目の前に大きな河が流れています。横幅約1Km。それを渡るために用意されたのが一本のタコ糸。こっちの岸と向こうの岸を一本の糸がナビゲートしている。

さて、こっちの岸を現在の自分の棋力、向こうの岸を将棋の頂点と仮定します。一本のタコ糸から足を踏み外すと激流に真っ逆様。難しいことをいきなり始めて危ない橋を渡りますか?

僕はまず橋を作る技術を学び向こう岸まで橋をかけます。易しいところを確実にクリアできれば難しいところも難なくこなせる!慌てる必要など無いのです。着実に進んでいきます!