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小山市は、同市出身の将棋のプロ棋士、
長谷部浩平四段(24)に「小山評定(ひょうじょう)ふるさと大使」を委嘱した。同大使は26人目。

今月16日の委嘱状交付式で長谷部さんは
「小山にタイトルを持って帰れるようプロの世界で頑張っていきたい」と意欲を示し、
大久保寿夫市長は「(同市出身の)水泳の萩野公介選手と同い年。
水泳の萩野、将棋の長谷部で小山市をPRしたい」と激励した。

長谷部さんは小学6年で棋士養成機関「奨励会」に入会。
大平武洋(たけひろ)六段門下で今年4月、四段に昇格。
県出身者として81年ぶりのプロ棋士誕生となり、注目された。

委嘱状やふるさと大使の名刺を大久保市長から受け取り、
「今まで通り将棋教室で子供たちを教え、小山市のPRも優先して考えたい」と述べた。
長谷部さんは近くにプロ棋士がおらず、苦労した経験から同市を拠点に活動を続けており、
今年8月には同市の夏休み子供将棋講習会や小山市長杯争奪将棋大会に参加、子供たちを指導した。
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