めたのです」
という記事を登載した。

橋本九段は対局がNHK杯であるから除外できる(後にこの対局は橋本の勝ちということも判明した)。
郷田九段は疑いをもったか明らかでないが、新潮の記事によると、疑惑が持たれた当初、最大の根拠とされていたのは疑惑の局に限って特定のソフト(技巧)との一致率が高いということだったとある。
ならば、一致率が70%台だった郷田戦は対象外であろう。
しかも、10月11日の時点で自宅パソコンの遠隔操作の可能性はほぼ失くなった。もし、スマホの技巧を使った不正を疑うのであれば7月中旬前の対局は嫌疑の対象から外れることになる(スマホに技巧エンジンをダウンロードできるようになったのは郷田戦のあと)。

◆では、7月中旬以降で三浦九段に負けた棋士は他に誰がいるのか?
9月27日佐藤秀司七段が王位戦予選2回戦で負けているだけだ。
こうしてみるだけで、「前から多数の棋士が三浦九段を疑っていた」という記事の信憑性は崩れる。
0152初代巌窟王
垢版 |
2017/05/03(水) 14:19:47.37ID:ujxw5PWi
◆ ソフト指しを疑うのが無理筋なのは三浦九段の戦績を見ても一目了然と言えた。
技巧がダウンロード可能になった後よりも前のほうが成績がよいのだ。
持ち時間が多いため離席しやすく重要な棋戦でのみカンニングしたという理屈では、順位戦の1勝3敗も説明つかない。

◆もし、疑惑の4局がソフトの力で勝ったと決めつけてしまうと、直近10戦で自力で勝った局は佐藤秀司 戦の1局だけということになってしまう。
2015年度JT杯の覇者であり、28勝14敗(.667)だった棋士に対するなんたる冒涜か。
JT杯は何の因果か皮肉なことに、2014年度は渡辺が優勝、2013年度は久保の2連覇だった。

◆2016年度 三浦弘行 九段 (10勝12敗)
4月11日 ○丸山忠久 第64期王座戦 二次予選 決勝
4月18日 ●村山慈明 第87期棋聖戦 本戦 準決勝
5月11日 ○屋敷伸之 第29期竜王戦 1組 3位決定戦 決勝
5月18日 ○畠山鎮 第64期王座戦 本戦 1回戦
5月27日 ○宮田敦史 第66期王将戦 一次予選 2回戦
5月31日 ●郷田真隆 第24期銀河戦 Gブロック 11回戦
6月03日 ●佐藤天彦 第64期王座戦 本戦 2回戦
6月09日 ●黒沢怜生 第66期王将戦 一次予選 3回戦
6月22日 ●広瀬章人 第75期順位戦 A級 1回戦
7月05日 ●佐藤康光 第2期叡王戦 九段戦 2回戦
7月11日 ○郷田真隆 第29期竜王戦 本戦 準々決勝
7月21日 ●佐藤康光 第75期順位戦 A級 2回戦
7月26日 ○久保利明 第29期竜王戦 本戦 準決勝
8月10日 ●畠山鎮 第42期棋王戦 本戦 2回戦
8月15日 ●丸山忠久 第29期竜王戦 本戦 挑戦者決定戦 第1局
8月26日 ○丸山忠久 第29期竜王戦 本戦 挑戦者決定戦 第2局
9月08日 ○丸山忠久 第29期竜王戦 本戦 挑戦者決定戦 第3局
9月09日 ●橋本崇載八段
9月14日 ●稲葉陽 第75期順位戦 A級 3回戦
9月24日 ●佐藤康光 第37回日本シリーズ 本戦 2回戦
9月27日 ○佐藤秀司 第58期王位戦 予選 2回戦
10月3日 ○渡辺明 第75期順位戦 A級 4回戦
0153初代巌窟王
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2017/05/03(水) 21:34:56.07ID:ujxw5PWi
三浦九段冤罪事件の教訓10
一致率でソフト指しを疑うことはできない

◆週刊新潮は、独自調査の結果、郷田戦も一致率が92・8%と非常に高いもので、相手の郷田王将は53・3%に過ぎなかったと記事にしている。
「これは、ほとんどあり得ない確率です。確かにこれでは、棋士仲間から疑いの目を向けられても仕方がない。三浦九段が否定したため、確証はつかめなかったものの、最初から“真っ黒”という判断に傾いていたのだ」と新潮は結んでいる。
本当のところはどうなのか?
新潮の記事を一致率だけで鵜呑みにすると判断を間違えてしまう。キチンと記すとこうだ。
「郷田戦は三浦の指し手は42手なので、その後ろから3分の1にあたる14手を検討してみたところ、58手目〜84手目まで14手中13手が一致した(一致率92.8%)」

◆では、この一致率がソフト指しを意味するのか、それは実際の棋譜にあたってみるとわかる。
(1)58手目はすでに終盤の最中である。勝つことを目的にソフト指ししたならば、もっと前からソフトとの一致率が高くなければならない。
(2)終局前の数手は、勝勢がハッキリしていてソフトに頼らなくとも勝ちであるからソフト指ししたとは思えない。したがって終局前の数手はソフトと手が一致していてもソフト指しの根拠にならない。

そこで、定跡から離れた時点からの一致率、または戦端開始からの一致率を求めるとどうなるのか。
たとえば、戦端開始38手目から技巧との一致率を調べると郷田戦は79.2%[19/24]に下がる。
また、機械的に前半40手を除外して一致率をだすと77.3%[17/22]となる。
前半40手と後半10手を除外して一致率をだすと70.6%[12/17]となる。
このように一致率なるものは、指し手を区切ることで操作できる数字なのだ。
0154初代巌窟王
垢版 |
2017/05/03(水) 21:36:22.31ID:ujxw5PWi
◆しかも、次の2つが追加できることもわかる。
(3)中盤が短い将棋ほど、ソフトと一致しやすい終盤の指し手の割合が多くなるので高い一致率が出やすいことになる。
(4)全体的に短手数で終わる将棋のほうが高い一致率を記録しやすいといえる。手数が短いほど、運よく一致率が高い記録を出すことが可能で、手数が長いほど運だけで高い一致率を記録することは難しくなる。
つまり、三浦九段が出した高い一致率の局は、たまたま(3)や(4)に該当しただけにすぎないのではないか。

◆このような疑問は当初から出ていて、一致率でソフト指しを疑うべきでなく、一致した手がソフト指しで説明つくか否か、他に合理的な説明はないか検討するのが筋だとも言われていた。
また、一致しなかった手に着目して、それがソフト指しを否定する根拠になるか、それでもソフト指しを疑う説明は可能なのかも検討されるべきだとも言われていた。
他のソフトと比較して技巧との一致率だけが高かったという主張も、手数にして1手や2手の違いに過ぎず到底ソフト指しの根拠にできるようなものではなかった。

残念なことに理事らは将棋を指すこと以外の思考トレーニングが常人よりも劣っていたようだ。
0155名無し名人
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2017/05/03(水) 21:52:44.27ID:FO9PaF9C
一致率はブレるから却下でいいよ
0156初代巌窟王
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2017/05/03(水) 22:01:15.63ID:ujxw5PWi
◆よく、「一致率にはブレがあるのでソフト指しの根拠にはできない」ということを理由に一致率を無視する意見を見かけるが、それは間違いだ。

パソコンなら1手1分、スマホなら1手5分計測すれば、ブレることは滅多にない。それどころか、2番手以下の候補と評価値に差がある手ならば、スマホの1秒で計測した手が何秒何分経過しても変わることはない。
計測に信頼性がないから一致率を採用できないのではなく、プロがこじらせずに勝てた場合に一致率が高いのは自然なことであり、ブレがない手であるほど「当然の一手」なので一致しやすいのが当たり前なのだ。

◆それ故に、一致率が高いというのはソフト指しの根拠にはなりえない。
一手も違わないなら、単に候補手が限られて評価もしやすい手が連続しただけなのではないかと疑問に思うべきだ。
もし、一致率が100%でないのならソフト指しではないのではないかと疑問を挟むべきだ。
0157初代巌窟王
垢版 |
2017/05/03(水) 22:04:10.17ID:ujxw5PWi
◆将棋は一手の悪手が勝敗を左右することが多いゲームだ。これをひねって「将棋は最後に悪手を指したほうが負ける」という訓戒があるようにプロ棋士といえども例外ではない。それほどに一手の悪手もない将棋というのは珍しいものだ。
だとしたら、ソフト指しで勝つという意味を「急所でカンニングできれば勝てる」と理解するのは極めて安直だ。

悪手を指すことがないように中盤以降のすべての手をソフト指しできなければ勝ちは保障されない。
割りが合わないのにソフトの手を盗み見るという「絶対やってはいけない行為」を誰がするであろうか?
0158初代巌窟王
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2017/05/03(水) 22:06:26.32ID:ujxw5PWi
◆人間が自信を持って指せる手なら、それがソフトの意見と一致していても人間の手であることに何の疑いもない。
だから、ソフト指しが疑われる手は、人間ではなかなか指せない手、心理的に抵抗がある手ということになる。
心理的に抵抗があるというのは、ソフトは深い読みの裏打ちがあってこの手が最善と認識しているわけで、人間はそれを全部理解することが不可能なことに起因している。

つまりソフトは、この手を選べば13手先にビックリするようないい手がありますとか、10手先で相手がこう変化してきたとしても素晴らしい切り返しの手がありますとか、そういったことが全部わかっている。
そのとおりに間違えずに指せなければ逆転もあるのが将棋なのだから、間違わないで指せる自信がない手はプロには指せない理屈だ。

だから、難しい将棋はソフトの手を盗んでプロが勝てるわけではない。難しい変化が少ない将棋ならば、気を緩めず盤面に集中することが何より大事だ。
プロ同士の対戦は自分の棋力と読みを頼りに指すこと以外に力を発揮する方法はないのだ。
0159名無し名人
垢版 |
2017/05/04(木) 01:35:37.55
■三浦はメガネ障害者です

■メガネはメガネ障害者です

■三浦は普段はコンタクト整形してます


三浦弘行/棋士プロフィール
血液型 A型
https://www.jti.co.jp/knowledge/shogi/profile/miura/index.html
http://i.imgur.com/LtTioZz.jpg


三浦弘行=A型=農耕民族(弥生人)=免疫が弱い(身体障害者)

O型=狩猟民族

B型=遊牧民族


メガネ=メガネ障害者

体が左右非対称=ブサイク障害者

異性にもてないチビ=チビ障害者
0160名無し名人
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2017/05/04(木) 02:03:35.82ID:eWvJamUQ
それでも渡辺はソフトで勝てると断言
0161初代巌窟王
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2017/05/04(木) 08:32:49.91ID:/kuEekry
三浦九段冤罪事件の教訓11
白を示唆する証拠があるのに疑うのは無理筋だ

◆一致率を根拠にできないのは、一致しなかった手の説明ができないからでもある。
プロはここが勝負と睨んだ局面で1時間の長考は当たり前だ。長考は自力で勝とうとしている気持ちの現れでもある。
ソフト指しなら1手に長考するのは無用だ。
だから、長考している棋士を信じずにソフト指しを疑うのはおかしい。ましてソフトと違う手を指しているならなおのことだ。
0162初代巌窟王
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2017/05/04(木) 08:33:47.45ID:/kuEekry
(1)久保戦での三浦の最大の長考は32手目の△55歩(64分)だ。そして、このあとの指し手は技巧の読み筋と合っていないことからソフト指しの疑いはない。この長考でソフト指ししていないのはこの局のどこでもソフト指ししていない何よりの証拠だ。
0163初代巌窟王
垢版 |
2017/05/04(木) 08:35:11.19ID:/kuEekry
(2)丸山戦の第2局での三浦の最大の長考は29手目の▲46角打(83分)だった。そして、この手にもソフト指しの疑いがない。この長考でソフト指ししていないのはこの局のどこでもソフト指ししていない何よりの証拠だ。

また、57手目▲46歩のところで三浦は「▲4六歩の前に▲7二歩も考えていたが、2歩持っていれば△3七角で△5四歩は、▲5五歩△同歩▲5四歩△同金▲5六歩の攻めがある」と感想戦で述べている。
この手順は技巧の読み筋には出てこない。これもソフト指ししていたのだとしたら、まったく説明できない。
0164初代巌窟王
垢版 |
2017/05/04(木) 08:40:22.94ID:/kuEekry
(3)丸山戦の第3局での三浦には1時間を超える長考はなかったが、45手目から▲25歩(33分)△42金(39分)▲24歩(32分)の連続長考があった。
この読みの応酬がすでに真剣勝負の何よりの証拠だが、▲24歩も▲25歩も技巧の最善手ではない。
しかも、技巧はA▲25歩△42金▲15歩という読み筋だったのに、三浦は丸山の△42金に再び32分も長考して技巧の手になかった▲24歩と勝負に出ている。
まさにガチンコ勝負でこの局のどこでもソフト指ししていない何よりの証拠だ。
0165初代巌窟王
垢版 |
2017/05/04(木) 08:41:45.29ID:/kuEekry
(4)渡辺戦での三浦の最大の長考は、意外にも終盤の指し手といえる67手目▲63桂成(62分)である。
この手もソフト指しでない。優勢となり、ここが決め所であるからと自力で一心不乱に読んでいる。
技巧の推す▲25同歩なら勝勢と言えたのに▲63桂成は500点低い優勢止りの手であった。この局のどこでもソフト指ししていない何よりの証拠だ。
0166初代巌窟王
垢版 |
2017/05/04(木) 08:45:09.28ID:/kuEekry
◆他にも白を示唆する証拠があった。

(1)丸山戦を監視していたにもかかわらず不審な行為が見られなかったという事実もそうだし、動機が明らかでないということも白を示唆する立派な証拠である。
竜王戦のタイトルに挑戦するために不正も辞さない覚悟をしていたとはとても考えられない。何せ竜王戦の対局相手で告発したのは久保九段だけなのだ。

(2)スマホを携帯していないのにどうやってソフト指しが可能だといえるのかというのも白を示唆する証拠だ。対局映像や中継ブログの写真からはスマホの携帯は確認できないのに疑うのは無理筋だ。

(3)当初、短い離席でもソフトの読み筋が読めたり、技巧との一致率が高い根拠として、パソコンを遠隔操作した疑惑をあげていた。その筋書きが崩れたにもかかわらず疑いを白紙に戻さなかったのは不思議としか言いようがない。
スマホの技巧でも数分の離席でソフト指しが可能なのか、一致率の低下はどうなのか、1分読みのスマホ技巧にもプロは勝てないのか、検証をしなおす時間がないのならば、なぜ一旦告発を取り下げなかったのか。
0167初代巌窟王
垢版 |
2017/05/04(木) 08:46:53.32ID:/kuEekry
◆ソフトと一致しない手の数々、長考に見られる真剣な対局姿勢、丸山戦の監視、動機の不在、写真でも確認できるスマホの不携帯、使用痕跡がないと思われるパソコン
これだけ白を示唆する証拠が処分決定前に出揃っていたのだ。
白を示唆する証拠をことごとく無視し、黒といえるか疑わしい証拠(離席、一致率、カン)のみで処分して冤罪にならないわけがない。

無理筋は作るな!指すな!増やすな!だ。無理筋が通ることはあっても、5つも6つも通るわけがない。
0168名無し名人
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2017/05/04(木) 09:01:48.02ID:AYLwq0jt
キチガイの日記帳になってるな
自分がキチガイという認識が少しでもあるのなら、早急にこのスレを削除しなさい
0169名無し名人
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2017/05/05(金) 10:09:50.96ID:pW7eVUAY
渡辺明は追放されるのを恐れているのか
0170初代巌窟王
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2017/05/08(月) 16:42:19.30ID:f7h8PQDI
三浦九段冤罪事件の教訓12
将棋ソフトで研究できないプロ棋士は生き残れない

◆ソフトでの研究には心理的な壁がある。心理的な壁というのは自分の棋風、広義の将棋観と同義なので、自分の棋風を変えようとしない棋士は心理的な壁を打ち破ることができない。

新しい戦術は枚挙にいとまがない。
飛先の歩交換を阻止するより角道を通すことに重きを置く序盤戦術は矢倉囲いに疑問を投げ掛け、角交換の相居飛車と相掛り戦の垣根もなくしつつある。

◆中盤の戦術では相手に飛車角の大駒を渡しても後で渡した大駒を取り返すことができるとこまで見越した戦いかたや、ときに大駒を詰ましに行く指し回しなど、プロが敬遠してきた戦術を採用する棋士も現れている。
序盤から中盤にかけて早々に桂損や時に角損も辞さない戦法はソフトだけの専売特許ではなくなってきた。
いまや、ソフトの戦術についていけないプロ棋士は生き残れないのだ。
0171初代巌窟王
垢版 |
2017/05/09(火) 18:58:57.29ID:LZUe7OkA
>>1
更新
三浦九段の名誉回復のために記述した内容を整理してみました

Q&A
>>44-46,55,61-64,70-77,82,87-94,97,101,102

えん罪立証のまとめ
>>20-23,35,36,69

一致率の批判的検証
>>41-43,78-80,83-86,98-100

丸山戦第2局の指し手検討
>>4-6,8-10,13,17

丸山戦第3局の指し手検討
>>24-34,37

新理事に課せられた宿題
103-110,114-118

三浦九段冤罪事件の教訓
119-131,136-144,148-158,161-167,170
0173初代巌窟王
垢版 |
2017/05/17(水) 13:13:08.92ID:rYOIzDtB
>>1
5月29日棋士総会まであとわずかです。
新理事に課せられた宿題と三浦九段冤罪事件の教訓をおさらいしてほしいものです。

新理事に課せられた宿題
>>103-110,114-118

三浦九段冤罪事件の教訓
>>119-131,136-144,148-158,161-167,170
0174名無し名人
垢版 |
2017/05/17(水) 13:18:39.56ID:IeKnxfQv
連盟に監査が入ればすぐに公益剥奪されるのにな
0175名無し名人
垢版 |
2017/05/23(火) 01:10:31.59ID:VGJg1vkE
ソフトで検討していると、ソフトが詰みを読めていないこともあるが、棋士が詰み逃ししていることも多い
実戦で詰みがわからないのはプロとして恥だ
対戦相手を疑うようなプロでなく、詰みくらいはソフトに負けない自信を持てるプロであってほしい
0176名無し名人
垢版 |
2017/05/23(火) 01:41:43.10ID:vPPHDjJj
             _,-=v彡ミミミヽ,
             ミミ彡=ミミミミミミミ,,
            ミ彡   ミミミミミミミミ    共
            彡! __    ミミミミミミ    謀
      /´|    ミ!   \_  _/~~ヽミミ    罪
      | |    三!-=・=‐ ^ -=・=‐ll彡   は
      | |    "!|  . .  ! |   . . .  !ミ   国
    __rート、 l     ゞ| ヽ、 (・ ・人 _  ノゞ    民
   { ! {、ヽ\     ヽ ノ _    ィiミ    の
   .ハ_>Jノ l |     ヽ ` [__]   ノ彡    為
   {  /  /{      ヽ  `ー'´  |ゞ
   〉   /        ト-___-ノ入   

              _,-=vィ彡ミミミヽ,
              ミミ彡=ミミミミミミミ,,
             ミ彡   ミミミミミミミミ   心
             彡! __     ミミミミミミ   配
      /´|   .  ミ!   \_  _/~ ミミミ彡  い
      | |  /´}  ミ!| `-=・=‐∧'-=・=‐'.川ミ.  り
      | | / /.  "!|       _    !!ミ.   ま
    __rート、 l' /.:   ゞ| ヽ、 人‥人   ノゞ   せ
   { ! {、ヽ. l     ヽ|   、 , !   .,ィiミ    ん
   .ハ_>Jノ l |  .    \ `ヽエエノ  ソ彡    !
    〉   /        ト-___ _ノ 入
   /   /    ゝ-___..| ト   ノノ ヽ_

       腐 れ 外 道  小 泉 進 次 郎
0177初代巌窟王
垢版 |
2017/06/08(木) 07:26:04.57ID:UYO2eusZ
今日は注目の順位戦
勝敗はもとより久保の謝罪があるのか気になります

三浦vs久保の対戦成績
11勝7敗
順位戦は三浦の6勝3敗
竜王戦は三浦の3勝0敗
その他は三浦の2勝4敗

二大棋戦で三浦九段は健闘してきた
年齢的に棋力は逆転しているが好勝負になってほしい
0178名無し名人
垢版 |
2017/06/11(日) 22:14:21.48ID:n+NqWGYz
110 名前:初代巌窟王[] 投稿日:2017/04/23(日) 11:29:00.30 ID:HOZSdIRQ
10月11日のヒアリングの際に竜王戦は開催できなくなった。どうしてくれるんだと三浦九段に迫ったというのは事実なのか否か。
事実でないなら、そのやり取りを聞いていたはずの渡辺と千田はなぜ沈黙しているのか。
沈黙は、本当のことは言えないし、ウソもつきたくないということなのか。
これも新連盟は明らかにしてほしい。



 「(5)平成28年10月11日に実施された常務会での三浦九段に対する事情聴取の場で、
三浦九段がしばらく棋戦を休場したい旨の発言をし、同月15日から始まる竜王戦に出場しなかったことについて、
将棋連盟による強要はなかったという事実を相互に確認する」

 「(6)聴取の際、実際には将棋連盟から『竜王戦が開催されなくなった』という趣旨の説明がされたという客観的事実はなかったこと。
にもかかわらず、三浦九段の記者会見でそのような発言をしたのは、聴取の際に『このままでは問題である』という趣旨の発言が出ており、
三浦九段がこの話題を『竜王戦が不開催』と認識したためであったことを確認する」
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