悲報!レート1位と2位がタイトル獲得できない
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>512
z値使えば例えば豊島と阿久津とか豊島と糸谷のの勝敗の偏りを説明できますか?
出来なきゃレーティングと同じく問題外ですが 相性問題は結局レーティングだろうとz値だろうと解決は難しいでしょう
戦型だけで決まってる訳ではないし 相性問題の解決をz値ならできるって実例を一つでも見せてくれればレーティングより良いんだなって思えるんだが >>512
Z値が個別の予測に使える?
上の方にあった誰々は先手番Z値いくつで対戦相手は後手番いくつとかいうの?
そんなのレーティングでも先手番のみや後手番のみで出せばいいだけ
Z値でしかできないことって無いんでしょ
だってZ値の目的が言えないんだもんな 相性問題を解決したいって論点をやっと明示してくれたから、少しは主張が分かってきた
後はz値で相性問題を解決可能な実例なり尤もらしい方針なりを示してくれればまともに検証が出来そうだ チェスの解析に使われてる手法が元らしいけど
そっちでは相性問題に利用されてるのかね レーティングなんて所詮ただの確率論であって
確実なことは何一つ教えてくれないってことだな >>513
Z値でシミュレートすると豊島と阿久津は相居飛車で121勝79敗 0.605
Z値は現在の棋力で勝敗予測するものなので合っている
豊島と阿久津の対戦成績は2016年以降豊島の3勝2敗
豊島と糸谷は相居飛車でシミュレートすると豊島の246勝94敗 0.724
2016年からの対戦成績は豊島の4勝1敗 レート差70で勝率6割という数字は
レート差70の棋士なら皆が6-4というのではなく、集計すると30-20になるという、だから何なのという話
実際はこんな感じ
4-6
5-5
6-4
7-3
8-2 豊島は季節が悪かった、何故か冬の成績悪く春は強い
永瀬は振り駒運が悪かった、先手はお互い勝ててて最後に先手が取れなかった
なべは先手は勝つけど後手は負けまくってるからレーティング分けると別人になるんじゃないか ナベは前期先手だけ見ればレートの増減はほぼないはず
逆に後手で-100近く稼いでる
つまり先手1850後手1750の男、それがナベ はっきり言って意味不明w 阿部、伊奈の二人の今年のZ値も知りたいね
絶好調が実力なのか相手が転んでいるだけなのか分かりそう 現時点でレート2位は羽生になったからタイトルは獲得できてるな 渡辺はこんだけ結果でないんだから
もう84歩は捨てて34歩から横歩取りか振り飛車に舵を切るべきだろう >>527
ブログ見る限りだと戦法の問題というよりそもそも手が見えてないみたい
直近の対久保や対戸辺も見落としでばっさり斬られてる 1棋士10局以上のデータが揃ってきたのでZ値の総合ランキング20位までを発表します
Z値が小さい順に並べただけなので、Z値が100より小さい割合を右欄に表示しました
なお、レーティング30位以内の棋士はすべて10局以上のデータが揃っています
注記事項
※大量のデータがある羽生善治と藤井聡太は次のようにデータ期間を区別した
羽生竜王:2017年10月から現在まで
羽生王位:2017年4月から2017年9月まで
藤井六段:2018年1月から現在まで
藤井四段:2016年10月から2017年12月まで
※その他の棋士は2017年4月から現在まで
※レーティングが30位以内でないのに、Z値ランキング20に入っている棋士に*マークを付けた 棋士名 Z値 <100率
藤井六段 35 0.950
豊島将之 38 0.892
羽生竜王 39 0.913
永瀬拓矢 41 0.947
大橋貴恍 41 0.875
丸山忠久 42 0.700 *
藤井四段 43 0.867
千葉幸生 45 0.928 *
阿部健治郎 46 0.833 *
近藤誠也 46 0.833
阿久津主税 46 0.714
羽生王座 47 0.866
石井健太郎 48 1.000 *
谷川浩司 48 1.000 *
千田翔太 49 1.000
広瀬章人 49 0.866
村山慈明 49 0.857
都成竜馬 49 0.800 *
稲葉暘 50 0.916
深浦康市 50 0.857
高見泰地 51 1.000
佐々木勇気 51 0.714 Z値のランキングは棋士ごとに100より小さい割合がまちまちなので活用に難があります
たとえば0.700の丸山、0.714の阿久津はランク外に格下げすべきでしょう
そこで、割合が高い順にランキングする方法が考えられます
次にZ値が40未満の割合が高い順と50未満の割合が高い順のランキングを作成してみました
この中で、レーティング30位以外の棋士で注目したい棋士として、千葉七段、阿部七段、船江六段、石井五段を上げときます 棋士名 <40率 棋士名 <50率
藤井六段 0.700 藤井六段 0.800
近藤誠也 0.583 豊島将之 0.714
千葉幸生 0.571* 羽生竜王 0.695
千田翔太 0.529 大橋貴恍 0.687
羽生竜王 0.521 阿部健治郎*0.666
永瀬拓矢 0.473 石井健太郎*0.666
豊島将之 0.464 千葉幸生* 0.642
藤井四段 0.441 永瀬拓矢 0.631
村山慈明 0.428 藤井四段 0.588
佐々木勇気 0.428 近藤誠也 0.583
深浦康市 0.428 中村太地 0.555
阿部健治郎 0.416* 広瀬章人 0.533
石井健太郎 0.416* 谷川浩司 0.533
高見泰地 0.388 三浦弘行 0.533
大橋貴恍 0.375 千田翔太 0.529
稲葉暘 0.375 高見泰地 0.500
渡辺明 0.360 羽生王座 0.500
北浜健介 0.333* 深浦康市 0.500
広瀬章人 0.333 三枚堂達也 0.500
船江恒平 0.333* 山崎隆之 0.500
谷川浩司 0.333* 稲葉暘 0.458
佐藤天彦 0.450 連勝スタートからの訳の分からない括りはいいから
普通に他の棋士と同じ区間で区切った数値も用意しとけよ これレーティングより更に上位のタイトルホルダー率低いから
スレタイの問題を解決できてないじゃん
別スレでやった方がいいんじゃないの このスレは永瀬豊島羽生なんかより
藤井聡太大先生が最強なんだぞわかったかお前ら
ってこと? >>537
その通り
タイトル関係なく最優秀棋士賞は誰の物になるのが正しいのかを言いたい このスレタイのレート1,2位がタイトル獲得できないという問題は解決されたが
>>530が推すZ値は1,2位がタイトル獲得できていない
なのでレーティングより精度の悪い数値の可能性すらありえる
そもそも目的がよくわからん
相性を加味してタイトル戦の勝敗が予測できるとか言うがそんなのデータの活用方法を揃えればいいだけ
つまりA棋士とB棋士の2人の対戦成績のみでレートを計算したら相性問題わかるだろ >>539
とりあえず順位戦は負けられないから全勝で、タイトルは竜王戦だけ全力でいったらいい。
高校行きながらだから厳しいかな? >>533
レーティングも勝敗から計算される指標なので同じこと
違いは、レーティングは相手とのレート差で勝ったときのポイントが自動的に決まる
これに対してZ値は、勝っても負けても指し手の内容を解析して評価した数値になる
優れているのはZ値のほう
その証拠に羽生竜王は、10月以降の勝率は18勝7敗(0.650)だがZ値の総合ランキングは永瀬や大橋より上の3位
藤井六段はレーティングでは8位だが、Z値では現棋士最強であることが明らかに出る >>543
なるほどZ値の目的は藤井6段が最強という指標のためのものか
羽生竜王が3位だーって言っても、レーティングの方だと2位だから
レーティングでは1,2位の内、2位の羽生さんはタイトルを取った
だから羽生さんの状況でレーティングよりZ値が優れているとは言えない 今ごろ気づいたの?
最初から藤井がーってそう言ってたじゃん 藤井聡太は丁度2018年から絶好調だったから
都合のいい期間設定が出来ただけ
実際には他の棋士と同じ期間でZ値を算出したら強豪の1人でしかない 棋士によって持ち時間が長い棋戦と短い棋戦の比率が違う
勝局と敗局の比率も違う
相手が居飛車か振り飛車かの比率も違う
それによって当然Z値の値も変動する
Z値の総合ランキングではこれらの違いを無視している
しかし、Z値の場合はカテゴリー区分のZ値をすぐに出せるから、これらの疑問にも答えることができる
レーティングではそうしたカテゴリー別のレーティングは不可能に近い
要望にすぐに対応できないばかりでなく対局データが激減してしまうので役に立たない
勝局だけのレーティングなどはまったく不可能だ
レーティングとZ値のどちらが便利か言うまでもない >>546
強くなったとか、強さが戻ってきたとかの検証が即座にできるのもZ値の魅力
藤井や羽生は、棋譜を解析していると、Z値の値が以前よりも小さくなっている
こうしたこともレーティングではできない >>546
あの年齢であれだけやれるのはもちろん凄いけど前年度はタイトル挑戦さえしてないからなぁ
叡王戦とか若手でもチャンス十分あったのに挑戦できなかったんだから結局年齢取り払えば有望な若手強豪の一人ってだけよね >>548
それを調子と言うんだろ
藤井のここ3局で弱くなったと言ってるのと同じ 永瀬や豊島が何故高レートなのにタイトル獲れなかったのを
様々な観点から算出したデータで検証すんのかと思いきや
何故か藤井が出てきた謎 このスレというか
このスレの話はとっくに終わってて、Z値とかいう謎の指標を持ち出してきたキチガイが一人で暴れてる >>534
藤井聡太がデビュー時より進化しているどころか、今も進化途上であることを認めない人がこのスレにいるのだろうか?
もし、期間を分けずに藤井聡太のZ値を算出したら逆にケチツケが起こるはずだ
しかも、ズルをしているわけでなく藤井四段のランキングも出してある
このスレにはレーティング離れされると困る商売人が多いようだ 絶好調時だけ抽出した藤井と
調子を落とした時期も含めた豊島がいい勝負ってことは
やっぱり豊島最強という結論にしかならないな >>547
意味わからん
もう少しまともなことかけや 高勝率を何年も維持してる永瀬豊島ですら
タイトル獲るのは難しい何でだろうねって話なのに
藤井君のレーティング高いと困る人がいる!ってユニークな観点だな >>553
藤井6段が進化してるかどうかって
レートがどんどん上がってるんだから進化してるだろ
進化してなかったら伸びは鈍って頭打ちが見えてくる
で、Z値ってのは1,2位がタイトル取れない理由は出せずに藤井6段の強さを1位って言いたいためのものでFA? >>548
そんなものレートの伸び率で言えばいいだろ
過去半年のレートの推移で調子の判断できるぞ >>534
同じことは羽生にも言える
強い羽生が戻ってきたというのはレーティングの数値では説明できない
よく、レートの増減で分かるというが、1年前の羽生のレートは1851、現在は1853でまったく変わらない
1年間の最高は7月の1881だ
ところが、1917年度の前半は強いときの羽生なら3タテで勝てる相手に棋聖戦で苦戦し、王位、王座は立て続けに防衛に失敗した
誰もが羽生衰えたりと感じたはずだ
ところが竜王戦から羽生の集中力が強いときの羽生に戻ってきた印象がある
その印象の違いが印象だけでないことを羽生竜王と羽生王座のZ値ランキングが示している >>554
実際非タイトルホルダーの中では最強だろう
王位も挑戦決定まで行きそうだしな
このままだとまた羽生さん相手みたいだけど >>547
勝局だけの解析で何がわかるの?
というか、持ち時間ごと、戦型、勝局のみの解析と様々な角度から見ても
結局、藤井6段や豊島が値は良いのにタイトル取れないという結果なんでしょ? >>559
で、Z値なら10月以降の値が良いことに気づく、凄いだろうと言いたいの?
レートは1年前からの増減でみると変わりません、Z値は半年間だけで見ます
おかしいと思わないの?
レートも10月からの推移を見ろよ >>551
コテハン前のレスをよく読んで勉強したまえ
なぜZ値がよいのか分かる
>>24,27,193,210,229,234,270
それとコテハンをつけてレスしているわけだから、批判するならちゃんと全レス読んでズレた発言はやめたまえ
このスレで、豊島と永瀬の敗因に言及しているよ 藤井と豊島のレート良いのにタイトル取れないを一緒にするなよ() >>562
何を支離滅裂なことを
羽生の10月からのレート推移は+20〜30程度だよ >>24
ここで既に結論出てるね
そのあと延々とレス続いてるから何かと思ったわ 藤井と羽生だけ計測期間を変えてるせいで信頼性が台無し
藤井に都合いい期間を取るにしても
他の棋士も全員2018年のデータにするとかで統一しなきゃ意味ない 競馬のスピード指数に近いんだと思った
さすがに絶対棋力と呼ぶには理が足りないから「条件付きAI解離平均」みたいな感じだね 全棋士を、2018年1月から現在までで統一した
データ(藤井六段の強さ主張用)
全棋士を、2017年10月から現在までで統一したデータ(羽生竜王の強さ主張用)
全棋士を、2016年10月から2017年12月までで統一したデータ(藤井四段の強さ主張用)
この3つに分けて考えないとダメ。
あるいは計測時期に関係なく強い棋士は強いと示すなら
羽生さんの七冠時代のZ値も参考値として出すとか。
当時の羽生七冠のZ値が優れているなら
計測期間がズレても絶対的な強さを示せる事に説得力が生まれる。
そうでないなら比較対象の計測期間を統一しないとダメだよ。 このスレだと藤井はどうでもいいんで
Z値の話は別にスレ立ててやってほしい Z値シミュレートによる、「なぜレートやZ値の良い」豊島がタイトルをとれなかったのか?の解説
>>377で勝局のZ値の違いで説明したが、それでは納得できないなら次の解説もある
豊島と久保はZ値総合ランキングでは豊島が上だが、
持ち時間が長い棋戦で先手豊島、後手久保でシミュレートすると
豊島将之Z値49<100=1.00
久保利明Z値45<100=1.00
豊島の16勝34敗(0.320)
実際にも豊島は先手番で全敗(3敗)したのが敗因
こうした結果が出るのは久保が後手番での得意戦法(振り飛車)を持っているから
久保は4年連続後手番の勝率が先手番より良い48勝27敗(0.640)
Z値も先手55、後手45
これは持ち時間が短い棋戦でも変わらない(先手67、後手56)
棋士のこうした特徴をつかめるのがZ値の優れた点だ >>567
期間を2017年10月から現在までに揃えたランキングを出しました
ただし、参考のために藤井六段(2018年〜)と藤井四段(〜2017年)も残してあります
念のため申し添え
ランキングは<100率も違うのでこの順に強いということにはならない
Z値はランキングよりも個別の勝敗予測に有効なアイテムです 2017年10月〜2018年4月現在まで
棋士名 Z値 <100率
藤井六段 35 0.950
藤井聡太 36 0.914
千葉幸生 36 0.875
羽生善治 39 0.913
近藤誠也 39 0.714
豊島将之 40 0.833
石井健太郎 42 1.000
村山慈明 42 0.888
永瀬拓矢 43 0.923
藤井四段 43 0.867
都成竜馬 44 1.000
青島未来 44 1.000
大橋貴恍 44 0.916
木村一基 48 1.000
谷川浩司 48 1.000
阿部健治郎 48 0.888
深浦康市 48 0.875
遠山雄亮 49 1.000
松尾歩 50 0.857
渡辺明 51 0.941
高見泰地 52 1.000
阿部光瑠 53 0.777 えーと、豊島がタイトルを取れなかったのは久保の後手番勝率が高いからということ?
Z値関係ねーーー >>574
豊島も後手の勝率は悪くない
4年間で69勝42敗(0.622)
2015年度からの3年間では54勝28敗(0.750)
当然先手での豊島の勝率はもっとよい
先手豊島、後手久保の相性はZ値だからこそ説明できることです
いい加減、ケチツケ目的のケチツケはみっともないからやめましょう 羽生七冠の六冠防衛〜七冠奪取時の
タイトル戦でのZ値が知りたいです 持ち時間が5時間未満の棋戦での渡辺棋王と挑戦者永瀬のZ値での勝敗予測はこうなる
永瀬先手、後手渡辺のときは
永瀬の10勝2敗(0.833)
渡辺先手、永瀬後手のときは
永瀬の15勝41敗(0.268)
データ数が少ないのが残念だが、第4局までに永瀬がタイトルを奪取できる確率は34%、渡辺が防衛する確率は16%、第5戦に決着が持ち越される確率は50%もあった
そして最終第5局、先手番を引いたのは渡辺棋王だった
後手番での渡辺の勝率の悪さはZ値を持ち出すまでもなく明らかだと言いたいかもしれない
だが、先手渡辺、後手永瀬のときはレーティングに反して渡辺のほうが強いというのはZ値だから分かること
棋王戦は振り駒で決まったようなものというのはZ値だからこそ言えるのだ 豊島が先後関係なくバランスのいい勝率なら
王将戦の敗因は相振りにこだわったこと
久保は振り飛車のスペシャリストで経験値は十分なので跳ね返された
対抗型だったらどうなったかわからない
豊島のファンは早く対抗型に切り替えてほしいと心配してた >>576
山下氏が昨年、藤井四段の29連勝時の平均悪手率(Z値)を解析したところレーティングに換算して七冠時代の羽生とほぼ同じ強さだったと発表してますね
私は山下氏の解析は2014年ソフトで11手先読みということなので真に受けたりしませんが、羽生ファンは山下氏発表を信用して羽生七冠が史上最強と信じているようです
ですが、最新のZ値を見る限り、現在、藤井四段より強い棋士は何人もいるし、羽生七冠より藤井六段や現在の羽生竜王のほうが強いということになると思います 煽りスレかと思って見てなかったが、けっこうちゃんとした分析が載せられていたww >>580
山下氏の発表は信用していない
あるいは信用できないことを認めるというのなら調べる価値があるでしょう
年間50局以上のZ値を他人が調べたところで信用できないということになるので、
興味があるなら自分で調べてみたらどうでしょう
山下氏の発表を信用しているなら
羽生七冠≒藤井四段という式から
羽生七冠<羽生竜王(藤井四段より強い)
羽生七冠<藤井六段(藤井四段より強い)
という図式が成立することは明らかなので調べるまでもないと思います Z値は、序盤技術が進化して、とくに中盤の巧拙まで深く研究され定跡化されてきていることを鑑みれば、現在のほうが小さくなっていると言います
たとえば、横歩取りをやらせたら、今の羽生のほうが羽生七冠より強いのは明らかです
ですから、Z値で一時代前の棋士と比較しても本当の強さの比較にはならないでしょう
定跡と言える部分ではトッププロはその時代の最先端を行く棋力があったことが前提なので差はつけられないでしょう
強さを比較するには終盤術や終盤力を計る指標の開発が必要となります
で、その終盤はというと、棋士天分の才能によることが多く、現代棋士のほうが上手とは断言できないと思います
とくに受けの技術、攻めと受けを巧みに組み合わせた複雑な読みはソフトが得意とするところで、なかなか人間が真似できるものではありません
チェスのように、最強のプレイヤーは何十年も前の人だったということもあるかもしれません 終盤の強さを計る指標となると、どうしても好手という概念を取り入れる必要があります
これは対局相手の読みになかった手でソフトも認める良い手と定義付けることができます
ソフトも認める良い手というのは最善手でなくともかまいません
対応が難解な手であればなお良しで、悪手認定さえされなければ好手と言えると思います
定義上、やっかいなのは「対局相手の読みになかった手」の部分で、これは「対局相手が軽視していた手」も含めてよいのですが、後から棋譜を見ただけでは分からないわけです
結局、好手の伝聞や悪手の少なさから、終盤強い棋士といえばあの人と名前が上がることを信じるしかないのが現状です 悪手という点では、終盤大きなミスがあると必ずZ値は100を超えます
全局のZ値が100未満ということは終盤大きなミスがない棋士ということになります
たとえば久保王将は2017年度で採取した20局全局が<95でした
10局以上のZ値でこれを達成している棋士は久保(20局)と、永瀬(19局)、高見六段(18局)、谷川九段(15局)、石井五段(12局)の5棋士しかいません
全局が<80となると永瀬(19局)と谷川九段(15局)だけになります
終盤力を見るとなるとこれだけではどうにもならないので、やはり好手という概念が必要だろうということになると思います 手元で調べてみたけど七冠時代の羽生善治のZ値は26だね
長期間では歴代最強でしょう >>575
>>578が答えじゃないのか?
だって豊島Z値が49、久保Z値が45だから久保3連勝
さすがZ値ってならないでしょ
>>577
だから何度も言ってるように先手番の渡辺の勝率が高いから先手番3回あった渡辺が勝ったんでしょ
勝率見るだけで終わるところを、勝率通りZ値も先手番渡辺は低く勝つ確率が高いとか言われても意味ないんだが
Z値の目的や使い方間違ってるだろ?
勝率=Z値なら意味ないぞ >>588
先手番の渡辺の勝率は2017年度 0.4375
後手番の永瀬の勝率は2017年度 0.7636
勝率からだけでは、なぜ先手番で渡辺が3連勝できたのか説明できないよ
Z値だからこそ説明可能なんですよ
それと個別の勝敗予測は平均のZ値では何も分からない
生データのZ値を利用してシミュレーションしているんだよ
わからないなら過去レスを読んでね >>378で棋王戦の永瀬後手・渡辺先手のZ値で同程度なのに
>>577で渡辺側の勝率が7割5分程度になっている。
また、
>>382で渡辺のZ値が三浦のZ値より小さいにも関わらず
三浦の方が期待勝率が高い
なのでZ値では棋王戦の説明ができていないのでは?
意地悪な言い方をすると、どうしても自分の考えた最強棋士ありきの指標で
後付けで結果に合うように条件やデータを操作してシミュレートしているよう
にしか見えない スレ違いだろ
ウダウダ言ってないでサイトを立ててきちんと出せよ、バカ‼ >>587
唐突に単発ご苦労様です
Z値は信頼できるという理解でいいのかな >>590
渡辺の先手番勝率 0.732はZ値のシミュレーションから算出した推定勝率だから、生のZ値がわかっているからできることなんだよ
レーティングの数値しか材料がない人にはわからないわけです
平均のZ値が小さいほうが、生データのシミュレーションでは勝率が悪いことも当然あります 生のZ値による勝敗予測の単純なモデルでの説明は>>393
実際のシミュレーション例は>>255に記してます 説得力を増すには、標本の抽出方法を論理式で示さないとだめっすよ 渡辺は最初永瀬の棋風に戸惑ってたけど
持久戦になると相手ペースになると警戒し
割りきって自分のペースを維持することにした
そこに先手番の巡り合わせと番勝負での経験値が活きた
永瀬は作戦負けが響いた印象 >>589
>>590に答えてあげたら?
さて、渡辺の年度勝率を先手番勝率と言ってるぞ渡辺の先手番勝率は6割超えてるからな
勝率だけでは説明できないのはその通り、戦っている相手のレベルに差があるからな
これはレーティングであれば説明可能、渡辺の対戦相手は高レートが多く、永瀬は低レートが多い、結局Z値とレーティングは同じことを言ってる程度
反論するならまず>>590に答えるんだな 個人サイトが独自に集計してるレーティングはアテにならない。 >>592
レーティング同様に信頼はできるよ
だって7冠時の羽生はタイトル戦の連続なのに8割超えの勝率だからレートは1位だ
だからZ値も良い
高勝率=高レート=低Z値
つまりZ値を使う必要なしだな
もう少しZ値の目的、使い方を考えたほうがいいぞ、宝の持ち腐れってやつだ
別スレ立てたらどうだ、求む!Z値の効果的な使い方!みたいなスレタイで >>597
レーティングでは2月永瀬1851渡辺1794
レート差57ということしかわからないでしょ
これからだけでは永瀬の期待勝率が58%と言えるだけだね
>>589
訂正
先手番の渡辺の勝率は2017年度 0.609
後手番の永瀬の勝率は2017年度 0.700 >>597,599
そこまで意地になってなんでレーティングの肩を持ちたがるのかな >>573の上位の10月以降の成績
藤井聡太 30勝5敗 .857 R1805(8位)
千葉幸生 11勝6敗 .647 R1648(50位)
羽生善治 17勝8敗 .680 R1859(2位)
近藤誠也 19勝10敗 .655 R1714(30位)
豊島将之 26勝16敗 .619 R1879(1位)
石井健太 20勝6敗 .769 R1676(42位)
村山慈明 15勝8敗 .652 R1732(24位)
永瀬拓矢 27勝9敗 .750 R1852(3位)
都成竜馬 23勝5敗 .821 R1709(33位) 結局Z値も参考程度な感じがするな
千葉七段や石井五段がトップ棋士と互角にやれるかっていうと厳しいだろう(両先生ごめんなさい)
上位棋士同士の対戦になるほど最善手を選びにくい局面の出現頻度も上がるだろうし
名人戦のようにソフトが最善を読み切れていないパターンも考えられる >>602
羽生竜王はZ値が39の割には結構負けているね。
相手が強いとはいっても竜王よりもZ値が高い相手は少ないのに
どうしてこういう結果になったのか気になる。 >>601
レーティング:手間がかからずそれなりに勝敗予測ができる
Z値:手間がかかってそれなりな勝敗予測ができる
そりゃレーティングの肩をもつだろ
だからもっと有意義なZ値の使い方を別スレでやればどうだと言ってるんだ ちょっと表現が誤解を招くかな
レーティング:手間がかからずそれなりに勝敗予測ができる
Z値:手間がかかってレーティングと似たり寄ったりな勝敗予測ができる そもそもレーティングは勝敗予測するツールじゃねーから
ある群で相対的な強さの指標なだけ
Z値は特定の棋士を贔屓できるというメリットがある
他はレーティングを劣化させた要素しかない >>593
そうであるならば平均Z値を出して強さの指標とするのは不適切では
一局のZ値を計算するときに使用するサンプルの抽出の妥当性も含めて
シミュレーションをするときに数局で全体を語る妥当性を論理的に教えて欲しい
ただ、Z値も一部は説明できるがレーティングと同様、
失礼ではあるがあれ?と思う人が上位に来ることも発生しそう。 >>609
すでにレート2位はタイトルホルダーだが
Z値は1,2位ともにノータイトル >>604
羽生の39というのは平均値だからだよ
50局対局すれば50個のZ値がある
その平均値が39ということ
分散(バラツキ)は棋士によって皆違うし、持ち時間の長い棋戦と短い棋戦では平均値も分散も違ってくる
当然対局相手より低いZ値を出せる割合で勝敗予測はなされるわけ
それと羽生の場合はZ値が100を越えてしまうことも1割近くある
このときの羽生に当たれば大概の棋士は勝てるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています