大山の王位戦

37歳 第1期 10勝(番勝負、リーグ、予選)
38歳 第2期 4勝
39歳 第3期 4勝
40歳 第4期 4勝
41歳 第5期 4勝
42歳 第6期 4勝
43歳 第7期 4勝
44歳 第8期 4勝
45勝 第9期 4勝
46歳 第10期 4勝
47歳 第11期 4勝
48歳 第12期 4勝(12連覇)

防衛していると勝ち星は伸びない
今年の羽生のように王位を持っていないと
リーグで4勝、プレーオフで1勝2勝、番勝負で1勝〜4勝
5勝〜10勝も可能だ
勝ち星記録では優位に立てる
王位を持っていないほうが王位を持っているより勝ち星が伸びる

大山は36歳以前は王位戦での勝ち星がゼロ
棋戦が存在しなかったから
羽生は36歳以前も10代から王位戦での勝ち星記録を伸ばせる
すでの既出の順位戦での勝ち星違いに加えて
王位戦でも王将戦でもどんどん羽生は大山に差をつけることができる
だから1433勝到達が早かった、簡単な話だ

だがすごいのは羽生ではなく大山のほうだな
名人18期 王位は37歳でできて48歳まで12連覇だ
名人戦で3年連続森内に負けてA級で戦い勝ち数を稼ぐ羽生のほうがすごいとチョイスする理由は何もない