>>349
覚えることが多いと思うのは、全部を覚えようとするからですね
振り飛車みたいに覚えることを限定的にすることは可能です。
逆に振り飛車でもプロレベルの知識量に行き着くまで覚えようと思えば莫大な量覚えることもできます
例えば
初手を26歩25歩に限定するのはどうでしょうか
相居飛車においては相掛かり棒銀、角換わり棒銀、後手番居玉速攻棒銀、矢倉穴熊
対振りにおいては貴方は右玉をさせるようなのでこのオープニングなら糸谷流右玉に誘導出来ますね
糸谷流右玉に誘導できるか怪しい戦法としては
・鬼殺し向かい飛車においては定跡が見直され、9六歩を省略して直ぐに6五角で戦えます
・後手番一手損角交換振り飛車に対しては受けの形さえ知っておけば簡単に潰れる形ではありません
矢倉でも銀冠でも位をとって上から潰す方法があります
(この時上の戦いだと相手の左銀が遊ぶのがポイントです、あなたが中飛車勝ちにくいと思うのと同じく振り飛車勝ちにくい形勢になります)
右玉と向かい飛車に限界を感じていらっしゃるのでしたら、ここから徐々に増やしていくやり方がオススメです