カドカワ、今期最終を一転赤字に下方修正

カドカワ <9468> が2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は21.6億円の赤字(前年同期は17億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の54億円の黒字→43億円の赤字(前期は10.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の32.8億円の黒字→64.1億円の
赤字(前年同期は7.1億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。


https://kabutan.jp/news/?b=k201902130270