>>219
例えばC2の棋士が30人いるとして、昇級できる可能性があるのはそのうちの上位10位ぐらいまでにいる人だけだとする。

ここからプロ枠が拡大されてC2棋士が50人になったとしても、上位10位までの棋士の順位にはおそらく影響はない(影響があるような棋士なら30人の段階ですでにプロになってるはず)。

つまり、昇級の可能性のある棋士にしたら、下が増えたところで難易度は大して変わらない。昇級の可能性のない棋士にしたら、人数が増えようが減ろうがもともと確率はゼロ。

ということで、個々で見れば難易度は変わらない。ただ全体で見たら昇級者の割合は人数の増加とともに小さくなる。