ソフト検討が序盤研究に効果的かどうか分からないからなんとも言えない
例えば棋書の「これにて先手優勢」って局面を覚えるのと、ソフトにある局面の評価値が先手1000点だと教えてもらう
どちらも勉強法として大差ないようだけど、後で振り返られるかどうかは大きいと思う
あやふやに覚えてた変化は棋書で読み直して修正出来るが、ソフト検討は証拠が残ってないから前にやった失敗をまたやってしまうし、前と同じ失敗をしたことにすら気が付かない恐れがある
棋書は手元にある限りいつでも見返せられるからね
でも抜群に記憶力がいいならソフト検討でもいいとは思う

終盤は、自玉相手玉問わず詰みがある局面を拾って詰みそうな形を感覚的に覚えるのはいいかも
長手数すぎて無理だと思う詰み手順は思い切って無視
あくまで、なんとなく詰みそうだなって形を覚えるためだから
終盤の速度計算が身につけばかなり勝ちやすくなるよ