>>916
ここ一番の対局前は
今まで自分はどれだけ将棋の勉強をしてきたかを振り返る。
詰将棋を何題解いてきたか、どれだけ実戦で鍛えてきたかとか、
そこで自分の現在の実力を冷静に評価する。
現在の実力を100%発揮できれば必ず勝てる(前回のレートを超える)と思い込む。
対局中に形勢がひどく悪くなっても、想定内だ。必ず逆転できるとがんばる。
あきらめた時が負け。
【助かってないと思っても助かってる】と大山名人の著書に書いてあった。
まあ、恥ずかしくない棋譜を残すつもりで指せば良い結果になることが多い。
負ければ実力が足らなかったということだ。次の対局までに勉強すればよい。
ズルズルと連敗するのは熱くなって、負けた将棋から何も学んでないから。
敗因を分析せず、次の対局で勝ちを急いでるから、頭を冷やせ。
緊張する将棋が指せるのは幸せなことだ。