・5筋を突かずに攻撃準備出来る
・銀も桂も攻めに使うことが出来る
・先手なら▲4五歩と位を張り▲4六角と打つ狙いがある
 これを打たせてしまうと相手は凄く動き難くなる (後手番なら符号逆)
・それを嫌って△4四歩とすると4五地点が争点になり銀桂の2枚が利いてて攻めやすい
・また駒組み途中でも△4四歩が遅いとすぐ▲4五桂と跳ねて手になることもある
・なんとなく将棋が判ってる風に見える
・棒銀しか出来ないわけじゃないんだぞとアピールになる
・関連書籍が沢山出てて覚えやすい雰囲気がある (実は大変)
・中盤の捻じり合いが短い(または無い)ので終盤の勉強が活かし易い
 (構想力や感覚が問われる局面での自爆率が減る)