>>734
似てない。

例として、後手番では石田流に組ませてもらえないから
まず、四間飛車っぽい出だしで始まることになる。その後、

 ・藤井システム、
 ・角交換振り飛車(角交換四間美車、ゴキゲン中飛車)
 ・4→3戦法

のいずれかに移行する分岐点が訪れる。

藤井システムは、スレスレで攻めていく居飛車の感覚が必要になる。
角交換振り飛車は、角換わりの感覚が必要になる。
4→3戦法は、石田流の感覚が必要になるが、途中手詰まりになるので
中飛車に振り直す感覚も必要になる。

盤面では、このように複数の変化が起こっていて
振り飛車から居飛車の感覚へと移行していく現象が起きている。
対戦は、この感覚の変化に正確についてこれるかが問われる。