プロ棋士が将棋を失くした二年間 うつ病九段 先崎学
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その理屈なら休場していて復帰の見込みがないなんて最低ランクに落ちているじゃんww >>535
「俺は天才なんだぞー」というのが普段の記事より強く出ていて、
うつ病で気が回らなくなっているせいなのだろう。
入院中はアマ初段の看護師相手に平手で手こずったとか、
退院しても以前は準備体操レベルだった詰め将棋が解けなくなったとか。
そこから公式戦で戦えるまで必死になったことは伝わってきた。 >>557
将棋ファン以外にも読んでもらうことを前提とした著作であることをお忘れなく >>559
エロ動画みたくなって満足感があったけど勃起しなかったとか赤裸々だよな
そういう赤裸々さの一部としてそういうある種子どもじみた序列意識もあるんだと思う
ところで順位戦で白星が出たね
七手詰解けなかったところから一年たってないのに凄いもんだわ スレの盛り上がり見てると、ある程度の有名人ならこういう方法で自分の病気を知らせるのもありかなって思った
自分から言うことでもないし、周りも聞きにくいからって変なウワサが広がるよりは >>561
で?
将棋以外にも似たような世界はいくらでもある >>23
島って奥さん死んだのか
そしたら堂々とカンナとつきあえるじゃないか >>501
実際うつの時期は汚かったんだろうと思う
身なりを気遣う余裕もないんでしょ
風呂に入ってないことに気づかなかった描写もあったし ぼやきながらの解説は面白いね。喋りながらなのに鋭い時も多いし。
たぶん太地と思われる若手のエピソードとかも聞いてて楽しい。 >>41のような描写とか
あと復帰前の若手との練習将棋の勝敗なんかもあんまり書かれたくない人もいるだろうし
(これに関しては書く前に相手の諒解とってる可能性もあるけど)
この辺の余裕の無さは、いかにもまだ闘病中といった感じ
でもこの本の価値は、兄がモロ専門家だったということもあるだろうけど
・うつ気味、うつっぽいとかの症状と、うつ病という明確な病気が明らかに別物ということ
・後者は即治療(自殺予防含む)が必要だということ
・ちゃんと対応すれば治る病気であるということ
が、かなりはっきり書かれているところにある。
各個人置かれた状況は全然違うんだから、何で脳がスタミナ切れになっちゃうかは千差万別
〇時間残業してるブラック企業とか過酷なドカタとの比較とか、まったく無意味でしょ。
>>480の高須の言葉も、さすが腐っても医者という感じで、正しいね
一方でスレ読んでても、偏見は根深いんだなあと感じるわ 理想的な回復だと思うけど将棋で以前のように勝てるようになるかどうかはまだ分からんと思うけどな
頭を異常な位酷使する職業だから普通の治ると違う気がする >>501
西原本人も鬱っぽくなってた時期があったし >>571
室谷は「お見舞いありがとう」と為書きの入った先崎本をSNSに流してたけど
本には出てこない、練習将棋のメンツも全員がでてきてるわけではない
そのあたりは権利関係の処理もあるし文春の編集者もチェックしてるだろうからそれほど気にしなくていいんじゃないか
西原の漫画4頁あるんだけど、言及されてる前にうつ発症当時か直前の先崎の描写があってそれがなんとも汚い
目やにがいっぱい溜まってて、西原は「猫の死ぬ前みたいでこれは見たらダメだと思った」みたいなことを書いていた 長期療養に入る前のニコ生で異様に詰みが見えなくて焦ってるときがあったな >>562
復帰後公式戦で2勝3敗
悪くない成績だけど無理してそ
ちょっと怖いわ
>>535
健康な時なら思ったとしても先崎だと絶対書かないだろうと思う >>574
風呂に入るのも忘れるんだから、汚くなるわな。
大地との共著の表紙も、あれは発病前後なんだろうか?アレな写真だったな
権利関係というか、
練習将棋付き合った若手の中には
「病み上がりに負けた」と言いふらされたくない人もいるんじゃないかなあと思っただけ ソフト事件の後、モテが「やってらんねえよ」とブチ切れたようなことが書かれていたが、一体何にブチ切れたんでしょうね… >>578
メディア対応、不満を持つ棋士への対応、離れていくスポンサーへの対応、ファンへの対応。
どんだけ頑張ろうが元に戻すのでさえ容易じゃないでしょう。 そんなネタを平気で書かれる康光が一番やってらんねーな 酒が抜けず赤い顔で、呂律も怪しい状態で、
将棋祭りに出たのを見たことある
もともと病的体質の人だ >>578
賞金下げられたの、この分だと朝日杯だけじゃなさそうだし。
「天パのガキ」の人気はまさに天の助け 先崎神吉の将棋パトロール やってた頃が一番輝いていた様な、、 その頃はA級だっけ?
将棋関係だと同じ事を言っていても強さで発言の価値が決まってしまう部分があるのがきつい まだC級2組の頃じゃないの
でもNHK杯選手権者の格で来た仕事だからね
いまじゃNHK杯たまにでても言及されないほど昔の話だけど
>>576
その余裕のなさがいかにもだとは思うけど
健康な時のエッセイで、女流棋戦を書いて「女流二段と奨励会三段なら三段のほうが格上」みたいな件はあるよ
もともとそういうことを強く意識するけど素人にはいわない世界で、はっきりそういうものだと公言するのが先崎 森内がお見舞いにもって来た本、カレーの本だったらしい >女流二段と奨励会三段なら三段のほうが格上
これは当たり前じゃんとしか思えないんだがw
単純に二段と三段と考えても
女流タイトル者と奨励会三段で同じこと言ったらアレだけど 精神病のときに頭がおかしいことを書いた
なんて不思議でも何でもないよね 治ったもしくは寛解したから当時を振り返る、として本を出したのにやっぱり頭おかしかったんですテヘーはオイオイと思う
とりあえず出版して金欲しかっただけかよみたいな >>592
バランス感覚が少し危ういって位で頭おかしいってのではないよ
棋士ならまあ思っているような事だろうし
女流棋士に配慮して一般人に公言しないってだけで >>593
一般人も皆分かってることだから配慮も何もないんだけどな 大きめの本屋へ行ったので探してみた
発行から時間経つしどのコーナーかな?と奥の方から探したけど見当たらない
重版かかったと聞いたしダメもとで店員に聞いたらフェアの隣の注目の本に平置きされてたわ
第5刷になってたの買ったよ 本屋で少し立ち読みした。
中村太地がいい人だった。 大地が子供の頃おごりだって寿司連れて行ったら高いもんばっか食いまくってたって書かれててわろたわ 本読むと本当に理想的な復帰だよな
読んだ人の為にも無理して再発しませんように 鬱の人にもかなり役に立つ文章だと思うけど
環境に嫉妬ってのはあるかもね 産後鬱経験したけど、この本は鬱患者には読ませない方がいいと思うよ
まあ鬱のときは本なんてまともに読めないけど
身内に鬱の人や鬱になりやすそうな気質の人がいる人が読むとすごくためになると思う
私はかなり寛解してから読んだけど、
良いかかりつけの病院があって家族に精神科医がいて、気にかけてくれる同僚や後輩がいるという環境でさえ、
鬱から復活するのはこれだけ大変なんだなと、ある意味少し勇気付けられた
あれだけ辛かったり周りに迷惑かけたりしたのは自分の力不足だけが理由じゃなくて、
鬱としてはわりと普通のことだったんだなと思えたから あのひょうきんな先崎氏が俺と同じ病気だとか。
俺の最悪期は将棋棋士は脳の鍛錬が違うからこういう病気にならないんだろうなーとかうらやましく思ってたけどな。
俺が苦しんでるとき羽生や森内らが楽しそうに感想戦やってるの見てたからな
やっぱり誰でもなるんだな。ちょっとほっとしたって言うか。 伊藤能さんもやはり鬱だったんかな
クリスマスの夜にサンタやっててビルから落ちちゃったと思うようにしてるけど 林葉から内弟子時代にいじめられたPTSDで発症したんだろw
彼女も自殺願望ありそうだし、※の内弟子は困ったちゃんばかりだ 林葉か。懐かしいな。
しおんの王とか全然つまんなかったな。ヒカルの碁を見習ってほしかったよ。とにかく懐かしい。
先崎って元巨人の木村龍二に似てるな。 今思い出せば三浦疑惑の釈明で言及されていた桂の間で碁を打っていた先輩棋士とは、先ちゃんだったのでは?
で、三浦復帰後の初戦で先ちゃんが黒星を与えている
その後にうつ病で休場
大人の事情で解決できないし人にも言えない苦しさを与えた三浦は許せんザキ 本当に三浦は紛らわしい男だよな。
すぐに釈明できなかった当たりもいい加減さがある。
こういうことがあることを危惧していながらね。 痔がひどくて他の部屋で横になってたと釈明していた記憶がある
その部屋で囲碁を打っていた人が自分を見たはずだと言っていた記憶もある
少なくとも2人はいたはずの囲碁を打っていた人が誰も三浦のアリバイを裏づける発言をしなかったから謎が深まった 三浦の復帰初戦は先崎じゃねーし
対局後に自戦記書いてるし >>621
ああそうだったね記憶違いだった
言いたかったのはその対局後に自分のせいで更にみうみうが疑われたことを気に病んだんじゃないかってこと
先ちゃんはそんな政治性を帯びた環境で自分の将棋が指せなくて苦しんでいたのかもしれない 三浦はシロなんだろうが賢い対応をしてればあそこまで大事にならないですんだだろうから余り同情できない >>619
やってない事の証明ってかなり難しいよ
逆にやってないのにやったと捏造するのは楽 やってないことの証明なんていらないよ
やったことの証拠さえ押さえられなければいいんだから、現行犯でない限りまず大丈夫
規制前の、やろうと思えば容易にやれたあの時期に、カンニングした棋士が一人もいなかったとはさすがに思わんわ
みなが疑心暗鬼だったとは先ちゃんも書いていたし、表に出てこなかった疑惑は他にもいろいろあったろうな >>625
本気でねつ造しようとする人がいると
やってない事の照明が出来ないんだから大事にしかならんって事
今回でも収束するまでにどれだけ時間がかかったか 三浦がはっきりした態度取らなかったから終息が遅れたのはあるよ >>627
少しでも三浦のせいにしたい人参上か
疑いをかけられたあとは可能なかぎり迅速に否定してると思うが
訴えるかどうかのことなら、弁護士と相談しながらでは自分勝手に動けない
相手はその当時竜王だぞ?三浦だって先崎だってトップに物申すのは慎重になるだろ 否定ははっきりしてるでしょ最初から
ありもしない「久保の勘違いの時間」を事実のように具体的な数字で問い詰められて
しどろもどろになっても仕方がないよ
普段からしどろもどろの三浦だよ? ソフトの棋力アップと実用化が速すぎたとはいえ、それまで何ら不正対策をしてなかったところを
後手々々に回りながらもすべてのカンニングをなかったことにして丸く収束させたんだから
立派なもんだと思うよ連盟も理事の面々も
とても書けないことも多かろうし、佐藤会長の「やってられねぇ」エピが精一杯やったんやろうな 尻拭いに奔走したのはモテだろうからね。
どんだけ頑張ってもプラスにならず、マイナスを減らすだけの頑張りだもんな。
大変さは分からないけど、やってらんねー気持ちは想像できる。 >>630
だから、不正があるというなら今からでも証拠を出せばいいの。
当然、渡辺明九段は明確な証拠を握ったものと思っていたら、
ついに「プロの勘」以上の証拠が出てこなくてひっくり返ったわ。 >>634
反論できないと面倒臭いかばかったれ
自分はモテファンだよくそったれ
現役後半を将棋だけに集中させてほしかった そもそも疑いをかけられるような人格だからってことだよ
ナベに明確な証拠が無かったならなぜあそこまで大事になったのか
普段から三浦からやりかねないと思われてたってことだろ 個人が「あいつ怪しい」と思ったら証拠なしに糾弾して社会的立場を奪ってもいいのか…恐ろしい世界だ… 普通なら個人が「あいつ怪しい」と指摘しただけでは、証拠もなしに処分されることはない
それが処分までいたった(しかもその判断はやむをえなかったと正式に追認)ということは
表に出てない他の事情があったんだろうなと普通なら考えるよな
証拠が実はあったけど、不祥事を隠したかった連盟が休場届の未提出という別の理由を考え出したとか?
八百長相撲ではなく無気力相撲といいかえた相撲協会を思い出す 平素からこいつメンタル大丈夫か?って思うところはあったな
女流に対しては異様に低い声出して
これみよがしにダンディだか偉そうだか重厚だかに、演技っぽく見えるほど振舞ってたのに、
輪島の前ではすげえ高い声でハキハキ「はい!」「はい!」つってんのな
本当に同一人物なのか疑っちまったよ
そりゃ誰だっては多少はそういう面はあるだろうし、しょうがない部分もあるが、
こいつの場合はあまりにも極端すぎた >>610
かなり小ぎれいに
というかむしろオシャレになってる?
良かったなあ >>645
鬱は床屋はもちろん、お風呂や歯磨きする気力すらなくなるから…
「お風呂入らなきゃ入らなきゃ入らなきゃ…入らなきゃいけない…やる気でない…なんてダメ人間なんだ…」みたいになる
気力が回復して症状が落ち着いてくると、そういった身の回りのことができるようになってくる >>127
詩的だけど、いい文章だね
感情を過去にすることが出来る人もいるが 王位戦の立ち会いやって封じ手開封で笑わせたのを覚えてないって大丈夫なのかな?
開封してから封じ手用紙を笑顔でカメラに映したりしてたのに。
とぼけてるのか、日頃から無意識で笑わせてるのか、意識して笑わせたのに忘れたのか。
まぁ解説の仕事は新人聞き手を相手に長時間やれてたから大丈夫だと思うけど、少し心配だね。 この本読んで見たがプロ棋士の世界では未だにこういうベテランが沢山居るんだろうなあという印象を持った
あととりわけ中村王座の人柄の良さが伝わった 自分は先輩棋士は中原先生だったのではないかと思っている
先崎は最近は囲碁部にほとんど顔出してないのではないか
近年みた囲碁部の写真で先崎が写っていたのをみたことがない >>627
三浦はこよなく明瞭な態度取ってたよ
和解の後弁護士がぶっちゃけてた
三つ要求があってすべてを満たすのは難しかったが、全部達成できたって喜んでた
ブログに書いてるよ 本当にやってなかったら何故すぐにPCを渡さなかったんですかねえ。 昨日藤井が解説で「あの羽生さんから王座獲ったーってその前に一日14時間とか勉強してたもんだから燃え尽き症候群になったのか、直前に予選で負けが込んでて実戦不足に陥ったのもあってだいぶ苦労してたんですよ」と言ってて
そんな中で先崎とのVSで負かされた太地の心境を思うとあのシーンもまた違って見えるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています