>>101
持将棋の発生率が一番高いと推察される手合。
1・・・秒読みのある試合もしくは1手毎に追加のある対局方式
2・・・双方の得意戦法が似通っていて、居飛車対居飛車もしくは相振飛車戦
3・・・双方の棋力がそれなりに近くその手合いさ先に手番が確定している
4・・・上手のほうが60点ほど基準Rが高い(上手勝率55%程度目安)
これだけの条件が揃っていても1%台まで延びればよいほう。
つまり、双方入王後手勝ち規定を入れても先手勝率52%を消すほどの力は無い。
なお、時計の場所の権利が持ち時間の5%程度の価値になるので切れ負け将棋では後手優位の十分条件になりうる。