https://www.asahi.com/articles/ASLB25K40LB2ULOB016.html
大和駅前のプロムナード「図書館の道」で2日、「青空縁台将棋」が始まった。
世代を超えた交流の場をつくろうと、大和市が将棋盤10面と座席などを設営。
早速、通行人らが対局し、観戦の輪ができていた。
毎週火曜日開催(午前11時〜午後4時、雨天中止)で、実験的に12月11日まで続ける。無料。

 「図書館の道」は、大和駅と、芸術文化ホールや図書館などがあり
年間300万人が利用する施設「シリウス」を結ぶ200メートルの歩行者専用道だ。
同駅は相鉄と小田急が結節し、相模地域のほか、湘南や横浜からの乗降客も多い。
「せっかくの空間を活用して」と住民らから要望が出ていた。

元々は相鉄の線路が走っていたが、駅周辺での地下化でできた道路。
休日は祭りや催しが開かれるため、市は簡易な形を検討し、老若男女が楽しめる将棋を選んだ
。大木哲市長は「自由にご参加ください。将棋談議でにぎわいや交流が深まれば」と述べた。
市は将棋以外の活用法も検討する。
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