路上で女性押し倒し脱糞強要容疑の将棋棋士九段(48)逮捕
2019/06/17 18:45

路上で女性を押し倒して脱糞強要するなどのわいせつな行為をしたとして、警視庁渋谷署は17日、強制わいせつ容疑で、
自称団体職員、将棋棋士森内俊之容疑者(48)=横浜市青葉区=を逮捕した。

森内容疑者は「あ、記憶がないので分からない。あ、ノーコメント」と容疑を否認している。
逮捕容疑は2月23日午前1時半ごろ、渋谷区内の歩道上で、都内に住む60代女性の肩をつかんで押し倒し脱糞を強要するなどのわいせつな行為をしたとしている。女性にけがはなかった。

同署によると、女性が帰宅後に110番通報して被害が発覚。森内容疑者は女性と面識がなかったとみられ、薬物使用の有無など当時の状況を詳しく調べる。
森内容疑者は昭和62年に16歳プロ4段デビュー。31歳で初タイトル名人をとり、名人戦と羽生名人相手に暗記ハメ手を多用し姑息にタイトルを奪う森内システムを開発し、森内渡辺暗黒期間という平成将棋界の黒歴史を作った。
将棋連盟広報係は「所属棋士が逮捕されたことは誠に遺憾。普段から挙動不審の森内容疑者なら、いつかはやると思ってましたが。事実関係を確認し捜査に協力していく」とのコメントを出した。

https://www.sankei.com/affairs/news/190617/afr1906170044-n1.html