筋違い角を語るスレ
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アマチュアに大人気の筋違い角
特に切れ負けでの効果は絶大で相手を自分の土俵に引き込み格上食いも夢じゃない
9月に棋書も発売される筋違い角を語りましょう 学生時代その甘い言葉につられて格上に使ってボコられて以来使ってない >>4
俺はウォーズ1級だが3切れだと2級の雑魚にまけることがあるよ
使いこなしたら相当な戦法だわ 筋違い角なんかしばらく負けてないわ
24の1800以上でもたまーに使ってくる雑魚いるけど
あと相振り向かい飛車左玉
あれは相当ウザい。 筋違い角おじさんがどこの道場にもいるらしいが実在するの? >>5
まあ俺がドにわかで使ったのもあるし、それなりに持ち時間長いし、レートでいったらこっち2300で相手2700(推定)くらいだから元が相当悪いけど そこまで怖くない戦法
みんな角にしか目がいってないからカウンター決まりやすい 指すがわの立場にたってみるとイマイチ狙いが分からないので、対策もよく分からない。いうて滅多に遭遇しないので優先順位も低いし 有力とされていた羽生さんの対策が
ソフトだと評価低いと聞いたことがある >>15
しかもあの対策は筋違い角+四間に使うもので
アマで頻出の筋違い角+棒銀や筋違い角+向かい飛車には使えない 筋違い角の序盤をソフトで
少し研究したことがあるんだが
良いと思ってた手が実は悪手だったことがわかった。
76歩、34歩、26歩、88角成、同銀、
65角、58金、46歩
この時後手は△44歩をつけないと思っていた。
△44歩とすると先手から▲45歩とされ
同歩には▲44角があるからな。
ところが、▲44角には△52飛とする手があった。ここで11角なりと香を取ると、なんと千日手になる 一手損が流行っていたときに先手で打って通常型より相当得な筈が勝てないのでやめた。
85角の相筋違い角戦法は良くやるけどな ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8八角成 ▲同 銀 △6五角
▲4八銀 △7六角 ▲7八金 △2二銀 ▲7七銀 △5四角
▲4六歩 △4四歩 ▲4七銀 △3三銀 ▲5六銀
序盤はこんな感じの進行かね
対策は腰掛銀にして相手が打った角の働きを悪くする、角を追うという感じか。
この時点でソフトだと先手300くらいはあるんで先手有利なはずなんだが、
後手は戦型の経験値積んでいるんでそのうち互角にまで戻ることが多くて先手指しにくいなあというのが実感。
マイナー戦法使う奴は序盤優勢になって終盤弱い(だから同レート)ことが多いんで、勝率は結局五分くらい。 >>19
多分そんな感じだと思うけど、一回守る手▲4八銀(または▲5八金右)の後に、
もう一度守る手▲7八金を入れねばならないのが癪に触って2〜4筋を無理攻めして負けるのが俺 >>20
一回守る手は58金の方が得だと思うぞ
振り飛車にされた時、78玉、69金型にできる。
それに58金なら67にも効いてるから
76角にすぐ46歩とつける >>21
ああ、振り飛車にされるとさらに正常な精神でいられなくなる。
武市元神の本が出たら即買って勉強するで 筋違い角使いが振ってくるパターンはあんまりないような。居飛車の将棋になること多い。
ソフト的(1年前のaperyだけどさ)だと58金の評価は少し落ちる。
まあ誤差の範囲だけど。ただ、58金だと76角に25歩と飛車先突くのを最善にしてるからあまり好きな将棋ではない。
https://i.imgur.com/Ho9kz95.png >>14
筋違い角は奇襲だから持ち時間が短い将棋ほど沢山当たる >>26
読んでみたい気はするが結局の所、力将棋になってしまうのであまり役に立たなそうな気がする。 筋違い角は使っても使われても腕力がない人にはきつい だけど、将棋の戦法は玉石混合で多々あれど
タイトル戦で採用された戦法となると極端に少なくなる
まあ、ここ一番の大勝負だから自ずと二流三流の戦法は使いにくいんだろうな
で、確か筋違い角は名人戦でも採用された戦法で、戦法自体の歴史も江戸時代からあり申し分なし
結構由緒ある戦法なんだよな。だけどシンプル故に使いこなすには指し手の技量が問われる 筋違い角というか、たいがいの奇襲とまではいかない程度の特殊戦法に対して思うんだが、それで勝てるくらいなら普通のやればもっと勝てるだろって思う
嬉野流とか都成流とか引き角 >>30
>筋違い角というか、たいがいの奇襲とまではいかない程度の特殊戦法に対して思うんだが、それで勝てるくらいなら普通のやればもっと勝てるだろって思う
筋違い角使いで有名だったプロ棋士の武市はウソか本当か知らんが
一度も穴熊に囲ったことが無いという
多分、アマであってもプロであっても、このご時世に「あえて」筋違い角にこだわる人ってのは
将棋に勝ちたいんじゃなくて、筋違い角で勝ちたいんじゃないかな
勝ちたいだけならとっくに居飛車穴熊を採用してると思う
武市ほどじゃないにせよ、カニカニ銀使いの元プロ棋士である児玉もカニカニ銀に組むのが好きで
戦形がカニカニ銀じゃなくても隙あらば左右の銀を出撃させるよう指し方をしてたりする
普通に勝つのも楽しいけど、こだわりを持って勝った時は格別に嬉しいんじゃないかな >>31
それでプロ維持できていたのがすごいよなあ 確かに筋違い角を採用する理由は筋違い角が優秀だからじゃなくて筋違い角で勝ちたいからだな 筋違い角+棒銀
筋違い角+向かい飛車
何がなんでも攻めたい人にはおすすめ 筋違い角+阪田流向かい飛車は塚田正夫も指していたなかなか有力な戦法 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています