・双方の玉が敵陣に入り詰まない状況になった場合は「先に敵陣に入玉してた方の負け」(現在の点数性は廃止)
狙い
・先に敵陣に入玉してる方は、「相手から攻められてた」ケースが多いと推定。積極的な攻撃をしたことを評価するルールにして、「先攻」のメリットを増やす。
・多少無理でも先攻した方が若干有利になるため、手待ちを繰り返す「千日手模様」の減少が狙える
・先に入玉して自玉が安全になった方は、相手玉を詰まさないと「負け」になるため、入玉後相手玉に対して積極的に攻撃をしかけなければいかなくなる。入玉模様時におこる「駒取り点数合戦」が少なくなり、詰みを狙う本来の将棋が多くなる