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【祝藤井四段】棋士ランキングの考察©2ch.net

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0001名無し名人 転載ダメ©2ch.net
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2017/07/13(木) 12:17:11.00ID:seO6MIv0
棋士ランキングの考察

藤井四段の活躍によりプロ棋士の実力を測る手段に関心が集まっている。
その1つにレーティングがあるが、レーティングは無味乾燥で実体がないのが難点だ。
棋士はレーティングを追いかけるわけにはいかないし、ファンもレーティングで一喜一憂するものではないだろう。

そこで、誰でも納得が行き目標にできるランキング方式を考案した。
レーティングより納得のポイント方式による棋士ランキングだ。
このランキング方式は基礎点と加点から出来ている。これを今から説明する。
0002名無し名人
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2017/07/13(木) 12:19:50.51ID:seO6MIv0
1.基礎点
基礎点は順位戦と竜王戦ランキングのポイントだ。
どちらも算出時点で確定したポイントを基礎点とする。。
順位戦は5段階。上から順に98642となる。
竜王戦は6段階。上から順に976432となる
A級と1組ランキングはどちらも9ポイント。C1と4組は4ポイントだ。新四段は、順位戦はC2で竜王戦ランキングは6組からスタートするので基礎点は合計した4点となる。
フリークラスだと基礎点はそれ以下の3点や2点に落ちることもあるので、基礎点の最低は3点、最高が18点となる。
名人、竜王の基礎点はそれぞれ9点だ。
0003名無し名人
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2017/07/13(木) 12:20:29.20ID:seO6MIv0
2.加点
@タイトル奪取7点(挑戦1点)
Aタイトル防衛4点
Bタイトル戦の次期シードの4名2点
Cその他の全棋士参加棋戦で優勝2点
Dその他の全棋士参加棋戦準優勝1点
E参加者限定の公式棋戦で優勝1点
F順位戦A級1位2点
G順位戦A級2位1点
H順位戦各級1位昇級または竜王戦の各組ランキング戦で優勝1点
※@〜Hのポイントは該当すればすべて加点する
※その他の全棋士参加の棋戦はNHK杯、朝日杯、銀河戦がある
※参加者限定の公式棋戦はJT杯、新人王戦、上州杯、加古川戦である
0004名無し名人
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2017/07/13(木) 12:22:22.22ID:seO6MIv0
3.解説
※デビュー間もない棋士でも、例えば、6組優勝から決勝トーナメントに進出し竜王になれれば@とHに該当するので8点。さらに竜王戦ランキングの基礎点が9点となるので17点。順位戦のクラスがC1に上がれば21点棋士になる。
※ただし、翌年度防衛しても前回付いた加点の8点(竜王奪取と6組優勝)が4点に減ってしまうから、B2に1位で昇級するか、他の棋戦で活躍するかしないと20点以上を維持することはできない仕組みになっている。
※防衛に失敗すると、前回付いた加点の8点が丸ごと失われるので、他の棋戦でかなり精進しないといけなくなる。
これが他のタイトル戦で1回目の防衛なら3点減るだけですむし、防衛失敗でも加点7点が加点2点(次期戦シード)に減るだけですむ。2回目以降の防衛失敗なら加点の4点が2点に減るだけのことになる。
一見複雑そうだが、これが合理的な仕組みであることは何度か試しているとわかるはずである。
※逆にA級棋士でかつ竜王戦1組でも他に2ポイントをあげないと20点にならないことから、20点以上がトップ棋士の証となる。
※断るまでもないと思うが、このランキングは竜王戦が創設された1987年以降に有効である。それ以前に適用するためには、順位戦のポイントを2倍、1位昇級の加点を2点にするなどの手直しが必要となる。それでもトップ棋士のポイントが今より低くなる。

それでは、20ポイント以上の棋士のランキングを見てみよう。
0005名無し名人
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2017/07/13(木) 12:23:11.77ID:seO6MIv0
ポイント20点以上がトッブ棋士の証。
これまで、同年度で20点以上になった棋士が二けたになったことは一度もない。

2017年度(現時点)棋士ランキング20点以上(同点は順位戦の順位優先)
 ポイント 基礎点  加点
1羽生善治31 A 1組 王位、王座、棋聖を防衛、A級2位
2渡辺明 28 A 1組 竜王防衛、棋王防衛、王将戦シード
3久保利明26 A 1組 王将奪取、1位昇級
4佐藤天彦24 A 2組 名人防衛、叡王戦優勝、棋王戦シード
5佐藤康光24 A 1組 棋聖戦シード、棋王戦シード、NHK杯優勝
6豊島将之23 A 1組 王位戦シード、王将戦シード、JT杯優勝
7稲葉陽 22 A 1組 名人挑戦、A級1位、2組優勝
8糸谷哲郎22 B1 1組 王座戦挑戦、棋聖戦シード、王将戦シード

20点以上に届けそうな棋士
9広瀬章人19 A1 2組 棋王戦シード、銀河戦準優勝
※竜王戦ランキング1組昇級なら21点
10松尾歩 18 B1 1組 1組優勝
※A級昇級なら20点。ただし、竜王戦ランキングは、すでに実績が十分加味されているので竜王挑戦でも19点にしか届かない。
11斎藤(慎) 18 B1 4組 棋聖戦挑戦、棋聖戦シード、王座戦シード、1位昇級
※棋聖奪取はならなかったが竜王戦ランキング3組昇級かA級昇級なら20点。
12菅井竜也14 B1 4組 王座戦シード
※王位奪取で21点
13佐々木 14 C1 3組 4組優勝、棋王戦シード
※竜王奪取なら7ポイントに基礎点が3点アップで24点となる。
竜王奪取が無理でも、竜王挑戦とB2昇級を実現すれば20点になる。


順位は常に暫定順位で流動的なので大幅に入れ替わることもあり得る。

他に郷田が基礎点17と王将戦シードで19点、屋敷が基礎点のみで18点だが、各棋戦の状況からみて今年度20点に届くのは難しい。
0006名無し名人
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2017/07/13(木) 12:23:52.06ID:seO6MIv0
☆そして、われらが藤井聡太。
C2が2点、竜王戦5組3点で基礎点が5点、加点が6組優勝の1点で計6点しかないが、年度内には20点棋士ランキング入れ可能だ。
棋王奪取7点
C1昇級なら基礎点が2点増
C2を1位通過なら1点
王将シード2点
NHK杯優勝2点
新人王戦優勝1点
加古川戦優勝1点
これらの加点で22点となる。棋王奪取が必須だが、他はどれか1つ抜けても20点棋士ランキング入れ可能だ。他の棋戦でも加点あればなおのことだ。

藤井四段が参加できる公式戦は、全棋士参加の11棋戦の他に3棋戦、合わせて14棋戦ある。
レーティングがトップレベルに達しているなら、これら棋戦のいくつかで頭角を現すことができるはずだ。
今年度中には無理でも来年度には20点に到達できるはずである。

条件が厳しいようだが、要は他の20点棋士が過去やってのけているような実績を示さないとトップテンの実力は認められないということを強調したい。
レーティングより実績がものを言う世界なんで。
0007名無し名人
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2017/07/13(木) 12:27:17.56ID:brGHf2IK
>>1がメチャメチャ時間が余っている人なんだなということがわかった
この労力をもっと生産的なことに回そうぜ
0008名無し名人
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2017/07/13(木) 12:28:38.86ID:brGHf2IK
とりあえず>>1は株価分析でもやってみたら?
0009名無し名人
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2017/07/13(木) 12:29:07.91ID:VS7loRmL
タイトルほんまウザいわ
藤井聡太四段関係ないやろが!
0012名無し名人
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2017/07/13(木) 12:55:13.97ID:0AoAViTQ
順位戦の一年間がダラダラしてて長すぎる

将棋ランク1位 藤井聡太とかにしたほうが分かりやすいな
0013名無し名人
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2017/07/13(木) 13:25:45.55ID:4qwquA/z
ごめん長すぎて読み飛ばしたわ(´・_・`)
0014名無し名人
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2017/07/13(木) 13:53:21.41ID:K3ywdIqC
>1
>その1つにレーティングがあるが、レーティングは無味乾燥で実体がないのが難点だ。

まったく同意だわ。ぼくの24のRだって250ほどしかないけど、本来の力はもっとずっと
上のはずだし。その点に大いに疑問を感じていたところだったわ。
0015名無し名人
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2017/07/13(木) 14:10:38.51ID:Mx4CcpK8
竜王・名人とその他のタイトル戦で区別した方が良いと思う
0016名無し名人
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2017/07/13(木) 14:12:58.66ID:rHjz93Cz
挑戦1点は少なすぎる
少なくとも全棋士参加棋戦優勝の2点はないと
0017名無し名人
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2017/07/13(木) 14:16:22.36ID:5gchoZyo
なかなか面白いとは思うけど、既存のレーティングとの違いがよくわからん
0018名無し名人
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2017/07/13(木) 14:16:38.80ID:yF30GAT7
個人サイトが独自に集計してるレーティングはアテにならない。
0019名無し名人
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2017/07/13(木) 14:29:27.42ID:seO6MIv0
>>16
タイトル挑戦の場合は1点のほかに敗退しても次期シードの2点が加点されるので実質3点になる理屈なので、これでいいと計算しました
タイトル奪取の7点は防衛より3点高いですが、挑戦までの3点のポイントが評価される仕掛けになっています。

名人戦と竜王戦には、防衛失敗や挑戦敗退しても、次期シードの2点がありませんが、基礎点や順位点、組優勝ポイントで調整できています。
0020名無し名人
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2017/07/13(木) 14:32:22.01ID:2YuCtFDC
gdgd言ってないでランキングを作ってみろよ
レーティングに基づくランキングと比較すればどの程度妥当かわかるから
0021名無し名人
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2017/07/13(木) 14:33:15.18ID:seO6MIv0
>>17
既存のレーティングとほとんど変わらないランキングになっているのが、このポイント方式の優秀性を示していると思います。
レーティングを計算するまでなく、実績をポイント化するだけで分かりやすいランキングになることがミソです。
0022名無し名人
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2017/07/13(木) 14:34:33.38ID:seO6MIv0
デビュー3年目の羽生のポイントを出してみた
1988年度(17歳〜18歳)
基礎点10点
・順位戦C1で4点
・竜王戦3組で6点
加点7点
・C1同率1位で1点
・竜王戦4組優勝1点
・棋王戦シード2点
・NHK杯優勝2点
・新人王戦優勝1点
これだけなので17点ということになる。

そこで4年目はというと
1989年度(18歳〜19歳)
基礎点15点
・順位戦B2で6点
・竜王戦1組で9点
加点13点
・C1全勝1位で1点
・竜王戦3組優勝1点
・竜王奪取7点
・棋王戦シード2点
・全日本プロ優勝2点
合わせて28点だった。
0023名無し名人
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2017/07/13(木) 14:35:08.87ID:seO6MIv0
5年目は
1990年度(19歳〜20歳)
基礎点15点
・順位戦B2で6点
・竜王戦1組で9点
加点9点
・B2同率1位で1点
・棋王奪取7点
・早指し戦準優勝1点

竜王防衛には失敗したものの棋王奪取で24点だった。
0024名無し名人
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2017/07/13(木) 14:36:51.55ID:seO6MIv0
羽生の6年目も見てみよう
1991年度(20歳〜21歳)
基礎点15点
・順位戦B1で8点
・竜王戦2組で7点
加点10点
・B2同率1位で1点
・棋王防衛4点
・NHK杯優勝2点
・全日プロ優勝2点
・JT杯優勝1点

竜王戦ランキングは2組に陥落したが、各棋戦の活躍で25点を出している。

このように、羽生が成し遂げたように藤井四段も早くにランキング入れすることは不可能ではない。むしろ羽生以上の早さで20点以上棋士の常連になることを期待してよいのではないだろうか

なお、この年度の最高ポイントは谷川浩司である
基礎点18点
・A級9点
・1組9点
加点27点
・A級2位1点
・竜王防衛4点
・棋聖奪取7点
・王位防衛4点
・王座シード2点
・棋王シード2点
・王将奪取7点

堂々の45点であった。
0025名無し名人
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2017/07/13(木) 14:38:18.42ID:a0Fia1ZB
僕の考えた最強の棋戦だったり僕の考えた最強のランキングだったりしても結局自分の好きな奴が評価されるように作ってるだけだしな
0026名無し名人
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2017/07/13(木) 14:42:12.06ID:5gchoZyo
>>21
ほとんど変わらないランキングになってるならレーティングでいいじゃん
独自性がない
0027名無し名人
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2017/07/13(木) 14:48:57.41ID:seO6MIv0
>>3
H順位戦各級1位昇級1点を昇級にかかわらず同率1位1点に訂正しました
これによって、B2以下は1位で昇級した場合は実質3点増、2位昇級は2点増、頭ハネで昇級しなくても1点増になります。
A級は昇級がないので順位1位が2点、2位が1点(来期の順位が確定しているときは来期の順位で)となります。

とりあえず、ここまでを検討の材料として資料提供しておきます。
それぞれに調べた結果を照合していけば矛盾なく合理的なランキング方式かが完成できるかも
0028名無し名人
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2017/07/13(木) 14:53:47.86ID:L/xYdH+h
とりあえず昨年度のポイントを全棋士分出してみてくれ
0029名無し名人
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2017/07/13(木) 14:54:03.06ID:seO6MIv0
>>26
数字だけのレーティングより見た目で説得力があるし、自分で調べられるし、ひいきの棋士を応援するときの楽しみも増えるし、良いことずくめではないでしょうか
0030名無し名人
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2017/07/13(木) 15:00:54.87ID:seO6MIv0
>>28
加点のない棋士は最高でも18点にしかならないので、20点以上になる可能性を残している棋士だけをマークし続けるのが、この方式にあっています。
あと、応援している棋士がいるなら、このランキング方式でずっと追いかけるのも楽しいはずですよ。
0031名無し名人
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2017/07/13(木) 15:20:50.87ID:L/xYdH+h
加点のある棋士だけでも構わんから昨年分の点数を全員リストアップしくれ
一覧がないと議論にもならん
0032名無し名人
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2017/07/13(木) 15:28:41.99ID:seO6MIv0
自分のひいきの棋士の点数を調べて書き込んでいただけるといいのでは

例えば、自分が注目している青嶋五段は基礎点がまだ7点なので、すぐにランキング入れは難しいですが、そこそこ加点が狙える位置にいます。
王座戦は挑戦者決定トーナメントで準決勝まで来たので、最低でも来期シードの2点が加点されます。王座奪取の7点の可能性も残しているわけです。
NHK杯、朝日杯もまだ目を残しています。
これらを全部ものにしても18点ですが、B2昇級を決めれば今年度中に20点に到達するわけです。
そんなうまい話はないにしても、去年竜王戦6組優勝で本戦トーナメント準決勝まで勝ち上がった棋士なので、何があっても不思議ではないと見ています。
実力が安定していなくて、順位戦の1局目を落としたのは残念でした。
0034名無し名人
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2017/07/13(木) 15:39:19.42ID:FfaOWkcZ
>>32
誰もあんさんの与太話に時間と労力を割こうとは思わないんだから、全棋士ランキングを1年分だけでも自分で出さないと見向きもしないよ
0035名無し名人
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2017/07/13(木) 16:18:33.87ID:Qxcb7uBP
レーティングで十分だわ
0036名無し名人
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2017/07/13(木) 16:53:00.85ID:seO6MIv0
現時点で加点がある棋士
順位戦関連
・名人防衛4点天彦(挑戦1点稲葉)
・A級1位2点稲葉
・A級2位1点羽生
・B1の1位1点久保
・B2の1位1点斎藤
・C1の1位1点横山
・C2の1位1点西尾、門倉、近藤誠
竜王戦関連
・竜王防衛4点渡辺(挑戦1点丸山※)
・1組優勝1点松尾
・2組優勝稲葉
・3組優勝1点慈明
・4組優勝1点勇気
・5組優勝1点増田
・6組優勝1点藤井
※丸山の1点は今期挑戦者が決まるまで
0037名無し名人
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2017/07/13(木) 16:53:47.12ID:seO6MIv0
その他のタイトル戦
・王位奪取7点?菅井
・王位防衛4点?羽生(挑戦1点菅井)
・王位シード2点澤田、木村、豊島、菅井か羽生
・前期王座防衛4点羽生(挑戦1点糸谷※)
・王座シード2点(青嶋、斎藤、菅井、太一)
※糸谷の1点は今期挑戦者が決まるまで
・棋王防衛4点渡辺(挑戦1点千田)
・棋王シード2点千田、勇気、天彦、森内※
※今期ベスト4が揃うまで
・王将奪取7点久保
・王将シード2点郷田、糸谷、豊島、渡辺
・棋聖防衛4点羽生(挑戦1点斎藤)
・棋聖シード2点康光、糸谷、斎藤、郷田

その他棋戦
・朝日杯優勝2点八代
・朝日杯準優勝1点慈明
・NHK杯優勝2点佐藤康光
・NHK杯準優勝1点佐藤和俊
・銀河戦優勝2点藤井猛
・銀河戦準優勝1点広瀬
・JT杯優勝1点豊島
・新人王戦1点増田
・上州杯1点船江
・加古川戦1点井出
(次回からタイトル戦に昇格)
・叡王戦優勝2点天彦
・叡王戦準優勝1点千田
0038名無し名人
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2017/07/13(木) 17:20:37.84ID:ux+qNyZc
>>1が頑張れば頑張るほど悲しくなるスレ
0039名無し名人
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2017/07/13(木) 17:42:28.61ID:L/xYdH+h
今年度は良いから
昨年度のランキングを早く作ってくれ
0040名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 17:48:20.60ID:wDV7g/F6
>>29
ポイントも数字だけでは?
0042名無し名人
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2017/07/13(木) 18:33:27.18ID:clXZN/3Y
将棋のことまったく知らないのにこういうのだけ張り切るのなんとかして
0044名無し名人
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2017/07/13(木) 19:31:17.19ID:a27o9gl5
お前ら足引っ張る事だけは一人前だな
聞いてやるだけ聞けばいいだろ気に入らなきゃスルーすりゃいい
0045名無し名人
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2017/07/13(木) 19:45:31.98ID:seO6MIv0
>>39
このランキングは20点までだよ
20点未満のランキングは「タラレバ」なんだから自分でイチオシの棋士を持って来るといいわけ
0046名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 19:56:27.27ID:seO6MIv0
七冠時代の羽生のポイント
1994年度(羽生24歳)
基礎点18点
加点34点
・名人防衛4点
・竜王奪取7点
・棋聖防衛4点
・棋聖防衛4点※この年度まで2回開催
・王位防衛4点
・王座防衛4点
・棋王防衛4点
・王将挑戦1点
・王将戦シード2点
合計52点

1995年度(羽生25歳)
基礎点18点
加点34点
・六冠防衛24点
・王将奪取7点
・NHK杯優勝2点
・早指し戦優勝1点
合計52点

10年後までに藤井聡太の八冠を見たいですね
まず、七冠を防衛し続けて最後の一冠(名人)を奪取すれば加点は35点。合計ポイントで羽生の52点を越える53点になります。
レーティングは所詮相対比較なので、同じ相対比較なら年間のポイント数で応援するのが一番ワクワクしますよ。
0047名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 21:59:50.13ID:h2nB3YuC
レーティングの方が細かく分けられていて良い
このランキングだと一定以下は同点で団子になる
0048名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 22:03:30.78ID:VSZl/Aml
十代で名人取って欲しい
美しき十代・・・
0049名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 22:06:41.59ID:seO6MIv0
藤井は羽生を超えられるか?
◆はデビュー初年度の羽生の成績
◇は藤井四段のここまでの成績

次回対局日が決まっている棋戦
7/21(金)
◇上州杯 ○○○☆|☆☆
※C2三枚堂四段とC2梶原四段の勝者
※8月27日準決勝・決勝
※決勝で再び佐々木勇気六段との対決が見られるか
※持ち時間20分(チェスクロック使用)。時間が切れたら30秒以内なので悪手が出やすい。優勝確率50%
7/24(月)
◆棋聖戦 ○○○○○|●
◇棋聖戦 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆☆|
※初戦はC2西川七段、勝てば同日にC1阪口五段
※来年5月挑戦者決定
7/27(木)
◇銀河戦 
※初戦はC1平藤七段
8/10(木)
◆順位戦C2 ○○○●○●○○○○
◇順位戦C2 ○○
※次高見五段と全勝対決
※来年3月最終局三枚堂戦が昇級決定戦になるか

敗退が決定した棋戦
◆竜王戦4組 ー○○○○○|ー○●
◇竜王戦6組 ○○○○○○|○●
※C1佐々木勇気五段に敗北
※来期は4組昇級を目標に
0050名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 22:08:44.70ID:4RRE1IWk
>>48
タイトル戦は強さだけじゃなくて運も重要だから
名人はそのうち獲るだろうけど十代ってなると
チャンスが限られすぎてて厳しいかもね
まぁそこで獲るのがスターなんだろうけど
0051名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 22:12:24.35ID:seO6MIv0
次回対局日が決まっていない棋戦
◆はデビュー初年度の羽生の成績
◇は藤井四段のここまでの成績
*はリーグ又は番勝負の表示

◆新人王戦 ○○○○●|
◇新人王戦 ○○☆☆ー|***
※次C2佐々木大地四段
※10月決定三番勝負
※優勝確率80%
◇加古川青流戦 ○○☆☆|***
※次の対戦相手未定
※10月末決勝三番勝負
※優勝確率80%
◆棋王戦 ○○●
◇棋王戦 ○○○○|☆☆☆☆|☆☆☆☆|
※次A級豊島八段
※12月挑戦者決定
◆王将戦 ○●
◇王将戦 ○○○○☆|☆☆☆|
     ******|
※次は一次予選決勝、菅井七段に決定
※来年1月挑戦者決定
◆全日本 ○○○●
◇朝日杯 ○☆☆☆|☆☆|☆☆|☆
※次B2大石六段
※来年2月決勝戦 
◆NHK杯 ○○○|○○●
◇NHK杯 ○○○|○☆☆☆☆|☆
※次森内九段(放映日まで結果秘匿)
※来年3月決勝戦
0052名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 22:12:58.54ID:OJQ0l4cJ
どの棋戦だろうと等価値であるレーティングに対し、各棋戦に重みを付けて「実績」を棋戦の垣根を越えた評価法を出そうとするのは分かる。
だから確かに年度実績が中ランク以下(20点以下?)を並べる事に、あまり意味はないかもしれない。
けどこの年の誰々と同じくらい去年の誰々は活躍したんだよ、みたいな比較が出来ないと意味を持たないんだよね。
「それはみんなが贔屓の棋士の成績を持って来ればいいんだよ!」なんて言われても俺らは君の小間使いじゃないの。

それに他の人も言うように20〜30が団子状態になってこの比較自体が無意味になる可能性の方が高い。こうなると評価点が少し違うだけで全然違う結論が得られてしまう。
結局手法に信用があるレーティングには敵わないわけ。
0053名無し名人
垢版 |
2017/07/13(木) 22:13:03.14ID:seO6MIv0
年度をまたぐ棋戦

◇叡王戦 ○○☆☆|☆☆☆|
※3月〜5月決勝七番勝負
◆王位戦 ●
◇王位戦 ☆☆☆☆☆|*****|
     ☆|
※8月初戦相手未定
※来年6月挑戦者決定
◆王座戦 ○○○●
◇王座戦 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆☆
※8月初戦相手未定
※来年7月挑戦者決定
0054名無し名人
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2017/07/13(木) 22:32:57.23ID:seO6MIv0
>>52
レーティングが無味乾燥な数字になりやすいというのは、例えば羽生と阿久津のレート差が100だから羽生の期待勝率64%というのは実態にそぐわない。
レーティングよりは対戦成績のほうが饒舌に語ってくれるからだ。
つまり羽生の阿久津との対戦成績は羽生の16勝1敗になっている。しかも現在13連勝中だ。
どう見ても八、九割方、羽生の勝ちと思うはずだが、こうした相性はレーティングではわからない。
また、過去のレーティング(例えば、羽生の25歳時のレーティング)を現在的に評価する方法がないというのも面白くないな。
0055名無し名人
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2017/07/13(木) 22:43:20.78ID:OJQ0l4cJ
>>54
対戦成績だって、年齢的な成長/衰えを反映出来ない短期成績がほとんどだから例えば「次の順位戦で誰と誰の対戦でどっちが勝つか」を予測するには不適当だよね。
こういう時はレーティングによる期待勝率・直対に加えて、例えば順位戦であれば「この人はA級順位戦で他棋戦より力を発揮するタイプだから〜」と言った付加要素を考えないといけない。渡辺竜王が登場する竜王戦七番勝負とかだよね。
もちろんこの中に、「今の挑戦者の評価点は○○年で同年齢だった××先生と同じ。だからこの程度の健闘は見込めるんじゃないか」という予測が含まれても良い。但しこれもレーティングと同じで過去との比較が意味を持つかはかなり疑問。
というかそもそも「相性」を君が言う評価法で導く事は不可能じゃないか。
0056名無し名人
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2017/07/13(木) 23:11:19.98ID:seO6MIv0
レーティングがよくてもタイトルを取れない棋士がいるとしたら、相手によって実力が不揃いな棋士だからなんじゃないかな
苦手な棋士がいるようだとトーナメントを勝ち上がるのは難しいし、組合せに恵まれて挑戦まで行けてもタイトルホルダーが苦手なタイプの棋士なら奪還までは覚束無い。
その点、実績評価のランキング方式は「レーティングが高いけども、相性が悪い相手を多くつくっている」棋士をふるいにかける役には立つでしょう。
例えば、実力は上のはずなのにC1をなかなか抜け出せない棋士とかいますよね。
0057名無し名人
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2017/07/14(金) 10:49:31.19ID:kT/dickv
レーティングが優れた指標だという事が分かった
0058名無し名人
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2017/07/14(金) 11:09:12.39ID:a38FUb1K
自分で計算しやすいかどうか?が重要なのかな?
0059名無し名人
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2017/07/14(金) 11:35:45.55ID:UMxUgAZH
>>58
過去の有望株・大成した棋士と比較して、自分の贔屓が次の棋戦で優勝しそうだ、とか言い合いたいみたいな事だと思う。
レーティングを元に期待優勝率/挑戦率を出して比較するのと比べてオカルトじみてると言わざるを得ないがな…
0060名無し名人
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2017/07/14(金) 15:43:54.41ID:ebdlIXdL
やっぱ雑魚狩りや老人狩りでレート跳ね上げるのはよくないよな
0061名無し名人
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2017/07/14(金) 16:48:58.11ID:ct8uu2i9
デビューから負けなしの連勝記録が、藤井四段の計り知れない強さを示す偉業とされたが、これには異論を挟めたい。
なぜなら、昔は対局相手が少ないので、デビューからの連勝は至難なことだったからだ。
例えば、中原がデビューした1965年はプロ棋士が72名しかいなかった。今の130名、フリークラスを入れて160名とは雲泥の差があった。
「それだけ層が薄かったのでは」と言うのは違う。当時のほうが将棋人口は多くプロ志願者も多かった。プロを支える収益源が今ほどになかっただけのことである。
だから、藤井四段の活躍を持ってしてもすでにA級あるいはA級以上の実力という証明にはならない。
0062名無し名人
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2017/07/14(金) 16:49:44.38ID:ct8uu2i9
そこで、当時の中原のデビュー時の成績を振り返ってみよう。
中原はデビューから2連敗だった。
初戦の相手は米長邦雄五段。当時の米長がどれ程の者かというと、新鋭の22歳でクラスはC1(翌年度B2昇級)だから今でいうと佐々木勇気五段(現六段)と変わりない棋力の持主だった。
2戦目の相手も山川次彦七段(B2棋士)だ。デビューしたての棋士の公式戦の相手としては今では考えられないが、72名しかいないのだから無理もない。
中原は藤井と同じ10月に四段に昇段しているが、それより前の9月に公式戦に参加させられているほどだ。
しかも、中原は8戦目にして早くもA級2位の加藤博二八段と対局している。それは、全棋士参加の棋戦で藤井四段がいまだ経験していないベスト16の対決でもあった。
0063名無し名人
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2017/07/14(金) 16:52:24.43ID:ct8uu2i9
ベスト16入れすることはB1以上の棋力が、ベスト8入れするならばA級の棋力がある証でもある。
今より当時のほうがベスト16入れは容易だったのではないか、という指摘も確かにその通りで、当時の中原は棋聖戦で5連勝でベスト16入れした。藤井は竜王戦をベスト16入れの手前で敗退してしまったが、そこまで7連勝していた。
問題はその中身にある。藤井のほうがいかに連勝しやすい相手と対戦していたかということだ。

中原の棋聖戦3戦目の相手は米長、5戦目の相手が大友(B1→のちA級昇級)だ。しかも、中原はここからA級棋士を連破してベスト4まで進んで棋聖戦7連勝だった。
これに対して、藤井四段の竜王戦は6組優勝が6戦目で、7戦目が5組優勝(4組昇級)とはいえ同じC2の増田四段にすぎない。
今進行中の全棋士参加の棋戦で見ると、藤井四段は次の棋王戦の豊島戦を制して初のベスト16入れになるわけだ。
本来ならここを勝ち上がるのはA級棋士の豊島のはずだが、そこで勝って見せることができるかで藤井の真価がわかることになる。
ベスト16なら森内が相手、順当に行けばベスト8で羽生と当たり、勝てば敗者復活戦のあるベスト4だ。

また、NHK杯は次の森内戦がベスト16入れをかけた闘いで、予想するならベスト16の相手が稲葉、ベスト8の相手が渡辺竜王か佐藤名人となる。
次いでベスト4で当たるのは久保王将か豊島か、はたまた佐々木勇気かというメンバーが控えており、決勝の相手は当然羽生が予想される。
このように勝ち負けが評価されるのはベスト16入れの闘いからなのであって、ここまでの29連勝、31勝1敗は素晴らしいが、そこで終わるわけにはいかないのだ。
0064名無し名人
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2017/07/14(金) 16:53:31.91ID:ct8uu2i9
そこで、ポイント方式のランキングに新たな加点を提案したい。
I王位戦または王将戦で本戦リーグ入れあるいは王座戦、棋王戦、棋聖戦の決勝トーナメントでベスト8まで勝ち上がったなら1点
したがって、はじめからベスト8以内で参加した棋士にはこの加点はつかない。
ベスト16で1点でいいのでは、というのは甘い。われわれが求めているのはトップ10に相応しい棋士なのだ。

ベスト8入れしたあとも該当すれば加点するので、来期シードに該当すれば3点、挑戦敗退に該当すれば4点、タイトル奪取したらば8点ということにもなる。
0065名無し名人
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2017/07/14(金) 16:54:05.35ID:IPpRN/o8
真面目に考察してあげるけどこれは糞ランキング
加点要素の難易度が高過ぎて中堅以下の棋士に意味を為さない
よって同点多数および一点差に固まりランキングにならない
更に上位陣も一点差でどれだけ差があるのか全く分からない
レーティングとは比較にならないほど無味乾燥なランキングだ
複数人が指摘している団子状態に対する反論はできないんだろうな
0066名無し名人
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2017/07/14(金) 17:19:01.57ID:Z41ldQBQ
あんまり動かないランキングやね
0067名無し名人
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2017/07/14(金) 22:57:46.45ID:ct8uu2i9
>>65
20点未満はランキング外だから
このランキング方式は20点以上になった棋士だけをトップ棋士として認定するためのものなんで、それがわからない人は放置でどうぞ

私が今一番の関心は成長株の棋士で誰が20点越えに一番乗りするかなんで
そういう楽しみがわからない人にはつまらないんだろうね
青嶋が王座戦決勝まで遂に来ましたよ
0068名無し名人
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2017/07/14(金) 23:24:55.85ID:C3qcMnZN
その年に誰が一番活躍したか、ただ一人を決める指標としてはまあまあかと。低段の棋士が年間最優秀になるためには、記録四冠じゃなくて、タイトルをある程度とるべきという啓蒙には良いのでは?

棋士の時期に依らない相対位置を把握するには、レーティングは有用だなとよくわかるとも言います。
0069名無し名人
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2017/07/15(土) 00:15:38.88ID:pVY0+L0o
永瀬六段はレーティングは10番以内の常連になっているが、トップ棋士には遠い棋士だということは、レーティングを見ていても分からない
基礎点11
・C14
・2組7
加点0
合計11
※棋王戦で次勝てばベスト8で加点1
※昨年、棋聖挑戦まで行った勢いが今年はない。あとからきた菅井や佐々木勇気にも差をつけられ、今や斎藤、千田、青嶋らの後塵を拝するようになってしまった。
C1を9勝1敗なのに一期抜けできなかったのは不運としか言いようがないが、C2を抜けるのに5期もかかってしまった鈍足が改善されたのか、今期順位戦での青嶋との対局を制することができるかに命運がかかっているわけだ。
そつなく勝っていればレーティングは下がらないだろうが、こうした1局に勝てるかいなかが重要なのだということを、レーティングだけで一喜一憂していると忘れがちである。
0070名無し名人
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2017/07/15(土) 17:02:55.84ID:pVY0+L0o
新四段の力を計測するのが困難なのは、20連勝以上してもB1以上の棋士との公式対局が実現しないからだ。

藤井四段の竜王戦6組決勝の相手がC1棋士だったように、同一棋戦で6連勝目の相手がC1棋士ということも珍しくない。それどころか、7戦目すら同じC2の増田四段だった。
とくに、藤井四段のように10月にデビューした棋士は、12月スタートの竜王戦から6月まで、順位戦で凌ぎを削られることもなく、予選だけや参加者限定の棋戦が代わり替わり組まれている。
そのため、連勝しやすい条件が揃っている(藤井の27連勝中に全棋士参加の本戦はNHK杯の千田戦だけ)。
藤井四段の連勝が止まったのが7月になってからで、タイトル戦で最初に本戦突入した竜王戦であったのも宜なるかなである。
このようにデビューからの連勝は難しくない。むしろデビュー戦からであるからこそ起きるべくして起きた連勝記録というべきであろう。

敗退した竜王戦はさておき、7月に入ると棋王戦の豊島、NHK杯の森内と負けてもおかしくない本戦の対局が控えていて、そこをクリアしても次々に強敵との対局が待ち構えている。
藤井四段であるからこそできた連勝記録であると同時に、デビュー時から波に乗れたがゆえに実現した連勝記録なのだ。

それでも、他の棋士には絶対真似のできない連勝記録には違いないが、前例のないデビュー時からの新記録だから凄いのではなく、デビュー時だからこそ記録を作りやすかったと理解すべきだろう。
0071名無し名人
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2017/07/15(土) 17:08:01.71ID:pVY0+L0o
デビューからの連勝記録は10月デビューのほうが圧倒的に有利である。
叡王戦四段戦、新人王戦、加古川青流戦、上州杯戦にすぐ参加できるのも10月デビューの棋士であればこそだし、6月まで順位戦も組まれていない。

永瀬のデビュー2年目の18連勝記録も、王位戦と王座戦が早々と本戦入れする前に敗退したあとの竜王戦から、1月〜6月に記録したものである。
それも棋王戦予選決勝で勝っていれば、7月12日の順位戦2回戦で佐藤和俊四段に負けるまで25まで連勝が伸びていたと惜しまれる連勝だった。

青嶋未来棋士のように4月デビューの場合は、最初の公式戦は順位戦から凌ぎを削られる。竜王戦がスタートする12月も、一方で順位戦の対局が最終盤に差し掛かっていて息が抜けない。負けていなければ、王位戦や王座戦も本戦に入るのでデビュー時から勝ち続けるのは難しい。

それでも、青嶋は2015年12月、最初の竜王戦の対局から翌年2016年7月12日までの27戦を25勝2敗で乗りきった。
負けたのは梶浦四段が相手のNHK杯予選2回戦と佐藤慎一五段が相手の上州杯2回戦と、いずれも持ち時間が短い対局を落としたのみだった。
この2局に運よく勝てていれば7月15日竜王戦本戦準々決勝で深浦九段に負けるまで連勝が27連勝以上に伸びていたかもしれない。
このようにデビュー最初の12月、竜王戦6組1回戦からということならば、29連勝は藤井四段だけがなし得る特別な記録ではなく、必要なのは歴然とした棋力差(その期間にタイトル戦の本戦対局があまりない)と多少のツキということになる。
0072名無し名人
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2017/07/15(土) 17:21:35.86ID:pVY0+L0o
中原は、デビュー間もない頃からA級棋士と数多く対局することができた稀有な棋士だ。
そのため、藤井四段の棋力を推し量る上で、デビュー間もない中原がどれだけの成績をA級棋士相手に残すことができたかは参考になるだろう。
まず、1965年度だがこの年10月四段昇段の中原は9月から公式戦に参加して7勝2敗(.778)だった。A級棋士とは1勝0敗だ。
1966年度は藤井四段の今年度に相当する年度で32勝7敗(.821)、A級棋士とは2勝1敗だ。
1967年度は中原五段(20歳)が最高勝率記録の48勝7敗(.873)を作った年度だ。その中にA級棋士との対局が10局あり6勝4敗だった。
内訳が大山名人1勝0敗、二上九段2勝0敗、升田九段1勝0敗、山田棋聖2勝4敗。
山田棋聖とは棋聖挑戦で2勝3敗だった。
ここまでを集計するとA棋士との対戦成績は9勝5敗(.643)となる。

翌1968年度はA級棋士との対局がさらに一挙に増えて20勝7敗(.740)という驚異的な好成績をあげている!
この年度は順位戦もB2で11勝1敗で米長と同時にB1昇級している。
負けた1敗は米長で、米長の1敗は大内であった。
中原の成績から類推して見ると、藤井四段はA級と互角以上に闘うことができ、3年目には中原と同様にA級相手でも4戦3勝の成績をあげてもおかしくないことになる。
0073名無し名人
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2017/07/15(土) 17:40:09.25ID:pVY0+L0o
C2棋士がA級棋士にどれ程勝てるものなのか最近の事例で見てみよう。
成績がよくないとA級棋士に当たることはないので、永瀬六段を例にしてみた。
永瀬のC2時代はA級棋士と通算12勝12敗で、まったくの五分の勝ち星を上げている。
この事から、藤井四段がA級棋士相手に五分以上の勝率と予測してもなんらおかしくない。むしろ、永瀬の順位戦の勝率.675のほうが不思議といえる。
0074名無し名人
垢版 |
2017/07/15(土) 17:41:09.87ID:pVY0+L0o
永瀬六段のC2時代のA級棋士との成績(括弧内の成績は順位戦)
2010年(1年目6勝4敗)
2011年(2年目6勝4敗)
康光○NHK杯
康光●竜王戦
郷田○王位戦
2012年(3年目7勝3敗)
深浦●王将
2013年(4年目8勝2敗)
郷田●NHK杯
羽生○棋王戦
三浦●棋王戦
羽生○棋王戦
三浦○棋王戦
三浦●棋王戦
深浦●棋聖戦
2014年(5年目6勝4敗)
広瀬○王座戦
深浦●王座戦
久保○棋王戦
康光●棋王戦
渡辺●朝日杯
2015年(6年目8勝2敗昇級)
渡辺●王座戦
行方○棋王戦
康光○竜王戦
羽生○竜王戦
渡辺●竜王戦
渡辺○竜王戦
渡辺●竜王戦
屋敷○棋聖戦
(順位戦の成績は27勝13敗.675)
0075名無し名人
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2017/07/15(土) 17:44:51.25ID:pVY0+L0o
永瀬がC1に昇級した2016年以降の対A級棋士との成績も調べてある。
7勝4敗.636の好成績だが、今年度はまだ対戦がない。

2016年(順位戦は9勝1敗)
行方○棋聖戦
羽生○棋聖戦
羽生●棋聖戦
羽生○棋聖戦
羽生●棋聖戦
羽生●棋聖戦
行方○NHK杯
行方○王位戦
広瀬○NHK杯
天彦●NHK杯
深浦○棋聖戦

以上の数字から推察すると、永瀬の強さはコンピュータ将棋ソフトを利用した中盤の研究に大きく依存していると思われる。
A級棋士に対する勝率.636とA級棋士以外の棋士に対する勝率.685(24勝11敗)がほとんど違わないのは、まさにそのせいであろう(対A級及び順位戦を除くと15勝10敗.600)。
0076名無し名人
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2017/07/15(土) 18:53:43.95ID:uoKmWcnj
このオナニーランキングによると
1羽生善治31
2渡辺明 28
3久保利明26
4佐藤天彦24
5佐藤康光24
6豊島将之23
7稲葉陽 22
8糸谷哲郎22
らしいけど点数差における意味は?
1点差にどんな意味があるの?
30点に到達したらどんだけ強いの?
今のままじゃ統計学的有意差が不明だよ
0077名無し名人
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2017/07/15(土) 18:55:29.89ID:ZaOhqBg2
対局料ランキングでいいよね
0078名無し名人
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2017/07/15(土) 19:01:26.11ID:lA8dt0R7
>>1
説明する。、、、、までで俺の理解許容量を
突破した あんたはエライ
0079名無し名人
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2017/07/15(土) 20:05:28.37ID:iIfE89Zd
高橋道雄レート1512(c1、1組=13点)
飯島栄治レート1593(b2、2組=13点)
永瀬拓矢レート1820(c1、2組=11点)
高橋=飯島>永瀬になる訳か
レーティングばかり見てて気付かなかった
0080名無し名人
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2017/07/15(土) 21:33:39.89ID:pVY0+L0o
>>79
ランキング入れするのは20点以上だけ
20点未満は順位の対象外だよ
順位をつけたいなら、レーティングでもなんでもお好きなように
0081名無し名人
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2017/07/15(土) 21:37:54.25ID:pVY0+L0o
藤井は青嶋を超えられるか?
昨年の青嶋はデビュー時の羽生と遜色ない成績を残した。藤井が青嶋を越えるためには、これからの一戦一戦が勝負となる。

◻竜王戦
羽生 ー○○○○○|ー○●昇級
青嶋 ○○○○○○|○○○●昇級
藤井 ○○○○○○|○●昇級

◻順位戦
中原 ○○○○○○○○○○○○昇級
谷川 ○○○○○○●●○○
羽生 ○○○●○●○○○○
青嶋 ○○○○●○○○○○昇級
藤井 ○○
※次、高見五段 8/10
0082名無し名人
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2017/07/15(土) 21:38:44.81ID:pVY0+L0o
◻棋王戦
羽生 ○○●
青嶋 ●
藤井 ○○○○|☆☆☆☆|
※次、豊島八段

◻王将戦
中原 ○○○ーー|●
谷川 ○○○○ー|●
羽生 ○●
青嶋 ー○○○○|●
藤井 ○○○○☆|☆☆☆|*** 
※次、菅井七段

◻叡王戦
青嶋 ○○○○|●
藤井 ○○☆☆|☆☆☆|***|
※対局相手未定

◻新人王戦
谷川 ●
羽生 ○○○○●|
青嶋 ○○○○●
藤井 ー○○☆☆|***
※次、佐々木大地四段

◻青流戦
青嶋 ○●
藤井 ○○☆☆|***
※対局相手未定
0083名無し名人
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2017/07/15(土) 21:39:14.93ID:pVY0+L0o
持ち時間が1時間未満の棋戦
(青嶋が苦手な棋戦)

◻朝日杯
青嶋 ●
藤井 ○☆☆☆|☆☆|☆☆|☆
※次、大石六段

◻銀河戦
青嶋 ●
藤井 ☆|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   |☆☆☆|☆|
※7/24 予選決勝の相手はC1平藤七段
※2年目の青嶋はブロック4人抜きで敗退

NHK杯
羽生 ○○○|○○●
青嶋 ○●
藤井 ○○○|○☆☆☆☆|☆
※次、森内九段

上州杯
青嶋 ●
藤井 ○○○☆|☆☆
※7/21(金) C2三枚堂四段とC2梶原四段の勝者
※8月27日準決勝・決勝
0084名無し名人
垢版 |
2017/07/15(土) 21:39:46.97ID:pVY0+L0o
これから始まるタイトル戦

◻棋聖戦
中原 ○○○ーー|○○|●
谷川 ○○○○ー|○●|
羽生 ○○○○○|●
青嶋 ○○●
藤井 ☆☆☆☆ー|☆☆|☆☆☆☆|
※7/24 初戦、西川七段 勝てば同日にC1阪口五段
※2年目の青嶋は二次予選決勝で木村九段に敗退

◻王位戦
中原 ○○●
谷川 ○○●
羽生 ●
青嶋 ○●
藤井 ☆☆☆☆☆|*****|☆
※8月開催

◻王座戦
中原 ○○○○|○○|●
谷川 ●
羽生 ○○○●
青嶋 ○●
藤井 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆☆|
※8月開催
※青嶋は2年目の今年、羽生王座への挑戦をかけて中村太一との決勝へ進出
0085名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 01:46:13.15ID:bglA1obM
何割くらいの棋士がこのランキング対象外になるんだ?半分か?
0086名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 03:11:15.07ID:xlIF3HZc
ポイント制は公正なように見えて、恣意的なルールを生み出しやすい。
試算でランキングを出して、気に入らなければルールを変えて再計算すれば良いのだから。

シンプルなレーティングの方が分かりやすい。
0087名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 09:34:32.70ID:4t+f2aUh
あらたに設けた加点に該当する棋士一覧
☆予選からリーグ入れ、あるいはベスト8に勝ち上がった棋士は加点1点とする
◻王位戦
阿久津、佐々木勇気、丸山、佐藤天彦、渡辺、澤田、阿部隆、山崎
◻王将戦
豊島、渡辺、近藤誠也
◻叡王戦
佐々木勇気、千田、豊島、久保、羽生、稲葉、丸山、佐藤天彦
◻王座戦
青嶋、阿部光瑠、斎藤、稲葉、菅井、渡辺、中村太地、広瀬
◻棋王戦
森内、屋敷、久保、千田、阿部健治郎、佐々木勇気、糸谷、佐藤天彦
◻棋聖戦
村山、佐藤康光、広瀬、糸谷、木村、斎藤、郷田、永瀬
・・・・・・・・
トータル加点
3点
佐々木勇気、佐藤天彦、渡辺
2点
丸山、豊島、千田、稲葉、斎藤、糸谷、広瀬、久保
1点
阿久津、澤田、阿部隆、山崎、近藤誠也、羽生、青嶋、阿部光瑠、菅井、中村太地、森内、屋敷、阿部健治郎、村山、佐藤康光、木村、郷田、永瀬

この結果、佐々木勇気をもう一度取り上げてみたい。
C1 4点
3組 6点
棋王戦シード 2点
4組優勝 1点
勝ち上り 3点

これで16点なので、佐々木竜王誕生なら23点で文句なしにランキング入れすることになる。
棋王戦シードの2点は、今期棋王戦ベスト4に進出できなければ消えてしまうが、それでも21点だ。
0088名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 09:36:44.42ID:4t+f2aUh
中村太地と青嶋未来のランキングデータ

中村太地七段
B2 8点
2組 7点
※挑戦者になり羽生から王座のタイトルを奪えたなら加点8点で23点となりランキング入れする
※挑戦者になり敗退した場合は加点4点で1点足りないが、順位戦か竜王戦ランキングで昇級できれば20点以上だ。
しかし、年内にランキング入れは不可能だ。

青嶋未来五段
C1 4点
5組 3点
※挑戦者になり羽生から王座のタイトルを奪えたなら加点8で15点なのでランキング入れするにはあと5点足りない。
しかし、羽生から王座を奪取する実力があるのだから、B2に昇級できないはずがない。
それでも今年度のランキング入れは無理ということになるが、NHK杯優勝、あるいは朝日杯優勝というウルトラ奇跡がないとも限らない、それだけのポテンシャルを持っている棋士だ。
0089名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 14:45:55.35ID:wAIMRlMd
現在の雑魚狩りランキングになるのだけはな
0090名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 16:01:49.80ID:z4j4VuRV
ランキング「入れ」っていう日本語なんだよw
ド田舎の方言を間違えたまま覚えて文章化すんなw
0091名無し名人
垢版 |
2017/07/16(日) 23:15:12.60ID:LCZ+BGsJ
木金土と煩いのが1人ずついたので
それぞれNGにしたらずいぶん読みやすくなった
0092名無し名人
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2017/07/18(火) 10:38:09.46ID:nYL/acDj
飽きたんかw
0093名無し名人
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2017/07/19(水) 11:40:46.61ID:djpCEE+f
レーティングで順位付けすることに疑問を持たない人が多いのに驚くね。
レーティング1600から1700までの間に25人の棋士が入っているが、年間50局そこらの対局しかないのだから誤差みたいなもので、順番は気休みにしかならないというのに。
レート差30点以下ならなおさら微差だ。相性や振り駒のほうが勝敗を左右するよ。
レーティングは100点以上差があるときに、棋力差の目安にする程度でいいんじゃないか。
0094名無し名人
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2017/07/19(水) 11:47:46.70ID:nUvv+LN4
そら完璧な順序付けなんて無理だけど、段位は論外として順位戦や竜王戦の所属リーグよりははるかにレーティングの方が今現在の実力に近い
0095名無し名人
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2017/07/19(水) 17:06:15.27ID:SObmFbWX
世界的なスタンダードを捨てて独自仕様に走るのは日本っぽい
0096名無し名人
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2017/07/19(水) 17:11:12.33ID:PZ4f1cnd
イロレーティングは勝敗予測かなり正確にできる魔法のような指標だからな。
それを上回るものがパッと出てくるわけがない
0097名無し名人
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2017/07/19(水) 20:52:48.48ID:IY3m+/wj
悪手が少なく最善手を多く指せる棋士ほど強いはずであるから、将棋ソフトで検証すれば、棋士のランキングがわかるかもしれない。

強いソフトと弱いソフトを用意して指し手を解析する。強いソフトとの一致率が高いほど最善手を指している可能性が高いはずだ。
逆に、弱いソフトとの一致率のほうが高ければ、最善手を指している可能性は低くなる。

プロの指し手が最善に近いかを調べるのだからプロより弱いソフトでは話にならない。
そこで3通りのソフトを用意する。
@技巧2(深度13手)
Aエルモ(深度15手)
Bリルモ(深度17手)
ソフトの強さは@<A<Bとなっている。
上位のソフトとの一致率のほうが高ければ、下位のソフトより棋力が上と認定する。
また、強い棋士なら、強いソフトで検証するほど疑問手や悪手認定が減るはずだ。

さらに、Bのソフトで悪手や疑問手に認定された手を、先まで手を進めて検討したり、深度17を越えて検討してみて、手の平返しが起こらないか調べる。
もし、手の平返しが起きて悪手がゼロになったら、Bと同等の棋力と認定する。
Bの最善手より評価が上回る好手と認定できたらBと同等以上の棋力と認定できるはずだ。

※ソフトで悪手の認定は評価値が600点以上減るときに、疑問手の認定は評価値が300点以上減るときになされる。
0098名無し名人
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2017/07/19(水) 20:54:28.98ID:IY3m+/wj
さて、最善手を指しているかを調べるわけだから、序盤は除外したい。どこから中盤と見なすかについても恣意的にならないようにしたい。
というわけで、前半の40手を除外して検討する。
調べる棋譜も、持ち時間が長く秒読みに追いたてられないときで、しかも、重要な一戦の棋譜に限定したほうがいいだろう。
そして、棋士が持てる棋力を最大限発揮したと見なせるものでなければならない。
となると、望ましいのはタイトル戦か順位戦または竜王戦で、かつ勝局した棋譜ということになる。
0099名無し名人
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2017/07/19(水) 20:57:15.24ID:IY3m+/wj
指し手数も重要だ。調べた指し手数が少ないほど誤差も大きくなるので信頼できるデータを得るには、100手以上のデータを集めたい。
もし、1局当たり100手で終局するとしたら、1局で検証できる指し手は30手となる。100手以上を検証にするためには3局では足りない。4局以上の勝局が必要だ。
条件に合った棋譜を必要な数だけそろえたら、強さの異なるソフトとの一致率を調べる。
内容が不出来な局があれば除外してもよい。ただし、トータルの指し手が100手未満、または一致数が80手未満にならないようにする。

では、さっそく藤井四段を取り上げてみよう。
条件に合った局として、竜王戦6組決勝の近藤誠也五段戦と本戦の増田四段戦、順位戦の瀬川五段戦と中田功七段戦を取り上げる。
0100名無し名人
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2017/07/19(水) 21:06:14.58ID:IY3m+/wj
5/25
竜王戦6組決勝
近藤誠也五段戦(後手藤井102手勝ち)
相掛かり先手早繰り銀

@技巧2(深度13手)
一致率77%[24/31]
悪手0%(0)、疑問手0%(0)
Aエルモ(深度15手)
一致率83%[26/31]
悪手3%(1)、疑問手0%(0)
Bリルモ(深度17手)
一致率90%[28/31]
悪手0%(0)、疑問手3%(1)
Cリルモ(深度19手)
一致率93%[29/31]
悪手0%(0)、疑問手0%(0)
※Bで88手目の△76歩が最善手より評価値が300点低く疑問手扱いにされたが、深度19手まで読ませると最善手の評価になった。

評価 藤井四段はB以上の強さを発揮した。
0101名無し名人
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2017/07/20(木) 13:57:05.19ID:IqP+tbDM
テニスのランキングみたいに各棋戦ごとに格付けして翌年の同じ棋戦の結果が出るまで
ポイントが保持されるようにすれば正確度が高まるんじゃない?計算は大変だけど

例えば名人戦・順位戦なら
名人2000点、A級1位1200点、A級2位以下720点・・・C級2組昇級者100点、降級点獲得者10点、それ以外30点、フリクラ0点とか
0102名無し名人
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2017/07/20(木) 16:23:05.45ID:KD2KVE3c
>>101
また、ずいぶん大変そうですね
労多くして効少なしの予感がありありですね
0103名無し名人
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2017/07/20(木) 19:38:50.87ID:7kcumiDO
将棋会館以外で何局対局したか?

タイトル戦、A級最終局、日本シリーズ、NHK、銀河とトーナメントの公開対局の合計対局数は、活躍したかどうかのランキングには適当かと。
0104名無し名人
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2017/07/20(木) 20:55:31.97ID:KD2KVE3c
>>103
加古川青流戦とか上州杯も決勝会場が用意されてますね
これと日本シリーズは参加棋士限定というのが難点ですかね
0105名無し名人
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2017/07/20(木) 21:19:38.81ID:KD2KVE3c
以前、朝日杯将棋オープン戦に注目したことがあるんですよ
@全対局がトーナメント戦で持ち時間は40分、使い切ったら1手1分未満(30秒でない!)となっていて、比較的実力通りの結果が出やすいので、勝率でランキングを出してみたい
A優勝しないと負け数と参加回数が同じになるので、勝ち数でランキングを作る(勝ち数が同じなら負け数が少ないほうが上)のもいいかも

まだ、今の形になってから10年しか経っていないのが難点ですが、過去10回で羽生の優勝回数が5回ということから、強い者が勝つと言える棋戦ではないかと
0106名無し名人
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2017/07/20(木) 21:37:03.48ID:KD2KVE3c
手作業なので、数字に間違いがあるかも
10回出場していても、毎回初戦で敗退していると1勝も付かないことに。
ここに入っていない棋士は漏れた可能性もあるのでチェックしていただければありがたい。
0107名無し名人
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2017/07/20(木) 21:37:36.27ID:KD2KVE3c
朝日杯将棋オープン戦
第1回(2007年)〜第10回(2016年)まで

羽生 善治 三冠  28勝5敗
糸谷 哲郎 八段  26勝10敗
丸山 忠久 九段  23勝10敗
八代 弥 六段   21勝4敗
行方 尚史 八段  19勝9敗
久保 利明 王将  19勝10敗
菅井 竜也 七段  18勝7敗
木村 一基 九段  18勝9敗
中村 太地 六段  18勝10敗
豊島 将之 八段  17勝10敗
澤田 真吾 六段  16勝8敗
渡辺 明  竜王  16勝9敗
永瀬 拓矢 六段  15勝6敗
稲葉 陽  八段  15勝9敗
広瀬 章人 八段  15勝10敗
屋敷 伸之 九段  15勝10敗
佐藤 天彦 名人  14勝10敗
佐々木勇気 五段  12勝6敗
郷田 真隆 九段  12勝10敗
三浦 弘行 九段  11勝9敗
阿久津主税 八段  11勝9敗
松尾 歩  八段  10勝10敗
佐藤 康光 九段   9勝10敗
山崎 隆之 八段   9勝10敗
千田 翔太 六段   8勝4敗
斎藤慎太郎 七段   6勝5敗
深浦 康市 九段   5勝10敗
三枚堂達也 四段   4勝3敗
増田 康宏 四段   3勝2敗
0108名無し名人
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2017/07/21(金) 00:05:49.29ID:fn1SAeVp
>>105
誰が強いかのランキングなのに、羽生が勝ってるから強い奴が勝つってのは結論と過程が引っくり返ってない?
0109名無し名人
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2017/07/21(金) 08:54:20.81ID:Q8zXRYHS
>>108
朝日杯将棋オープン戦。10敗するまでに何勝貯金できるかを計算して貯金が多い順に並べ替えしてみた。
それなりの棋士の名前が並ぶことから、朝日杯の成績で今後の活躍を占うのも悪くないかもしれない。藤井四段は6連勝すれば仮想貯金50になる。
仮想貯金の計算式
(勝ち数−負け数)×(10÷負け数)
又は{(勝ち数÷負け数)−1}×10

羽生 善治 三冠  56
糸谷 哲郎 八段  52
丸山 忠久 九段  46
八代 弥 六段   42.5
菅井 竜也 七段  15.7
永瀬 拓矢 六段  15
行方 尚史 八段  11.1
木村 一基 九段  10
澤田 真吾 六段  10
佐々木勇気 五段  10
千田 翔太 六段  10
久保 利明 王将   9
中村 太地 六段   8
豊島 将之 八段   7
渡辺 明  竜王   7.7
稲葉 陽  八段   6.6
広瀬 章人 八段   5
屋敷 伸之 九段   5
増田 康宏 四段   5
佐藤 天彦 名人   4
三枚堂達也 四段   3.3
三浦 弘行 九段   2.2
阿久津主税 八段   2.2
郷田 真隆 九段   2
斎藤慎太郎 七段   2
0110名無し名人
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2017/07/21(金) 09:13:49.17ID:YYZBC8m4
>>109
データを拾ってくることや足し算しかできないのか…
引き算掛け算割り算が混ざると間違いまくりじゃん
0111名無し名人
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2017/07/21(金) 10:25:50.35ID:Q8zXRYHS
これで直ったかな

朝日杯将棋オープン戦

羽生 善治 三冠  46
八代 弥 六段   42.5
糸谷 哲郎 八段  16
菅井 竜也 七段  15.7
永瀬 拓矢 六段  15
丸山 忠久 九段  13
行方 尚史 八段  11.1
木村 一基 九段  10
澤田 真吾 六段  10
佐々木勇気 五段  10
千田 翔太 六段  10
久保 利明 王将   9
中村 太地 六段   8
渡辺 明  竜王   7.7
豊島 将之 八段   7
稲葉 陽  八段   6.6
広瀬 章人 八段   5
屋敷 伸之 九段   5
増田 康宏 四段   5
佐藤 天彦 名人   4
三枚堂達也 四段   3.3
三浦 弘行 九段   2.2
阿久津主税 八段   2.2
郷田 真隆 九段   2
斎藤慎太郎 七段   2
0112名無し名人
垢版 |
2017/07/21(金) 14:00:29.70ID:bQ3m9boz
イロレーティングの信頼性については世界中の数学者や統計学者が何百本と論文を書いている。
割り算間違えるお前が1人2chでどれだけ頑張ってもイロレーティングより高精度のものが出てくるはずがない。本当に無意味
0113名無し名人
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2017/07/21(金) 15:34:27.63ID:Q8zXRYHS
ポイント方式によるランキング
現在、20ポイント以上になっている棋士は8名だけ

1羽生善治
2渡辺明
3久保利明26
4佐藤天彦24
5佐藤康光
6豊島将之
7稲葉陽
8糸谷哲郎

9位以下はタイトルを取るなり、全棋士参加の棋戦で優勝するなりしないことには、ランキングの仲間入りはできない。

対局数が少ないプロ棋士のレーティングの50点前後の違いは、誤差と区別つかないことを知らない者が統計学を語るなかれ。
0114名無し名人
垢版 |
2017/07/21(金) 19:08:45.20ID:Q8zXRYHS
ランキングのスレを立てるとレーティング信者が沸いてくるようだが、この際レーティングで実力を計ることはお勧めできないと申し上げよう。

なぜか?その理由ははっきりしている。
棋士は、どの棋戦にも同じだけ力を入れて対局するわけではないからだ。
棋士がもっとも重視しているのが順位戦で、次に竜王戦だ。
とくにA級順位戦と竜王戦1組の対局は選び抜かれたトップ棋士同士の生目を抜く戦いだ。ぽっと出の若手がA級棋士と順位戦で対局することはない。
A級棋士から見れば、こうした若手との対局は、最新の研究を教えてもらう絶好の機会だ
レーティングがどちらが上であろうと力の差が歴然としているのはA級まで昇級してみてはっきりする。
過去、はじめてA級に上がった棋士の半数が初年度に負け越して降級の憂き目を見ている。阿久津八段が全敗で降級したのはまだ記憶に新しいだろう。
また、B1からA級に上がる棋士の半数はA級降級組だったりする。
そういうことだ。
0115名無し名人
垢版 |
2017/07/21(金) 19:20:14.39ID:Q8zXRYHS
一、藤井四段の敗退が決定した棋戦
デビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)
の成績と藤井四段のここまでの成績比較


◻竜王戦
羽生 ー○○○○○|ー○●3組昇級
青嶋 ○○○○○○|○○○●5組昇級
青嶋 ●○●5組残留
藤井 ○○○○○|○●5組昇級
※C1佐々木勇気五段に敗北
※来期は4組昇級を目標に

◻上州杯
青嶋 デビュー年は棋戦なし
青嶋 ●
青嶋 ●
藤井 ○○○●|☆☆|
※三枚堂四段に破れ準決勝進出ならず
※佐々木勇気六段との再対決は持ち越しに
※持ち時間20分(チェスクロック使用)。
時間が切れたら30秒以内なので悪手が出やすい。
※青嶋は去年も今年も初戦負け。他に、NHK杯、銀河戦も秒読み30秒
0116名無し名人
垢版 |
2017/07/21(金) 19:45:12.57ID:Q8zXRYHS
二、次回対局日が決まっている棋戦
デビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)
の成績と藤井四段のここまでの成績比較

7月24日(月)
◻棋聖戦
羽生 ○○○○○|●
青嶋 ○○●
青嶋 ○○○○|○●|
藤井 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆☆|
※初戦はC2西川七段、勝てば同日にC1阪口五段
※来年5月挑戦者決定

7月27日(木)
◻銀河戦
青嶋 ●
青嶋 ○|○○○○●
藤井 ☆|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  |☆☆☆|☆|
※初戦は予選決勝で相手はC1平藤七段
※下からの参戦なのでブロック何人抜きするかが見もの
※2年目の青嶋はブロック4人抜き

8月10日(木)
◻順位戦
羽生 ○○○●○●○○○○
青嶋 ○○○○●○○○○○C1昇級
青嶋 ○○○○○○●○○●
藤井 ○○
※次高見五段と全勝対決
※来年3月最終局三枚堂四段戦が昇級決定戦になるか
0117名無し名人
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2017/07/21(金) 20:41:20.58ID:Q8zXRYHS
三、次回対局相手が決まっている棋戦
デビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)
の成績と藤井四段のここまでの成績比較
*はリーグ戦又は番勝負

◻新人王戦
羽生 ○○○○●|
青嶋 ○○●
青嶋 ○○○○●|
藤井 ○○☆☆ー|***
※次C2佐々木大地四段
※10月決定三番勝負
※優勝確率80%

◻棋王戦
羽生 ○○●
青嶋 ●
青嶋 ○●
藤井 ○○○○|☆☆☆☆|☆☆☆☆|
※次A級豊島八段
※12月挑戦者決定

◻王将戦
羽生 ○●
青嶋 ー○○○○|●
青嶋 ●
藤井 ○○○○☆|☆☆☆|******|
※次は一次予選決勝、菅井七段に決定
※来年1月挑戦者決定
0118名無し名人
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2017/07/21(金) 20:41:43.41ID:Q8zXRYHS
◻朝日杯
羽生 ○○○● ※全日本シリーズ
青嶋 ●
青嶋 ○●
藤井 ○☆☆☆|☆☆|☆☆|☆
※次B2大石六段
※来年2月決勝戦

◻NHK杯
羽生 ○○○|○○●
青嶋 ○● 
青嶋 ーーー|○
藤井 ○○○|○☆☆☆☆|☆
※青嶋の二度目の参加は成績優秀者枠で本戦シード
藤井も来年は成績優秀者枠でのシードが確実になっている
※次森内九段(放映日まで結果秘匿)
※来年3月決勝戦
0119名無し名人
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2017/07/21(金) 20:45:53.43ID:Q8zXRYHS
◻加古川青流戦
青嶋 ○○●
青嶋 五段昇級のため参加資格なし
藤井 ○○☆☆|***
※次、井出四段(前回優勝者)
※10月末決勝三番勝負
※優勝確率80%
0120名無し名人
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2017/07/21(金) 20:52:06.58ID:Q8zXRYHS
四、次回対局相手が決まっていない棋戦
デビュー1年目&2年目の青嶋の成績と
藤井四段のここまでの成績比較

◻叡王戦
青嶋 ○○○○|● 四段戦優勝
青嶋 ー○○●|  五段戦決勝
藤井 ○○☆☆|☆☆☆|
※3月〜5月決勝七番勝負
0121名無し名人
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2017/07/21(金) 20:52:41.01ID:Q8zXRYHS
五、対局が始まっていない棋戦
デビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)
の成績と藤井四段のここまでの成績比較
*はリーグ戦又は番勝負

◻王位戦
羽生 ●
青嶋 ○●
青嶋 ○○●
藤井 ☆☆☆☆☆|*****|☆|
※来月8月スタート
※初戦相手未定
※挑戦者決定は来月6月

◻王座戦
羽生 ○○○●
青嶋 ○●
青嶋 ○○○○|○○|○○○|☆|
藤井 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆|☆|
※青嶋の2回目の王座戦は挑戦者決定戦まで進んでいる。
※藤井の王座戦は来月8月スタート
※初戦相手未定
※挑戦者決定は来年7月
0122名無し名人
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2017/07/22(土) 20:21:16.12ID:23LBSXg9
20点以上に「届けそうな」棋士

ベスト16「入れする」ことは

これには異論を「挟めたい」

イ段がエ段に訛るのはどこの方言?
純粋に気になるから教えて欲せいな
0123名無し名人
垢版 |
2017/07/22(土) 20:33:34.80ID:VqC/F0xl
>>122
ソウル近郊の下層階級特有のものだな
日本に流れてきたのか
0124名無し名人
垢版 |
2017/07/22(土) 22:04:19.83ID:bCr0pigu
おーーーい

藤井、藤井と言うけれど

元祖システムで竜王を連覇した藤井先生を忘れてはいませんか>all
0125名無し名人
垢版 |
2017/07/25(火) 10:44:31.68ID:/MO7/x3Q
今、25歳以下の注目の若手棋士を棋士番号(月数)、順位戦クラス、竜王戦ランキング、レーティング順に並べ替えてみた。大:大和証券最強戦

      澤田274(99)斎藤澤田菅井
棋聖挑新青 永瀬276(93)菅井永瀬斎藤
王位挑新大 菅井278(87)澤田勇気永瀬
青流戦   勇気280(81)永瀬斎藤千田
新人王戦  光瑠283(75)千田菅井勇気
棋聖戦挑戦 斎藤286(63)青嶋増田澤田
朝日杯   八代287(63)勇気八代青嶋
棋王戦挑新 千田291(51)近藤三枚三枚
      三枚294(45)八代千田藤井
新人王戦  増田297(33)増田光瑠増田
      青嶋300(27)三枚青嶋近藤
      近藤303(23)光瑠藤井八代
      大地306(15)藤井近藤光瑠
      藤井307(09)大地大地大地
0126名無し名人
垢版 |
2017/07/25(火) 11:36:54.67ID:/MO7/x3Q
プロ棋士は、ノータイムの技巧2(深度10または11レベル)と10分10秒の早指しでほぼいい勝負だという。
順位戦のように6時間60秒で対戦するなら当然それより上の技巧2と互角なはずだ。
そこで、棋士の技量を技巧2に見立てて、D15、D17のように表現できる方法を考案した。

まず、棋力を調べたい棋士の棋譜を用意する。できるだけその棋士が力を出しきれたと見なせる棋譜がよい。となると、思考時間がたっぷりあって勝利した局ということになる。

次に、技巧2のD11以上で解析して、一致しない指し手を左に、技巧2の手を右に並べて書き出す。
これを技巧2より強いソフトで判定させて、指し手の技量と互角といえる技巧2のレベルを見つける。
仮に技巧2のD17と互角ということがわかれば、その棋士はD17相当の棋士ということになる。

判定に用いるソフトは強ければ強いほどよい。
ここでは、elmoよりレーティング+100とされるrelmo8を使って深度19以上に読ませた手をrD19と呼ぶことにして、rD19によって正しいと判明したほうの手に◎を付けていく。もし、指し手がrD19の最善手の評価値より高いことが判明したら!を付ける。
左の指し手(棋士側)と右の手(技巧2)で◎の数が同じになれば互角と判定する。
ただし!1個を◎2個として数える。
論より証拠。すでに藤井四段について調べてあるので、その実際例で理解されたい。

また、強い棋士ほど、疑問手や悪手認定が少ないはすだ。
そこで、棋士の指し手でrD19から悪手、疑問手、好手に認定された手の数を数えて悪手0%(0)、疑問手6%(2)、好手3%(1)のように表記して棋士同士を比較するときの参考にするのもよい。%は指し手数で割って求める。

なお、ここでいうところの悪手はrelmo8のD19での評価値が最善手の評価値より600点以上低い手、疑問手は評価値が300点以上低い手を数える。
好手は!が付いた指し手なので、relmo8D19の最善手より評価がアップした指し手の数になる。
数局検討した場合は、Dの平均や、合計したのちの悪手率や好手率等を求めるとよい。
0127名無し名人
垢版 |
2017/07/25(火) 11:38:04.66ID:/MO7/x3Q
開催:2007年5月25日
棋戦:竜王戦6組決勝
先手:近藤誠也五段
後手:藤井四段102手勝ち
戦型:相掛かり先手早繰り銀
検討対象:31手
悪手0%(0)、疑問手0%(0)、好手3%(1)

     指し手  D17  rD19
48手目△36歩   14歩   88角成
52手目△86同飛  88角成◎
88手目△76歩 ! 95角 ◎

評価 技巧2(D17)と同等の棋力あり

棋譜解析:ShogiGui
評価関数:relmo8
エンジン:YaneuraOu4.71
スレッド8で解析
0128名無し名人
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2017/07/25(火) 11:39:33.97ID:/MO7/x3Q
開催:2017年6月26日
棋戦:竜王戦本戦
先手:藤井四段91手勝ち
後手:増田四段
戦型:変則角不換型相居飛車・後手雁木
検討対象:26手
悪手3%(1)、疑問手3%(1)、好手0%(0)

     指し手  D17  rD19
45手目▲59飛 ◎ 33歩
57手目▲同銀成疑 21歩成  37桂
79手目▲31角成悪 42成桂◎
81手目▲61銀 ◎ 42成桂疑
91手目▲38飛   58玉   37飛

評価 藤井四段はD17と同等以上の棋力あり。とくに81手目▲61銀は、技巧2D17で好手に評価された一手。
91手目▲38飛は評価値を下げた一手だが、勝利を決めた一着なので悪手の扱いにしていない。ここでの最善手は▲37歩なのだが、relmo8も読めていなかった。
0129名無し名人
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2017/07/25(火) 11:40:50.21ID:/MO7/x3Q
藤井四段の棋力評価

@2局平均で藤井四段の技巧2に置き換えた棋力はD17もあることがわかった。
A2局合計で検討対象の手は57手なので、悪手2%(1)、疑問手2%(1)、好手2%(1)だ。

藤井四段の強さはしっかりした読みの裏付けがあり、ソフトと異なる手を指しても悪手にならないことだ。
その実力は、17手読みの技巧2に引けをとらないといってよい。

そこで興味は、藤井四段と同じようにD17の棋力がある棋士が他にもいるのかということに移る。
というわけで、次から、そうした事例を探した結果を上げていく。

もっと強い棋力を思わせる棋譜があるのであればぜひ上げていただきたい。
0130名無し名人
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2017/07/25(火) 11:52:09.95ID:/MO7/x3Q
久保王将がD17以上の強さを発揮した対局
2017年7月12日
棋戦:順位戦
先手:久保王将133手勝ち
後手:行方八段
戦型:先手中飛車
検討対象:47手
悪手0%(0)、疑問手0%(0)、好手4%(2)

     指し手  D17  rD19
41手目▲65歩   88角   87銀 
49手目▲55角 ◎ 71飛   
55手目▲15同歩  46馬 ◎  
67手目▲16香   26銀 ◎
69手目▲79歩 ◎ 26桂
81手目▲14歩   25歩 ◎
83手目▲57馬   24馬 悪 71龍
87手目▲13歩成◎ 25歩 疑
93手目▲28銀 ! 46歩 ◎
95手目▲32銀 ! 22銀 悪 32金悪

評価 D17を上回る45手詰みの読みを披露して圧巻の勝利。93手目▲28銀が、自玉が危なくなるが金を入手すれば後手玉を詰ますことができると読み切った一手で、ソフトはこの手を悪手と評価して枝切りしてしまうので絶対に指せない。

今の久保王将に藤井四段が勝てるかというとやや分が悪いように見える。
久保王将は振飛車(とくに中飛車)のスペシャリストであり、一方藤井四段のほうは対振飛車戦は多少読みの精度が落ちる
と思えるからだ。
その意味では、久保王将との一戦が今一番見たい対局かもしれない。
0131名無し名人
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2017/07/25(火) 13:17:02.83ID:/MO7/x3Q
技巧2のD17がどの程度の強さかを先に話題になった三枚堂四段との123手目の局面で説明する。

relmo8でD19まで読ませると4,000万ノードに達し、ここでの最善手は△96桂で評価値は-1700以上と出る。
しかし、技巧2のD17レベルでは△96桂は評価値で-800を越える程度で、次善手評価の△79銀らと400点の差もない。Dを伸ばしてもなかなか後手勝勢の評価までには行かない。
その辺りが技巧2の限界にもなっている。
ノード数で説明すると、技巧2のD17はだいたい500万ノードで足りる読みだ。
しかし、終盤になると持駒や成駒が増えるので(とくに居飛車振飛車の対抗型では)、5,000万ノードを超えるときもある。2,000万ノードを連続で超すことも珍しくない。
例に上げた123手目の局面ではD17で2,000万ノード読んでいる。プロ棋士が30秒で△96桂に勝算を持てるまで読むのは無理だ。
逆に、D17の技巧2に対抗できる棋力は、プロでも相当に高い水準であることが理解できるのではないだろうか。
0132名無し名人
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2017/07/25(火) 13:42:02.57ID:/MO7/x3Q
1966年12月13日
棋戦:十段戦
先手:二上達也九段
後手:大山康晴十段114手勝ち
戦型:後手四間飛車
検討対象:37手
悪手0%(0)、疑問手3%(1)、好手3%(1)

     指し手  D17  rD21
50手目△35歩   73桂   52金
60手目△24歩   22角◎ 
80手目△36歩   46歩   49飛 
84手目△65歩 疑 46歩   19飛成
86手目△46歩   47角   63同銀
90手目△46角 ◎ 19飛
00手目△54歩 ! 64歩◎ 
02手目△73同銀◎ 73同桂
06手目△39角   88角   47飛成

評価 技巧2(D17)より大山が上
*100手目△54歩は角が手に入れば先手玉が詰むことを見切って指されている
このような詰が絡んだ攻防で、ソフトより正しい手を指せる棋士は強い。

1966年は大山が三年連続全五冠を制覇し、最も充実していた年で、対局相手の二上達也九段もこの年に棋聖奪取、十段戦挑戦、翌年名人戦挑戦など、タイトル戦で大山に20回挑戦した精鋭にほかならない。
当時の振飛車は候補手が終盤になるほど増えるので感覚的な読みに優れた大山の独壇場と言われた。
今の棋士と比較しても、当時の大山の強さは別格なのではないだろうか。
0133名無し名人
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2017/07/25(火) 17:18:04.52ID:/MO7/x3Q
開催:2007年7月24日
棋戦:棋戦戦予選(1時間60秒)
先手:藤井四段113手勝ち
後手:西川七段
戦型:矢倉型
検討対象:37手
悪手3%(1)、疑問手0%(0)、好手3%(1)

     指し手  D17  rD19
41手目▲36銀 ◎ 64角   
47手目▲35歩 ! 72歩   55同歩
67手目▲24歩 ◎ 54歩
69手目▲41角 ◎ 65歩
79手目▲82飛 悪 54歩 ◎
85手目▲64馬   76同銀◎
87手目▲77同玉  77同桂◎
89手目▲88玉 ◎ 78玉 疑
07手目▲68金 ◎ 55銀 疑 悪

評価 技巧2(D17)以上の棋力あり
0134名無し名人
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2017/07/25(火) 17:19:11.88ID:/MO7/x3Q
開催:2007年7月24日
棋戦:棋戦戦予選1時間60秒
先手:阪口五段
後手:藤井四段90手勝ち
戦型:先手中飛車
検討対象:25手
悪手0%(0)、疑問手0%(0)、好手0%(0)

     指し手  D17  rD19
42手目△35歩   43金   86歩
56手目△45歩 ◎ 33角 
78手目△44同金  同銀 ◎
80手目△25歩   58飛   47歩成
88手目△26歩   38銀 ◎
90手目△46飛 ◎ 53銀 悪

※88手目はどちらの手にしても評価値が-5,000を超えているので優劣を付ける意味はあまりない。90手目は、ハッキリと46飛が優る。
※藤井四段は1時間60秒あれば持てる力を十分に発揮できそうだ。

評価 技巧2(D17)と同等の棋力あり
0135名無し名人
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2017/07/25(火) 17:20:15.17ID:/MO7/x3Q
藤井四段の棋力評価

@4局平均で藤井四段の技巧2に置き換えた棋力はD17と同等以上である。
A4局合計で検討対象の手は119手なので、悪手2%(2)、疑問手1%(1)、好手2%(2)となった。

藤井四段の強さはしっかりした読みの裏付けがあり、ソフトと異なる手を指しても悪手にならないことだ。
その実力は、1時間以上の持ち時間があり、秒読み60秒であるならば、17手読みの技巧2と同等以上のものがあるといってよい。
0136名無し名人
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2017/07/26(水) 07:02:38.10ID:f4ABIpE6
次回対局日が決まっている棋戦
デビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)
の成績と藤井四段のここまでの成績比較
7月27日(木)
◻銀河戦
※いろいろ明日予選決勝(特例生放送決定)で、相手はC1平藤七段。勝てば来年7月まで続くブロック勝抜き戦に進出する
青嶋 ●
青嶋 ○|○○○○●→最多勝抜き
藤井 ☆|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  |☆☆☆|☆|
※下からの参戦なのでブロック何人抜きするかが見もの
※1年目の青嶋は初戦の相手が悪かった。中川八段(B2棋士、3組)
※2年目の青嶋はブロック4人抜きで今年8月スタートの決勝トーナメント(決勝は9月)への出場を決めている。

8月4日(金)🆕
◻王将戦
※次は一次予選決勝、菅井七段
羽生 ○●
青嶋 ー○○○○|●
青嶋 ●
藤井 ○○○○☆|☆☆☆|******|
※次の菅井戦に勝てばデビュー1年目の青嶋に並ぶ
※来年1月挑戦者決定

8月10日(木)
◻順位戦
※次高見五段と全勝対決
羽生 ○○○●○●○○○○
青嶋 ○○○○●○○○○○C1昇級
青嶋 ○○○○○○●○○●
藤井 ○○
※来年3月最終局三枚堂四段戦が昇級決定戦になるか
0137名無し名人
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2017/07/26(水) 12:05:34.61ID:f4ABIpE6
連勝にもいろいろあるが、横に移動しての30連勝より上に向かっての10連勝のほうが簡単ではないし価値が高いのは言うまでもない。
つまり、同一棋戦での連勝記録こそ、その棋士の実力を現している。
目下、藤井四段の連勝は最高で竜王戦の7連勝にとどまっている。
やはり、頭ひとつ抜け出すにはどこかで10連勝以上がほしい。
順位戦を2期連続全勝できたら20連勝だが、そこまで行ければ歴代最高の棋士だろう。

竜王戦なら、11連勝してようやく挑戦者決定三番勝負に進めたわけだが、他の棋戦も求められる連勝はさほど変わらない。
棋王戦と王将戦は8連勝してベスト4あるいは挑戦者決定リーグ戦だし、王座戦と棋聖戦は10連勝で挑戦者、朝日杯とNHK杯は9連勝すれば優勝できる。
つまり、同一棋戦で9連勝する力がなければトップ棋士とはいわれない。

同一棋戦で優勝または挑戦者になるまで実現可能な連勝最高記録は銀河戦の15連勝、王将戦の14連勝、竜王戦の13連勝、王位戦の11連勝だ。

横に移動しての4勝1敗のペースでも勝率八割でレーティングも上位にランキングされるかもしれないが、同一棋戦4連勝止りではパンチ不足と見られることになる。
0139名無し名人
垢版 |
2017/07/28(金) 16:31:23.93ID:pxmUSdcs
◻銀河戦
第25期
青嶋 ○|ーー○○○○●ーーーー|
   ☆☆☆|☆|
高見 ○|ー○○○○○○○●ーー|
   ☆☆☆|☆| 
三枚堂○|ー○○○○○○○●ーー|
   ☆☆☆|☆|
第26期
藤井 ○|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆|
   ☆☆☆|☆|

以下、将棋プレミアムの回し者というわけではないが宣伝風に。

昨日の銀河戦の対局は10月放映開始の本戦トーナメントへの出場棋士を決める予選。現在進行中の第25期銀河戦の優勝者が決まるまで本戦トーナメントの組み合わせは決まらない。

第25期銀河戦は8月開始の決勝トーナメント進出者16名のうち14名が揃った。その中には次の順位戦で対局する高見五段や最終局であたる三枚堂四段も入っている。二人とも7人抜きで決勝トーナメント進出を決めた。

デビーしたての昨年の竜王戦で豊島七段を破り準々決勝まで進んだ青嶋五段や今年度5勝1敗(そのうち2勝は銀河戦)と2年前の勢いに戻った三浦九段も決勝トーナメントを戦う16名の中に入っている。いわば、旬で注目度の高い棋戦になっている。

藤井四段も負けてはいられない。前回秒読み30秒の上州杯戦では三枚堂四段に苦杯を喫したが、第26期銀河戦は来年9月が決勝戦になる長丁場な棋戦なので、勝ち続ける間に一段と強くなれば不敗の15連勝で優勝も夢ではないことになる。
昨年の藤井銀河は負けなしの8連勝だった。
藤井四段に快記録達成の夢がかかる面白い棋戦ではないだろうか。
0140名無し名人
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2017/07/28(金) 18:57:58.39ID:pxmUSdcs
三枚堂四段は謎の1勝で通算100勝達成したようで五段に。
銀河戦の決勝トーナメント表が発表される前に1回戦クリアしたかな。
勝った相手は藤井銀河かも。
0141名無し名人
垢版 |
2017/07/28(金) 22:47:42.60ID:pxmUSdcs
7月27日に増田四段に勝った朝日杯で100勝達成したため五段昇段ということなので、実はその前に99勝していたということ
つまり、藤井銀河に勝った1勝が公表されていなかったわけなんだな
藤井四段にこんなことが起きないように、銀河戦の藤井四段が出場するブロックだけ特別ライブ中継にすべきだね
0142名無し名人
垢版 |
2017/07/29(土) 21:29:51.48ID:vTgXBRSa
順位戦の段位(名人九段、A級八段、B1七段、B2六段、C1五段、C2四段)以外に次の場合にも昇段となる。

1.ワンランクアップ昇段
・タイトル挑戦
・全棋士参加棋戦で優勝
・竜王ランキング戦2年連続昇級
・竜王戦ランキング通算3回優勝
2.次の場合には五段以下でも七段となる
・竜王挑戦
・竜王戦1組昇級
・タイトル獲得
3.竜王になった棋士は六段以下でも八段となる
4.次の場合には七段以下でも九段となる
・竜王位2期獲得
・タイトル3期獲得
その他、勝数による昇段規程もあり、七段は通算370勝でなれるが、年間30勝のハイペースでも12年以上かかる。

以上のことを鑑みると、棋士の格=実力を現す指標になりうるのはレーティングよりは七段になった年齢ということになる。
まだ六段以下の棋士は実績を積んで七段になるのが先だろう。
0143名無し名人
垢版 |
2017/07/29(土) 21:36:14.07ID:vTgXBRSa
七段到達年齢ランキング[一]

下の数字は順に現在の年齢、七段到達時の年齢、七段昇段に要した月数

50歳未満の現役棋士を七段到達時の満年齢順(同年齢なら月数の早い順)に並べた

羽 生三冠46#20#57
豊 島八段27#21#60
渡 辺竜王33#21#66
斎 藤七段24#23#59
橋 本八段34#23#65
広 瀬八段30#23#65
菅 井七段25#23#67
森 内九段46#23#82
佐藤天名人29#24#66
佐藤康九段47#24#78
屋 敷九段45#24#89
稲 葉八段28#25#64
久 保王将41#25#96
山 崎八段36#25#100
糸 谷八段28#25#101
丸 山九段46#26#84
三 浦九段43#26#90
阿久津八段35#26#114
0144名無し名人
垢版 |
2017/07/29(土) 21:36:47.39ID:vTgXBRSa
七段到達年齢ランキング[二]
27歳以上で七段に昇段した棋士(現50歳未満の棋士のみ)

阿部健七段28#27#78
鈴 木九段43#27#90
郷 田九段46#27#96
松 尾八段37#27#101
北 浜八段41#27#101
藤井猛九段46#28#90
先 崎九段47#28#137
木 村九段44#29#72
堀 口七段42#29#96
深 浦九段45#29#116
戸 辺七段30#29#106
村 山七段33#29#125
阿部隆八段49#29#143
行 方八段43#30#126
野 月八段44#31#102
飯 島七段37#31#126
中 川八段49#32#156
真 田八段44#33#162
畠山成八段48#33#163
小 林七段40#35#173
畠山鎮七段48#36#198
田 村七段41#36#209
中 座七段47#37#137
杉 本七段48#37#184
小 倉七段49#37#204
佐藤紳七段39#38#218
飯 塚七段48#40#210
矢 倉七段42#40#249
木 下七段49#49#348
0145名無し名人
垢版 |
2017/07/29(土) 21:37:41.27ID:vTgXBRSa
これを見ればわかるように現在タイトルを獲得している棋士(羽生、渡辺、天彦、久保)の4名ともに、25歳までに七段に昇段している。
逆に25歳を過ぎてから七段になった棋士はタイトルに一歩届かないか、いっときに終わってしまうことになるようだ。
30歳を過ぎて七段に昇段した棋士にはタイトルをとる力がないことも明らかだ。

過去タイトル戦で活躍した棋士を見ても木村、升田、大山、内藤、二上、南、山田、加藤、中原、米長、谷川、福崎は皆25歳までに七段に昇段していた。

データから見る限り、佐藤天彦名人(29)の後の世代で将来タイトルを取れる20代棋士は、豊島、斎藤、菅井、稲葉、糸谷に絞られることになる。
まだ七段になっていない25歳以上の棋士はタイムオーバーといってよい。

千田(23)、八代(23)、高見(24)、永瀬(24))、澤田(25)らの六段棋士と三枚堂五段(24)はここ1〜2年が正念場だ。
佐々木六段(22)、近藤誠也五段(21)、青嶋五段(22)らは将来有望なのは間違いないが、歴代のトップ棋士の仲間入りはできずに衛星棋士で終わってしまってもおかしくない。
どんな棋士が過去トップに君臨したかを知ればそうしたことがわかる。レーティングだけではわからない。
0146名無し名人
垢版 |
2017/08/03(木) 12:10:30.87ID:sxK+U0qQ
藤井四段の次回対局日が決まっている棋戦
※比較はデビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)

8月4日(金)
◻王将戦
※次は一次予選決勝、菅井七段
羽生 ○●
青嶋 ー○○○○|●
青嶋 ●
藤井 ○○○○☆|☆☆☆|******|
※次の菅井戦に勝てばデビュー1年目の青嶋に並ぶ
※菅井に勝てば斎藤、広瀬、羽生が待っている二次予選へ。勝ち抜けば、郷田、久保、糸谷、豊島がシードされている7名だけの挑戦者決定リーグになる。
まだ、藤井四段の最高は竜王戦のベスト32止り。
トップの力を証明するためにもいずれかのタイトル戦でベスト8以上の実績がほしい。
※来年1月挑戦者決定

8月10日(木)
◻順位戦
※次高見五段と全勝同士の対決
羽生 ○○○●○●○○○○
青嶋 ○○○○●○○○○○C1昇級
青嶋 ○○○○○○●○○●
藤井 ○○
※来年3月最終局三枚堂四段戦が昇級決定戦になるか
0147名無し名人
垢版 |
2017/08/03(木) 12:14:32.05ID:sxK+U0qQ
>>146
訂正
(誤)勝ち抜けば、郷田、久保、糸谷、豊島がシードされている7名だけの挑戦者決定リーグになる

(正)勝ち抜けば、郷田、糸谷、豊島、渡辺がシードされている7名だけの挑戦者決定リーグになる。
0148名無し名人
垢版 |
2017/08/04(金) 17:13:14.73ID:uAbk9uKs
藤井四段の敗退が決定した棋戦
比較はデビュー初年度の羽生&青嶋(1年&2年)

◻王将戦
羽生 ○●
青嶋 ー○○○○|●
青嶋 ●
藤井 ○○○○●|☆☆☆|******|
※菅井七段に負け敗退決定
※以前として藤井四段の最高は竜王戦のベスト32止り。残るタイトル戦は5つ。トップの力を証明するためにもいずれかのタイトル戦でベスト8以上の実績がほしい。

◻竜王戦
羽生 ー○○○○○|ー○●3組昇級
青嶋 ○○○○○○|○○○●5組昇級
青嶋 ●○●5組残留
藤井 ○○○○○○|○●5組昇級
※C1佐々木勇気五段に敗北

◻上州杯
青嶋 デビュー年は棋戦なし
青嶋 ●
青嶋 ●
藤井 ○○○●|☆☆|
※三枚堂四段に破れ準決勝進出ならず

「これまでの勝率からレーティングは2000を超えた」などと唱えるのは絵空事だというのが分かってきたのではないか。
そもそも、レーティングから個々の対戦勝率を予測できないし、勝率からレーティングを推定するのも無理がある。
まだ、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、棋聖戦がある。
ベスト64までは滅多に負けることがなく、そこから先も安定して勝率7割の実力があるならタイトル挑戦の確率は16.8%だ。タイトル挑戦のチャンスが5回あるなら、1回以上挑戦者になる確率は60%になる。
棋力がずば抜けているなら1回のチャンスでもモノにしてタイトルを獲得できるにちがいない。
レーティングが2000を超えているというなら向こう2年以内のタイトル獲得で証明するしかないのだ。
レーティングが1800台でも10年もやっていればタイトルの一つくらい取れるのだから。
0149名無し名人
垢版 |
2017/08/04(金) 17:58:13.79ID:uAbk9uKs
A級豊島八段との対局が決まっている棋王戦を見てみよう。

◻棋王戦
藤井 ○○○○|☆☆☆|☆☆☆☆|
※12月挑戦者決定

現在藤井四段はベスト32まで来ている。
豊島八段に勝ってベスト16入りが決まる。
すでに同じC2棋士で黒沢五段がベスト16入りを決めているし、反対側の山からも佐々木大地四段がベスト16入りを決めている。
対戦相手に恵まれたわけでもない。黒沢五段は行方八段を、佐々木四段は丸山九段を退けている。ぶつかる順番がどうであれ決勝トーナメントは強豪が揃っているのは当然だ。
藤井四段も豊島八段に勝っても≪森内and(羽生or三浦の勝者)≫に勝たないとベスト4に進めない。
順位戦は星を一つ落としても10対局が約束されている。棋王戦はベスト4に進むまで星一つ落とせばそこでおしまいになる。相手が悪すぎるなどと愚痴っていたらいつになってもベスト32止りだ。
無茶攻めを封印し、しかし、縮こまった指し手になってしまうようなスランプに陥ることなく、是非とも豊島八段を倒してほしいものだ。
0150名無し名人
垢版 |
2017/08/04(金) 20:20:13.09ID:uAbk9uKs
順位戦C級2組の展望

すでに8月1日に対局があり3連勝した棋士も出てきた。上から順に増田四段、佐藤和俊六段、今泉四段だ。
2戦全勝も三枚堂五段、高見五段、渡辺大夢五段、黒沢五段、村中六段、牧野五段、矢倉七段、藤井四段、佐々木四段がいる。
この中には、棋戦によっては藤井四段より活躍している棋士もいる。
三枚堂と高見、佐々木は銀河戦で決勝トーナメントに進出している。高見は今年の叡王五段戦であと1勝。佐々木は昨年の叡王戦四段戦の優勝者で棋王戦でもベスト16に入る活躍だ。
黒沢も棋王戦ベスト16だし、三枚堂は上州杯でも藤井四段を破りベスト4、高見、渡辺大夢もベスト4だ。
それだけではない。佐々木は藤井四段の新人王戦の次の相手だし、増田も勝ち残っている。
三連勝している他の二人も、佐藤和俊は佐藤康光九段とNHK杯優勝を争った竜王戦2組の棋士だし、今泉はフリークラスを1年で這い上がった折り紙つきの棋士に他ならない。
つまり、藤井のライバルは10指にも及ぶ。
これらの有力な棋士が直接対戦する相手を上から順に見ると次のようになっている。
増田→高見・佐々木・佐藤
三枚堂→矢倉・藤井
高見→藤井・増田
佐藤→矢倉・佐々木・増田
渡辺→佐々木
黒沢→村中
村中→今泉・黒沢・矢倉・佐々木
牧野→今泉
矢倉→佐藤・村中・三枚堂・藤井
藤井→高見、矢倉・三枚堂
今泉→村中、牧野
佐々木→佐藤・村中・増田

一敗者のなかにも都成、八代、石田、大橋なとがいて侮れない。
もっとも不利なのは、村中と矢倉。有利なのは渡辺、黒沢、牧野だ。
今泉は牧野戦が負けられない一戦となる。
増田、佐藤、佐々木は互いにつぶしあうがこの中の二人は1敗だけの可能性も十分にある。
高見と三枚堂は藤井に勝てば全勝もありうる。
藤井は次の高見に負けた時点で今期昇級は絶望といってよい。
いずれにしても下位の棋士は全勝以外にほとんど昇級は無理と思える組み合わせだ。
0151名無し名人
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2017/08/05(土) 23:26:41.13ID:9CkT7OOk
藤井四段の対局日が決定している棋戦

8月10日(木)
◻順位戦
※次高見五段と全勝同士の対決
※高見に負けてしまうと予想では≪全勝≫佐々木大地、≪1敗≫増田か佐藤和俊、三枚堂(1敗は藤井)、高見(1敗は増田)、渡辺大夢(1敗は佐々木)、黒沢(強敵不在)などが有力で藤井の昇級は苦しい
※高見戦を制しても最終局三枚堂四段戦で勝ったほうが昇級か
成績 ○○☆☆☆☆☆☆☆☆

8月15日(火)
◻王位戦
※初戦の相手は小林謙二九段
※シードの4名を除く全棋士が予選から参加で挑戦者決定リーグに進めるのは5%だけという狭き門の戦い
※挑戦者決定は来月6月
成績 ☆☆☆☆☆|*****|☆|
    予選  紅白リーグ戦 挑決

8月22日(火)
◻朝日杯
※二戦目B2大石六段と。勝てば竹内四段と三戦目を同日に
※来年2月決勝戦
成績 ○☆☆☆|☆☆|☆☆|☆
   一次予選 二次 本戦 決勝

8月24日(木)
◻棋王戦
※A級豊島八段
※いろいろ決勝トーナメント。ベスト4まであと3勝(三戦目は羽生か?)。ここからが難所だ。
※12月挑戦者決定
成績 ○○○○|☆☆☆|☆☆☆☆|
    予選  決勝トーナメント
   終わりの4局は3勝で挑戦者
0152名無し名人
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2017/08/06(日) 14:07:19.02ID:kU2TLIGw
「300局以上対局し、勝率が7割3分を超えたプロ棋士は、この地球上で羽生と菅井の2人だけ」という書き込みを見たが、そんなことはない。
中原は1971年度が通算335局261勝(勝率.779)だから別格だな
1971年度は四段(1965年10月)になってから6年目、A級2期目というとんでもない早さ。しかも、この年、A級全勝で大山名人を降し、史上最短で名人になった。

名人にまつわる記録といえば、
最年少 - 谷川浩司 21歳
最年長 - 米長邦雄 49歳
最長連覇 - 大山康晴 13連覇
最多獲得期数 - 大山康晴 18期
最年少挑戦 - 加藤一二三 20歳
最年長挑戦 - 大山康晴 63歳
などが知られている。
中原は加藤一二三と同じくC2からすべて1期抜けでA級となり、2期目で名人に挑戦した。加藤は名人になれなかったが中原は最短で名人になった。
中原が持つ最短名人記録を藤井四段が破るには、すべて1期抜けでA級となった1期目に挑戦、名人になるというウルトラパーフェクトが求められる。
また、これらの中に羽生の名前がないが、もし藤井聡太が挑戦者となって羽生名人との名人戦が実現すれば、その時点で羽生は米長が持つ最年長名人記録を更新していることになる。
0153名無し名人
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2017/08/06(日) 14:09:32.93ID:kU2TLIGw
300局到達時の勝率も目安だが、A級に上がってからの勝率と在籍年数こそ強さの証明だ。
A級になると、ほとんどの棋戦が二次予選や本戦からの参加となり、順位戦はもとよりA級、B1級との対局が多くなる。そうした中で高い勝率を上げれば当然タイトル挑戦やタイトルホルダーとなるわけで、高い勝率を維持するのは並大抵の強さではできないことだ。
A級長期在籍で年間勝率.550なら間違いなくトップ10に入る棋士といってよい。
升田幸三は体調が良くないため順位戦だけ全力を出して指したことで有名。そのA級順位戦に限定した勝率は.722で羽生についで高い。
ちなみに名人戦を筆頭にタイトル戦が多い羽生のA級順位戦に限定した勝率は挑戦者決定戦を含め102勝35敗(.745)だ。
0154名無し名人
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2017/08/06(日) 14:10:57.40ID:kU2TLIGw
A級棋士でも48歳〜53歳で棋力が急速に落ちていく。
これまでA級棋士が何歳を契機に急激に棋力が落ちたか次のデータを見れば分かる。

棋力が落ちた≪年齢≫と前後3年間の勝率
内藤 國雄53勝49敗≪51歳≫45勝58敗
加藤一二三84勝58敗(.609)≪53歳≫38勝57敗(.400)
米長 邦雄72勝60敗(.545)≪53歳≫38勝49敗(.437)
中原 誠 67勝63敗(.515)≪54歳≫32勝51敗(.386)

桐山 清澄59勝48敗(.551)≪48歳≫43勝54敗(.443)
高橋 道雄59勝43敗(.578)≪49歳≫34勝46敗(.425)
谷川 浩司59勝54敗(.522)≪48歳≫32勝50敗(.390)
南  芳一45勝43敗(.511)≪48歳≫33勝41敗(.446)
森下 卓 50勝43敗(.538)≪48歳≫37勝58敗(.389)

佐藤 康光75勝51敗(.595)≪46歳≫41勝47敗(.466)
先崎 学 64勝43敗(.598)≪41歳≫38勝45敗(.458)
丸山 忠久70勝63敗(.526)≪47歳≫04勝11敗(.267)
森内 俊之65勝58敗(.528)≪46歳≫13勝23敗(.361)
郷田 真隆77勝58敗(.570)≪46歳≫21勝30敗(.412)

深浦 康市59勝52敗(.532)≪44歳≫21勝26敗(.447)
屋敷 伸之57勝50敗(.533)≪44歳≫13勝23敗(.361)
行方 尚史71勝47敗(.602)≪43歳≫15勝25敗(.375)
三浦 弘行58勝51敗(.532)≪42歳≫16勝18敗(.471)

森内と郷田は今年度が勝負年となる。もし、今年度も勝率が5割を切ると2年連続となるので、年齢的な棋力低下を認めざるを得ない。
同世代は、まだ羽生が47歳で高い勝率を維持しているが、データからは40代はいつ棋力低下が起きても不思議ではない。
A級陥落しB1も維持できなくなってくると釣瓶落としのように3割棋士に落ちていくようだ。
羽生も最高時の棋力からはかなり落ちているはずだし、先例からすると5年後には勝率5割を切るやもしれない。

深浦以下とくに行方と三浦は棋力低下を危惧するのはまだ早計だが、油断は許されないといえよう。
0156名無し名人
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2017/08/07(月) 12:13:51.47ID:FCYugSBl
対局相手が分かっているが対局日が決まっていない棋戦
※比較はデビュー2年目の青嶋五段

◻新人王戦
※次C2佐々木大地四段
※10月新人王決定三番勝負
※これは取っておきたい
青嶋 ○○○○●|
藤井 ○○☆☆ー|***

◻NHK杯
※次森内九段(放映日まで結果秘匿)
※来年3月決勝戦
青嶋 ーーー|○
藤井 ○○○|○☆☆☆☆|☆
※青嶋の二度目の参加は成績優秀者枠で本戦シード
藤井も来年は成績優秀者枠でのシードが確実

◻王座戦
※初戦の相手は王位戦と同じ小林健二九段に決定
※111名中6名(14.4%)が一次予選通過
※B級以上の棋士は一次予選は免除。C級棋士でも前年ベスト4以上の棋士は免除なので一次予選では負けられない
※挑戦者決定は来年7月
青嶋 ○○○○|○○|○○○|●|
藤井 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆|☆|

◻棋聖戦
※次、竹内四段
青嶋 ○○○○|○●
藤井 ○○☆☆|☆☆|☆☆☆☆|
※今期の青嶋は2回戦からでまだ対局なし
※来年5月挑戦者決定
0157名無し名人
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2017/08/07(月) 12:22:48.58ID:FCYugSBl
次の対局相手も対局日も決まっていない棋戦

◻銀河戦
現在第25期が決勝トーナメント戦に突入。ブロック最多連勝で残ったホープの4棋士に注目!
藤井銀河と三枚堂五段の放映日は明日8月8日だが・・・・・
第25期
青嶋 ○|ーー○○○○●ーーーー|
   ☆☆☆|☆|次8/10羽生三冠
高見 ○|ー○○○○○○○●ーー|
   ☆☆☆|☆|次8/22渡辺竜王
三枚堂○|ー○○○○○○○●ーー|
   ○☆☆|☆|藤井銀河に勝ったか
佐々大○○|○○○●ーーーーーーー|
   ☆☆☆|☆|次8/24糸谷八段
第26期
藤井 ○|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆|
   ☆☆☆|☆|

◻叡王戦
藤井 ○○☆☆|☆☆☆|
※来年3月〜5月決勝七番勝負
※デビュー年の青嶋は四段戦優勝。去年は五段戦決勝敗退。今年は未対局。
0158名無し名人
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2017/08/11(金) 12:09:00.41ID:t1FU0FhE
C2シミュレーションcase1順当

全勝者と1敗者の対局は全勝者が勝つ。勝ち数が同じときは順位上位が勝つ。欄外の相手(3戦が終わったところで2敗以上の棋士)には必ず勝つという条件でシミュレーションしてみた。
すると全勝は藤井四段ら5名、1敗が2名となった。
仮に最終戦で三枚堂に負けるようなことがあると全勝4名、1敗4名となる。実際には、この中で脱落者が出て残るのが半数の4名だとしても藤井四段は順位が一番下なので昇級はできない。
対戦表でも全勝同士の潰し合いは次の村中今泉戦のほかは増田佐藤和戦くらいしかない。

梶 浦●○○○○○○○●●
都 成○●○●●●○○○○
八 代●○○○○○○●○○
増 田○○○○○○○○○○
三枚堂○○●○○○○○○●
高 見○○●○○○●○○○
佐藤和○○○○○○○○●○
石 田○●○●○●○○○○
渡辺大○○○○○○○○○○
高 野○●○○●○●○●○
伊 藤○○●○●○○○○○
黒 沢○○●●●○○○○○
村 中○○○○○○○○○○
牧 野○○○○○○○○○○
藤 森○○●○○○○○○○
中 座○●○○●●○●○○
矢 倉○○●●●●●●○○
桐 山○○●●○○○○○●
大 平○●○○●○●○●○
小 林○●○●○●○○●●
藤 井○○○○○○○○○○
大 橋●○○○○○○●○○
今 泉○○○●○○○●○○
佐々木○○○○●●●●●●
西 田●○○●●○●●○●
0159名無し名人
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2017/08/11(金) 12:14:28.10ID:t1FU0FhE
C2シミュレーションcase2混戦
全勝者と1敗者の対局は1敗者が勝つ。勝ち数が同じときは順位上位が勝つ。するとこうなった。全勝0人。1敗10名。
藤井の三敗は高野、梶浦、三枚堂の三人。仮にこのうち二人から勝っても1敗者が藤井の前に8名いるので、やはり半数が脱落しても9勝1敗では昇級できない。
しかも、あちらを潰せばこちらが出てくるモグラたたきになるので半数以上に脱落者が増えることもあまり期待できない。例えば、最終戦梶浦が負けると牧野が1敗で残ることになる。
二つのcaseのいずれにも該当する棋士は、増田、渡辺大夢、村中、藤森の4名だけなので、この4棋士が、前期順位上位や今期成績上位との対局が少なく組合せ的に有利なようだ。
一番貧乏クジを引いたのは佐々木大地四段のようだ。都成、佐藤和、渡辺大夢、八代、増田、村中、藤森を相手に全勝はおろか6勝1敗は厳しい。佐々木の昇級は見込み薄いが、佐々木の頑張り次第で藤井四段の昇級の可能性が高くなると言える。

梶 浦●○○○○○○○○○
都 成○●○○○○○○○○
八 代●○○○○○○○○○
増 田○○○○○○●○○○
三枚堂○○●○○○○○○○
高 見○○●○○○○○○○
佐藤和○○○●○○○○●○
石 田○●○●○●○○●○
渡辺大○○○○●○○○○○
高 野○●○○○○○○○○
伊 藤○○●○●○○○○○
黒 沢○○●●●○○○○○
村 中○○○○○○○●○○
牧 野○○○○●○○○○●
藤 森○○●○○○○○○○
中 座○●○○○●○○○○
矢 倉○○●○●●●●○○
桐 山○○●●○●○●○●
大 平○●○○●○●○●○
小 林○●○●○●○○●●
藤 井○○○○○○●○●●
大 橋●○○○○○○●○○
今 泉○○○●●○○●○○
佐々木○○○●●●●●●●
西 田●○○●●○●●○●
0160名無し名人
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2017/08/12(土) 13:59:18.65ID:zU8L91kG
A級の壁が明らかなのは阿久津八段(35歳)の対局相手別成績を見ればよい。
順位戦B1(A級1期)、竜王戦1組(4期)、通算445勝270敗、勝率0.622の阿久津八段が勝ち越しできない相手のほとんどがA級棋士だ。

渡辺0-6羽生1-16天彦1-5村山1-5三浦2-7
広瀬2-7山崎5-10谷川4-7久保6-8行方6-9
康光5-6深浦7-7森内4-4郷田6-6木村6-6

阿久津はこの15名以外の棋士のほとんどからは勝ち越しているのだ(豊島6-2菅井1-0)。

これら15名の56勝109敗を通算成績から除くだけで阿久津八段の成績は389勝161敗。勝率0.707に跳ね上がる。
0161名無し名人
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2017/08/12(土) 14:01:31.72ID:zU8L91kG
阿久津八段と対照的な棋士に永瀬六段(24歳)がいる。
順位戦C1、竜王戦2組ながら通算342勝242敗、勝率0.708で、羽生に5-3と勝ち越していることからレーティング的にはA級の実力があると評価されている。
ところが、A級棋士との対戦成績を取り上げると、やはりA級の壁が存在することがわかる。
天彦0-2豊島0-2渡辺1-5深浦1-3三浦1-2
康光2-2羽生5-3広瀬3-1行方4-0稲葉1-0
久保1-0屋敷1-0
現在のA級棋士12名との通算成績は20-20で互角なわけだが、ハッキリと分がよい相手は広瀬、行方だけ。持ち時間が長いA級順位戦となると2勝しかできないことも十分にありうる。
0162名無し名人
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2017/08/12(土) 14:03:18.97ID:zU8L91kG
三浦九段は通算成績が977勝571敗、勝率0.584だが、A級15期在籍してこの勝率は優秀だ。

現A級棋士との成績
天彦0-2豊島2-11広瀬1-5羽生8-32
深浦10-21康光13-27渡辺7-14行方7-10
久保13-12屋敷15-13稲葉5-2
(81勝149敗、勝率0.352)
今期のA級の顔ぶれを見るとよくて4勝で、陥落は避けられそうもないが、これまでA級在籍のある棋士との成績は悪くない。

同時期A級在籍がある棋士との成績
山崎3-6丸山14-21郷田14-18森内14-15
藤井11-11森下8-8橋本4-4
谷川15-13木村9-6鈴木10-6先崎8-5
阿部8-5島4-2高橋14-5加藤3-1
阿久津7-2井上8-1青野9-1

現A級棋士との成績と合わせて通算244勝279敗、勝率0.467だが、負け越しの相手は12名、勝ち越しの相手は14名となる。
これらのA級棋士との成績をのぞくと733勝292敗、勝率0.715というのが三浦九段の実力を現している。
0163名無し名人
垢版 |
2017/08/13(日) 16:24:54.77ID:qS8ObPTh
2016年度と2017年年度も今のところA級棋士および名人はB1に負け越してる。だからB1の方が強いとは言わないが、そんなに壁って厚いものなのかなぁとは思う。
0164名無し名人
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2017/08/13(日) 18:45:18.93ID:XQZAiyjl
>>162
山崎はA級でない。
0166名無し名人
垢版 |
2017/08/14(月) 19:01:08.86ID:W3G5TPuX
次回対局日が分かっている棋戦

8月15日(火)
◻王位戦
※初戦の相手は小林謙二九段
※シードの菅井(羽生)、澤田、木村、豊島の4名を除く全棋士が8組に別れて予選を争う。
※7組左側の藤井の山は強敵なしなので、手強いのは決勝であたる稲葉か斎藤になる可能性が高い。この一番にさえ勝てば紅白リーグに進出できるわけだ。
いわば、今期もっとも挑戦しやすいタイトル戦といってもよい
※挑戦者決定戦は来月6月
成績 ☆☆☆☆☆|*****|☆|
    予選  紅白リーグ戦 挑決

8月22日(火)
◻朝日杯
※二戦目B2大石六段と。勝てば竹内四段と三戦目を同日に
※来年2月決勝戦
成績 ○☆☆☆|☆☆|☆☆|☆
   一次予選 二次 本戦 決勝

8月24日(木)
◻棋王戦
※A級豊島八段
※いろいろ決勝トーナメント。
ベスト4まであと3勝(三戦目は羽生か?)。ここからが難所だ。
※12月挑戦者決定
成績 ○○○○|☆☆☆|☆☆☆☆|
    予選  決勝トーナメント
   終わりの4局は3勝で挑戦者

9月7日(木)もしくは14日(木)
◻順位戦
※次の対局相手は佐藤慎一五段(1勝2敗)
0167名無し名人
垢版 |
2017/08/17(木) 20:55:11.23ID:tw9DrZoM
プロ棋士の棋譜を将棋ソフトで観賞していると、予想以上にソフトの手と互角の手を指していることがわかる。
C2棋士でも80%相当の手がソフトと互角なのだ。
互角というのは、一致したわけではなくとも評価値的にほとんどソフトと変わりない手を指していたり、時にはソフトの手よりも棋士のほうがプラスの手を指していることを言っている。
言うならば、一致率でなく互角率である。

ソフトに疑問手や悪手に認定されたときですら、読み筋通りに進んで評価値が元の評価値周辺に戻ることもある。
また、プロ棋士の感覚で良い手を指してもソフトに悪手や疑問手に認定されることがある。
ソフトの評価値は絶好手を織り込んだ評価値になっているため、その絶好手を指さないと評価値が大きくダウンするのだ。
そこで、そうした手は悪手や疑問手に認定せず、好手見逃し率という指標を用いたいところだが、どうしても主観が入ってしまうので困難なようだ。
そのかわりに、好手見逃しの逆パターンとして好手=ソフトの手より評価値が+300以上アップした手もあることを指摘したい。

さて、互角率は、プロ棋士のトップなら85%以上になる。
40手指せばそのうち互角でない手は5手くらいで、その割合は悪手が1手、疑問手が1手、評価値が±100以上の手が3手といったことになりやすい。しかも、この3手のほうは−150だけでなく、ときには+150のときもある。
ちなみに、悪手は評価値で−600以上ダウンした手を指したとき、疑問手は−300以上だ。
およそ疑問手1回で互角が不利に変わり、疑問手2回または悪手1回で劣勢に、悪手2回で敗勢になる。

そこで、棋士毎に互角率なるものを調べてみようと思い立った。
当然、悪手率や疑問手率、好手率についても調べることになろう。
おそらく、棋士の強さを測る最新の手法になるはずである。
0168名無し名人
垢版 |
2017/08/17(木) 21:03:46.46ID:tw9DrZoM
ソフトとどこまで互角に指せるかで棋士の強さがわかる。
手が一致しなくとも評価値で±100以内の手ならソフトと互角といってよい。
そこで、そうした手を含めて一致率のかわりに互角率というものを指標にした。
さて、これらをyaselmoの評価値で判定して、棋士による違いを比較する。yaselmoはダウンロードできる中で最強(elmoに勝率65%)とされる将棋ソフトだ。
対象とする棋譜は持ち時間1時間以上の公式戦とし、テストパイロットなので将棋DB2で入手できる最新の3棋譜に限定する。棋士によって勝った棋譜と負けた棋譜の混入率はまちまちになるが、それも実力を測る指標であろう。
新しい棋譜を入手したらその都度追加更新していくという方法を採用する。

調査の対象とする指し手は先手勝ちの棋譜は20手目から、後手勝ちの棋譜は21手目からとする。いずれも最後の指し手までが対象となる。ただし、150手以上で終局している棋譜は例外だ。
そうした棋譜は21手から120手まで先後共に50手を解析の対象にする。
長手数になった局は秒読みになっていると考えられ強さを測るのに適当でないだけでなく、入玉模様ではソフトの評価値もあてにならないからだ。

なお、棋譜解析の際、yaselmoの読みの深度を17に統一して計測してある。
問題はyaselmoの評価値があてになるのか?なわけだが、その点は結果の数字を見て再考してみたい。
0169名無し名人
垢版 |
2017/08/17(木) 22:53:37.40ID:tw9DrZoM
ソフトが一段と強くなったおかげで、トップのプロ棋士がどれだけ最善手を指せるのか、かなりわかるようになってきた。
例えば、王位戦第2局で先手菅井七段の指し手は25手目▲77角から終局103手まで40手の互角率が100%であった。
菅井の場合は、完全一致しているから一致率でも100%なのだが、それだけでなく、技巧、技巧2、elmoなど、いずれの解析でも一致率100%であった。
これだけ一致すると序盤から必然の手が連続したようにしか思えないが、簡単そうに勝ちきる読みの正確さは驚異的だ。

藤井四段にも完勝したように菅井七段が現在のプロ棋士の最高棋力を体現しているといってもよい。
その分析はおいといて、今一番関心がある藤井四段から見ていこう。
0170名無し名人
垢版 |
2017/08/17(木) 23:53:26.04ID:tw9DrZoM
藤井聡太四段評
藤井の互角率90%は羽生や豊島より高く、菅井七段に次ぐ成績だ。
悪手率は2%が1局に1手の割合なので、藤井の0.8%は極めて低い。もちろん、棋界随一の低さだ。

互角率90%[112/125]相手85%[106/125]
@悪手率0.8%(1)相手棋士2.4%(3)
A疑問率1.6%(2)相手棋士1.6%(2)
B好手率0.0%(0)相手棋士0.8%(1)
藤井に負けた側の互角率82%[77/94]
藤井に勝った側の互角率94%[29/31]

○●のあとの二桁の数字が互角数
棋戦欄の手数が解析の対象にした手数

8月15日小林健二九段戦(王位戦):50手
先手小林: ●41@1A0B0
後手藤井:○46@0A1B0

8月10日高見泰地五段戦(順位戦):44手
先手高見: ●36@1A1B0
後手藤井:○40@0A0B0

8月4日菅井竜也七段戦(王将戦):31手
先手菅井: ○29@1A1B1
後手藤井:●26@1A1B0
0171名無し名人
垢版 |
2017/08/17(木) 23:57:17.66ID:tw9DrZoM
藤井四段の互角率はA級棋士と比較しても非の打ち所がない成績なのだが、それがよくわかるように、次の対局相手の大石直嗣六段の互角率を調べてある。
藤井四段と比して互角率や悪手率などの指標が劣るだけでなく、相手棋士も見劣りしている。
このことから、次の対局は藤井四段にかなりのアドバンテージがあることがわかる。
大石直嗣六段
互角率79%[107/135]相手73%[98/135]
@悪手率3.0%(4)相手棋士5.9%(8)
A疑問率3.7%(5)相手棋士5.9%(8)
B好手率0.0%(0)相手棋士0.7%(1)
大石に負けた側の互角率78%[66/85]
大石に勝った側の互角率64%[32/50]

3月14日平藤真吾七段戦(順位戦):48手
先手大石:○37@2A1B0
後手平藤: ●37@5A2B1

1月27日小林裕士七段戦(棋王戦):50手
先手大石:●37@2A3B0
後手小林: ○32@3A3B0

1月10日小林裕士七段戦(順位戦):37手
先手小林: ●29@0A3B0
後手大石:○33@0A1B0
0172名無し名人
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2017/08/18(金) 00:21:30.70ID:0LeUC/Rg
しかし、実力下位の相手だとしても侮ることはできない。得意の型になれば好勝負になるからだ。次、大石六段に勝ったら対局することになる竹内四段との前回の対局を見ればわかる。

5月18日竹内雄悟四段戦(青流戦)
藤井四段後手:相手竹内四段先手
互角率88%[44/50]相手88%[44/50]
@悪手率2.0%(1)相手棋士0.0%(0)
A疑問率2.0%(1)相手棋士8.0%(4)
B好手率0.0%(0)相手棋士0.0%(0)
0173名無し名人
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2017/08/18(金) 10:33:50.38ID:Xt2XF7zE
>165
もちろん交替期だろうし、当然Aが勝ち越してる年の方が多い。とはいえ負け越すって酷くね?ほぼ互角とかならぎりぎり許容出来るかもだが。
0174名無し名人
垢版 |
2017/08/18(金) 12:44:11.77ID:0LeUC/Rg
個々の棋士毎に分析すると見えてくると思うけど、棋力が向上してきている若手と棋力が低下してきているA級棋士という構図で理解できるんじゃないですかね
2年前ならA級棋士の実力が抜けていただろうけど、特に40代の棋士は棋力の低下が急にくるというから
むしろ、40代までA級の座を死守してこれたことがA級棋士が規格外に強い集団だった証明なわけよ

年度成績が負け越しだったA級棋士
2015年度:佐藤康、広瀬
2016年度:森内(陥落)、三浦、行方、屋敷、深浦
2017年度に入って現在、佐藤康、行方、屋敷、深浦が負け越し
年度成績が2年連続負け越しの場合は、陥落しなくても遅かれ早かれA級に止まれなくなるのが通例
0175名無し名人
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2017/08/18(金) 13:04:12.57ID:0LeUC/Rg
毎期自分より若い棋士がA級に上がって来ても、そこでの生き残り競争に勝ってきたからこそA級棋士でいられたということ
その座のランクが年々下になって、羽生を除いて上は天彦名人、稲葉、渡辺といった若手の指定席となり、下の入れ替え戦にも負けそうになってきた←今ココ
0176名無し名人
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2017/08/18(金) 20:00:46.65ID:0LeUC/Rg
次回対局日が分かっている棋戦

8月22日(火)
◻朝日杯
※二戦目B2大石六段と。勝てば竹内四段と三戦目を同日に
※来年2月決勝戦
成績 ○☆☆☆|☆☆|☆☆|☆
   一次予選 二次 本戦 決勝

8月24日(木)
◻棋王戦
※A級豊島八段
※いろいろ決勝トーナメント。
ベスト4まであと3勝(三戦目は羽生か?)。ここからが難所だ。
※12月挑戦者決定
成績 ○○○○|☆☆☆|☆☆☆☆|
    予選  決勝トーナメント
   終わりの4局は3勝で挑戦者
0177名無し名人
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2017/08/18(金) 20:01:09.13ID:0LeUC/Rg
9月3日
◻NHK杯
※次森内九段(10時から生放送)
※来年3月決勝戦
成績 ○○○|○☆☆☆☆|☆
来年は成績優秀者枠でのシードが確実

9月7日
◻新人王戦準々決勝
※C2佐々木大地四段
※10月決定三番勝負

9月14日(木)
◻順位戦
※次の対局相手は佐藤慎一五段(1勝2敗)
※全勝で行けたとしても9局目(梶原)と最終局(三枚堂)は1敗者の可能性があるので最後まで負けられない戦いになる。
0178名無し名人
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2017/08/18(金) 20:40:43.84ID:0LeUC/Rg
まだ、1棋士3棋譜で下記の棋士のデータしか集まっていない。藤井は四段のほう、勇気は佐々木勇気、渡辺は竜王。

互角率 悪手率
菅井92%藤井0.8%
藤井90%羽生1.3%
豊島89%三浦1.3%
羽生89%久保1.3%
三浦88%豊島1.5%
久保84%勇気2.4%
勇気82%菅井2.5%
渡辺79%渡辺2.6%
0179名無し名人
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2017/08/18(金) 20:43:27.13ID:0LeUC/Rg
豊島将之八段評
レーティング2位という評価が対ソフト互角率の高さにも現れている。
しかし、互角率を指標として見るならば、藤井四段は豊島八段と互角以上の戦いができるはずだ。
8月24日の棋王戦でその1つの答えが出るだろう。
互角率89%[121/136]相手85%[116/136]
@悪手率1.5%(2)相手棋士1.5%(2)
A疑問率1.5%(2)相手棋士4.4%(6)
B好手率0.7%(1)相手棋士0.0%(0)
豊島に負けた棋士の互角率85%[116/136]
豊島に勝った棋士の互角率ーー

豊島将之八段:
7月21日羽生善治戦(順位戦):50手
先手豊島:○86%[43@1A1B0]
後手羽生: ●88%[44@0A1B0]

6月23日行方尚史八段戦(順位戦):39手
先手行方: ●85%[33@1A3B0]
後手豊島:○92%[36@1A1B0]

6月14日阿久津主税八段戦(棋王戦):47手
先手阿久津: ●83%[39@1A2B0]
後手豊島:○89%[42@0A0B0]
0180名無し名人
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2017/08/20(日) 23:10:04.58ID:6NoYTq03
棋譜解析中ですが、2局以上データがとれた棋士のランキングです。
参考までに解析してみた大山名人が過去最強だったのは驚きというか当然というべきか
藤井四段がそれに次いでいるという心強いデータになりました。

順位 棋士名 互角率 局数 棋士名 悪手率 疑問手率 好手率
1 大山康晴 93% 3 藤井聡太 0.8% 1.6% 0.0%
2 藤井聡太 92% 6 大山康晴 0.8% 2.4% 2.4%
3 稲葉暘 91% 4 斎藤慎 0.9% 4.6% 0.0%
4 斎藤慎 91% 3 羽生善治 1.0% 1.7% 0.3%
5 菅井竜也 90% 4 高見泰地 1.1% 4.5% 0.0%
6 佐々木大 90% 2 渡辺大夢 1.2% 1.2% 0.0%
7 二上達也 90% 3 稲葉暘 1.2% 2.4% 0.0%
8 羽生善治 89% 6 三浦弘行 1.3% 4.5% 0.6%
9 豊島将之 89% 3 佐々木大 1.4% 8.3% 0.0%
10 三浦弘行 88% 3 久保利明 1.4% 3.4% 1.9%
11 行方尚史 87% 3 豊島将之 1.5% 1.5% 0.0%
12 久保利明 87% 4 二上達也 1.6% 4.7% 0.0%
13 佐藤天彦 87% 3 菅井竜也 2.0% 1.5% 0.5%
14 深浦康市 86% 3 深浦康市 2.4% 5.6% 0.0%
15 森内俊之 85% 2 渡辺明 2.6% 1.9% 0.0%
16 佐々木勇 84% 4 大石直嗣 3.0% 3.7% 0.0%
17 渡辺大夢 82% 2 佐々木勇 3.0% 2.4% 0.0%
18 高見泰地 82% 2 小林祐士 3.4% 6.9% 0.0%
19 松尾歩 82% 2 行方尚史 3.5% 5.6% 0.0%
20 渡辺明 79% 3 森内俊之 3.6% 0.0% 0.0%
21 大石直嗣 79% 3 松尾歩 3.8% 3.8% 1.0%
22 小林祐士 70% 2 佐藤天彦 5.2% 3.0% 1.5%
0181名無し名人
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2017/08/20(日) 23:18:08.29ID:6NoYTq03
少し見やすくしました
yaselmo(深度17)をベースにしたソフトとの互角率ランキング

順位 棋士名 互角率 局数 棋士名 悪手率 疑問手率 好手率
1 大山康晴 93% 3 藤井聡太 0.8% 1.6% 0.0%
2 藤井聡太 92% 6 大山康晴 0.8% 2.4% 2.4%
3 稲葉暘  91% 4 斎藤慎  0.9% 4.6% 0.0%
4 斎藤慎  91% 3 羽生善治 1.0% 1.7% 0.3%
5 菅井竜也 90% 4 高見泰地 1.1% 4.5% 0.0%
6 佐々木大 90% 2 渡辺大夢 1.2% 1.2% 0.0%
7 二上達也 90% 3 稲葉暘  1.2% 2.4% 0.0%
8 羽生善治 89% 6 三浦弘行 1.3% 4.5% 0.6%
9 豊島将之 89% 3 佐々木大 1.4% 8.3% 0.0%
10 三浦弘行 88% 3 久保利明 1.4% 3.4% 1.9%
11 行方尚史 87% 3 豊島将之 1.5% 1.5% 0.0%
12 久保利明 87% 4 二上達也 1.6% 4.7% 0.0%
13 佐藤天彦 87% 3 菅井竜也 2.0% 1.5% 0.5%
14 深浦康市 86% 3 深浦康市 2.4% 5.6% 0.0%
15 森内俊之 85% 2 渡辺明  2.6% 1.9% 0.0%
16 佐々木勇 84% 4 大石直嗣 3.0% 3.7% 0.0%
17 渡辺大夢 82% 2 佐々木勇 3.0% 2.4% 0.0%
18 高見泰地 82% 2 小林祐士 3.4% 6.9% 0.0%
19 松尾歩  82% 2 行方尚史 3.5% 5.6% 0.0%
20 渡辺明  79% 3 森内俊之 3.6% 0.0% 0.0%
21 大石直嗣 79% 3 松尾歩  3.8% 3.8% 1.0%
22 小林祐士 70% 2 佐藤天彦 5.2% 3.0% 1.5%
0182名無し名人
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2017/08/20(日) 23:34:12.48ID:6NoYTq03
棋譜一覧
二上大山の十段戦は1966年

対局日 先手 後手 棋戦名 勝敗
10月29日 二上達也 大山康晴 十段戦 先手勝
11月18日 二上達也 大山康晴 十段戦 先手負
12月13日 二上達也 大山康晴 十段戦 先手負
1月10日 小林祐士 大石直嗣 順位戦 先手負
1月27日 大石直嗣 小林祐士 棋王戦 先手負
2月20日 佐々木大 藤井猛 棋王戦 先手勝
2月25日 稲葉暘  森内俊之 順位戦 先手負
3月14日 大石直嗣 平藤真吾 順位戦 先手勝
3月28日 森内俊之 斎藤慎 棋聖戦 先手勝
5月10日 佐藤天彦 佐々木勇 王位戦 先手勝
5月18日 竹内雄悟 藤井聡太 青流戦 先手負
6月5日 稲葉暘  佐藤天彦 名人戦 先手負
6月9日 渡辺明  佐藤康光 順位戦 先手勝
6月14日 阿久津主 豊島将之 棋王戦 先手負
6月21日 菅井竜也 渡辺明 王座戦 先手勝
6月23日 行方尚史 豊島将之 順位戦 先手負
0183名無し名人
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2017/08/20(日) 23:35:48.96ID:6NoYTq03
7月5日 深浦康市 渡辺明  順位戦 先手勝
7月5日 斎藤慎  稲葉暘  王座戦 先手勝
7月12日 久保利明 行方尚史 順位戦 先手勝
7月12日 鈴木大介 深浦康市 棋王戦 先手勝
7月14日 三浦弘行 井上慶太 叡王戦 先手勝
7月16日 佐々木勇 久保利明 竜王戦 先手負
7月21日 豊島将之 羽生善治 順位戦 先手勝
7月24日 谷川浩司 斎藤慎  順位戦 先手勝
7月24日 阪口悟  藤井聡太 棋聖戦 先手負
7月24日 藤井聡太 西川慶二 棋聖戦 先手勝
7月25日 菅井竜也 羽生善治 王位戦 先手勝
7月26日 佐々木大 丸山忠久 棋王戦 先手勝
7月27日 久保利明 松尾歩  竜王戦 先手負
8月1日 渡辺大夢 佐々木勇 叡王戦 先手勝
8月1日 渡辺大夢 高見泰地 叡王戦 先手負
8月4日 千葉幸生 三浦弘行 王将戦 先手負
8月4日 菅井竜也 藤井聡太 王将戦 先手勝
8月8日 羽生善治 菅井竜也 王位戦 先手勝
8月8日 長沼洋七 佐々木勇気 順位戦 先手負
8月10日 高見泰地 藤井聡太 順位戦 先手負
8月10日 稲葉暘 深浦康市 順位戦 先手勝
8月12日 三浦弘行 羽生善治 王将戦 先手勝
8月14日 羽生善治 松尾歩 竜王戦 先手勝
8月15日 小林健二 藤井聡太 王位戦 先手負
8月16日 行方尚史 佐藤天彦 王将戦 先手負
8月17日 久保利明 羽生善治 王将戦 先手負
0184名無し名人
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2017/08/21(月) 15:24:26.14ID:pp/vaZAI
対局相手のデータ

棋士名 互角率 悪手率 疑問手率 好手率 局数  対局日
大石直嗣 79% 3.0% 3.7% 0.0% 3     8/22朝日杯
竹内雄悟 85% 0.0% 5.5% 0.0% 2     8/22朝日杯
豊島将之 89% 1.5% 1.5% 0.0% 3     8/24棋王戦
森内俊之 85% 3.6% 0.0% 0.0% 2     9/3NHK杯
佐々木大 90% 1.4% 8.3% 0.0% 2     9/7新人王戦
佐藤慎一 83% 5.6% 5.6% 0.0% 2     9/14順位戦
小林健二 82% 2.0% 0.0% 0.0% 1     王座戦
竹内雄悟 85% 0.0% 5.5% 0.0% 2     棋聖戦


藤井聡太 92% 0.4% 1.9% 0.0% 6
0185名無し名人
垢版 |
2017/08/22(火) 22:34:30.38ID:AQ1Klcfn
新たにデータを追加したので、互角率ランキングを更新することにした。
更新に際して、初手から解析することに変更してある。そのため、例えば藤井聡太四段の互角率が94%というのは1局100手で終局するとしてソフトと互角でない手が1局あたり3手未満(50手×6%)しかないという数字だ。
ただし、持ち時間が1時間未満の棋戦は解析の対象から除外しているし、解析データが2局以上ない棋士はランキングに入っていない。
全棋士は無理でも藤井四段と対局予定がある棋士やレーティング上位の棋士はもれなくランキングを出して行くつもりだ。上位だけでなく下位の数字を見ることで、実力が違うと数字も大きく異なることが実感できよう。
0186名無し名人
垢版 |
2017/08/22(火) 22:36:32.85ID:AQ1Klcfn
ソフトと互角という意味は、ソフトの最善手の評価値と−100未満しか違わない手を指したのであれば互角と評価するということ。ときに、ソフトの最善手の評価値を上回ることもあるが、そうした手も互角という評価になる。

また、失着率というランキングも出している。
失着率は、悪手率と疑問手率を足し好手率を引いたもので、コンマ以下を切り上げたパーセントを出している。ランキングは失着率が低い順、パーセントが同じときは悪手率が低い順にしてある。
なお、悪手はソフトの最善手の評価値より−600以上悪い手、疑問手は−300以上の手、好手は+300以上の手としてある。
藤井四段の場合は失着率が2%未満であるから1局に平均1手しかなく、それも疑問手のことが多く悪手であることは少ないという数字になっている。

これらの数字を24日対局の豊島八段と比べても全く見劣りしていない。
懸念は、強い棋士との公式での対局経験が少ないことから、緊迫した応酬でありがちな、勇み足や弱きが生じることだろう。
幸いにして4時間という持ち時間は、体力を残して読み落ちも防げる適度な時間だ。
ぜひとも、ベスト4まであと3勝。必勝を祈願する。
0187名無し名人
垢版 |
2017/08/22(火) 22:44:09.31ID:AQ1Klcfn
順位 棋士名 互角率 局数 棋士名 失着率
1 大山康晴 95% 3 大山康晴 1%
2 永瀬拓矢 95% 5 永瀬拓矢 2%
3 藤井聡太 94% 7 藤井聡太 2%
4 稲葉暘  94% 4 渡辺大夢 2%
5 佐々木大 94% 2 羽生善治 2%
6 二上達也 93% 3 高見泰地 3%
7 菅井竜也 93% 5 稲葉暘  3%
8 羽生善治 92% 7 豊島将之 3%
9 豊島将之 92% 3 久保利明 3%
10 丸山忠久 92% 2 菅井竜也 3%
11 斎藤慎  92% 4 森内俊之 3%
12 三浦弘行 91% 3 竹内雄悟 4%
13 行方尚史 91% 3 佐藤康光 4%
14 佐藤天彦 91% 3 丸山忠久 4%
15 深浦康市 91% 3 三浦弘行 4%
16 久保利明 91% 4 渡辺明  4%
17 森内俊之 90% 2 佐々木勇 4%
18 竹内雄悟 89% 2 二上達也 5%
19 佐々木勇 89% 4 大石直嗣 5%
20 佐藤慎一 89% 2 糸谷哲郎 5%
21 高見泰地 89% 3 松尾歩  5%
22 糸谷哲郎 88% 2 佐藤天彦 5%
23 渡辺大夢 88% 2 深浦康市 6%
24 松尾歩  87% 2 斎藤慎  6%
25 佐藤康光 86% 2 佐々木大 7%
26 大石直嗣 86% 3 行方尚史 7%
27 渡辺明  85% 3 小林祐士 8%
28 小林祐士 80% 2 佐藤慎一 8%
0188名無し名人
垢版 |
2017/08/23(水) 14:13:55.41ID:fYK0/wDs
次回対局日が分かっている棋戦
8月24日(木)
◻棋王戦
※A級豊島八段
※いろいろ決勝トーナメント。
ベスト4まであと3勝(三戦目は三浦か?)。ここからが難所だ。
※12月挑戦者決定
成績 ○○○○|☆☆☆|☆☆☆☆|
    予選  決勝トーナメント
   後ろの4局は3勝で挑戦者

9月2日(土)
◻青流戦
成績 ○○☆☆|***
※次、井出五段(昨年の優勝者)。勝てば同日準決勝
※決勝三番勝負は10月末頃
9月3日
◻NHK杯
※次森内九段(10時から生放送)
※稲葉戦、天彦名人戦も実現すれば生放送の可能性大
※来年3月決勝戦
成績 ○○○|○☆☆☆☆|☆
来年は成績優秀者枠でのシードが確実
9月7日
◻新人王戦準々決勝
※C2佐々木大地四段
※準決勝に進むと石井建太郎四段が相手
※10月決定三番勝負
9月14日(木)
◻順位戦
※次の対局相手は佐藤慎一五段(1勝2敗)
※全勝で行けたとしても9局目(梶原)と最終局(三枚堂)は1敗者の可能性があるので最後まで負けられない戦いになる。
0189名無し名人
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2017/08/24(木) 20:57:44.82ID:s4yEGPau
藤井四段の敗退が決定した棋戦
タイトル戦
◻竜王戦
成績 ○○○○○○|○●5組昇級
※ベスト16の手前でC1佐々木勇気五段に敗北
◻王将戦
成績 ○○○○●|☆☆☆|******|
※菅井七段に負け一時予選敗退決定
※以前として藤井四段の最高は竜王戦のベスト32止り。トップの力を証明するためにもいずれかのタイトル戦でベスト8以上の実績がほしい。
◻棋王戦
成績 ○○○○|●☆☆|☆☆☆☆|
    予選  決勝トーナメント
※豊島八段に負け、またもやベスト16の手前で敗退
※トップ棋士との差というよりも16傑との差があるということ。
しかし、その差は紙一重。逆にいうと強い棋士でもレーティング2000以上というほど強い棋士が存在するわけでもない。
これで、藤井聡太は2000以上とバカなことをいうにわかレーティング盲者が消えてくれればいいのだが。
まだ、叡王戦、王位戦、王座戦、棋聖戦がある。
どれか一つでもベスト16までは勝ち上がってほしい

その他棋戦
◻上州杯
成績 ○○○●|☆☆|
※三枚堂四段に破れ準決勝進出ならず
0190名無し名人
垢版 |
2017/08/24(木) 23:45:54.64ID:s4yEGPau
今日の豊島八段戦を解析した。
豊島の互角率93%で悪手0、疑問手が53手目87金(最善手は68玉)と55手目25歩(最善手は88玉)
藤井の互角率は86%で悪手0、疑問手が62手目39角成(最善手は59銀)

悪手が0でも疑問手が1のみでも豊島八段相手に互角率86%では勝てない。トップ棋士と指すときにはそうした緊張を強いられる。それがプラスに働く若手棋士もいるが、慣れないうちは萎縮してしまうこともあるだろう。

さて、何よりの敗因は、事前の研究が1枚も2枚も相手のほうが上だったということに尽きる。
それは、47手目の46歩まで豊島八段はソフトの最善手を指しているのに対して、藤井四段の手が止まり長考していることから明らかだ。
ここから、藤井の手は徐々にソフトの最善手から離れ互角率を悪くさせている。

豊島八段の巧みな戦略は、千日手局にも現れている。
先手番なら指し直し局のように指す作戦を立てていただけでなく、後手番になったときのために、千日手が避けられなくなる指し手を用意していたのだ。
おそらく、先手藤井が無理に千日手を打開してきたときの指し手を徹底的に研究していたに違いない。
こうして、先手を得た豊島八段の用意周到な戦略戦術に太刀打ち叶わず、藤井四段は負けるべくして負けたと言わざるを得ない。
0191名無し名人
垢版 |
2017/08/25(金) 11:22:05.17ID:Bt/BJ1iQ
藤井四段の将棋を観察していると意表をつく攻めが多い。
うまく対処できない相手なら早いうちに大差になるので強い勝ちかたに見えてしまうが、トップ棋士にそうした攻めが通用するか心配な面もあった。
実際なところはソフトの評価値で見ても無理攻めというわけではないので、成立しない攻めではないことは理解できるのだが、どこまで勝算があって攻めているのかは別だ。
相手に間違いなく応対されたときに、互角の指し手を続けられるのか、これまで検証できないことのほうが多かった(相手がすぐ間違えてくれるので)。
これからトップクラスの棋士との対戦が増えたとき、はじめて藤井四段らしさの真価が問われるに違いない。

もし、トップクラスにはこれまでの指し方が通用しないということがわかったときには、1から研究をやり直す覚悟がいる。
角換わり主体の指し方を改めて、ほかに得意な型を幾つも用意して対局に望むことが求められよう。
強いといわれる棋士も皆くぐってきた道なのだ。
0192名無し名人
垢版 |
2017/08/27(日) 10:52:28.94ID:DHBFwxjl
まさかの大山康晴最強とは・・・
yaselmoの時代になってようやく理解が進んだのね、感動。
0193名無し名人
垢版 |
2017/08/27(日) 16:50:25.75ID:Yu5KeA37
大山将棋を並べて吸収したという永瀬、藤井聡太、菅井が上位に来ているのも納得
0194名無し名人
垢版 |
2017/08/29(火) 15:32:24.39ID:ex2Swu6i
5年後の名人、A級棋士11名を予想してみよう。
斎藤24、菅井25、豊島27、糸谷28、佐藤天彦29、稲葉29、広瀬30、渡辺33、久保42、羽生46
あと一つポストが空いているので誰になるか。もちろん連続昇級で藤井聡太ということもあり得る。
ハッキリしているのは、すでに5年後のA級棋士のポストはほぼ決まっていて、羽生と久保以外は10年後もA級でいるであろうということだ。
つまり、これらの棋士に割り込むには彼等にを引けをとらない能力がなければならない。

その1 25歳までに七段に昇段すること。
羽生(20)、豊島(21)、渡辺(21)、斎藤(23)、広瀬(23)、菅井(23)、天彦(24)、稲葉(25)、久保(25)、糸谷(25)
10人全員がクリアしている。

その2 A級(候補)棋士は全員25歳までに少なくともタイトル挑戦や棋戦優勝がある。
羽生:新人王戦優勝(18)NHK杯優勝(18)その他の棋戦優勝
タイトル獲得は、竜王(19)棋王(20)王座(22)王位(23)棋聖(23)名人(24)王将(25)
豊島:王将挑戦(20)王座挑戦(24)棋聖挑戦(25)
渡辺:王座挑戦(19)竜王(20)銀河戦優勝(21)新人王戦優勝(21)棋聖挑戦(23)
斎藤:棋聖挑戦(24)
広瀬:新人王戦優勝(22)王位(23)
菅井:最強戦優勝(19)新人王戦優勝(23)王位挑戦(25)
天彦:新人王戦優勝(20、23)
稲葉:銀河戦優勝(25)
久保:棋王挑戦(25)
糸谷:新人王戦優勝(18)

25歳までにタイトル挑戦か、全棋士参加棋戦での優勝、または新人王戦優勝のいずれかをクリアした棋士でなければA級の座を守り抜く棋士にはなれないと言える。
0195名無し名人
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2017/08/29(火) 15:34:38.35ID:ex2Swu6i
25歳までに七段になる可能性があり将来のA級棋士に相応しい実績もある棋士の筆頭は永瀬六段だ。永瀬は棋戦優勝だけでなく竜王戦1組昇級でも七段になることができる。
永瀬でなくとも六段なら全棋士参加棋戦で優勝すれば七段になれる。同時にA級棋士のキップというべき実績も手に入れることになる。
永瀬六段24:青流戦優勝(20)新人王戦優勝(20)棋聖挑戦(24)
千田六段23:棋王挑戦(22)
八代六段23:朝日杯優勝(22)
佐々木勇気六段23:青流戦優勝(19)
阿部光瑠六段22:新人王戦優勝(20)

他に青嶋五段22と佐々木大地四段22は順位戦で連続昇級できなくともタイトルをとるか、タイトル挑戦や棋戦優勝次第で25歳までに七段になれる。

しかし、この中でA級のレギュラーになれるのは1名だけという狭き門になりそうだ。
六段ながらすでに24歳でC1の永瀬や23歳の八代、佐々木勇気、22歳でまだ五段の青嶋や佐々木大地四段は立ち後れた感がしないでもない。前には厚い壁があり、後ろからは次の世代に迫られる。

増田四段19:新人王戦優勝(18)は、当然10年後にはA級棋士になれているはずだ。
藤井四段は、羽生を超えるためには、25歳となる10年後には全八冠を制覇していなければならない。
0196名無し名人
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2017/08/30(水) 10:13:09.85ID:W5JIc9Cm
1966年(43歳)の大山は4年連続で全五冠(名人、十段、王将、王位、棋聖)を制覇して無双だった。全対局の65%がタイトル戦なのに勝率77%を記録した。

年度成績:43戦33勝10敗(0.767)
タイトル戦:28戦20勝8敗(0.714)
その他棋戦:15戦13勝2敗(0.867)
対A級  :27戦19勝8敗(0.704)
対B1  :11戦 9勝2敗(0.818)
その他  : 5戦 5勝0敗(1.000)

名人防衛4勝2敗(挑戦者升田幸三)
棋聖失冠1勝3敗(挑戦者二上達也)
王座戦優勝(決勝は丸田祐三に2勝0敗)
王位防衛4勝1敗(挑戦者有吉道夫)
十段防衛4勝1敗(挑戦者二上達也)
棋聖獲得3勝0敗(保持者二上達也)
王将防衛4勝1敗(挑戦者加藤一二三)
0197名無し名人
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2017/08/30(水) 10:13:58.83ID:W5JIc9Cm
1966年の大山(43歳)を凌駕したのは1995年の羽生(25歳)にほかならない。
この年、全七冠(名人、竜王、王将、王位、棋王、王座、棋聖)を制覇した羽生は、全対局の55%がタイトル戦ながら勝率84%を記録した。
このときの羽生でも対局相手に格下が多かったのでレーティング2000くらいだろう。現在の藤井四段のレーティングを2000以上と推定するのは根本から間違っている。

年度成績:55戦46勝9敗(0.836)
タイトル戦:30戦25勝5敗(0.833)
その他棋戦:25戦21勝4敗(0.84)

名人防衛4勝1敗(挑戦者森下卓A級)
棋聖防衛3勝0敗(挑戦者三浦弘行C1)
王位防衛4勝2敗(挑戦者郷田真隆C1)
王座防衛3勝0敗(挑戦者森けい二B1)
竜王防衛4勝2敗(挑戦者佐藤康光B1)
王将獲得4勝0敗(保持者谷川浩司A級)
棋王防衛3勝0敗(挑戦者高橋道雄A級)
0198名無し名人
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2017/08/31(木) 21:58:26.00ID:2Eyy1Ssu
タイトルに近い棋士一覧

王位:菅井竜也
シード 羽生、澤田、木村、豊島
予選各組有力(期待)棋士
1組佐々木勇気
2組佐藤天彦
3組三枚堂
4組永瀬
5組佐々木大地
6組有力棋士(久保、糸谷、三浦、青嶋、広瀬ら)が集中
7組藤井聡太
8組千田

棋王:渡辺明
ベスト4候補
佐々木勇気、豊島将之、佐藤天彦、千田翔太

王将:久保利明
シード 郷田、糸谷、豊島、渡辺
2次予選有力棋士(3名がリーグ入り)
阿久津(深浦)、天彦(近藤)、菅井(三浦)

叡王
シード 佐藤天彦
本戦トーナメント進出が予想される15名
羽生、久保、丸山、三浦、渡辺
木村、行方、豊島
菅井、阿部健
中村太、永瀬
高見、青嶋
藤井聡太
0199名無し名人
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2017/09/01(金) 14:38:38.37ID:QGSkKLx+
2017年8月末での互角率の棋士ランキングを発表する。現役棋士でない大山をランキングに入れているのは、比較可能な普遍性がこのランキングにあることに自信をもっているためである。
ランキングは互角率順。互角率が同じなら失着率が低い順。失着率が同じなら悪手率が低い順になっている。
また、失着率のランキングも表にした。

互角率が91%以上で失着率が3%未満の現役棋士は次の6名だけだった。
菅井、藤井、永瀬、豊島、羽生、久保
これらに僅差で稲葉、広瀬、斎藤が続いている。
なお、5局以上集計した棋士のみのランキングなので、この中に入っていない棋士が上位に入ってくる可能性を否定するものではない。
0200名無し名人
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2017/09/01(金) 14:41:14.96ID:QGSkKLx+
順位 棋士名 互角率 局数 棋士名 失着率
1 大山康晴 94% 6 大山康晴 1%
2 菅井竜也 93% 8 菅井竜也 2%
3 藤井聡太 93% 8 藤井聡太 3%
4 永瀬拓矢 93% 8 永瀬拓矢 3%
5 豊島将之 93% 8 豊島将之 3%
6 稲葉暘 92% 7 羽生善治 3%
7 広瀬章人 92% 5 久保利明 3%
8 斎藤慎  92% 6 稲葉暘  4%
9 羽生善治 91% 10 広瀬章人 4%
10 久保利明 91% 6 渡辺明  4%
11 行方尚史 91% 5 斎藤慎  5%
12 渡辺明  87% 5 行方尚史 5%
0201名無し名人
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2017/09/01(金) 14:43:17.32ID:QGSkKLx+
棋士名 失着率 悪手率 疑問手率 好手率
大山康晴 1% 0.8% 1.4% 1.4%
菅井竜也 2% 1.0% 1.2% 0.4%
藤井聡太 3% 0.6% 1.4% 0.0%
永瀬拓矢 3% 0.6% 1.7% 0.2%
豊島将之 3% 0.7% 1.7% 0.0%
羽生善治 3% 1.0% 1.4% 0.2%
久保利明 3% 1.0% 2.6% 1.3%
稲葉暘 4% 1.3% 2.6% 0.0%
広瀬章人 4% 2.0% 2.0% 0.0%
渡辺明 4% 2.3% 1.0% 0.0%
斎藤慎  5% 1.9% 2.8% 0.0%
行方尚史 5% 2.2% 2.5% 0.0%
0202名無し名人
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2017/09/01(金) 17:30:37.39ID:QGSkKLx+
失着率は、悪手率と疑問手率を足し好手率を引いたもので、コンマ以下を切り上げたパーセントを出している。ランキングは失着率が低い順、パーセントが同じときは悪手率が低い順にしてある。
判定はソフトの最善手の評価値との差で決まる。
悪 手:−600以上の手
疑問手:−300以上の手
緩 手:−100以上の手
好 手:+300以上の手

互角率は指し手から悪手、疑問手、緩手を引いた手をソフトと互角の手と認定して算出している(コンマ以下は切り捨てたパーセント)。
詳細は>>185,186を参照されたし。

なお、判定に用いたソフトはyaselmoで、深さ17手の棋譜解析での判定をさらに検討機能で深堀して精度を高めている(指し手を進めて再判定することもある)。好手の判定はいわゆるソフトが手の平返した手ということ。
0203名無し名人
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2017/09/01(金) 17:35:26.75ID:QGSkKLx+
好手判定例
互角率ランキングのデータに含まれていない局だが、1月8日の王将戦第1局(先手郷田王将、後手久保九段)を例に取り上げて説明しよう。
この局は後手久保の中飛車で前例のある局面となり、両者互角手の応酬で久保が56手目△46角と指したところで評価値が動いた。
ソフトの最善手△51飛(評価値403)に対して△44角は評価値1135なので−732の悪手(深さ25で判定)。
その後互いにソフトが推す最善手を指して評価値も1000前後で推移するが、64手目△95角で手の平返しが起きる。一度は95角を二度目の悪手と認定して先手勝勢まで評価値が上がるが、深く手を読むにつれ逆転し後手優勢と判定が覆る。
この△95角をソフトの読みになかった好手と認定することになる。
遡って56手目の△44角は悪手でなくなり、互角手以上の手に評価替えすることになる。
この局は先手郷田が失着1(悪手0、疑問手1)、緩手0で互角率98%、後手久保が失着0、緩手0、好手1で互角率は100%。内容的にも久保の指し手がソフトを上回る好局であった。
この局は事前に知っていた局なので互角率ランキングのデータに入れられないのが残念だ。
0204名無し名人
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2017/09/02(土) 19:41:03.35ID:JXNgnhDD
藤井四段の敗退が決定した棋戦
◻青流戦
成績 ○○●
※井手四段に破れまたもや準決勝進出ならず。これで、敗退確定した棋戦の勝率は8割ちょうど(20勝5敗)となった。
◻上州杯
成績 ○○○●
※三枚堂四段に破れ準決勝進出ならず
◻竜王戦
成績 ○○○○○○|○●5組昇級
※ベスト16の手前でC1佐々木勇気五段に敗北
◻王将戦
成績 ○○○○●|☆☆☆|******|
※菅井七段に負け一時予選敗退決定
※以前として藤井四段の最高は竜王戦のベスト32止り。トップの力を証明するためにもいずれかのタイトル戦でベスト8以上の実績がほしい。
◻棋王戦
成績 ○○○○|●☆☆|☆☆☆☆|
    予選  決勝トーナメント
※豊島八段に負け、またもやベスト16の手前で敗退
※トップ棋士との差というよりも16傑との差があるということ。
しかし、その差は紙一重。
5棋戦での敗退が確定したが、まだ叡王戦、王位戦、王座戦、棋聖戦、NHK杯、朝日杯、銀河戦がある。
※全棋士参加の棋戦での活躍はさらに厳しい戦いが予想されるが、どれか一つでもベスト16までは勝ち上がってほしい。順位戦は全勝を期待したい。
0206名無し名人
垢版 |
2017/09/03(日) 20:47:14.97ID:NVNYn/2A
注目の対局
9月4日王位戦、稲葉vs斎藤
9月5日王座戦、羽生vs中村
9月7日新人王戦、藤井vs佐々木大地
9月7日C2順位戦
9月8日竜王戦、羽生vs松尾
9月8日A級順位戦、渡辺vs稲葉
9月8日王将戦、天彦vs近藤誠也
9月8日王将戦、広瀬vs斎藤
9月8日銀河戦、豊島vs佐々木大地
9月14日C2順位戦、藤井vs佐藤慎一
0207名無し名人
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2017/09/05(火) 00:21:22.55ID:BbL0doHv
対局日が決まっていない棋戦
1.NHK杯
※次、稲葉九段
※来年3月決勝戦
成績 ○○○|○○☆☆☆|☆

参加棋戦ではじめてベスト16に進出した。2回戦は残り11局。その放映が終わるまでは3回戦の藤井vs稲葉の放映はない。
つまり、早くとも12週後(11月26日)となる。
問題は、その日にライブ中継できるか?なのだが、すでに2回戦は残り11局のうち7局は収録済みのはずで、残りの4局と3回戦の8局を収録するのに必要な日数は3ヶ月だから12月まで続く。
したがって、藤井vs稲葉戦は収録日にライブ中継することは十分に可能だが、10月に新人王戦優勝くらいの箔をつけとかないと生放送されないかもしれない。
0208名無し名人
垢版 |
2017/09/05(火) 00:37:32.61ID:BbL0doHv
対局日が決まっていない棋戦
2.第26期銀河戦
成績 ○|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆|
   ☆☆☆|☆|
※本戦は9月スタート(生放送なしか?)
※たぶん本戦4連勝なら決勝トーナメントできるが期待はそれ以上
※これまで1回戦出場者でブロック優勝した棋士はいないが、はたしてどうか
デビューからの29連勝よりも銀河戦の11連勝のほうが難易度は高いかも
※決勝は来年8月(放映は9月末)
0209名無し名人
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2017/09/06(水) 12:08:37.63ID:vvHA0iGA
王座戦第1局は大変な熱戦だったが、
>>168で注釈したように150手を超えた局は121手目以降は解析の対象から除外しているので、データは数ある悪手や疑問手に眼をつぶることになった。

一応終局まで検討した結果、1局を通しての緩手や疑問手は中村に多く羽生に少なかった。終盤は中村に的確な指し手が多かった。
悪手は下記の通りで、先手中村が2手、後手羽生が8手だった(括弧内はソフトの最善手)。

76手目△58銀(75歩)
88手目△72歩(62金)
125手目▲52銀打(74金)
132手目△52銀(67成桂)
144手目△83龍(33桂)
149手目▲32銀成(71角)
152手目△33銀打(43龍)
166手目△25歩(44歩)
178手目△26同歩(24玉)
186手目△投了(23桂)

なお、150手を超える局の解析を120手までに止めている理由は、長手数になる局は実力判定に適していないと考えられるからです。
@局面変化が爆発して手が読めない状態になっていることが多い
A決め手に欠け、秒読みに追われ、疲労もピークになるので悪手が出やすい
B早くに中段玉や入玉になっている場合が多く、ソフトの評価値の信頼度も低下する
0210名無し名人
垢版 |
2017/09/07(木) 18:50:50.66ID:7JA8nyNv
藤井四段の敗退が決定した棋戦

※参加者限定の棋戦で準決勝進出に三度失敗。
※この程度では、全棋士参加の朝日杯、NHK杯、銀河戦での優勝は望めない。
※タイトル戦は3棋戦でベスト16入りすることなく敗退。残る叡王戦、王位戦、王座戦、棋聖戦に期待したい。
※これで、敗退確定した棋戦の勝率は0.786(22勝6敗)となり8割を切ってきた。
※悪手や疑問手を指さない相手に勝ちきるのは大変なこと。経験を積み重ねるしかない。

◻新人王戦
成績 ○○●
※佐々木大地四段に破れ準決勝進出ならず
◻青流戦
成績 ○○●
※井手四段に破れ準決勝進出ならず
◻上州杯
成績 ○○○●
※三枚堂四段に破れ準決勝進出ならず

◻竜王戦
成績 ○○○○○○|○●
※ベスト16の手前でC1佐々木勇気五段に敗北
◻王将戦
成績 ○○○○●
※菅井七段に負け一時予選敗退決定
◻棋王戦
成績 ○○○○|●
※豊島八段に負け、またもやベスト32止り
0211名無し名人
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2017/09/14(木) 10:40:30.63ID:sHdnO4aE
連勝中は指すのが楽しくリラツクスした状態で対局できるから次も勝ってしまう。
逆に負け癖がついてしまうと対局が怖くなり正常な状態で臨めなくなる。
こうしたときは、相手の過去棋譜を解析して実力を推し量るとよい
自分の力が上とわかれば自信をもって指せる。

     互角率 失着率(悪手率)
藤井聡太  91%   3%(0.8%)
佐藤慎一  88%   9%(4.7%)
0212名無し名人
垢版 |
2017/09/15(金) 13:29:26.12ID:MbvvwK1b
藤井四段は4勝0敗で成績順位暫定4位に上昇。このまま全勝なら問題ないが1敗するだけで成績順位暫定10位以下にもなる。気が抜けない対局が続く。
05 増田  康宏 4−0
10 佐藤  和俊 4−0
12 渡辺  大夢 4−0
45 藤井  聡太 4−0
47 今泉  健司 4−0
03 都成  竜馬 3−1
06 三枚堂達也 3−1
09 高見  泰地 3−1
13 高野  智史 3−1
14 伊藤  真吾 3−1
16 村中  秀史 3−1
17 牧野  光則 3−1
23 藤森  哲也 3−1
32 中座   真  3−1
37 桐山  清澄 3−1
39 大平  武洋 3−1

以下は頭ハネの心配なし
46 大橋  貴洸 3−1
48 佐々木大地 3−1
49 西田  拓也 3−1
0213名無し名人
垢版 |
2017/09/15(金) 13:49:41.55ID:MbvvwK1b
yaselmoによる解析

藤井四段と佐藤五段の順位戦は多少の緩手は見られたものの83手目までまったくの互角。84手目△85銀に機敏に▲33歩と返したのがよく先手有利となった。

佐藤五段の94手目△86銀は疑問手で、ここでは△46銀がよく、少なくとも先に△77歩を入れるべきだった。
しかし、先手が▲86同歩なら△44銀で勝負になるので一概に否定できる手とは言えない。ここで▲33歩ならハッキリ先手優勢となるところだったが▲45馬が疑問手で、後手△77歩なら先手有利であるもののまだまだ長引くところだった。
△77歩を見逃して△99銀としたため一気に先手勝勢となった。

ただし、△99銀は▲同玉以外の手は後手が互角以上によりを戻せる勝負手なのでやむを得ない悪手である。
このあと先手藤井にも勝勢から優勢に局面を戻しかねない悪手99手目▲33歩(正解は▲34桂)がでたが、後手が同金と悪手で応じたため事なきを得ている(▲33歩△同玉と応じられるとまだ大変だった)。
以下は的確な寄せで先手の勝ち。
対局9月14日
     互角率 失着率(悪手率)
藤井聡太  95%   4%(1.7%)
佐藤慎一  86%   6%(3.4%)

藤井(総手数60、悪手1、疑問手1、緩手1)
佐藤(総手数59、悪手2、疑問手1、緩手5)
0214名無し名人
垢版 |
2017/09/19(火) 08:09:35.48ID:dkEhCB6Q
ついに藤井聡太の王座戦が明日スタートする。
初戦の相手は王位戦と同じC2小林健二九段。王位戦は4時間だったが、王座戦は5時間。
5時間というのは竜王戦と同じで順位戦に次いで2番目に長い。より実力通りの結果が出せる棋戦だ。
B級以上の棋士は一次予選は免除なので好カードは二次予選に進まないと見られない。
タイトルホルダーと前年ベスト4以上の棋士は本戦からのスタートとなる。これに当てはまるのは渡辺、天彦、羽生、久保、菅井、中村、青嶋、斎藤の8名。
一次予選は年内中に4局、決勝まで進み、来年3月頃から二次予選が始まり挑戦者決定は来年7月となる。

    一次  二次  本戦 挑決
藤井 ☆☆☆☆|☆☆|☆☆☆|☆|
0215名無し名人
垢版 |
2017/09/19(火) 12:53:47.69ID:dkEhCB6Q
yaselmoのデータ

     互角率 失着率(悪手率)
藤井聡太  91%   4%(0.8%)
小林健二  84%   5%(2.9%)

序盤中盤は緩手の差で藤井がリードし、終盤は悪手の差で一気に藤井が勝つイメージ
藤井の悪手率は3局に1手程度なのに対して小林九段は1局に1手以上悪手がある
0216名無し名人
垢版 |
2017/09/20(水) 12:35:05.10ID:QDee7UlH
王座戦第2局も150手を超える大変な熱戦になった。
前局(>>209)と同様に終局まで検討した結果、106手目まで羽生王座のほうに緩手が多かったものの均衡がとれた将棋で、次の▲44飛が大悪手で後手中村六段のペースになったようだ。

この手をはじめとして500点以上評価値を下げた手は下記の通りで、先手羽生王座が6手、後手中村六段が8手だった(括弧内はソフトの最善手)。
熱戦に悪手多しとはいえども、直感的に最善手と分かる手を見逃しているので今後の対局にも影響しないか心配せざるをえない。

107手目▲44飛銀(48金)
108手目△58桂成(41歩)
112手目△62歩(52桂)

116手目△23玉(55歩)
118手目△55香(45香)
119手目▲73桂成(74龍)
130手目△83歩(61桂)
131手目▲同成桂(同龍)
以下後手勝勢で勝負あり
133手目▲71龍(73龍)
134手目△82歩(94歩)
135手目▲同歩(73成桂)
136手目△81歩(94歩)
137手目▲81龍右(64香)
142手目△87馬(95金)
0217名無し名人
垢版 |
2017/09/20(水) 12:40:45.06ID:QDee7UlH
訂正
107手目▲44飛(48金)
108手目△58桂成(41歩)
112手目△62歩(52桂)
116手目△23玉(55歩)
118手目△55香(45香)
119手目▲73桂成(74龍)
130手目△83歩(61桂)
131手目▲同成桂(同龍)
以下後手勝勢で勝負あり
133手目▲71龍(73龍)
134手目△82歩(94歩)
135手目▲同成桂(73成桂)
136手目△81歩(94歩)
137手目▲81龍右(64香)
142手目△87馬(95金)
0218名無し名人
垢版 |
2017/09/23(土) 13:27:07.21ID:4oGsa1vx
格付ポイント方式による棋士ランキング

試行錯誤したが格付ポイントは以下の方式が最良ということになった。

1.基礎点
順位戦 A級B1B2C1C2
     9 8 6 4 3
竜王戦 1組2組3組4組5組6組
     9 7 6 4 3 2
※基礎点は順位戦と竜王戦ランキングのポイントを合わせて算出する
※フリークラスだと順位戦のポイントがゼロなので基礎点の最低は2点、最高が18点となる。
※どちらも算出時点で最新のポイントを基礎点とする。

2.加点
@タイトル奪取7点
Aタイトル防衛4点
Bタイトル挑戦3点
Cタイトル棋戦でベスト4の成績2点
Dタイトル棋戦でベスト8に進出1点
E全棋士参加棋戦で優勝2点
F全棋士参加棋戦で準優勝1点
G参加者限定棋戦で優勝1点
H順位戦で1位昇級1点
I竜王戦の各組ランキング戦で優勝1点
※加点のポイントは次期同棋戦のポイントが発生する前まで有効
※全棋士参加棋戦とはNHK杯、朝日杯、銀河戦の三棋戦
※参加者限定棋戦とはJT杯、新人王戦、加古川戦、上州杯戦の四棋戦
※叡王戦は今年が最初のタイトル棋戦なので、七番勝負の勝者が7点、敗者が3点。昨年実績は優勝2点、準優勝1点
0219名無し名人
垢版 |
2017/09/23(土) 14:04:52.52ID:4oGsa1vx
格付ポイント方式による2017年度(現時点)棋士ランキング
(同点は順位戦の順位優先。20点以上だけをランキングの対象にする)

1 33点 羽生善治 基礎点18 王座4 棋聖4 竜王挑戦3 A級2位2 銀河戦準優勝1 叡王戦準優勝1

2 32点 渡辺 明 基礎点18 竜王4 棋王4、A級3位2 王将戦4位2 王位戦進出1 王座戦進出1

3 31点 久保利明 基礎点18 王将奪取7 竜王戦4位2 銀河戦優勝2 棋王戦進出1 1位昇級1

4 25点 佐藤天彦 基礎点16 名人4 棋王戦4位2 叡王戦優勝2 王位戦進出1

5 25点 稲葉 陽 基礎点18 名人挑戦3 竜王戦3位2 王座戦進出1 2組優勝1

6 24点 佐藤康光 基礎点18 棋聖戦4位2 NHK杯優勝2

7 23点 豊島将之 基礎点18 王位戦3位2 王将戦3位2 JT杯優勝1

8 22点 糸谷哲郎 基礎点17 王将戦2位2 棋聖戦2位2 棋王戦進出1

9 22点 菅井竜也 基礎点13 王位奪取7 王座戦3位2

10 20点 広瀬章人 基礎点16 A級4位2 棋王戦進出1 棋聖戦進出1

11 20点 松尾 歩 基礎点17 竜王戦2位2 王座戦進出1

藤井聡太の基礎点は6点しかないが、来年度、順位戦と竜王戦以外のタイトル棋戦でベスト4位の成績になれば12点加点で18点になる。
C1昇級か竜王戦5組優勝で基礎点が増えれば追加の加点と合わせて20点以上となる。
つまり、実力があれば正しくランキングに反映されるのが格付ポイント方式の長所になっている。
ただし、20点以上と20点未満では大きな隔たりがある。20点以上の棋士だけがランキング入りできる。
0220名無し名人
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2017/09/26(火) 14:31:08.88ID:xzu772U9
格付ポイントが20点未満の棋士のランキングはデータサイトhttp://shogi.gutas.netで簡単に調べることができる。
棋士の年齢を考慮してC級は20代まで、B2は30代までの棋士、B1以上は40代までを対象にする。
すると格付ランキングは次のようになる(20点以上11位までのランキングは>>219に投稿済。同点は順位戦の序列順)。※棋士名の隣の数字は順位戦と竜王戦の基礎点を並べて表示してある

(12)19点 郷田89棋聖戦C2
(13)19点 丸山89竜王戦G1王位戦G1
(14)19点 斎藤84昇級@1棋聖挑3王座戦C2王将戦G1
(15)18点 阿久津89王位戦G1 
(16)17点 屋敷97棋王戦G1
(17)17点 深浦97王将戦G1
(18)17点 村山67竜王組@1竜王戦G1棋聖戦G1朝日杯A1
(19)16点 三浦97
(20)16点 山崎87王位戦G1
(21)16点 木村87棋聖戦G1
(22)15点 行方96
(23)15点 橋本87
(24)15点 中村66王座挑3
(25)15点 澤田67王位戦C2
(26)14点 佐々木勇46竜王組@1竜王戦G1棋王戦C2
(27)14点 阿部健49棋王戦G1
(28)13点 飯島67
(29)13点 横山66昇級@1
(30)13点 永瀬47棋聖戦G1棋王戦G1
(31)12点 大石66
(32)10点 佐々木慎64
(33)10点 戸辺64
(34)10点 千田43棋王挑3
(35) 9点 青嶋43王座戦C2
(36) 9点 八代34朝日杯@2
(37) 9点 増田34竜王組@1新人王戦@1
(38) 7点 近藤43、三枚堂33上州杯@1、高見34、渡辺大34、黒沢34
(43) 7点 藤井聡太33竜王組@1
0221名無し名人
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2017/09/26(火) 14:35:01.61ID:xzu772U9
実力以下にランキングされていると思える棋士の解説
(24)15点 中村66王座挑3
王座獲得なら19点になるし、今期B1昇級を決めてくれれば2〜3点アップする。
竜王戦ランキングは3組に落ちたので2組にカムバックさえすれば1〜2点アップする。
(30)13点 永瀬47棋聖戦G1棋王戦G1
実力は豊島、菅井、永瀬で3強といってもおかしくない。
いまだC1というのが信じられないわけだが、来期は藤井聡太が上がってくるとなると昇級争いも一層厳しくなる。
今期にかける思いは強く昇級は間違いないところだ。
竜王戦ランキングも1組昇級まであと2勝(佐藤和俊、杉本昌隆)だし、棋王戦もいち早くベスト8を決めた。
今年度中に20点以上にランキング入りできるはず。
(34)10点 千田43棋王挑3
前期棋王挑戦以降タイトル戦に絡むような活躍は見られてない。竜王戦ランキングも5組で停滞しているように、昇級してもB級棋士止まりになる可能性が高い。
0222名無し名人
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2017/09/26(火) 14:38:40.27ID:xzu772U9
(43) 7点 藤井聡太33竜王組@1
藤井四段の場合は、まだ順位戦1年目をスタートさせたばかりなので、この位置でも相当に上位といってよい。
同じC2棋士で藤井より点数が高いのは、9点を獲得した八代と増田の2名だけで、藤井の7点は三枚堂らと並ぶ高得点だ。
ランキング20位以内の実力と評価されるためには15点、あと8点必要だが、1位昇級3点、竜王戦5組優勝2点、竜王挑戦3点を獲得すれば1年以内に可能だ。
挑戦の場合は4組昇級ではなく1組昇級になるから一気に格付ポイントは20点にはねあがる。
0223名無し名人
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2017/09/26(火) 14:44:17.08ID:xzu772U9
次回対局日が分かっている棋戦
9月27日(水)
◻棋聖戦
成績 ○○☆☆|☆☆|☆☆☆☆|
※竹内雄吾四段と四度目の対戦。
過去3戦とも持ち時間が短い棋戦で今回も1時間。
恐いのは、定跡外れの力戦で時間を消費して秒読みからの悪手合戦だけ
※来年5月挑戦者決定までの長丁場だ
10月12日(木)
順位戦
※星野良生
10月14日(土)
魂の七番勝負
※行方八段(録画放送)
※参加棋士中、順位戦の序列最上位の棋士を指名
※非公式戦とはいっても持ち時間2時間の真剣勝負。勝てばトップ棋士の証明となる

10月26日(木) 20:00〜21:40
銀河戦
※藤倉勇樹五段(録画放送) Aブロック1回戦
※本戦5連勝なら決勝トーナメント進出決定だが、過去に例のない本戦11連勝10人抜きを見てみたい。Aブロックのラスボスは久保王将
0224名無し名人
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2017/09/26(火) 14:45:53.75ID:xzu772U9
棋譜解析データ by yaselmo

     互角率 失着率(悪手率)
藤井聡太  91%   4%(0.8%)
竹内雄吾  85%   7%(2.9%)
星野良生  87%   10%(4.3%)
行方尚志  89%   6%(2.6%)
藤倉勇樹  79%   10%(5.1%)
0225名無し名人
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2017/09/27(水) 00:34:37.05ID:lokzjqRQ
羽生46歳。棋士寿命のピンチに見舞われている。ここはタイムスリップして大山が今の羽生だった頃に戻ってみよう。
大山が41歳から46歳の成績は1964年〜1970年で201勝87敗(0.698)
羽生の41歳から46歳の成績は2011年〜2017年で250勝123敗(0.670)
どちらもタイトル戦を主戦場にしているにもかかわらず高い勝率を上げている。
棋士が最も安定して強くなるのは知力に経験値が加わる25歳〜35歳だ。こうした一番強い年代の棋士に40過ぎてから五分以上に渡り合えた棋士は羽生と大山だけなのである。

今の羽生のライバルが豊島や菅井、中村、斎藤、永瀬といった25歳前後の若手になっているように、46歳の大山は29歳の加藤一二三や26歳の米長、21歳の中原らと戦っていた。
タイトルをとられても翌期には挑戦者となり取り返す。跳ね返されてもめげることなくまた勝ち星を積み重ね何度も挑戦する。
46歳を過ぎてからの大山はそうした戦いを60過ぎまで続けていた。
まさに中年の星であった。
0226名無し名人
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2017/09/27(水) 00:39:36.65ID:lokzjqRQ
大山がどれだけ強かったかというと、
41歳〜46歳のときの対加藤、米長、中原との対戦成績を調べれば一目瞭然だ。
42戦して24勝18敗(0.571)。
この42局の対局時のときのこれら3棋士の平均年齢は25歳。まさに棋士人生で最も強い時期の棋士を相手に高い勝率を上げていた。
大山が25歳のときはどれほど強かったか想像もつかない。

年には勝てないのはその後の大山の対戦成績が如実に示している。
47歳のときは、3棋士との対局は23戦して12勝11敗(0.521)と勝率が下がってきた。その23局の相手の平均年齢は24歳。中原との対局が増えたためさらに若くなっている。
48歳〜60歳のときの大山は3棋士の対局時の年齢を平均すると34歳。平均34歳のトップ棋士を相手に152勝173敗(0.467)だ。

中原には60歳までの成績で147戦53勝94敗と大きく負け越したが、この147局の対局時の平均年齢は大山が52歳、中原が28歳であった。46歳過ぎてから60歳まで最強のタイトルホルダーと147戦も戦った棋士は後にも先にも大山だけである。なおかつ53勝したことは驚異的といえる。
さらに驚くべきことに、米長との対局は大山が平均54歳、米長が34歳であった。
にもかかわらず大山の47勝43敗(0.522)。
加藤との対局に至っては大山が平均53歳、加藤が34歳であるにもかかわらず、大山の49勝33敗(0.597)なのだ。
30代のトップ棋士よりも50代の大山のほうが強かったのだ。

とびきりの証文は谷川との60歳までの対戦成績が4勝4敗であることだ。この8局時の平均年齢は大山が59歳、谷川20歳である。
21歳で最年少名人になった谷川と59歳の大山が同等の実力であったことに驚くしかない。20代の大山と30代の升田が他を寄せ付けない強さであったのも宜なるかなである。
0227名無し名人
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2017/09/29(金) 14:58:06.85ID:dpKVzJmF
前回の投稿では省いてしまったが、大山の凄さは61歳からA級在位のままの69歳で生涯を閉じた晩年の成績でも顕著だ。
何せ63歳にして38歳の中原名人に挑戦し、亡くなった年に68歳で順位戦プレーオフを戦っていた棋士なのだ。
61歳から68歳の8年間の成績は316戦165勝151敗(0.522)。
60代で一度もA級から陥落しないで年間40局の対局をこなしてこの勝率は凄すぎるの一語だが、次のように数字を並べてみると一段とその凄さがわかる。

大山60歳まで
平均年齢53歳の大山と平均年齢36歳の加藤の対戦は49勝33敗(0.597)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の加藤の対戦は4勝3敗(0.571)

大山60歳まで
平均年齢54歳の大山と平均年齢34歳の米長の対戦は47勝43敗(0.522)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の米長の対戦は8勝6敗(0.571)

なんと大山は60代になっても、加藤や米長といったタイトル戦の猛者であったA級棋士に勝ち越していたのだ。

大山が61歳だったのは今から33年前になる。人々の記憶には中原と谷川に大きく負け越した大山だけが残ってしまった。
60歳までは、平均年齢59歳にして平均年齢20歳の谷川と4勝4敗とまったく互角だったことなど誰も覚えていないだろう。
0228名無し名人
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2017/09/30(土) 18:30:34.30ID:XQOP2Qmi
プロ棋士の老いの研究
タイトルホルダーにしてA級棋士といえども寄る年波には勝てない
   40歳まで  41歳〜60歳まで
大山 0.705    0.641
加藤 0.557    0.533
米長 0.624    0.521
中原 0.684    0.539
谷川 0.651    0.490(現55歳)
羽生 0.723    0.670(現47歳)

大山がいかに特別であるか一目瞭然だ。
大山の偉業に並ぶとしたら羽生をおいてしかないが、47歳になったこれからが試練となる。
棋士が最も強い時期は20代で、その証拠にほとんどのタイトル初獲得は20代になされている。
その強さは30代まで維持できるが、40代では維持どころかタイトル戦への挑戦すら遠のいていく。

最後のタイトル戦(括弧内は最後のA級)
大山66歳(69)
加藤45歳(49)
米長51歳(55)
中原46歳(53)
谷川44歳(52)
羽生は、47歳の今もタイトル戦もA級も現役だが、この年代になると20代のトップ棋士と棋力が逆転し始めるので苦しまざるを得なくなる。
大山が40代半ばになって20歳前後年下の棋士(加藤、米長、中原)を相手にしたように、羽生は今、20代棋士の挑戦の矢面に立っている。
大山が強かったのはこれらの中で中原以外には生涯勝ち越したことだ。
大山が次に苦戦したのは39歳年下の谷川と、47歳年下の羽生だ。
羽生から見て39歳年下はまだ8歳、47歳年下はまだ0歳児だ。
今後、32歳年下の藤井四段の挑戦を受けて立つ厳しさなど大山からすれば大甘といってよい。
0229名無し名人
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2017/09/30(土) 22:35:55.72ID:XQOP2Qmi
老いに打ち勝つには大山並の強さが必要だ
となると、羽生の立ち位置も見えてくる
では、プロ入りから46歳までの成績(勝率)を子細に比較してみよう

   全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
大山 0.702 0.673 (0.347) 0.750 
羽生 0.716 0.639 (0.327) 0.701 

占有率は全対局に占めるタイトル戦の割合
勝率、占有率ともに若干の相違だが羽生より大山のほうが良い
いずれにしてもこの二人は双璧をなしているといえる
0230名無し名人
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2017/09/30(土) 22:37:52.03ID:XQOP2Qmi
同様に40歳までと41歳〜46歳に分けたデータも出してみた

大山 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
41まで 0.705 0.662 (0.290) 0.750
41-46 0.706 0.692 (0.531) 名人在位

羽生 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
41まで 0.723 0.652 (0.315) 0.689
41-46 0.679 0.592 (0.379) 0.735

明らかに大山のほうは棋力が向上しているが、羽生には陰りがみられる
0231名無し名人
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2017/09/30(土) 22:42:46.53ID:XQOP2Qmi
同様に40歳までと41歳〜46歳に分けたデータも出してみた

大山 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
40まで 0.705 0.662 (0.290) 0.750
41-46 0.706 0.692 (0.531) 名人在位

羽生 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
40まで 0.723 0.652 (0.315) 0.689
41-46 0.679 0.592 (0.379) 0.735

明らかに大山のほうは棋力が向上しているが、羽生には陰りがみられる
0232名無し名人
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2017/10/01(日) 13:29:08.40ID:2j0oSSCc
老いの研究第2弾
今回は3期以上タイトル獲得の実績がある棋士を取り上げてみた

最後のタイトル戦
(括弧内はA級到達時年齢-陥落時年齢-最後のA級)
二上50歳(24-51-54)
内藤44歳(27-45-53)
佐藤43歳(26-41-現A級48歳)
森内44歳(24-47-47)
丸山46歳(27-42-42)
郷田45歳(28-44-44)

最後のタイトル戦で丸山は46歳になっているが、順上りの挑戦をよしとしなければ42歳での竜王挑戦が最後のタイトル戦となる
以上のタイトルホルダーを見ても下記の勝率推移から40代以降も棋力を維持するのは困難だということがわかる。
47歳以降もA級でいたり、タイトル戦に登場できるのは限られた棋士だけなのだ。

  40歳まで 41歳〜46歳 47歳以降
二上 0.587   0.538   0.487
内藤 0.620   0.571   0.419
佐藤 0.640   0.584   0.438
森内 0.651   0.474   0.333 
丸山 0.659   0.554   0.421
郷田 0.641   0.534(現在46歳) 
0233名無し名人
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2017/10/01(日) 22:20:30.60ID:2j0oSSCc
今期竜王戦は渡辺に羽生が挑戦するという新旧逆転のタイトル戦になる。
羽生にとって渡辺は14歳年下の強敵。
大山より14歳年下あたりの逸材というと内藤國雄がいた。
詰将棋の大家にして27歳でA級八段に昇級した天才だ。
タイトル戦回数13回とタイトル獲得4期は渡辺より劣るが、棋戦優勝回数13回は渡辺の9回より多い。
その内藤国雄と大山の対戦成績は50勝18敗と大山が圧倒している。とりわけ60歳から亡くなる前年の68歳までは負けなしの12連勝だった。
大山のように、羽生も渡辺をものともせず倒してぜひとも永世七冠になってほしい。
0234名無し名人
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2017/10/01(日) 22:22:37.11ID:2j0oSSCc
40歳までの羽生は渡辺との対局時平均年齢が37歳。一方の渡辺は対局時の平均年齢が24歳で、この勝負は羽生の14勝17敗(0.451)となっている。
41歳以降は平均年齢43歳の羽生が平均年齢29歳の渡辺に対して20勝15敗(0.571)と優位に立っている。
渡辺は31歳以降羽生に4連敗中、順位戦も4連敗で一度も羽生に勝っていない。
竜王戦は羽生の5勝8敗(0.384)なので分が悪いが最近の対戦成績のほうが信頼できるはずだ。
しかし、渡辺は、研究した手を1年間竜王戦まで温存している。いわば、渡辺は研究を竜王戦のためだけに注いでいるので勝負はまったく未知数といえよう。

yaselmoの解析では羽生が勝つはずなのだが

    互角率 失着率(悪手率)
羽生47  91%   3%(1.4%)
渡辺33  87%   6%(3.4%)
0235名無し名人
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2017/10/02(月) 18:52:06.79ID:tjYoBApE
格付ポイント方式を全面的に改訂して全棋士をランキング付けできるようにしました。

■基礎点100点−年齢+級ポイント
C2  3点
C1  6点
B2  9点
B1 12点
A級 15点
※ただし、年齢35歳以上は一律に35を減じる
■加点
過去1年以内の棋戦成績に加点する。
○タイトル棋戦
・タイトル獲得4
・タイトル戦出場3
・ベスト4の成績C2
 ※順位戦A級の成績にも適用
・準々決勝か挑決リーグG1
○竜王戦ランキング戦
・組優勝2
・組昇級1
○全棋士参加棋戦
・優勝@3
・準決勝進出C2
・準々決勝進出G1
○新人王戦
・優勝@2
・準々決勝進出C1
○その他棋戦
・優勝@1
0236名無し名人
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2017/10/02(月) 18:54:21.13ID:tjYoBApE
解説
23歳でC2入りするか20歳でフリクラ入りした棋士の基礎点が80点になり、その後毎年1点以上の活躍ができなければ減点されていく。
つまり、80点を維持することは大変で、80点以上の棋士は活躍している棋士、もしくは活躍が期待されている棋士ということになる(A級棋士は80点以上)。
20歳でA級になれば95点なので、5点追加できれば100点になる。
例えば、21歳でA級で竜王ともなると
タイトル獲得4、組優勝2が加点され100点となる(基礎点94+加点6)。
名人になった場合は、タイトル獲得の4点しか加点されないので98点。100点には届かない。
35歳以降に五冠王を達成した場合が100点なので(基礎点80+加点20)、100点はほぼ最高点ともいえる格付ポイントだ。

藤井四段の場合はプロになったときのポイントが基礎点89点。15歳になった現在のポイントは基礎点88点に竜王戦6組優勝2の加点で90点となる。
若いうち(34歳まで)は毎年活躍し、3年以内に昇級しないと減点されていく先物買いの方式になっている。
0237名無し名人
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2017/10/02(月) 18:55:27.31ID:tjYoBApE
新しい格付ポイント方式による2017年度(現時点)棋士ランキング
15位までのランキング(棋士名の隣の数字は基礎点)。藤井四段は9位にランキング入り。
(1)98点 天彦86名人4棋王戦C2叡王戦@3王位戦G1NHK杯C2
(1)98点 豊島88王位戦C2王将戦C2叡王戦C2JT杯@1銀河戦C2棋王戦G1
(3)96点 羽生80王座4棋聖4王位戦3竜王戦3A級C2銀河戦C2叡王戦C1
(3)96点 渡辺82竜王4棋王4A級C2王将戦G1王位戦G1王座戦G1銀河戦G1
(5)95点 稲葉86名人戦3竜王戦C組優勝2王座戦G1叡王戦G1
(6)94点 斎藤88棋聖戦3王座戦C2王将戦G1
(7)93点 菅井87王位4王座戦C2
(8)92点 久保80王将4竜王戦C2銀河戦@3棋王戦G1叡王戦G1NHK杯G1
(9)90点 勇気83組優勝2竜王戦G1棋王戦C2叡王戦G1王位戦G1
(9)90点 藤井88組優勝2

(11)89点 糸谷84王将戦C2棋聖戦C2棋王戦G1
(11)89点 広瀬85A級C2棋王戦G1 棋聖戦G1
(11)89点 千田83棋王戦3叡王戦C2NHK杯G1
(11)89点 増田84組優勝2新人王戦@2新人王C1棋王戦G1
(15)87点 近藤85新人王C1組昇級1
0238名無し名人
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2017/10/02(月) 18:56:30.67ID:tjYoBApE
16位からのランキング(格付ポイントが80点以上の棋士)

(16)86点 澤田84王位戦C2
(16)86点 青嶋84王座戦C2
(18)84点 康光80NHK杯@3組昇級1
(18)84点 永瀬81棋聖戦G1棋王戦G1NHK杯G1
(20)83点 中村80王座戦3
(20)83点 村山76竜王組@2竜王戦G1棋聖戦G1朝日杯C2NHK杯G1
(20)83点 八代80朝日杯@3
(20)83点 大地81新人王C1銀河戦G1
(24)81点 屋敷80棋王戦G1
(24)81点 深浦80王将戦G1
(24)81点 三浦80棋王戦G1
(24)81点 大石81
(24)81点 三枚堂79上州杯@1銀河戦G1
(29)80点 行方80
(29)80点 橋本78NHK杯C2
(29)80点 松尾77竜王戦C2王座戦G1
(29)80点 丸山77竜王戦G1王位戦G1叡王戦G1

これ以下の棋士は現A級の下位棋士のポイントに届かない
(33)79点 木村76棋聖戦G1王位戦C2
(33)79点 郷田77棋聖戦C2
(33)79点 阿部健78棋王戦G1
(33)79点 石井78新人王C1
(33)79点 高見79
(33)79点 黒沢78棋王戦G1
(39)78点 阿久津77王位戦G1 
(40)77点 山崎76王位戦G1
0239名無し名人
垢版 |
2017/10/02(月) 20:00:02.82ID:tjYoBApE
次の対戦相手一覧(格付ポイントを表示)
藤井四段の格付ポイントは90点

朝日杯 宮本広志75 10月6日(金)
順位戦 星野良生74 10月12日(木)
アベマ 行方八段80 10月14日(土)
銀河戦 藤倉勇樹65 10月26日(木)
叡王戦 佐々木大地83
王位戦 小林七段71
王座戦 平藤七段71と西川六段72の勝者
棋聖戦 都成76vs(大橋786vs平藤71)
NHK杯 稲葉八段95

朝日杯は一次予選決勝なので目が離せない。棋聖戦も一次予選決勝なので対局日がいつになるか楽しみだ。
格上の棋士との取組は、NHK杯は12月頃収録なので、それ以前に実現しそうもない。
年内に楽しめる勝負局は行方戦、大地戦のほかは三枚堂戦(叡王戦四段戦決勝)だけということになりそう。

三枚堂戦が実現することとNHK杯稲葉戦が生放送になることを期待するしかなさそうだ
0240名無し名人
垢版 |
2017/10/02(月) 22:04:51.84ID:tjYoBApE
A級棋士との公式戦初対決記録を調べてみた。

中原 4か月○加藤博二八段(42歳)棋聖戦本戦1回戦
谷川 3か月●勝浦修八段(31歳)王将戦二次予選1回戦
羽生 10か月○谷川棋王(24歳)早指し戦
 

三枚堂18か月●佐藤康光 王座戦二次予選
増田 18か月●稲葉 王座戦挑決トーナメント
青嶋 15か月●深浦 竜王戦決勝トーナメント
大地 6か月●佐藤天彦 叡王戦本戦
藤井 14か月?稲葉 NHK杯本戦3回戦
0241名無し名人
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2017/10/03(火) 00:05:22.82ID:XrQ+S7Ju
叡王戦対局日を加えました。
次の対戦相手一覧(格付ポイントを表示)
藤井四段の格付ポイントは90点

朝日杯 宮本広志75 10月6日(金)
叡王戦 佐々木大地83 10月9日(月)
  勝てば三枚堂81と杉本77の勝者と
順位戦 星野良生74 10月12日(木)
アベマ 行方八段80 10月14日(土)
銀河戦 藤倉勇樹65 10月26日(木)
王位戦 小林七段71
王座戦 平藤七段71と西川六段72の勝者
棋聖戦 都成76vs(大橋786vs平藤71)
NHK杯 稲葉八段95

早くも大地戦だけでなく三枚堂戦もリベンジ戦が見れるか楽しみになってきました。
0242名無し名人
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2017/10/03(火) 15:32:10.74ID:Iz9T5oU+
基礎点は、順位戦で昇級を決めたときは3ポイント増え、降級が決まったときに3ポイント減ります。
誕生日がくるたびに1ポイント自然減するので、3年に1度のペースで昇級しないと基礎点を維持できない仕組みです。

加点のポイントは、重要な一戦で勝てば1ポイント増えます。
逆に1ポイント減になるのはタイトルホルダーが失冠したときだけになります。
また、ポイントが増えても1年過ぎれば消滅する決まりなので、毎年活躍していないと加点できなくなります。
これだけの仕組なので管理しやすく、重要な一戦の勝ち負けでランキングの順位が動くので理にかなっています。
0243名無し名人
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2017/10/03(火) 15:51:33.04ID:Iz9T5oU+
現時点での加点一覧

○タイトル戦
竜王戦(渡辺vs羽生)獲得出場CG組優勝組昇級
叡王戦(初)
名人戦(天彦vs稲葉)獲得出場A級C
王位戦(羽生vs菅井)獲得出場CG
王座戦(羽生vs中村)獲得出場CG
棋王戦(渡辺vs千田)獲得出場CG
棋王戦(渡辺vs?)G
王将戦(郷田vs久保)獲得出場C
王将戦(久保vs?)G
棋聖戦(羽生vs斎藤)獲得出場CG
○全棋士参加棋戦
朝日杯(八代)@CG
銀河戦(久保)@CG
NHK杯(康光)@CG
叡王戦(天彦)@CG
○参加者限定棋戦
新人王戦(増田)@
新人王戦(?)C
その他棋戦(豊島、三枚堂、井手)@

重要な一戦
10月3日王座戦(中村vs羽生)
※中村が勝てば+1羽生は−1
10月3日棋王戦(佐藤天彦vs佐々木大地)
※勝ったほうがベストGで+1
10月4日棋王戦(鈴木大介vs黒沢)
※勝ったほうがベストCで+1
0244名無し名人
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2017/10/04(水) 13:41:47.22ID:oE11sQO4
基礎点の再改訂と加点の細則決定
■基礎点 100−年齢+ポイント
※ただし、年齢35歳以上は一律に35を減じる   
※39歳までは段位で加算し、40歳以上は順位戦のクラスで加算する
※九段の棋士には年齢を問わず更に1ポイント付与する
39歳まで 40歳以上 ポイント
 四段   C2   3点     
 五段   C1   6点
 六段   B2   9点
 七段   B1  12点
 八段   A級  15点

■加点細則 同一棋戦で前期と今期に加点があるときは、今期棋戦が終了するまでは、加点が高い方を採る

以上の見直しでランキングは次のように変わった。
0245名無し名人
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2017/10/04(水) 13:46:26.49ID:oE11sQO4
2017年度(現時点)棋士ランキング
※15位までのランキング
※棋士名の隣の数字は基礎点
※藤井四段は12位にランキング入り

(1)101点 羽生81王座4棋聖4王位戦3竜王戦3A級C2銀河戦C2叡王戦C2
(2)99点 天彦87名人4棋王戦C2叡王戦@3王位戦G1NHK杯C2
(3)98点 豊島88王位戦C2王将戦C2叡王戦C2JT杯@1銀河戦C2棋王戦G1
(4)97点 渡辺83竜王4棋王4A級C2王将戦G1王位戦G1王座戦G1銀河戦G1
(5)95点 稲葉86名人戦3竜王戦C2組優勝2王座戦G1叡王戦G1
(6)94点 斎藤88棋聖戦3王座戦C2王将戦G1
(7)93点 久保81王将4竜王戦C2銀河戦@3棋王戦G1叡王戦G1NHK杯G1
(7)93点 菅井87王位4王座戦C2

(7)93点 勇気86組優勝2竜王戦G1棋王戦C2叡王戦G1王位戦G1
(10)92点 糸谷87王将戦C2棋聖戦C2棋王戦G1
(10)92点 千田86棋王戦3叡王戦C2NHK杯G1
(12)90点 近藤88新人王C1組昇級1
(12)90点 藤井88組優勝2
(14)89点 広瀬85A級C2棋王戦G1棋聖戦G1
(14)89点 増田84組優勝2新人王戦@2棋王戦G1
0246名無し名人
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2017/10/04(水) 14:01:14.21ID:oE11sQO4
2017年度(現時点)棋士ランキング
※16位以下のランキング
※格付ポイントがA級ランクの80点以上の棋士

(16)87点 永瀬84棋聖戦G1棋王戦G1NHK杯G1
(17)86点 澤田84王位戦C2
(17)86点 青嶋84王座戦C2
(17)86点 八代83朝日杯@3
(20)85点 康光81NHK杯@3組昇級1
(20)85点 阿部健84棋王戦G1
(22)84点 三枚堂82上州杯@1銀河戦G1
(23)83点 橋本81NHK杯C2
(23)83点 松尾80竜王戦C2王座戦G1
(23)83点 郷田78王将戦3棋聖戦C2
(23)83点 中村80王座戦3
(23)83点 村山76竜王組@2竜王戦G1棋聖戦G1朝日杯C2NHK杯G1
(23)83点 大地81新人王C1銀河戦G1
(29)82点 屋敷81棋王戦G1
(29)82点 深浦81王将戦G1
(29)82点 三浦81棋王戦G1
(29)82点 高見82
(29)82点 黒沢81棋王戦G1
(33)81点 阿久津80王位戦G1 
(33)81点 木村78棋聖戦G1王位戦C2
(33)81点 丸山78竜王戦G1王位戦G1叡王戦G1
(33)81点 戸辺81
(33)81点 大石81
(38)80点 行方80
(38)80点 山崎79王位戦G1
0247名無し名人
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2017/10/08(日) 16:09:35.02ID:gSRYVtmT
リベンジなるか
皆、B1レベルの力は十分あるので好勝負が期待できる

棋譜解析データ by yaselmo

      互角率 失着率(悪手率)
藤井 聡太  91%   4%(0.9%)
佐々木大地  92%   4%(0.6%)
三枚堂達也  92%   4%(1.7%)
0248名無し名人
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2017/10/11(水) 23:01:25.97ID:58Gu0h1I
次の対戦相手一覧

順位戦 星野良生 10月12日(木)
アベマ 行方八段 10月14日(土)
王位戦 小林七段 10月19日(木)
銀河戦 藤倉勇樹 10月26日(木)

王座戦 10/16平藤七段と西川六段の勝者
棋聖戦 都成vs(大橋vs平藤)
NHK杯 稲葉八段
朝日杯 二次予選開催待ち
叡王戦 本戦開催待ち
0249名無し名人
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2017/10/11(水) 23:04:36.63ID:58Gu0h1I
叡王戦
本戦出場が決まっているのは
佐藤叡王 佐藤九段 丸山九段 渡辺竜王 小林七段 藤井四段の6名
残りの10名も今月中に決定、来月から本戦がはじまる
今期は決勝戦がタイトル戦(七番勝負)となるので、3勝すれば初のタイトル挑戦となる
叡王になれれば(5月頃)1年7か月でのタイトル獲得となり屋敷九段の史上最短最年少の記録を塗り替えることになる
同時に最短最年少での七段ということになる
これまでは20歳未満で七段に昇段した棋士は17歳での加藤一二三、18歳での谷川浩司の二人しかおらず、15歳10か月での七段昇段は大幅な記録更新になる
いずれも先走りの夢物語に終わるかもしれないが、夢を持たせてくれる棋士が現れたこと自体が夢のようだ
0250名無し名人
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2017/10/14(土) 11:36:11.29ID:CRxRzxHX
大山最強説

プロ棋士が生涯で一番強くなる時期は20代らしい
だから、20代最強の棋士を相手に何歳までタイトルを防衛できるかで歴代のタイトル棋士を評価できる
例えば大山は他の誰よりも当代随一の20代最強の挑戦者を撃退し続けてきた
○二上達也(9歳年下)は27歳で36歳大山王将に挑戦し2-4負け、九段戦で3-4負け
以後、毎年複数のタイトル挑戦を20回続けたが、奪取したのは30歳で39歳大山からとった王将と34歳で43歳大山からとった棋聖の2回だけだった
自らが43歳のときに52歳の大山棋聖に2度挑戦して1-3、0-3で負けたのが大山との最後のタイトル戦だった
○内藤國男(16歳年下)は大山に四度挑戦しているが一度しか勝てなかった
最初の挑戦は28歳のとき45歳大山王将に0-4負け
最後の挑戦は34歳のとき51歳大山棋聖に1-3負け

○加藤一二三(17歳年下)は20歳で37歳の大山名人に挑戦し1-4で敗退
22歳で38歳大山王将に挑戦し0-3負け
24歳で40歳の大山王位に挑戦し2-4負け
27歳で43歳大山王将に挑戦し1-4負け
28歳で44歳大山王将に挑戦し2-4負け
28歳で45歳大山十段に挑戦し4-3勝ち
29歳で46歳大山に十段戦に挑戦され2-4負け
最後になった大山とのタイトル戦は40歳のときに56歳の大山の挑戦を受けた王将戦で2-4負けだった
0251名無し名人
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2017/10/14(土) 11:39:19.47ID:CRxRzxHX
羽生と渡辺が14歳差
大山と内藤、加藤はそれより離れた17歳差だ
大山は羽生にとって渡辺のような若手が挑戦してきても撃退したのだ
それどころか、生涯において実力が上だった
加藤がA級を陥落したのは49歳、そのとき66歳の大山はまだA級で3年後に亡くなるまでA級だった
内藤がA級を陥落したのは加藤より早い45歳だ
内藤と加藤が偉いのは、内藤は48歳でA級に復帰し53歳まで(奇しくも大山が亡くなった年まで)A級だったし、加藤はその翌年53歳でA級に復帰し61歳までA級だった
二上も53歳(1986年)までA級で戦った棋士だが、もちろん大山は二上退いてもいまだA級であり続けていた
0252名無し名人
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2017/10/14(土) 11:41:50.52ID:CRxRzxHX
大山の異常な強さは続く
○25歳の大内延介(19歳年下)は44歳大山王位に1-4負け
○米長邦雄(20歳年下)は27歳のときに47歳大山王位に1-4負け
20歳離れたら米長はまさしく羽生の前に現れた菅井のような棋士だ
生涯6回タイトル戦で大山と戦っているが、勝てたのは最後の2回だけ。それも米長が39歳、大山が59歳のときだった
大山と米長の最後の対局になったのは、大山68歳、米長48歳で迎えたA級順位戦で大山の勝ちで終わった。生涯の対戦成績は大山の55勝49敗だった
羽生がこれから先20年間、菅井と100局指して勝ち越すことを想像するのは難しい

○中原誠(24歳年下)は21歳で45歳大山棋聖に挑戦し3-1勝ちを皮切りに20回タイトル戦を戦い、16勝4敗だった
この大差で回数の多さは負けても負けても大山がタイトル戦に這い上がってきたことを示している
(二上が負けても負けても大山に立ち向かっていったことを思い出す)
大山が58歳の頃までは毎年のように争い、最後になったタイトル戦は名人戦で中原名人38歳、大山63歳だった
いうまでもなく、最年長名人挑戦記録だ
0253名無し名人
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2017/10/14(土) 11:59:39.40ID:CRxRzxHX
大山と中原は24歳離れていた
羽生より24歳年下となると斎藤、三枚堂、千田、佐々木勇気、青嶋、近藤、大地と新鋭が目白押しだが、中原は彼らの比ではないのは言うまでもない

大山と谷川となると39歳も離れている
大山と羽生に至っては47歳差
まだ生まれてもいない棋士と戦う20年後の羽生の姿を想像できるだろうか
大山はそれほどまでに年が離れている、いわば50年に一人の逸材である羽生と8戦して3勝5敗の成績を残してこの世を去ったのである

振り返ると、加藤との最後の対局は大山65歳加藤49歳のときのA級順位戦で大山の勝ち、米長との最後の対局も順位戦で68歳大山の勝ち、谷川とも米長と同じ順位戦で大山の勝ちと、老いてなお強しであった。

1991年9月24日天王戦で20歳の羽生に68歳の大山が勝利したのが最後の羽生大山戦となった
羽生が50年に一人の逸材なら大山は百年に一人の逸材というほかない

大山68歳の天王戦は、予選の九段戦で森、米長、南を破り本戦進出、本戦で羽生に勝ち準決勝で村山聖に負けて終わった。
翌年69歳の天王戦九段戦3回戦は中原との対局となり中原の勝ちであった
そして、これが中原との最後の対局になった。
中原との生涯対局は161局、大山55勝、中原106勝だった。24歳も離れた棋士とこれだけの対局数を記録した棋士は後にも先にも大山のみであろう
0254名無し名人
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2017/10/15(日) 14:19:13.85ID:VxVU+z9o
大山の強さを、大山を羽生に加藤を渡辺に置き換えて記述するとわかりやすい。
○羽生は渡辺のような14歳下の若手が挑戦してきても撃退した。それどころか、生涯において実力が上だった。
渡辺がA級を陥落したのは49歳、そのとき63歳の羽生はまだA級で活躍していた。渡辺との生涯の対戦成績は羽生の49勝33敗(0.597)だった。

同様に大山を羽生に、米長を菅井に置き換えて記述する。
○羽生の異常な強さは続く。
菅井(22歳年下)は25歳のときに47歳羽生王位に1-4負け。
生涯6回タイトル戦で羽生と戦っているが、勝てたのは最後の2回だけ。それも菅井が37歳、羽生が59歳のときだった。
羽生と菅井の最後の対局になったのは、羽生68歳、菅井46歳で迎えたA級順位戦で羽生の勝ちで終わった。菅井との生涯の対戦成績は羽生の55勝49敗(0.529)だった。

大山を羽生に、大山が自らの座を明け渡すことになった中原をデビューが早い藤井聡太に置き換えて記述すると
○藤井聡太(32歳年下)は15歳で47歳羽生棋聖に挑戦し3-1勝ちを皮切りに羽生と20回タイトル戦を戦い、16勝4敗だった。
藤井聡太に大差をつけられたが、この回数の多さは負けても負けても羽生がタイトル戦に這い上がってきたことを示している。
羽生が58歳の頃までは毎年のようにタイトル戦を争った。最後になったタイトル戦は名人戦で、藤井名人32歳、羽生64歳だった。
いうまでもなく、大山の記録を塗り替えた最年長名人挑戦記録である。

20年後、このように讃えられるようなことを実際に為し遂げたのが大山である。
羽生が大山のように讃えられるようなことは決してない。すでに渡辺や菅井の記述が事実に反しているから。
0255名無し名人
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2017/10/16(月) 10:46:44.12ID:0gMWXZhr
増田康裕19歳と佐々木大地22歳の比較
   今年度勝率 通算勝率
増田  0.741   0.724
大地  0.688   0.683

履歴
増田 C2三期目 竜王戦は4組に昇級 昨年新人王 棋王戦広瀬八段に勝ちベスト8・次佐藤名人
大地 C2一期目 竜王戦6組 銀河戦ベスト8 前年叡王戦四段戦優勝 棋王戦佐藤名人に負けベスト16

対戦成績は叡王戦四段戦決勝で大地が勝ち、新人王戦決勝第1局で増田が勝ち1勝1敗
藤井四段との対戦成績は増田が0勝1敗、大地が1勝1敗

      失着率(悪手率) 互角率
藤井 聡太  4%(1.0%)   91%
佐々木大地  5%(1.2%)   92%
増田 康裕  6%(4.1%)   90%
0256名無し名人
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2017/10/18(水) 14:26:30.73ID:XWld0fiF
豊島のタイトルホルダーとの対戦成績
直近の10局を2016年より前と後に分けてみた

羽生戦 ●●○●●○   ○○○●
天彦戦 ●●●●○○●  ○○○
渡辺戦 ●●●○●●●  ○●○
久保戦 ○●●○○○○● ○○(□)
菅井戦 ●●○○     ●●
中村戦 ●○       −
2016年より前は13勝23敗(0.361)
2016年からは10勝4敗(0.714)と確変している(久保戦の不戦勝は除外した)
0257名無し名人
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2017/10/18(水) 14:29:10.88ID:XWld0fiF
次はA級棋士(羽生、天彦、渡辺、久保以外)との対戦成績

三浦 ○○○●○○○●  ○
稲葉 ○●○○●○●●  ●○
行方 ○○○       ○○○
屋敷 ●○○○○○    ○
深浦 ●○○○●●●●  ○○○
康光 ●●●●●○○●  ○○
広瀬 ○●○●●     ○○○

2016年より前は25勝21敗(0.543)
2016年からは14勝1敗(0.933)と際だって確変している
0258名無し名人
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2017/10/24(火) 20:41:55.72ID:aVADl9ds
藤井四段の次の対戦相手一覧
※11月は毎週1局以上の対局が入る予定

銀河戦 藤倉五段 10月26日(木)
順位戦 脇 八段 11月 2日(木)
王座戦 平藤七段
王位戦 北浜八段 
棋聖戦 大橋四段 ※一次予選決勝
新人王戦 古森四段
NHK杯 稲葉八段 (放映は12月)
叡王戦 本戦開催(11月)待ち
朝日杯 二次予選開催待ち

※銀河戦は対局済み(勝っていれば次の上村四段戦も)
なので藤井は来週の順位戦まで2週間対局なしの状態にあるようだ
0259名無し名人
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2017/10/24(火) 20:44:39.40ID:aVADl9ds
大橋貴洸四段(25歳)の通算成績
27勝9敗(0.75)

大橋四段と藤井四段は直接対決こそ藤井の2-0だが、アマ相手に不覚に負けた2敗を除けば大橋のプロ棋士との対戦成績は27勝7敗(0.795)。藤井以外とは27勝5敗(0.844)の好成績だ
しかも、藤井四段とは同じ2016年10月デビューということのほかにも共通点が多い
残りの5敗のうち2敗は三枚堂と佐々木大地に負けたもので藤井と同じなのだ
さらに2敗は、斎藤慎太郎に負けた2敗で、1敗は運悪くNHK杯予選で当たったものだが、もう1敗は王将戦一次予選決勝で当たって負けた1敗だった
これも同じ王将戦一次予選決勝で菅井に当たって負けた藤井と酷似している
菅井といえば、大橋が三段時代に新人王戦決勝で1-2で負かされた相手が菅井だった
このように似ている二人が今度は棋聖戦一次予選決勝という大舞台で直接対決する
これに勝てば谷川ー澤田の勝者と二次予選で当たることになるのでぜひとも勝っておきたいところだろう
0260名無し名人
垢版 |
2017/11/12(日) 07:38:19.46ID:Wz6z1l6a
プロ棋士の老いの研究第3弾
@年代別の最高勝率
A最初に負け越した年
B最後に勝ち越した年

谷川九段1962年生(55歳)
@
1979(17)0.784
1989(27)0.733
1997(35)0.705
2003(41)0.704
2012(50)0.423
A
2004(42)0.440
B
2009(47)0.568

このようにデータをとると見えてくる。
17歳のときに最高勝率を記録しているが、もちろん、谷川がもっとも強かったのは相手関係が強化されている27歳のときだ。
42歳のときに初めて負け越しを経験した。47歳のときに勝率0.568を記録したが、それ以降一度も勝ち越していない。
50歳すぎてからは50歳のときの勝率0.423を下回る成績となっている。
今年度は9勝6敗だが、勝ち残っている棋戦での負けを想定すると5割復帰は容易なことではない。
残り5局の順位戦がどうなるかだが、55歳でB1は最年長であり(谷川のほかに50代棋士はB1にいない!)、さすがと敬意を表したい。
当然、年齢による衰えは40代までに八段になれなかった棋士(現在50歳以上で七段の棋士)のほうが顕著だ。
━━続く。
0261名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 11:32:29.66ID:+aVhbCMI
プロ棋士の老いの研究第4弾
宿題にしていた七段棋士の分析を行った
七段棋士といっても
現役の七段棋士は35名いるがB1昇級で七段になった棋士や、
七段になったのちにB1昇級した棋士、
七段になったがB1に昇級していない棋士と千差万別だ
現在B1に在籍しているのは斎藤と菅井の2名だけで、
中村太地のようにタイトル獲得で七段になった棋士や竜王戦ランキングで連続組昇級で七段になった棋士もいる
まだC1だが七段昇段が秒読みに入った永瀬棋士のような若手棋士もいる

ここでは、七段になった年齢を重視して
@30歳までに七段に昇段した棋士と
A30歳過ぎ七段になった棋士
とに分けて平均を出してみた
なお、竜王戦ランキング1組昇級がかかった次の対局に勝つかあと2勝で七段になれる永瀬六段を@の七段としてカウントしたので36名のデータの集計になる
0262名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 13:32:57.38ID:+aVhbCMI
集計した36名の七段棋士のうちAの30歳過ぎて七段になった棋士は26名で、平均して41歳で七段に昇段していて現年齢の平均が49.3歳だった
これに対して@の30歳までに七段になった棋士は10名で、平均して27歳で七段に昇段していて現年齢の平均が31歳であった
30歳までに七段になった七段棋士の現年齢が若いのは、30歳までに七段になった棋士は七段で終わらず活躍できることを意味している

また、30歳までに七段になった10名中6名が10代で四段になっていた
一方、30歳過ぎて七段になった七段棋士26名中24名が20歳過ぎてから四段になった棋士であるから、10代でプロ棋士になることも将来大物棋士になるための条件といえる
これを論証付けるためには現在50歳代の棋士全員をプロ入りのときから追跡調査してみる必要がある
0263名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 13:47:16.41ID:+aVhbCMI
次に年代別の最高勝率とそのときの年齢の平均を記す

  <20  <30  <40  <50 
@ .684(19).759(22).576(31).446(42)
A .652(19).670(26).639(34).554(43)
B .676(19).695(25).630(33).546(42)

Bは七段の現役棋士36名全員を平均したものである
これらの数字から
(1)最も勝率が高くなるのは20代半ばである
(2)20代半ばに高い勝率を上げていてもトップ棋士と認定するのは早すぎるし、将来トップ棋士になるとも言えない
(3)活躍できるのは30代前半まででそこで終わってしまう棋士が多い

といえる
0264名無し名人
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2017/11/19(日) 15:02:27.15ID:+aVhbCMI
活躍できるのは30代前半までというのは
A30歳以降に最初に負け越した平均年齢
B勝ち越した最後の平均年齢
を見ると分かる

    A     B
@  38(.410)   38(.596)
A  37(.418)   42(.576)
B  37(.418)   42(.578)

Aの30歳過ぎて七段になった棋士26名を調べると最初に負け越したのが34歳というのが6名と最も多く平均して37歳であった
また、勝ち越した最後の年齢は平均42歳だった
このことから、20代に7割前後の勝率をあげた棋士でもトップ棋士並みの強さを維持できるのは30代前半までであり、40代半ばを過ぎるとランクを落としても勝ち越すことが困難になってくる
例えば40歳過ぎても過去10年間の勝率が5割5分以上の現役棋士は10名のみで50歳過ぎた棋士には一人もいない

羽生善治(47歳).677
久保利明(42歳).597
佐藤康光(48歳).575
小林裕士(41歳).575
木村一基(42歳).568
丸山忠久(47歳).565
北浜健介(41歳).561
郷田真隆(46歳).559
行方尚志(43歳).554
深浦康市(45歳).553
以下今泉四段、屋敷九段以下40歳以上の棋士は総勢86名となっている
この中で現役棋士で50歳になっても過去10年間の勝率が5割5分以上と言い切れるのは羽生棋聖のみである

というわけで、次は引退棋士で50歳の時点で勝率5割5分以上だった棋士をピックアップしてみたい

それと、次回は20代で高い勝率をあげた棋士でもトップ棋士になれる確率が高くないことを論証付けるために、現在40歳代の棋士45名をプロ入りのときから追跡調査した結果を報告します
(続く)
0265名無し名人
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2017/11/20(月) 17:35:10.38ID:9qYe6RiZ
50歳時の過去10年間(41歳〜50歳)の勝率

      勝  敗  勝率
羽生 善治 233 110 0.679(暫定1位)
大山 康晴 312 153 0.671(歴代1位)
中原 誠  311 218 0.588
有吉 道夫 294 219 0.573
加藤一二三 309 232 0.571
内藤 國男 248 188 0.569
米長 邦雄 302 236 0.561

以上7名だけが勝率5割5分以上をクリアしている
羽生棋聖の勝率は41〜46歳までの成績なので、大山を抜いて歴代1位になる可能性は低い

その他タイトル経験者の順位
      勝  敗  勝率
南 芳一  177 158 0.528
二上 達也 240 215 0.527
谷川 浩司 201 185 0.521
大内 延介 196 186 0.513
森 けい二 200 203 0.496
高橋 道雄 152 161 0.486
桐山 清澄 172 183 0.485
福崎 文吾 127 175 0.421

上記のごとく、50歳時の10年間勝率が5割を越える棋士はタイトル棋士でも一部の棋士だけだ
どんなに貯金があっても48歳からの3年間で大きく取り崩してしまうようなのだ
別格の大山に羽生が並び立つことができるか興味深いところである
0266名無し名人
垢版 |
2017/11/23(木) 11:35:45.69ID:0LAKJztX
永瀬六段が竜王戦1組昇級を決め七段になったわけだが、25歳での七段はそう早いほうではない
現役棋士では稲葉、久保、糸谷、山崎、そして、桐山九段が25歳組である
米長九段も25歳だった
一つ下の26歳組が三浦、丸山、阿久津、森下、島、高橋九段、小林九段、勝浦九段であることから永瀬の立ち位置がわかる

上には17歳での加藤一二三、18歳の谷川、20歳の羽生と木村14世名人を筆頭に21歳組には豊島、渡辺、中原16世名人、南九段という錚々たる面々が並ぶ
以下を列挙すると
22歳組 二上九段、福崎文吾九段、塚田泰明九段
23歳組 森内、広瀬、菅井、橋本、斎藤、中村修九段、村山聖九段、内藤九段
24歳組 佐藤天彦、佐藤康光、屋敷、大山15世名人、有吉九段
となっている

一部引退棋士については省略したが、七段への到達年齢が棋士の格を決めるといっても過言ではない
格付点に置き換えると25歳で七段は基礎点が(100-25)点+12点=87点となる棋士だ
35歳以上でA級八段の棋士は(100-35)点+15点=80点
なので、この87点という基礎点には、10年以内のA級昇級(3点加点)はもとよりタイトル(4点加点)を一つ以上獲れる棋士という期待が上乗せされている
0267名無し名人
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2017/11/23(木) 11:58:58.35ID:0LAKJztX
最新の格付ランキング
1.羽生 善治棋聖 100
2.佐藤 天彦名人 100
3.豊島 将之八段  98
4.渡辺 明 竜王  97
5.稲葉 陽 八段  94
6.斎藤慎太郎七段  94
7.菅井 達也七段  93
8.糸谷 哲朗八段  92
9.永瀬 拓矢七段  91
10.久保 利明九段  90
11.佐々木勇気六段  90
12.藤井 聡太四段  90
13.八代 弥 六段  89
14.増田 康弘四段  88
15.広瀬 章人八段  88
16.中村 太地王座  87
17.近藤 誠也五段  87
18.千田 翔太六段  87

☆点数が同じ棋士は加点が多い棋士が上位
☆以下青嶋未来五段他86点以下の棋士が続く
0268名無し名人
垢版 |
2017/11/23(木) 12:55:30.57ID:0LAKJztX
加点内容
1.羽生 棋聖、王座戦出場、王位戦出場、竜王戦出場、A級2位、銀河戦ベスト4、叡王戦ベスト4
2.佐藤 名人、棋王戦ベスト4、叡王戦優勝、王位戦挑決リーグ、NHK杯ベスト4、王将戦挑決リーグ
3.豊島 王将戦出場、王位戦ベスト4、叡王戦ベスト4、銀河戦ベスト4、棋王戦ベスト8
4.渡辺 竜王、棋王、A級3位、王将戦ベスト4、王位戦挑決リーグ、銀河戦ベスト8
5.稲葉 名人戦出場、竜王戦ベスト4、2組優勝
6.斎藤 棋聖戦出場、王座戦ベスト8、王将戦挑決リーグ
7.菅井 王位、王座戦ベスト4
8.糸谷 王位戦ベスト4、棋聖戦ベスト4、王将戦ベスト4
9.永瀬 棋王戦ベスト4、棋聖戦ベスト8、1組昇級
10.久保 王将、竜王戦ベスト4、銀河戦優勝
11.勇気 4組優勝、竜王戦ベスト8、王位戦挑決リーグ
12.藤井 6組優勝
13.八代 朝日杯優勝
14.増田 5組優勝、新人王戦優勝、棋王戦ベスト8
15.広瀬 A級4位、1組昇級
16.中村 王座
17.近藤 新人王戦ベスト4、5組昇級
18.千田 棋王戦ベスト8
0269名無し名人
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2017/12/06(水) 07:09:21.05ID:qNxPTfKE
大山がどれだけ強かったかというと、
41歳〜47歳のときの対加藤、米長、中原との対戦成績を調べれば一目瞭然だ。
65戦して36勝29敗(0.554)。
この65局の対局時のときのこれら3棋士の平均年齢は25歳。まさに棋士人生で最も強い時期の棋士を相手に高い勝率を上げていた。

年には勝てないのはその後の大山の対戦成績が如実に示している。
米長がA級に昇級したのが27歳。大山が47歳のとき。まさに今の羽生と豊島だ。
48歳〜60歳のときの大山は3棋士の対局時の年齢を平均すると34歳。平均34歳のトップ棋士を相手に152勝173敗(0.467)だ。

中原には60歳までの成績で147戦53勝94敗と大きく負け越したが、この147局の対局時の平均年齢は大山が52歳、中原が28歳であった。46歳過ぎてから60歳まで最強のタイトルホルダーと147戦も戦った棋士は後にも先にも大山だけである。なおかつ53勝したことは驚異的といえる。
さらに驚くべきことに、米長との対局は大山が平均54歳、米長が34歳であったにもかかわらず大山の47勝43敗(0.522)。
加藤との対局に至っては、大山が平均53歳、加藤が34歳であるにもかかわらず大山の49勝33敗(0.597)なのだ。
30代のトップ棋士よりも50代の大山のほうが強かったのだ。

とびきりの証文は谷川との60歳までの対戦成績が4勝4敗であることだ。この8局時の平均年齢は大山が59歳、谷川20歳である。
21歳で最年少名人になった谷川と59歳の大山が同等の実力であったことに驚くしかない。
0270名無し名人
垢版 |
2017/12/06(水) 07:43:45.16ID:qNxPTfKE
大山の凄さは61歳からA級在位のままの69歳で生涯を閉じた晩年の成績でも顕著だ。
何せ63歳にして38歳の中原名人に挑戦し、亡くなった年に68歳で順位戦プレーオフを戦っていた棋士なのだ。
61歳から68歳の8年間の成績は316戦165勝151敗(0.522)。
60代で一度もA級から陥落しないで年間40局の対局をこなしてこの勝率は凄すぎるの一語だが、次のように数字を並べてみると一段とその凄さがわかる。

大山60歳まで
平均年齢53歳の大山と平均年齢36歳の加藤の対戦は49勝33敗(0.597)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の加藤の対戦は4勝3敗(0.571)

大山60歳まで
平均年齢54歳の大山と平均年齢34歳の米長の対戦は47勝43敗(0.522)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の米長の対戦は8勝6敗(0.571)

なんと大山は60代になっても、加藤や米長といったタイトル戦の猛者であったA級棋士に勝ち越していたのだ。
大山が61歳だったのは今から33年前になる。人々の記憶には中原と谷川に大きく負け越した大山だけが残ってしまった。
60歳までは、平均年齢59歳にして平均年齢20歳の谷川と4勝4敗とまったく互角だったことなど誰も覚えていないだろう。

木村義雄14世名人が現役を退いたのは47歳のとき。29歳の大山に4-1で名人の座を奪われたときに「ようやく後継者を得ることができた」と言って引退を表明した。
この歳まで名人だった木村も偉いが、大山はその後48歳のときに24歳の中原に3-4でその座を明け渡すまで13期連続を含む18期名人位に就いた。
名人戦に登場した回数は、25歳から63歳まで実に25回であった
羽生は45歳のときに28歳の佐藤天彦に1-4で敗退し9期、名人戦への登場回数は23歳から45歳まで16回で終わっている。
0272名無し名人
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2018/02/02(金) 04:00:05.46ID:jOErWTu6
5段
0273名無し名人
垢版 |
2018/02/06(火) 12:38:31.29ID:fCypS6rV
プロ棋士にとって疑問手や悪手がゼロというのは一つの理想である
いま、その理想に近い勝ち方をしている棋士がいる
前から指摘してきた久保王将だ
三浦九段に正式に謝罪していない久保には思うところもあるが、その強さは計り知れないものがある

ゴルフにたとえると誰でもトリプルボギーはしたくない
しかし、トリプルボギーがあったら勝てないというわけでもない
2打差リードしている相手にもいつでもトリプルボギーがありうるからだ
ましてや、ダブルボギーは誰にでもあることだ
ところが、久保はトリプルボギーがないばかりでなく、ダブルボギーもなく勝つことが多い
しかも、必ずのようにバーディーはもとよりイーグルがある
年齢も羽生より5歳若い42歳だ
向こう3年は久保棋士を中心に棋界は回っていくに違いない

14局棋譜解析の結果 先手勝 3 先手負 5 先手局 57.14%

正着 緩手 疑問手 悪手 好手 手数 正着率 失着率 悪手率
久保勝7局 372 17 2 0 5 391 95.1% -0.77% 0.00%


なにをもって好手というか、基準は様々だが久保でいうなら昨年の王将戦第1局の64手目9五角、
今回王将戦第3局の85手目5二とが真骨頂だ
5二とは次の7四桂と95手目の7七桂まで読んで踏み込んだ手で、まさにイーグルといってよい手だった
9五角も次の5七歩成とセットで指されている
このように2手以上のセットの手がソフトの読みを上回る好手となることが多いようだ
0274名無し名人
垢版 |
2018/02/17(土) 19:53:16.01ID:CnbM4cdt
おめ

6段
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