米国株式相場はまちまち。ダウ平均は79.22ドル安の27269.97、ナスダックは70.10ポイント高の
8321.50で取引を終了した。朝方は複数の主要企業決算が嫌気され、売りが先行。ダウは終日軟調
推移となったが、明日の欧州中央銀行(ECB)理事会や来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での金融
緩和への期待から、S&P500及びナスダック総合指数は上昇に転じ、過去最高値を更新。セクター別
では、半導体・半導体製造装置や電気通信サービスが上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や食
品・飲料・タバコが下落した。

24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円94銭へ下落後、108円25銭まで反発し、108円16
銭で引けた。予想を下回った米国の6月新築住宅販売件数やマークイット7月製造業PMI速報値を嫌いド
ル売りが優勢となった。ただ、ユーロ安・ドル高が進行していることから、ドル・円の取引でもドル買
いの興味が多少残されていたようだ。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の21745円。
ダウは下落しましたが、ナスダックが堅調。そのぶんの上昇と思われます。ドル円は小動き。
昨日はザラバではほとんど値動きがありませんでした。今日はどうでしょうか。