コンピュータ将棋のRがもっともっと高くないと、
「プロ棋士の最善手」を無慈悲に全否定できる説得力が出てこないんだろう。
↓に照らし合わせれば、R7000くらいかな。20年後には実現していそう。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20111220/294291/
一般的には「98.9%」はほとんど「確か」と受け取られると思いますが、
物理の世界では99.9999%、つまり9が六つ並んだ確率となって初めて
「発見」と言えるのです。「確かさ」は統計学的にσ(シグマ、標準偏差※1)
で表します。「98.9%の確かさ」はσで言うと「2.3σ」。素粒子研究の世界では
3σ(99.7%)で「兆候」、「発見」と言えるのは5σ(99.9999%)が常識
となっています。ですから、私たちの世界では、まだまだ「発見」とは
言えないのです。