0382名無し名人
2018/08/18(土) 12:28:27.93ID:C619oSMM羽生と大山がはじめて対局したのは羽生が17歳のときに『将棋世界』が企画した持ち時間90分の非公式戦
夢の対決として藤井四段の『炎の七番勝負』が評判になったのは記憶に新しいが、羽生四段がその先駆けだった
違うのは藤井四段は羽生三冠(当時)に勝てたけど、羽生四段は大山無冠64歳(当時)に負けたこと
非公式戦だから真剣勝負ではなかったという言い訳はできない
大山は手を抜いたかも知れないが、羽生は勝つ力がなかっただけのことだ
17歳だからやむを得ないという言い訳は認めてもよい
しかし、敗戦から学んで強くなるのは若手の特権で、それこそ研究というものだ
ところが、どうだろう、羽生は負けを経験しても大山を越えられないままだった
大山68歳の最後の対局でも負けたからだ
羽生が最後に負けた天王戦本戦1回戦は今の叡王戦と似た棋戦だった
そして、藤井四段が深浦九段に負けてしまったように、羽生は大山に負けている
違うのは、相手が段位こそ同じ九段だが大山は68歳の九段、そして羽生は四段でなく七段、しかも21歳にして棋王であり斯界の第一人者だったことだ
何度も言うが、指し盛りの大山>指し盛りの羽生なのは明々白々である