▲【将棋本】 棋書購入検討・感想スレ140冊目▽
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木村一基の受けの基本は電子書籍で買うべからず
レイアウトが最悪、1ページに図が一つのスカスカに加えて説明文が前のページで読めたもんじゃない ブックオフ寄ってみたら寄せの手筋168の方があってちょっとびっくりしたんだけど
寄せの手筋200の方既にもってればいらんよね? >>76
迷ってるがやはり今日までか、kindleに適応できるか心配で >>77
こんなん、買ったら一撃で三井住友カードから電話来そうだわ まぁなんだかんだ毎回似たようなラインナップだし逃してもまたチャンスはあるだろう nhkは固定レイアウト採用しないよね
浅川みたいに電子書籍自体に手を出さないのならともかく NHKってまとまりで電子書籍駄目なのか
勉強になったありがとう 定跡をきちんと勉強せずになんとなくで指してきてウォーズ1級
角換わりの勉強をしたいのですがよくわかる角換わりと角換わり初段の常識ならどっちがいいですか他に候補もあれば聞いてみたいです。 アマゾンのマケプレで谷川の角換わりが激安だからそれがオススメかな
基本的に角換わりの定跡書はどれを読んでも大差はない。なぜなら定跡の進化が激しすぎて本ではキャッチアップできないから
適当な定跡書を買ってソフトに変化を掘り下げさせて勉強するというのが効率的だろう >>86
角換わり 初段の常識の方が、最新形のってて良いと思う。
角換わりは、相手とあうんの呼吸をあわせる必要があるからね。 個人的なオススメは初段の常識かな
基本を押さえつつ最近のプロでの角換わりとの違いも補足してある
他の本がダメってわけではないけど
↑の人の言う通り最近のプロの角換わりと見比べると定跡がほとんど通用しなくなっているから
そこら辺で混乱するかもしれない
あと他の候補っていうか居飛車党なら角換わりと横歩取りが最低限定跡として勉強する必要があるから
余裕があれば横歩取りの本も買えばいいと思う >>80
200持ってるってことですよね?
ならばコレクション以外であえて買う意味は少ないと思います 所司門下指定局面戦って懐かしいな
振り飛車ワールドの一コーナーだったのが
振り飛車編で今回のが居飛車編なのか ひと目の手筋と基本手筋コレクション432ってどっちのほうが難しい? >>94
432はラクラク次の一手12の合本でそこそこ難しいのもある
ひと目の手筋は基本部分図なので、どこが急所なのかひと目で分かりやすいようになってる
432は基本全体図なので、急所を見抜くこと自体から問われる純粋な次の一手問題 >>95,96
ありがとう
とりあえずひと目の手筋買ってみる サニキの手筋本出るんだな
ttps://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=92311 ウォーズ初段で「羽生の法則」を読んでいるところなんだが、歩の手筋は「将棋は歩から」も読んだ方がいいのかな?
prime dayで買いそびれてしまったw 羽生の法則って最近評価高いな元々羽生本は評価高いの多いけど 「よくわかる角代わり」を少し読んだが、棒銀が不利になる手順が載っていて初段以降は棒銀が通用しにくいのがわかった。
角代わりも横歩取りも相手の同意が必要で、定跡通りにいかない場合もあるだろうし、勉強量も膨大になりそうだが、
実戦的な手筋を覚えるにはいいのかねぇ。 >>100
羽生の法則は良本だと思うが、実戦譜からの次の一手のような形式で、
相手の手が緩手だったり、必ずしも手筋と言えないようなものもある。
ミシュランだと難易度が低めになっているが、ひと目の手筋を読んだ後に読むにはちょうど良いと思う。
上に書いたようなマニアックなものは除いて最低限知っておくべき手筋が多く掲載されている。 432は全体図からの手筋が掲載されているが、解説が薄く正解手の後どう指すのかがわかりにくい問題が多い。
羽生の法則の方が解説が厚く読みやすいと思う。 羽生の法則は金・銀の手筋編の問題のクオリティが他より低いんだよな
まあ歩の手筋編の出来が良いから2つ合わせた文庫版は満足出来る仕上がりになってる訳だけど >>99
「将棋は歩から」は、歩の手筋だけじゃなく、実戦からの仕掛けも書いてるんで、
どんな狙いを持って仕掛けるかというのも書いてあるから、その気があるなら読んでいい本。
ネックは、上中下三冊で五千円近く行く所だけど値段だけの価値はあると思う。 >>100
羽生の法則は名前に羽生が使われているだけで羽生が内容を執筆した本ではない
俺の知る限り、羽生自身が執筆に直接関わった棋書は以下のシリーズのみ
ミラクル終盤術
羽生の頭脳
変わりゆく現代将棋
羽生善治の終盤術
上達するヒント
羽生善治 好機の視点
この内、「頭脳」と「変わりゆく」は定跡本なので古すぎて使えるところは少ない
ただ、「変わりゆく」に関しては序中盤における羽生の大局観を詳らかに開示したものすごい量の読み筋が披露されてるので並べれば力はつくだろう
「ミラクル終盤術」は後の浅川版「終盤術」のプリミティブ版といったもので、終盤本に良書が多い現代の視点から見るとあまり整理されてるとは言えず微妙な出来の本
浅川の「終盤術」と「上達するヒント」に関しては言わずとしれた超良書なので評価は割愛
「好機の視点」は文庫サイズの貴重な羽生の自戦記集。しかも七冠直前の羽生が執筆。採用されてる戦法の戦法の善悪を脇に置けば、これも時間経過で色褪せることはない良書だろう
総括すれば羽生本で今も読む価値があるのは
変わりゆく現代将棋
羽生善治の終盤術
羽生善治 好機の視点
上達するヒント
くらいと言える。羽生が監修した駄本の数々も「羽生本」に含めるとすれば、とても「評価が高い」などとは言えないだろう >>105
なるほど。prime day終わったから中古で買おうかな。
>>106
羽生善治の戦いの絶対感覚も羽生さんが執筆じゃなかったっけ。 羽生の終盤術3はそこそこ読みやすいよね。
囲い崩しは康光本もざっと読んだが、終盤術3と光速の寄せを読めば十分な気がしてきた。
ウォーズ初段くらいの棋力があれば、時間をかけてでもそこそこ難易度の高い本を繰り返し読んだ方がいいんじゃないだろうか。 執筆って書いちゃうと相当限定されてしまうよ
上達するヒントは元々英語本で、それを和訳したものだから、どっちも執筆自体はしてないだろうし >>110
執筆に関わったっていうフレーズにしてお茶を濁してるでしょ
羽生が本当に執筆したって部外者にも分かるのは直筆原稿の写真の一部が公開された変わりゆくくらいだしな 浅川は振り飛車という安全な道しか渡らなくなってしまったな Amazonやで。
さばく!振り飛車教室ってタイトル タイトル的に初心者用の本っぽいな
藤井が似たような本半年ちょっと前に出したばっかなのに競合する本を出すとは… >>120
中身は三間とゴキ中と角交換四間だろうしむしろセットで買ってくれることを想定してるんじゃないか? 8月10日か。(浅川は配本日で数日遅れるんだっけ?)
有段者には振り飛車見直しのチャンスと謳ってるなw どの手にどんな「イチャモン」を付けるがいいか解説してるんじゃない。
「時間切れだ」、「待ったした」、「カンニングしてる」、「後で説明します」の使い分けとか。 振り飛車党から居飛車党への転向を考えてるんだけど、
対抗型のオススメ本ってある?ちなみに棋力は初心者ではないです 村山の知って得する序盤術とかちょうどいいんじゃないの 対抗型といってもいろいろあるが
増田の銀冠穴熊
高見の一直線穴熊
これらは自分のペースで戦いやすく良かった 四間飛車破り急戦編・居飛車穴熊編
菅井ノート 先手編・後手編
長岡研究ノート 振り飛車編
これだけ読んでおけばバッチリじゃないかな。 >>134
棒銀はウォーズ初段以降は通用し難くなるから、角換わりや横歩取りを覚えた方が良いんじゃないかな。
角換わり初段の常識読み始めたが、確かに読みやすい。
棒銀が不利になる変化は殆ど載ってないけどね。 >>132
対抗型の定跡を求めて羽生の頭脳を買うのだけはやめたほうがいい
古すぎて評価が間違ってる変化が載ってる上に特別わかりやすいわけでもない過去の遺物
四間の急戦定跡なら急所の2と3を読んだほうがよっぽどわかりやすくて使える変化が載ってる
渡辺本でもまあよし 横歩取りを今から学ぶのにオススメの本はどれだろうか。 横歩拒否が書いてあるよくわかる相掛かりと相掛かりの新常識、あとは雁木と一手損対策 横歩取りも定跡の進化が速いらしいので、最新の書籍だと
徹底解明!横歩取りの最重要テーマ
横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド
あたりがいいかな。 >>138
横歩取りは指さない方が良いってことかな?
横歩取りは上に行くのに必要な手筋の宝庫な気がするので、やっておいた方が良いと思うんだよな。 横歩の手筋が学びたいだけなら高橋がピンポイントに横歩取り最強手筋という本を出してる
野月の横歩取りのコツみたいなタイトルの本も似たような内容
定跡を学びたいなら先手と後手で立場が違う
先手で指すなら最低でも45角戦法あたりのメジャーな急戦対策は網羅しなければ指せない
棋書としては飯島の急戦シリーズがあるがあまり頭に入ってこない。まぁ羽生の頭脳で基本を抑えてあとはソフト研究でいい気がする
これさえ覚えればあとは勇気流なり青野流なりを指せば自分の土俵で指せるので先手は比較的ラク
ただ、青野流も勇気流もメインにこれらを解説した棋書は今のところない、せいぜい今年の将棋世界7月号で特集が組まれたというくらい
佐々木勇気が勇気流の棋書を執筆中らしいから待たれよ
後手としては先手からの急戦は33飛成戦法さえ抑えとけばいいからまぁラク。これは長岡のひとめの横歩取りに基本は載ってる
ただ、この後が問題で先手は勇気流・青野流・普通の横歩定跡を選べるのに対して後手はそれについていくしか選択肢がない
例えば、85飛戦法を勉強したところで先手が青野流を選べば勉強した定跡の一切が無駄になる
だからプロでさえ後手横歩を避けているのが現状といったところ
総括すれば、羽生の頭脳なり飯島本なりで急戦対策の知識をインプットして、2018年将棋世界6月号から青野流を学ぶと言うのが最短の勉強方法になるだろう
最もこのやり方では先手でしか横歩は指せない。後手で横歩取りを指したいなら膨大な勉強量が必要なので最初は先手でのみ目指したほうがよいだろう >>141
なるほど。詳しくありがとう。
高橋の手筋本から少しずつ読み始めてみるよ。 >>138
相掛かりは先手後手共に100%回避可能で成立しにくいから最初に勉強する定跡としては微妙
勉強したけど横歩取りや角換わりにされて何もできないってことになりがち
相居飛車は横歩取りと角換わりが指せれば戦型の補完関係で100%このどちらかになるから確実
最初の勉強範囲を減らすならまずこの2つから始めるのがベスト
相掛かりはこの2つを覚えて余裕が出たらでいい >>143
横歩を取ってくれるとは限らないよって話しなんだけど >>144
それはあり得る話だがそこから先の展開は先手がどの場面で横歩取りを拒否したかどうかでも
また対応する戦型が変わって角換わり調の横歩拒否だったり相掛かり調の横歩拒否の場合もあるだろ
それはさすがにマニアックすぎるし相居飛車の定跡勉強としては後回しでいい
定跡なんて存在しないウォーズの級位者同士ならともかく一定の基準に達して定跡の勉強を始めようとする
段階ならほとんど定跡内に収まる将棋がほとんどだからまずは頻出するオーソドックスな横歩取りと角換わりから
勉強するほうが効率がいいだろう 高橋の横歩手筋本読み始めたが、分かりやすくて良いね。
ひと目の横歩取りは古いし、始めに読むには最適かも。
>>143
俺は相掛かり棒銀から始めて通用しなくなってきたので、角換わりと横歩取りを勉強し始めたところだよ。
角道を開けずに飛車先を突いて行けば、相掛かりになる頻度は高いと思う。 >>143
> 相掛かりは先手後手共に100%回避可能で
回避できてねえ 相居飛車は原始棒銀から始めて相掛かり棒銀を指してきたが、もっと早く角換わりや横歩を学んでおけば良かったという気持ちはあるし、その方が効率が良かったのではないかとも思う。 最強棒銀戦法は読んだが、対振りはともかく、相居飛車の棒銀は正確に受けられると無理筋な気がする。
受け方を知らない相手には原始棒銀で圧勝できるから、勝つ楽しみを知るには良いけどね。 効率を求めるなら振り飛車か力戦調の戦法やった方がいいと思うよ
居飛車の王道目指すなら、
最初は失敗してもとにかく「避けない」ってことが、結果的に強くなると思う 相居飛車は殆ど棒銀だけでウォーズ初段になったが、二段を目指すには角換わりと横歩取りを思える必要があると思っている。
特に石田流やゴキ中は勝ちやすいだろうと思うが、今のところ振り飛車を指すつもりはないかな。 関係ないこといいすぎたわすまん
とりあえず横歩取りの勉強としては
先手で指すなら
・青野流、勇気流、ノーマル(3六飛型)の中から得意戦法を一つ
・対4五角戦法
・対相横歩取り
・(ノーマル型の場合のみ)対8五飛車戦法、対8四飛車ぶつけ戦法
後手で指すなら
・対青野流、勇気流
・先手がノーマル型の場合の戦法(8五飛戦法か8四飛ぶつけ戦法)
が必要になるのかな
ただ後手の場合は横歩取りにするかどうかの選択権があるし最悪4五角戦法だけで何とかなるかな
あと青野流と勇気流は現時点で棋書が最重要テーマしかないのと8五飛や4五角がのっている棋書も必要になるから
満遍なく勉強しようと思ったら2冊必要になるかな
>>148
?
3手目までにどちらかが角道を開けた時点で相掛かり消滅するから先後共に回避できるだろ >>153
> >>148
> ?
> 3手目までにどちらかが角道を開けた時点で相掛かり消滅するから先後共に回避できるだろ
元ネタの>>138で取り上げられてる相掛かり本では
よくわかる相掛かり:横歩取らず26飛、28飛
相掛かりの新常識:横歩取らず58飛
が解説されてる。つまり横歩の範疇として扱われている ✕つまり横歩の範疇として扱われている
○つまり相掛かりの範疇として扱われている >>154
ああ派生形の相掛かりも含めているのかすまん >>153
ありがとう。やっぱり新しい棋書が良いんだね。
とりあえず、高橋本、最重要テーマの順で読んでみるわ。 横歩やるなら
先手 飯島の三部作の一冊目 超急戦
後手 中座の後手番で勝つ
これに八代本で青野流や後手番のプラスアルファ
この3つでとりあえずなんとかなる
中座の本は研究書というより指すための本って感じで後手成功例が多いから
高段者からは?かもしれないが指し方を覚えるにはいいと思う >>155
嬉野流とか?
奇襲破り辞典も読んでおいた方が良さそうだね。 棋書は新しければ新しいほどいいぞ基本的には
というか定跡進歩がソフトのせいか最近早すぎる >>160
そういえば嬉野もKindleセールしてたしその内また半額になるんじゃないか >>159
なるほど。超急戦は相手が知らなければ圧勝出来そうだね。
ウォーズ二段くらいまでは通用するかな。
アマチュアにとって横歩取りはハードル高いのか、初段前後で指す人見たことないわw >>161
将棋は歩から中古で注文したところだけどなw そういえば勇気の勇気流の本は23歳のうちに出すのが目標と言っていたと思いけど
wikiみたら誕生日8月5日じゃないか
もう間に合わないの確定では まあ元々横歩を取る形で強く反発されても雁木でがっちり受けられても微妙だったし… ウォーズ二段目指すくらいのレベルなら、とりあえず指してみちゃった方が早いと思うよ
棒銀やってたなら、角換わりも棒銀で充分通用する
横歩もウォーズ二段くらいなら、
定跡バッチリじゃなくて、あやふやで指してるような人がほとんどだから、
定跡外れてからいかに勝ちに持っていくかの経験値を高めた方が勝てるようになると思う 大橋ギタシン戦が意味不明なスピードで終局したのはそういうことだったのか・・・
極限を主軸に相居飛車指してる自分としては確かに>>170の二つと青野流気味や大橋ギタシン戦の様な七筋反発には苦労してる
まぁ元々腕力自慢向けの戦法だし多少序盤に穴があってもしゃーない 対振り飛車の棋書欲しいんだが、ここに上がってた長岡研究ノート買おうか迷走中 (ウォーズ初段)
居飛車党は買いたい棋書多すぎてほんと悩む助けて 長岡研究ノートは広く浅い棋書
上級〜有段向けで少し高度ではあるがおススメ >>174
対振りは多種多様でそれぞれで1冊は余裕でかかるからなあ
1冊で済ますつもりなら長岡ノートとか村山のNHK本とか上村の重要テーマとかになるのかな
一応どれも基本的なものは抑えているから問題はないと思うけど
完璧に対応できるかと言われると文量の関係で難しいという 長岡ノート使えないから買わないのが正解
対策も古いしウォーズ初段レベルじゃ理解できないような煩瑣なところまで触れていくスタイルの棋書
その上いろんな戦型に触れてるせいでぼやっとした結論を出したら章が終わってしまう構成だから指し方の方向性がわかるかわからないか程度の理解にしか深まらない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています