0001名無し名人
2019/01/10(木) 01:35:10.30ID:k4v4xjyFhttps://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-161377/
日本一の将棋駒の生産量を誇る山形県天童市が「将棋の町」の停滞に危機感を抱いている。
娯楽の多様化で、将棋人口は減少。将棋を指せない小中学生も増えた。「1人残らず指せる町に」。
商工会議所も巻き込み、町ぐるみの対策を本格化させる。
「児童生徒の6割は将棋ができない」。同市が2017年12月に市内の全小中学校で実施したアンケート。
次世代の将棋熱の低下は衝撃的だった。危機感を抱いた山本信治市長は「1人残らず将棋を指せる町にしたい」と宣言した。
市は18年10月、「将棋の町」の再生に弾みをつけようと、市民ら4000人で将棋を指すイベント「二千局盤来」を開催。
1会場で同時に行った最多対局数としてギネス記録を達成した。
市商工会議所も将棋振興策「コマノミクス」に力を入れる。
「多くの人が親しめるように」と、尚絅学院大(宮城県名取市)の協力を得て、縦横6マス計36マスの盤を使う「66将棋」を開発。
対局時間が大幅に短いのが特徴で、商品化も視野に入れる。
「将棋人口が増えれば駒も必要になる。観光客にも来てもらえる」と市の担当者。
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