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【祝藤井四段】棋士ランキングの考察©2ch.net
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0001名無し名人 転載ダメ©2ch.net
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2017/07/13(木) 12:17:11.00ID:seO6MIv0
棋士ランキングの考察

藤井四段の活躍によりプロ棋士の実力を測る手段に関心が集まっている。
その1つにレーティングがあるが、レーティングは無味乾燥で実体がないのが難点だ。
棋士はレーティングを追いかけるわけにはいかないし、ファンもレーティングで一喜一憂するものではないだろう。

そこで、誰でも納得が行き目標にできるランキング方式を考案した。
レーティングより納得のポイント方式による棋士ランキングだ。
このランキング方式は基礎点と加点から出来ている。これを今から説明する。
0224名無し名人
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2017/09/26(火) 14:45:53.75ID:xzu772U9
棋譜解析データ by yaselmo

     互角率 失着率(悪手率)
藤井聡太  91%   4%(0.8%)
竹内雄吾  85%   7%(2.9%)
星野良生  87%   10%(4.3%)
行方尚志  89%   6%(2.6%)
藤倉勇樹  79%   10%(5.1%)
0225名無し名人
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2017/09/27(水) 00:34:37.05ID:lokzjqRQ
羽生46歳。棋士寿命のピンチに見舞われている。ここはタイムスリップして大山が今の羽生だった頃に戻ってみよう。
大山が41歳から46歳の成績は1964年〜1970年で201勝87敗(0.698)
羽生の41歳から46歳の成績は2011年〜2017年で250勝123敗(0.670)
どちらもタイトル戦を主戦場にしているにもかかわらず高い勝率を上げている。
棋士が最も安定して強くなるのは知力に経験値が加わる25歳〜35歳だ。こうした一番強い年代の棋士に40過ぎてから五分以上に渡り合えた棋士は羽生と大山だけなのである。

今の羽生のライバルが豊島や菅井、中村、斎藤、永瀬といった25歳前後の若手になっているように、46歳の大山は29歳の加藤一二三や26歳の米長、21歳の中原らと戦っていた。
タイトルをとられても翌期には挑戦者となり取り返す。跳ね返されてもめげることなくまた勝ち星を積み重ね何度も挑戦する。
46歳を過ぎてからの大山はそうした戦いを60過ぎまで続けていた。
まさに中年の星であった。
0226名無し名人
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2017/09/27(水) 00:39:36.65ID:lokzjqRQ
大山がどれだけ強かったかというと、
41歳〜46歳のときの対加藤、米長、中原との対戦成績を調べれば一目瞭然だ。
42戦して24勝18敗(0.571)。
この42局の対局時のときのこれら3棋士の平均年齢は25歳。まさに棋士人生で最も強い時期の棋士を相手に高い勝率を上げていた。
大山が25歳のときはどれほど強かったか想像もつかない。

年には勝てないのはその後の大山の対戦成績が如実に示している。
47歳のときは、3棋士との対局は23戦して12勝11敗(0.521)と勝率が下がってきた。その23局の相手の平均年齢は24歳。中原との対局が増えたためさらに若くなっている。
48歳〜60歳のときの大山は3棋士の対局時の年齢を平均すると34歳。平均34歳のトップ棋士を相手に152勝173敗(0.467)だ。

中原には60歳までの成績で147戦53勝94敗と大きく負け越したが、この147局の対局時の平均年齢は大山が52歳、中原が28歳であった。46歳過ぎてから60歳まで最強のタイトルホルダーと147戦も戦った棋士は後にも先にも大山だけである。なおかつ53勝したことは驚異的といえる。
さらに驚くべきことに、米長との対局は大山が平均54歳、米長が34歳であった。
にもかかわらず大山の47勝43敗(0.522)。
加藤との対局に至っては大山が平均53歳、加藤が34歳であるにもかかわらず、大山の49勝33敗(0.597)なのだ。
30代のトップ棋士よりも50代の大山のほうが強かったのだ。

とびきりの証文は谷川との60歳までの対戦成績が4勝4敗であることだ。この8局時の平均年齢は大山が59歳、谷川20歳である。
21歳で最年少名人になった谷川と59歳の大山が同等の実力であったことに驚くしかない。20代の大山と30代の升田が他を寄せ付けない強さであったのも宜なるかなである。
0227名無し名人
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2017/09/29(金) 14:58:06.85ID:dpKVzJmF
前回の投稿では省いてしまったが、大山の凄さは61歳からA級在位のままの69歳で生涯を閉じた晩年の成績でも顕著だ。
何せ63歳にして38歳の中原名人に挑戦し、亡くなった年に68歳で順位戦プレーオフを戦っていた棋士なのだ。
61歳から68歳の8年間の成績は316戦165勝151敗(0.522)。
60代で一度もA級から陥落しないで年間40局の対局をこなしてこの勝率は凄すぎるの一語だが、次のように数字を並べてみると一段とその凄さがわかる。

大山60歳まで
平均年齢53歳の大山と平均年齢36歳の加藤の対戦は49勝33敗(0.597)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の加藤の対戦は4勝3敗(0.571)

大山60歳まで
平均年齢54歳の大山と平均年齢34歳の米長の対戦は47勝43敗(0.522)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の米長の対戦は8勝6敗(0.571)

なんと大山は60代になっても、加藤や米長といったタイトル戦の猛者であったA級棋士に勝ち越していたのだ。

大山が61歳だったのは今から33年前になる。人々の記憶には中原と谷川に大きく負け越した大山だけが残ってしまった。
60歳までは、平均年齢59歳にして平均年齢20歳の谷川と4勝4敗とまったく互角だったことなど誰も覚えていないだろう。
0228名無し名人
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2017/09/30(土) 18:30:34.30ID:XQOP2Qmi
プロ棋士の老いの研究
タイトルホルダーにしてA級棋士といえども寄る年波には勝てない
   40歳まで  41歳〜60歳まで
大山 0.705    0.641
加藤 0.557    0.533
米長 0.624    0.521
中原 0.684    0.539
谷川 0.651    0.490(現55歳)
羽生 0.723    0.670(現47歳)

大山がいかに特別であるか一目瞭然だ。
大山の偉業に並ぶとしたら羽生をおいてしかないが、47歳になったこれからが試練となる。
棋士が最も強い時期は20代で、その証拠にほとんどのタイトル初獲得は20代になされている。
その強さは30代まで維持できるが、40代では維持どころかタイトル戦への挑戦すら遠のいていく。

最後のタイトル戦(括弧内は最後のA級)
大山66歳(69)
加藤45歳(49)
米長51歳(55)
中原46歳(53)
谷川44歳(52)
羽生は、47歳の今もタイトル戦もA級も現役だが、この年代になると20代のトップ棋士と棋力が逆転し始めるので苦しまざるを得なくなる。
大山が40代半ばになって20歳前後年下の棋士(加藤、米長、中原)を相手にしたように、羽生は今、20代棋士の挑戦の矢面に立っている。
大山が強かったのはこれらの中で中原以外には生涯勝ち越したことだ。
大山が次に苦戦したのは39歳年下の谷川と、47歳年下の羽生だ。
羽生から見て39歳年下はまだ8歳、47歳年下はまだ0歳児だ。
今後、32歳年下の藤井四段の挑戦を受けて立つ厳しさなど大山からすれば大甘といってよい。
0229名無し名人
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2017/09/30(土) 22:35:55.72ID:XQOP2Qmi
老いに打ち勝つには大山並の強さが必要だ
となると、羽生の立ち位置も見えてくる
では、プロ入りから46歳までの成績(勝率)を子細に比較してみよう

   全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
大山 0.702 0.673 (0.347) 0.750 
羽生 0.716 0.639 (0.327) 0.701 

占有率は全対局に占めるタイトル戦の割合
勝率、占有率ともに若干の相違だが羽生より大山のほうが良い
いずれにしてもこの二人は双璧をなしているといえる
0230名無し名人
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2017/09/30(土) 22:37:52.03ID:XQOP2Qmi
同様に40歳までと41歳〜46歳に分けたデータも出してみた

大山 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
41まで 0.705 0.662 (0.290) 0.750
41-46 0.706 0.692 (0.531) 名人在位

羽生 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
41まで 0.723 0.652 (0.315) 0.689
41-46 0.679 0.592 (0.379) 0.735

明らかに大山のほうは棋力が向上しているが、羽生には陰りがみられる
0231名無し名人
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2017/09/30(土) 22:42:46.53ID:XQOP2Qmi
同様に40歳までと41歳〜46歳に分けたデータも出してみた

大山 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
40まで 0.705 0.662 (0.290) 0.750
41-46 0.706 0.692 (0.531) 名人在位

羽生 全対局 タイトル戦 (占有率) A級勝率
40まで 0.723 0.652 (0.315) 0.689
41-46 0.679 0.592 (0.379) 0.735

明らかに大山のほうは棋力が向上しているが、羽生には陰りがみられる
0232名無し名人
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2017/10/01(日) 13:29:08.40ID:2j0oSSCc
老いの研究第2弾
今回は3期以上タイトル獲得の実績がある棋士を取り上げてみた

最後のタイトル戦
(括弧内はA級到達時年齢-陥落時年齢-最後のA級)
二上50歳(24-51-54)
内藤44歳(27-45-53)
佐藤43歳(26-41-現A級48歳)
森内44歳(24-47-47)
丸山46歳(27-42-42)
郷田45歳(28-44-44)

最後のタイトル戦で丸山は46歳になっているが、順上りの挑戦をよしとしなければ42歳での竜王挑戦が最後のタイトル戦となる
以上のタイトルホルダーを見ても下記の勝率推移から40代以降も棋力を維持するのは困難だということがわかる。
47歳以降もA級でいたり、タイトル戦に登場できるのは限られた棋士だけなのだ。

  40歳まで 41歳〜46歳 47歳以降
二上 0.587   0.538   0.487
内藤 0.620   0.571   0.419
佐藤 0.640   0.584   0.438
森内 0.651   0.474   0.333 
丸山 0.659   0.554   0.421
郷田 0.641   0.534(現在46歳) 
0233名無し名人
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2017/10/01(日) 22:20:30.60ID:2j0oSSCc
今期竜王戦は渡辺に羽生が挑戦するという新旧逆転のタイトル戦になる。
羽生にとって渡辺は14歳年下の強敵。
大山より14歳年下あたりの逸材というと内藤國雄がいた。
詰将棋の大家にして27歳でA級八段に昇級した天才だ。
タイトル戦回数13回とタイトル獲得4期は渡辺より劣るが、棋戦優勝回数13回は渡辺の9回より多い。
その内藤国雄と大山の対戦成績は50勝18敗と大山が圧倒している。とりわけ60歳から亡くなる前年の68歳までは負けなしの12連勝だった。
大山のように、羽生も渡辺をものともせず倒してぜひとも永世七冠になってほしい。
0234名無し名人
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2017/10/01(日) 22:22:37.11ID:2j0oSSCc
40歳までの羽生は渡辺との対局時平均年齢が37歳。一方の渡辺は対局時の平均年齢が24歳で、この勝負は羽生の14勝17敗(0.451)となっている。
41歳以降は平均年齢43歳の羽生が平均年齢29歳の渡辺に対して20勝15敗(0.571)と優位に立っている。
渡辺は31歳以降羽生に4連敗中、順位戦も4連敗で一度も羽生に勝っていない。
竜王戦は羽生の5勝8敗(0.384)なので分が悪いが最近の対戦成績のほうが信頼できるはずだ。
しかし、渡辺は、研究した手を1年間竜王戦まで温存している。いわば、渡辺は研究を竜王戦のためだけに注いでいるので勝負はまったく未知数といえよう。

yaselmoの解析では羽生が勝つはずなのだが

    互角率 失着率(悪手率)
羽生47  91%   3%(1.4%)
渡辺33  87%   6%(3.4%)
0235名無し名人
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2017/10/02(月) 18:52:06.79ID:tjYoBApE
格付ポイント方式を全面的に改訂して全棋士をランキング付けできるようにしました。

■基礎点100点−年齢+級ポイント
C2  3点
C1  6点
B2  9点
B1 12点
A級 15点
※ただし、年齢35歳以上は一律に35を減じる
■加点
過去1年以内の棋戦成績に加点する。
○タイトル棋戦
・タイトル獲得4
・タイトル戦出場3
・ベスト4の成績C2
 ※順位戦A級の成績にも適用
・準々決勝か挑決リーグG1
○竜王戦ランキング戦
・組優勝2
・組昇級1
○全棋士参加棋戦
・優勝@3
・準決勝進出C2
・準々決勝進出G1
○新人王戦
・優勝@2
・準々決勝進出C1
○その他棋戦
・優勝@1
0236名無し名人
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2017/10/02(月) 18:54:21.13ID:tjYoBApE
解説
23歳でC2入りするか20歳でフリクラ入りした棋士の基礎点が80点になり、その後毎年1点以上の活躍ができなければ減点されていく。
つまり、80点を維持することは大変で、80点以上の棋士は活躍している棋士、もしくは活躍が期待されている棋士ということになる(A級棋士は80点以上)。
20歳でA級になれば95点なので、5点追加できれば100点になる。
例えば、21歳でA級で竜王ともなると
タイトル獲得4、組優勝2が加点され100点となる(基礎点94+加点6)。
名人になった場合は、タイトル獲得の4点しか加点されないので98点。100点には届かない。
35歳以降に五冠王を達成した場合が100点なので(基礎点80+加点20)、100点はほぼ最高点ともいえる格付ポイントだ。

藤井四段の場合はプロになったときのポイントが基礎点89点。15歳になった現在のポイントは基礎点88点に竜王戦6組優勝2の加点で90点となる。
若いうち(34歳まで)は毎年活躍し、3年以内に昇級しないと減点されていく先物買いの方式になっている。
0237名無し名人
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2017/10/02(月) 18:55:27.31ID:tjYoBApE
新しい格付ポイント方式による2017年度(現時点)棋士ランキング
15位までのランキング(棋士名の隣の数字は基礎点)。藤井四段は9位にランキング入り。
(1)98点 天彦86名人4棋王戦C2叡王戦@3王位戦G1NHK杯C2
(1)98点 豊島88王位戦C2王将戦C2叡王戦C2JT杯@1銀河戦C2棋王戦G1
(3)96点 羽生80王座4棋聖4王位戦3竜王戦3A級C2銀河戦C2叡王戦C1
(3)96点 渡辺82竜王4棋王4A級C2王将戦G1王位戦G1王座戦G1銀河戦G1
(5)95点 稲葉86名人戦3竜王戦C組優勝2王座戦G1叡王戦G1
(6)94点 斎藤88棋聖戦3王座戦C2王将戦G1
(7)93点 菅井87王位4王座戦C2
(8)92点 久保80王将4竜王戦C2銀河戦@3棋王戦G1叡王戦G1NHK杯G1
(9)90点 勇気83組優勝2竜王戦G1棋王戦C2叡王戦G1王位戦G1
(9)90点 藤井88組優勝2

(11)89点 糸谷84王将戦C2棋聖戦C2棋王戦G1
(11)89点 広瀬85A級C2棋王戦G1 棋聖戦G1
(11)89点 千田83棋王戦3叡王戦C2NHK杯G1
(11)89点 増田84組優勝2新人王戦@2新人王C1棋王戦G1
(15)87点 近藤85新人王C1組昇級1
0238名無し名人
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2017/10/02(月) 18:56:30.67ID:tjYoBApE
16位からのランキング(格付ポイントが80点以上の棋士)

(16)86点 澤田84王位戦C2
(16)86点 青嶋84王座戦C2
(18)84点 康光80NHK杯@3組昇級1
(18)84点 永瀬81棋聖戦G1棋王戦G1NHK杯G1
(20)83点 中村80王座戦3
(20)83点 村山76竜王組@2竜王戦G1棋聖戦G1朝日杯C2NHK杯G1
(20)83点 八代80朝日杯@3
(20)83点 大地81新人王C1銀河戦G1
(24)81点 屋敷80棋王戦G1
(24)81点 深浦80王将戦G1
(24)81点 三浦80棋王戦G1
(24)81点 大石81
(24)81点 三枚堂79上州杯@1銀河戦G1
(29)80点 行方80
(29)80点 橋本78NHK杯C2
(29)80点 松尾77竜王戦C2王座戦G1
(29)80点 丸山77竜王戦G1王位戦G1叡王戦G1

これ以下の棋士は現A級の下位棋士のポイントに届かない
(33)79点 木村76棋聖戦G1王位戦C2
(33)79点 郷田77棋聖戦C2
(33)79点 阿部健78棋王戦G1
(33)79点 石井78新人王C1
(33)79点 高見79
(33)79点 黒沢78棋王戦G1
(39)78点 阿久津77王位戦G1 
(40)77点 山崎76王位戦G1
0239名無し名人
垢版 |
2017/10/02(月) 20:00:02.82ID:tjYoBApE
次の対戦相手一覧(格付ポイントを表示)
藤井四段の格付ポイントは90点

朝日杯 宮本広志75 10月6日(金)
順位戦 星野良生74 10月12日(木)
アベマ 行方八段80 10月14日(土)
銀河戦 藤倉勇樹65 10月26日(木)
叡王戦 佐々木大地83
王位戦 小林七段71
王座戦 平藤七段71と西川六段72の勝者
棋聖戦 都成76vs(大橋786vs平藤71)
NHK杯 稲葉八段95

朝日杯は一次予選決勝なので目が離せない。棋聖戦も一次予選決勝なので対局日がいつになるか楽しみだ。
格上の棋士との取組は、NHK杯は12月頃収録なので、それ以前に実現しそうもない。
年内に楽しめる勝負局は行方戦、大地戦のほかは三枚堂戦(叡王戦四段戦決勝)だけということになりそう。

三枚堂戦が実現することとNHK杯稲葉戦が生放送になることを期待するしかなさそうだ
0240名無し名人
垢版 |
2017/10/02(月) 22:04:51.84ID:tjYoBApE
A級棋士との公式戦初対決記録を調べてみた。

中原 4か月○加藤博二八段(42歳)棋聖戦本戦1回戦
谷川 3か月●勝浦修八段(31歳)王将戦二次予選1回戦
羽生 10か月○谷川棋王(24歳)早指し戦
 

三枚堂18か月●佐藤康光 王座戦二次予選
増田 18か月●稲葉 王座戦挑決トーナメント
青嶋 15か月●深浦 竜王戦決勝トーナメント
大地 6か月●佐藤天彦 叡王戦本戦
藤井 14か月?稲葉 NHK杯本戦3回戦
0241名無し名人
垢版 |
2017/10/03(火) 00:05:22.82ID:XrQ+S7Ju
叡王戦対局日を加えました。
次の対戦相手一覧(格付ポイントを表示)
藤井四段の格付ポイントは90点

朝日杯 宮本広志75 10月6日(金)
叡王戦 佐々木大地83 10月9日(月)
  勝てば三枚堂81と杉本77の勝者と
順位戦 星野良生74 10月12日(木)
アベマ 行方八段80 10月14日(土)
銀河戦 藤倉勇樹65 10月26日(木)
王位戦 小林七段71
王座戦 平藤七段71と西川六段72の勝者
棋聖戦 都成76vs(大橋786vs平藤71)
NHK杯 稲葉八段95

早くも大地戦だけでなく三枚堂戦もリベンジ戦が見れるか楽しみになってきました。
0242名無し名人
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2017/10/03(火) 15:32:10.74ID:Iz9T5oU+
基礎点は、順位戦で昇級を決めたときは3ポイント増え、降級が決まったときに3ポイント減ります。
誕生日がくるたびに1ポイント自然減するので、3年に1度のペースで昇級しないと基礎点を維持できない仕組みです。

加点のポイントは、重要な一戦で勝てば1ポイント増えます。
逆に1ポイント減になるのはタイトルホルダーが失冠したときだけになります。
また、ポイントが増えても1年過ぎれば消滅する決まりなので、毎年活躍していないと加点できなくなります。
これだけの仕組なので管理しやすく、重要な一戦の勝ち負けでランキングの順位が動くので理にかなっています。
0243名無し名人
垢版 |
2017/10/03(火) 15:51:33.04ID:Iz9T5oU+
現時点での加点一覧

○タイトル戦
竜王戦(渡辺vs羽生)獲得出場CG組優勝組昇級
叡王戦(初)
名人戦(天彦vs稲葉)獲得出場A級C
王位戦(羽生vs菅井)獲得出場CG
王座戦(羽生vs中村)獲得出場CG
棋王戦(渡辺vs千田)獲得出場CG
棋王戦(渡辺vs?)G
王将戦(郷田vs久保)獲得出場C
王将戦(久保vs?)G
棋聖戦(羽生vs斎藤)獲得出場CG
○全棋士参加棋戦
朝日杯(八代)@CG
銀河戦(久保)@CG
NHK杯(康光)@CG
叡王戦(天彦)@CG
○参加者限定棋戦
新人王戦(増田)@
新人王戦(?)C
その他棋戦(豊島、三枚堂、井手)@

重要な一戦
10月3日王座戦(中村vs羽生)
※中村が勝てば+1羽生は−1
10月3日棋王戦(佐藤天彦vs佐々木大地)
※勝ったほうがベストGで+1
10月4日棋王戦(鈴木大介vs黒沢)
※勝ったほうがベストCで+1
0244名無し名人
垢版 |
2017/10/04(水) 13:41:47.22ID:oE11sQO4
基礎点の再改訂と加点の細則決定
■基礎点 100−年齢+ポイント
※ただし、年齢35歳以上は一律に35を減じる   
※39歳までは段位で加算し、40歳以上は順位戦のクラスで加算する
※九段の棋士には年齢を問わず更に1ポイント付与する
39歳まで 40歳以上 ポイント
 四段   C2   3点     
 五段   C1   6点
 六段   B2   9点
 七段   B1  12点
 八段   A級  15点

■加点細則 同一棋戦で前期と今期に加点があるときは、今期棋戦が終了するまでは、加点が高い方を採る

以上の見直しでランキングは次のように変わった。
0245名無し名人
垢版 |
2017/10/04(水) 13:46:26.49ID:oE11sQO4
2017年度(現時点)棋士ランキング
※15位までのランキング
※棋士名の隣の数字は基礎点
※藤井四段は12位にランキング入り

(1)101点 羽生81王座4棋聖4王位戦3竜王戦3A級C2銀河戦C2叡王戦C2
(2)99点 天彦87名人4棋王戦C2叡王戦@3王位戦G1NHK杯C2
(3)98点 豊島88王位戦C2王将戦C2叡王戦C2JT杯@1銀河戦C2棋王戦G1
(4)97点 渡辺83竜王4棋王4A級C2王将戦G1王位戦G1王座戦G1銀河戦G1
(5)95点 稲葉86名人戦3竜王戦C2組優勝2王座戦G1叡王戦G1
(6)94点 斎藤88棋聖戦3王座戦C2王将戦G1
(7)93点 久保81王将4竜王戦C2銀河戦@3棋王戦G1叡王戦G1NHK杯G1
(7)93点 菅井87王位4王座戦C2

(7)93点 勇気86組優勝2竜王戦G1棋王戦C2叡王戦G1王位戦G1
(10)92点 糸谷87王将戦C2棋聖戦C2棋王戦G1
(10)92点 千田86棋王戦3叡王戦C2NHK杯G1
(12)90点 近藤88新人王C1組昇級1
(12)90点 藤井88組優勝2
(14)89点 広瀬85A級C2棋王戦G1棋聖戦G1
(14)89点 増田84組優勝2新人王戦@2棋王戦G1
0246名無し名人
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2017/10/04(水) 14:01:14.21ID:oE11sQO4
2017年度(現時点)棋士ランキング
※16位以下のランキング
※格付ポイントがA級ランクの80点以上の棋士

(16)87点 永瀬84棋聖戦G1棋王戦G1NHK杯G1
(17)86点 澤田84王位戦C2
(17)86点 青嶋84王座戦C2
(17)86点 八代83朝日杯@3
(20)85点 康光81NHK杯@3組昇級1
(20)85点 阿部健84棋王戦G1
(22)84点 三枚堂82上州杯@1銀河戦G1
(23)83点 橋本81NHK杯C2
(23)83点 松尾80竜王戦C2王座戦G1
(23)83点 郷田78王将戦3棋聖戦C2
(23)83点 中村80王座戦3
(23)83点 村山76竜王組@2竜王戦G1棋聖戦G1朝日杯C2NHK杯G1
(23)83点 大地81新人王C1銀河戦G1
(29)82点 屋敷81棋王戦G1
(29)82点 深浦81王将戦G1
(29)82点 三浦81棋王戦G1
(29)82点 高見82
(29)82点 黒沢81棋王戦G1
(33)81点 阿久津80王位戦G1 
(33)81点 木村78棋聖戦G1王位戦C2
(33)81点 丸山78竜王戦G1王位戦G1叡王戦G1
(33)81点 戸辺81
(33)81点 大石81
(38)80点 行方80
(38)80点 山崎79王位戦G1
0247名無し名人
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2017/10/08(日) 16:09:35.02ID:gSRYVtmT
リベンジなるか
皆、B1レベルの力は十分あるので好勝負が期待できる

棋譜解析データ by yaselmo

      互角率 失着率(悪手率)
藤井 聡太  91%   4%(0.9%)
佐々木大地  92%   4%(0.6%)
三枚堂達也  92%   4%(1.7%)
0248名無し名人
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2017/10/11(水) 23:01:25.97ID:58Gu0h1I
次の対戦相手一覧

順位戦 星野良生 10月12日(木)
アベマ 行方八段 10月14日(土)
王位戦 小林七段 10月19日(木)
銀河戦 藤倉勇樹 10月26日(木)

王座戦 10/16平藤七段と西川六段の勝者
棋聖戦 都成vs(大橋vs平藤)
NHK杯 稲葉八段
朝日杯 二次予選開催待ち
叡王戦 本戦開催待ち
0249名無し名人
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2017/10/11(水) 23:04:36.63ID:58Gu0h1I
叡王戦
本戦出場が決まっているのは
佐藤叡王 佐藤九段 丸山九段 渡辺竜王 小林七段 藤井四段の6名
残りの10名も今月中に決定、来月から本戦がはじまる
今期は決勝戦がタイトル戦(七番勝負)となるので、3勝すれば初のタイトル挑戦となる
叡王になれれば(5月頃)1年7か月でのタイトル獲得となり屋敷九段の史上最短最年少の記録を塗り替えることになる
同時に最短最年少での七段ということになる
これまでは20歳未満で七段に昇段した棋士は17歳での加藤一二三、18歳での谷川浩司の二人しかおらず、15歳10か月での七段昇段は大幅な記録更新になる
いずれも先走りの夢物語に終わるかもしれないが、夢を持たせてくれる棋士が現れたこと自体が夢のようだ
0250名無し名人
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2017/10/14(土) 11:36:11.29ID:CRxRzxHX
大山最強説

プロ棋士が生涯で一番強くなる時期は20代らしい
だから、20代最強の棋士を相手に何歳までタイトルを防衛できるかで歴代のタイトル棋士を評価できる
例えば大山は他の誰よりも当代随一の20代最強の挑戦者を撃退し続けてきた
○二上達也(9歳年下)は27歳で36歳大山王将に挑戦し2-4負け、九段戦で3-4負け
以後、毎年複数のタイトル挑戦を20回続けたが、奪取したのは30歳で39歳大山からとった王将と34歳で43歳大山からとった棋聖の2回だけだった
自らが43歳のときに52歳の大山棋聖に2度挑戦して1-3、0-3で負けたのが大山との最後のタイトル戦だった
○内藤國男(16歳年下)は大山に四度挑戦しているが一度しか勝てなかった
最初の挑戦は28歳のとき45歳大山王将に0-4負け
最後の挑戦は34歳のとき51歳大山棋聖に1-3負け

○加藤一二三(17歳年下)は20歳で37歳の大山名人に挑戦し1-4で敗退
22歳で38歳大山王将に挑戦し0-3負け
24歳で40歳の大山王位に挑戦し2-4負け
27歳で43歳大山王将に挑戦し1-4負け
28歳で44歳大山王将に挑戦し2-4負け
28歳で45歳大山十段に挑戦し4-3勝ち
29歳で46歳大山に十段戦に挑戦され2-4負け
最後になった大山とのタイトル戦は40歳のときに56歳の大山の挑戦を受けた王将戦で2-4負けだった
0251名無し名人
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2017/10/14(土) 11:39:19.47ID:CRxRzxHX
羽生と渡辺が14歳差
大山と内藤、加藤はそれより離れた17歳差だ
大山は羽生にとって渡辺のような若手が挑戦してきても撃退したのだ
それどころか、生涯において実力が上だった
加藤がA級を陥落したのは49歳、そのとき66歳の大山はまだA級で3年後に亡くなるまでA級だった
内藤がA級を陥落したのは加藤より早い45歳だ
内藤と加藤が偉いのは、内藤は48歳でA級に復帰し53歳まで(奇しくも大山が亡くなった年まで)A級だったし、加藤はその翌年53歳でA級に復帰し61歳までA級だった
二上も53歳(1986年)までA級で戦った棋士だが、もちろん大山は二上退いてもいまだA級であり続けていた
0252名無し名人
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2017/10/14(土) 11:41:50.52ID:CRxRzxHX
大山の異常な強さは続く
○25歳の大内延介(19歳年下)は44歳大山王位に1-4負け
○米長邦雄(20歳年下)は27歳のときに47歳大山王位に1-4負け
20歳離れたら米長はまさしく羽生の前に現れた菅井のような棋士だ
生涯6回タイトル戦で大山と戦っているが、勝てたのは最後の2回だけ。それも米長が39歳、大山が59歳のときだった
大山と米長の最後の対局になったのは、大山68歳、米長48歳で迎えたA級順位戦で大山の勝ちで終わった。生涯の対戦成績は大山の55勝49敗だった
羽生がこれから先20年間、菅井と100局指して勝ち越すことを想像するのは難しい

○中原誠(24歳年下)は21歳で45歳大山棋聖に挑戦し3-1勝ちを皮切りに20回タイトル戦を戦い、16勝4敗だった
この大差で回数の多さは負けても負けても大山がタイトル戦に這い上がってきたことを示している
(二上が負けても負けても大山に立ち向かっていったことを思い出す)
大山が58歳の頃までは毎年のように争い、最後になったタイトル戦は名人戦で中原名人38歳、大山63歳だった
いうまでもなく、最年長名人挑戦記録だ
0253名無し名人
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2017/10/14(土) 11:59:39.40ID:CRxRzxHX
大山と中原は24歳離れていた
羽生より24歳年下となると斎藤、三枚堂、千田、佐々木勇気、青嶋、近藤、大地と新鋭が目白押しだが、中原は彼らの比ではないのは言うまでもない

大山と谷川となると39歳も離れている
大山と羽生に至っては47歳差
まだ生まれてもいない棋士と戦う20年後の羽生の姿を想像できるだろうか
大山はそれほどまでに年が離れている、いわば50年に一人の逸材である羽生と8戦して3勝5敗の成績を残してこの世を去ったのである

振り返ると、加藤との最後の対局は大山65歳加藤49歳のときのA級順位戦で大山の勝ち、米長との最後の対局も順位戦で68歳大山の勝ち、谷川とも米長と同じ順位戦で大山の勝ちと、老いてなお強しであった。

1991年9月24日天王戦で20歳の羽生に68歳の大山が勝利したのが最後の羽生大山戦となった
羽生が50年に一人の逸材なら大山は百年に一人の逸材というほかない

大山68歳の天王戦は、予選の九段戦で森、米長、南を破り本戦進出、本戦で羽生に勝ち準決勝で村山聖に負けて終わった。
翌年69歳の天王戦九段戦3回戦は中原との対局となり中原の勝ちであった
そして、これが中原との最後の対局になった。
中原との生涯対局は161局、大山55勝、中原106勝だった。24歳も離れた棋士とこれだけの対局数を記録した棋士は後にも先にも大山のみであろう
0254名無し名人
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2017/10/15(日) 14:19:13.85ID:VxVU+z9o
大山の強さを、大山を羽生に加藤を渡辺に置き換えて記述するとわかりやすい。
○羽生は渡辺のような14歳下の若手が挑戦してきても撃退した。それどころか、生涯において実力が上だった。
渡辺がA級を陥落したのは49歳、そのとき63歳の羽生はまだA級で活躍していた。渡辺との生涯の対戦成績は羽生の49勝33敗(0.597)だった。

同様に大山を羽生に、米長を菅井に置き換えて記述する。
○羽生の異常な強さは続く。
菅井(22歳年下)は25歳のときに47歳羽生王位に1-4負け。
生涯6回タイトル戦で羽生と戦っているが、勝てたのは最後の2回だけ。それも菅井が37歳、羽生が59歳のときだった。
羽生と菅井の最後の対局になったのは、羽生68歳、菅井46歳で迎えたA級順位戦で羽生の勝ちで終わった。菅井との生涯の対戦成績は羽生の55勝49敗(0.529)だった。

大山を羽生に、大山が自らの座を明け渡すことになった中原をデビューが早い藤井聡太に置き換えて記述すると
○藤井聡太(32歳年下)は15歳で47歳羽生棋聖に挑戦し3-1勝ちを皮切りに羽生と20回タイトル戦を戦い、16勝4敗だった。
藤井聡太に大差をつけられたが、この回数の多さは負けても負けても羽生がタイトル戦に這い上がってきたことを示している。
羽生が58歳の頃までは毎年のようにタイトル戦を争った。最後になったタイトル戦は名人戦で、藤井名人32歳、羽生64歳だった。
いうまでもなく、大山の記録を塗り替えた最年長名人挑戦記録である。

20年後、このように讃えられるようなことを実際に為し遂げたのが大山である。
羽生が大山のように讃えられるようなことは決してない。すでに渡辺や菅井の記述が事実に反しているから。
0255名無し名人
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2017/10/16(月) 10:46:44.12ID:0gMWXZhr
増田康裕19歳と佐々木大地22歳の比較
   今年度勝率 通算勝率
増田  0.741   0.724
大地  0.688   0.683

履歴
増田 C2三期目 竜王戦は4組に昇級 昨年新人王 棋王戦広瀬八段に勝ちベスト8・次佐藤名人
大地 C2一期目 竜王戦6組 銀河戦ベスト8 前年叡王戦四段戦優勝 棋王戦佐藤名人に負けベスト16

対戦成績は叡王戦四段戦決勝で大地が勝ち、新人王戦決勝第1局で増田が勝ち1勝1敗
藤井四段との対戦成績は増田が0勝1敗、大地が1勝1敗

      失着率(悪手率) 互角率
藤井 聡太  4%(1.0%)   91%
佐々木大地  5%(1.2%)   92%
増田 康裕  6%(4.1%)   90%
0256名無し名人
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2017/10/18(水) 14:26:30.73ID:XWld0fiF
豊島のタイトルホルダーとの対戦成績
直近の10局を2016年より前と後に分けてみた

羽生戦 ●●○●●○   ○○○●
天彦戦 ●●●●○○●  ○○○
渡辺戦 ●●●○●●●  ○●○
久保戦 ○●●○○○○● ○○(□)
菅井戦 ●●○○     ●●
中村戦 ●○       −
2016年より前は13勝23敗(0.361)
2016年からは10勝4敗(0.714)と確変している(久保戦の不戦勝は除外した)
0257名無し名人
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2017/10/18(水) 14:29:10.88ID:XWld0fiF
次はA級棋士(羽生、天彦、渡辺、久保以外)との対戦成績

三浦 ○○○●○○○●  ○
稲葉 ○●○○●○●●  ●○
行方 ○○○       ○○○
屋敷 ●○○○○○    ○
深浦 ●○○○●●●●  ○○○
康光 ●●●●●○○●  ○○
広瀬 ○●○●●     ○○○

2016年より前は25勝21敗(0.543)
2016年からは14勝1敗(0.933)と際だって確変している
0258名無し名人
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2017/10/24(火) 20:41:55.72ID:aVADl9ds
藤井四段の次の対戦相手一覧
※11月は毎週1局以上の対局が入る予定

銀河戦 藤倉五段 10月26日(木)
順位戦 脇 八段 11月 2日(木)
王座戦 平藤七段
王位戦 北浜八段 
棋聖戦 大橋四段 ※一次予選決勝
新人王戦 古森四段
NHK杯 稲葉八段 (放映は12月)
叡王戦 本戦開催(11月)待ち
朝日杯 二次予選開催待ち

※銀河戦は対局済み(勝っていれば次の上村四段戦も)
なので藤井は来週の順位戦まで2週間対局なしの状態にあるようだ
0259名無し名人
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2017/10/24(火) 20:44:39.40ID:aVADl9ds
大橋貴洸四段(25歳)の通算成績
27勝9敗(0.75)

大橋四段と藤井四段は直接対決こそ藤井の2-0だが、アマ相手に不覚に負けた2敗を除けば大橋のプロ棋士との対戦成績は27勝7敗(0.795)。藤井以外とは27勝5敗(0.844)の好成績だ
しかも、藤井四段とは同じ2016年10月デビューということのほかにも共通点が多い
残りの5敗のうち2敗は三枚堂と佐々木大地に負けたもので藤井と同じなのだ
さらに2敗は、斎藤慎太郎に負けた2敗で、1敗は運悪くNHK杯予選で当たったものだが、もう1敗は王将戦一次予選決勝で当たって負けた1敗だった
これも同じ王将戦一次予選決勝で菅井に当たって負けた藤井と酷似している
菅井といえば、大橋が三段時代に新人王戦決勝で1-2で負かされた相手が菅井だった
このように似ている二人が今度は棋聖戦一次予選決勝という大舞台で直接対決する
これに勝てば谷川ー澤田の勝者と二次予選で当たることになるのでぜひとも勝っておきたいところだろう
0260名無し名人
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2017/11/12(日) 07:38:19.46ID:Wz6z1l6a
プロ棋士の老いの研究第3弾
@年代別の最高勝率
A最初に負け越した年
B最後に勝ち越した年

谷川九段1962年生(55歳)
@
1979(17)0.784
1989(27)0.733
1997(35)0.705
2003(41)0.704
2012(50)0.423
A
2004(42)0.440
B
2009(47)0.568

このようにデータをとると見えてくる。
17歳のときに最高勝率を記録しているが、もちろん、谷川がもっとも強かったのは相手関係が強化されている27歳のときだ。
42歳のときに初めて負け越しを経験した。47歳のときに勝率0.568を記録したが、それ以降一度も勝ち越していない。
50歳すぎてからは50歳のときの勝率0.423を下回る成績となっている。
今年度は9勝6敗だが、勝ち残っている棋戦での負けを想定すると5割復帰は容易なことではない。
残り5局の順位戦がどうなるかだが、55歳でB1は最年長であり(谷川のほかに50代棋士はB1にいない!)、さすがと敬意を表したい。
当然、年齢による衰えは40代までに八段になれなかった棋士(現在50歳以上で七段の棋士)のほうが顕著だ。
━━続く。
0261名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 11:32:29.66ID:+aVhbCMI
プロ棋士の老いの研究第4弾
宿題にしていた七段棋士の分析を行った
七段棋士といっても
現役の七段棋士は35名いるがB1昇級で七段になった棋士や、
七段になったのちにB1昇級した棋士、
七段になったがB1に昇級していない棋士と千差万別だ
現在B1に在籍しているのは斎藤と菅井の2名だけで、
中村太地のようにタイトル獲得で七段になった棋士や竜王戦ランキングで連続組昇級で七段になった棋士もいる
まだC1だが七段昇段が秒読みに入った永瀬棋士のような若手棋士もいる

ここでは、七段になった年齢を重視して
@30歳までに七段に昇段した棋士と
A30歳過ぎ七段になった棋士
とに分けて平均を出してみた
なお、竜王戦ランキング1組昇級がかかった次の対局に勝つかあと2勝で七段になれる永瀬六段を@の七段としてカウントしたので36名のデータの集計になる
0262名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 13:32:57.38ID:+aVhbCMI
集計した36名の七段棋士のうちAの30歳過ぎて七段になった棋士は26名で、平均して41歳で七段に昇段していて現年齢の平均が49.3歳だった
これに対して@の30歳までに七段になった棋士は10名で、平均して27歳で七段に昇段していて現年齢の平均が31歳であった
30歳までに七段になった七段棋士の現年齢が若いのは、30歳までに七段になった棋士は七段で終わらず活躍できることを意味している

また、30歳までに七段になった10名中6名が10代で四段になっていた
一方、30歳過ぎて七段になった七段棋士26名中24名が20歳過ぎてから四段になった棋士であるから、10代でプロ棋士になることも将来大物棋士になるための条件といえる
これを論証付けるためには現在50歳代の棋士全員をプロ入りのときから追跡調査してみる必要がある
0263名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 13:47:16.41ID:+aVhbCMI
次に年代別の最高勝率とそのときの年齢の平均を記す

  <20  <30  <40  <50 
@ .684(19).759(22).576(31).446(42)
A .652(19).670(26).639(34).554(43)
B .676(19).695(25).630(33).546(42)

Bは七段の現役棋士36名全員を平均したものである
これらの数字から
(1)最も勝率が高くなるのは20代半ばである
(2)20代半ばに高い勝率を上げていてもトップ棋士と認定するのは早すぎるし、将来トップ棋士になるとも言えない
(3)活躍できるのは30代前半まででそこで終わってしまう棋士が多い

といえる
0264名無し名人
垢版 |
2017/11/19(日) 15:02:27.15ID:+aVhbCMI
活躍できるのは30代前半までというのは
A30歳以降に最初に負け越した平均年齢
B勝ち越した最後の平均年齢
を見ると分かる

    A     B
@  38(.410)   38(.596)
A  37(.418)   42(.576)
B  37(.418)   42(.578)

Aの30歳過ぎて七段になった棋士26名を調べると最初に負け越したのが34歳というのが6名と最も多く平均して37歳であった
また、勝ち越した最後の年齢は平均42歳だった
このことから、20代に7割前後の勝率をあげた棋士でもトップ棋士並みの強さを維持できるのは30代前半までであり、40代半ばを過ぎるとランクを落としても勝ち越すことが困難になってくる
例えば40歳過ぎても過去10年間の勝率が5割5分以上の現役棋士は10名のみで50歳過ぎた棋士には一人もいない

羽生善治(47歳).677
久保利明(42歳).597
佐藤康光(48歳).575
小林裕士(41歳).575
木村一基(42歳).568
丸山忠久(47歳).565
北浜健介(41歳).561
郷田真隆(46歳).559
行方尚志(43歳).554
深浦康市(45歳).553
以下今泉四段、屋敷九段以下40歳以上の棋士は総勢86名となっている
この中で現役棋士で50歳になっても過去10年間の勝率が5割5分以上と言い切れるのは羽生棋聖のみである

というわけで、次は引退棋士で50歳の時点で勝率5割5分以上だった棋士をピックアップしてみたい

それと、次回は20代で高い勝率をあげた棋士でもトップ棋士になれる確率が高くないことを論証付けるために、現在40歳代の棋士45名をプロ入りのときから追跡調査した結果を報告します
(続く)
0265名無し名人
垢版 |
2017/11/20(月) 17:35:10.38ID:9qYe6RiZ
50歳時の過去10年間(41歳〜50歳)の勝率

      勝  敗  勝率
羽生 善治 233 110 0.679(暫定1位)
大山 康晴 312 153 0.671(歴代1位)
中原 誠  311 218 0.588
有吉 道夫 294 219 0.573
加藤一二三 309 232 0.571
内藤 國男 248 188 0.569
米長 邦雄 302 236 0.561

以上7名だけが勝率5割5分以上をクリアしている
羽生棋聖の勝率は41〜46歳までの成績なので、大山を抜いて歴代1位になる可能性は低い

その他タイトル経験者の順位
      勝  敗  勝率
南 芳一  177 158 0.528
二上 達也 240 215 0.527
谷川 浩司 201 185 0.521
大内 延介 196 186 0.513
森 けい二 200 203 0.496
高橋 道雄 152 161 0.486
桐山 清澄 172 183 0.485
福崎 文吾 127 175 0.421

上記のごとく、50歳時の10年間勝率が5割を越える棋士はタイトル棋士でも一部の棋士だけだ
どんなに貯金があっても48歳からの3年間で大きく取り崩してしまうようなのだ
別格の大山に羽生が並び立つことができるか興味深いところである
0266名無し名人
垢版 |
2017/11/23(木) 11:35:45.69ID:0LAKJztX
永瀬六段が竜王戦1組昇級を決め七段になったわけだが、25歳での七段はそう早いほうではない
現役棋士では稲葉、久保、糸谷、山崎、そして、桐山九段が25歳組である
米長九段も25歳だった
一つ下の26歳組が三浦、丸山、阿久津、森下、島、高橋九段、小林九段、勝浦九段であることから永瀬の立ち位置がわかる

上には17歳での加藤一二三、18歳の谷川、20歳の羽生と木村14世名人を筆頭に21歳組には豊島、渡辺、中原16世名人、南九段という錚々たる面々が並ぶ
以下を列挙すると
22歳組 二上九段、福崎文吾九段、塚田泰明九段
23歳組 森内、広瀬、菅井、橋本、斎藤、中村修九段、村山聖九段、内藤九段
24歳組 佐藤天彦、佐藤康光、屋敷、大山15世名人、有吉九段
となっている

一部引退棋士については省略したが、七段への到達年齢が棋士の格を決めるといっても過言ではない
格付点に置き換えると25歳で七段は基礎点が(100-25)点+12点=87点となる棋士だ
35歳以上でA級八段の棋士は(100-35)点+15点=80点
なので、この87点という基礎点には、10年以内のA級昇級(3点加点)はもとよりタイトル(4点加点)を一つ以上獲れる棋士という期待が上乗せされている
0267名無し名人
垢版 |
2017/11/23(木) 11:58:58.35ID:0LAKJztX
最新の格付ランキング
1.羽生 善治棋聖 100
2.佐藤 天彦名人 100
3.豊島 将之八段  98
4.渡辺 明 竜王  97
5.稲葉 陽 八段  94
6.斎藤慎太郎七段  94
7.菅井 達也七段  93
8.糸谷 哲朗八段  92
9.永瀬 拓矢七段  91
10.久保 利明九段  90
11.佐々木勇気六段  90
12.藤井 聡太四段  90
13.八代 弥 六段  89
14.増田 康弘四段  88
15.広瀬 章人八段  88
16.中村 太地王座  87
17.近藤 誠也五段  87
18.千田 翔太六段  87

☆点数が同じ棋士は加点が多い棋士が上位
☆以下青嶋未来五段他86点以下の棋士が続く
0268名無し名人
垢版 |
2017/11/23(木) 12:55:30.57ID:0LAKJztX
加点内容
1.羽生 棋聖、王座戦出場、王位戦出場、竜王戦出場、A級2位、銀河戦ベスト4、叡王戦ベスト4
2.佐藤 名人、棋王戦ベスト4、叡王戦優勝、王位戦挑決リーグ、NHK杯ベスト4、王将戦挑決リーグ
3.豊島 王将戦出場、王位戦ベスト4、叡王戦ベスト4、銀河戦ベスト4、棋王戦ベスト8
4.渡辺 竜王、棋王、A級3位、王将戦ベスト4、王位戦挑決リーグ、銀河戦ベスト8
5.稲葉 名人戦出場、竜王戦ベスト4、2組優勝
6.斎藤 棋聖戦出場、王座戦ベスト8、王将戦挑決リーグ
7.菅井 王位、王座戦ベスト4
8.糸谷 王位戦ベスト4、棋聖戦ベスト4、王将戦ベスト4
9.永瀬 棋王戦ベスト4、棋聖戦ベスト8、1組昇級
10.久保 王将、竜王戦ベスト4、銀河戦優勝
11.勇気 4組優勝、竜王戦ベスト8、王位戦挑決リーグ
12.藤井 6組優勝
13.八代 朝日杯優勝
14.増田 5組優勝、新人王戦優勝、棋王戦ベスト8
15.広瀬 A級4位、1組昇級
16.中村 王座
17.近藤 新人王戦ベスト4、5組昇級
18.千田 棋王戦ベスト8
0269名無し名人
垢版 |
2017/12/06(水) 07:09:21.05ID:qNxPTfKE
大山がどれだけ強かったかというと、
41歳〜47歳のときの対加藤、米長、中原との対戦成績を調べれば一目瞭然だ。
65戦して36勝29敗(0.554)。
この65局の対局時のときのこれら3棋士の平均年齢は25歳。まさに棋士人生で最も強い時期の棋士を相手に高い勝率を上げていた。

年には勝てないのはその後の大山の対戦成績が如実に示している。
米長がA級に昇級したのが27歳。大山が47歳のとき。まさに今の羽生と豊島だ。
48歳〜60歳のときの大山は3棋士の対局時の年齢を平均すると34歳。平均34歳のトップ棋士を相手に152勝173敗(0.467)だ。

中原には60歳までの成績で147戦53勝94敗と大きく負け越したが、この147局の対局時の平均年齢は大山が52歳、中原が28歳であった。46歳過ぎてから60歳まで最強のタイトルホルダーと147戦も戦った棋士は後にも先にも大山だけである。なおかつ53勝したことは驚異的といえる。
さらに驚くべきことに、米長との対局は大山が平均54歳、米長が34歳であったにもかかわらず大山の47勝43敗(0.522)。
加藤との対局に至っては、大山が平均53歳、加藤が34歳であるにもかかわらず大山の49勝33敗(0.597)なのだ。
30代のトップ棋士よりも50代の大山のほうが強かったのだ。

とびきりの証文は谷川との60歳までの対戦成績が4勝4敗であることだ。この8局時の平均年齢は大山が59歳、谷川20歳である。
21歳で最年少名人になった谷川と59歳の大山が同等の実力であったことに驚くしかない。
0270名無し名人
垢版 |
2017/12/06(水) 07:43:45.16ID:qNxPTfKE
大山の凄さは61歳からA級在位のままの69歳で生涯を閉じた晩年の成績でも顕著だ。
何せ63歳にして38歳の中原名人に挑戦し、亡くなった年に68歳で順位戦プレーオフを戦っていた棋士なのだ。
61歳から68歳の8年間の成績は316戦165勝151敗(0.522)。
60代で一度もA級から陥落しないで年間40局の対局をこなしてこの勝率は凄すぎるの一語だが、次のように数字を並べてみると一段とその凄さがわかる。

大山60歳まで
平均年齢53歳の大山と平均年齢36歳の加藤の対戦は49勝33敗(0.597)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の加藤の対戦は4勝3敗(0.571)

大山60歳まで
平均年齢54歳の大山と平均年齢34歳の米長の対戦は47勝43敗(0.522)
大山61歳以降
平均年齢63歳の大山と平均年齢46歳の米長の対戦は8勝6敗(0.571)

なんと大山は60代になっても、加藤や米長といったタイトル戦の猛者であったA級棋士に勝ち越していたのだ。
大山が61歳だったのは今から33年前になる。人々の記憶には中原と谷川に大きく負け越した大山だけが残ってしまった。
60歳までは、平均年齢59歳にして平均年齢20歳の谷川と4勝4敗とまったく互角だったことなど誰も覚えていないだろう。

木村義雄14世名人が現役を退いたのは47歳のとき。29歳の大山に4-1で名人の座を奪われたときに「ようやく後継者を得ることができた」と言って引退を表明した。
この歳まで名人だった木村も偉いが、大山はその後48歳のときに24歳の中原に3-4でその座を明け渡すまで13期連続を含む18期名人位に就いた。
名人戦に登場した回数は、25歳から63歳まで実に25回であった
羽生は45歳のときに28歳の佐藤天彦に1-4で敗退し9期、名人戦への登場回数は23歳から45歳まで16回で終わっている。
0272名無し名人
垢版 |
2018/02/02(金) 04:00:05.46ID:jOErWTu6
5段
0273名無し名人
垢版 |
2018/02/06(火) 12:38:31.29ID:fCypS6rV
プロ棋士にとって疑問手や悪手がゼロというのは一つの理想である
いま、その理想に近い勝ち方をしている棋士がいる
前から指摘してきた久保王将だ
三浦九段に正式に謝罪していない久保には思うところもあるが、その強さは計り知れないものがある

ゴルフにたとえると誰でもトリプルボギーはしたくない
しかし、トリプルボギーがあったら勝てないというわけでもない
2打差リードしている相手にもいつでもトリプルボギーがありうるからだ
ましてや、ダブルボギーは誰にでもあることだ
ところが、久保はトリプルボギーがないばかりでなく、ダブルボギーもなく勝つことが多い
しかも、必ずのようにバーディーはもとよりイーグルがある
年齢も羽生より5歳若い42歳だ
向こう3年は久保棋士を中心に棋界は回っていくに違いない

14局棋譜解析の結果 先手勝 3 先手負 5 先手局 57.14%

正着 緩手 疑問手 悪手 好手 手数 正着率 失着率 悪手率
久保勝7局 372 17 2 0 5 391 95.1% -0.77% 0.00%


なにをもって好手というか、基準は様々だが久保でいうなら昨年の王将戦第1局の64手目9五角、
今回王将戦第3局の85手目5二とが真骨頂だ
5二とは次の7四桂と95手目の7七桂まで読んで踏み込んだ手で、まさにイーグルといってよい手だった
9五角も次の5七歩成とセットで指されている
このように2手以上のセットの手がソフトの読みを上回る好手となることが多いようだ
0274名無し名人
垢版 |
2018/02/17(土) 19:53:16.01ID:CnbM4cdt
おめ

6段
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