合法手が先手{a, b}かつ2手で終わるゲームで後手の応手が先手着手aのとき{C, D} 先手
着手bのとき{E, F}とすると可能なゲームの推移は
(1) a C (2) a D (3) b E (4) b F
の4通りであって完全ゲーム木の葉の種類の上限もこれに対応して4とおりまでとなる で
この完全ゲーム木の葉に対する勝ち負け引き分けの割り振り方は3**4=36通りなわけだが
最善手を引き分けとするには先手手番に先手の必勝手が無くかつ後手手番に後手必勝手が
無いことが条件となりこれを満たす葉の割り振り方は8通りしかなく完全解析する前に「
最善手は引き分け」とあてずっぽうを述べるならばそいつは期待確率1/3より小さい確率
でしか当たらないすなわちボンクラの意見