>>849
そもそも、将棋の神様なら、双方が最善を指し続ければ自分が負けるということを
第一手目から読み取らないとおかしい
なので、将棋の神様にとって、第一手目は何を指しても負けだということになり、
投了という判断になるだろう
将棋にとって、本来、勝ち、負け、引き分け以外の結果はないのだから、
それ以外の「善戦した負け」という概念はルール上はない
将棋の神様というのは、将棋のルール上の神だろう?
となれば、一手目から投了してしまうことになる
仮に「相手が最短で詰ませる順を指してきたときに一番負けが長引く手のうちのどれか」を
「一番善戦する手」と定義し、神様とはその手のうちのどれかを指す存在だと定義するなら
まあ、話は続くけれどもね
しかし、そうなってくると、レーティングという物差しはいずれ使えなくなる
結局長引かせる手を指しても、相手が一定以上のレベルなら負けるからね