>>423
結構難しいことを言うけど

金矢倉は完成までに12手もかかるので、相手もその間に色々な手が指せる
棒銀は歩、銀、飛車の3枚の攻めなので、たしかに決まれば強いが打撃自体は軽い
しっかり矢倉に組んでいる間に向こうも迎撃態勢整えてるから、軽い攻めは受け止められてしまう

相矢倉は、攻めの手と守りの手を相手との間合いを測りながら臨機応変に指し、隙が見えればそこを突くという嗅覚が求められる
棒銀だったら自分の囲いがまだ不十分でも相手の陣が不安定で隙があるときに攻め掛かる腹づもりで駒組みしたほうがよさそう

ガッチリ囲ってから戦うなら、雀刺しとか少々野暮ったいけど学習コスト低めの割に確実に攻めが決まるからオススメ