新将棋用語 「マッサージ」 「田村コンピューター」
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マッサージは頻度は高くないけど使われてるぞ
山崎なんかがよく言うイメージ マッサージと言えば桐谷さんの代名詞なんで
そんなに最近とは言えないような…? マッサージは10年前にはあった気がする
30年前には無かった B面攻撃ってレコードとかカセットテープの時代の言葉で30代にはもう通じないから
代替語として局面をほぐしていくイメージからマッサージなんかな B面攻撃とマッサージは別物でしょ?
カーリングでいうブランBのことをB面攻撃というんだと思った B面とマッサージは別だね。結果、同じになることもあるけど。
大瀧詠一「A 面で恋をして」がヒットしたのは昭和50年代か。 >>9>>11>>12
渡部と伊藤さえはわかってなかったぞw
なぜか俺は聞いたことあったけど 対局日誌読んでなかっただけじゃないの?
桐谷流マッサージは名物で河口の取材日は
真っ先に桐谷さんの対局日に合わせてたってくらいだよ
対局日誌用語、アマ研究会用語、奨励会用語なんかは
育ち方が違うと慣れてないものは結構あるよ
同一の給食メニューを別の名前で呼ぶようなもんだ ムズ、オワ(スデオワ)、カルサバ、ゲイコマ、アタタ(アタタタ)、なんかは
本来は囲碁用語というか梶原(一門)用語だったけど
囲碁好きの棋士により将棋の世界に取り込まれてきた用語
ゼを「絶対死なない石」や「この大石は絶対死なない」の意味で使いだしたのも梶原だけど
将棋のゼは絶対詰まないで奨励会で発生してZと呼ばれるようになったものらしい
詰めろのロとセットで用いられやすいので囲碁からの転用でなく
偶々同じ言葉が誕生した例だろう そもそもマッサージって羽生の若い頃の得意技だろ
桐谷さんよりは後だろうけど マッサージって具体的にどういうことなん?
用語だけ言われても分からん 自玉頭とかに圧力かけてる攻め駒をほぐしていくような手順を指すイメージ
だいたい馬とか作ってマッサージだよね マッサージというと凝りを取ると連想してしまう
で、普通将棋で「凝り形を解消」といったら渋滞してる駒の働きがよくなることを指す
でも、将棋用語のマッサージは敵の攻め駒を片付けに行くときに使う(自軍の駒ではなく、敵の攻め駒にマッサージしていく)
その辺がなんか微妙に直感に反する言葉遣いだから流行らんのではないか
後、桐谷流はともかく最初使われる場合は攻め駒に絡み付いていくときに使うからマッサージなのか?
実際この言葉を使うプロに聞いてみたい マッサージは意味が2つあるのが混乱の元なんでしょ
・凝りをほぐす
後手の金無双相手に88飛と回って75まで銀繰り出しての
84歩同歩83歩同銀84銀、みたいな攻め方をすること
この場合は善悪は別で攻めた結果として形がほぐれることを指す
・大したことしてるように見えないけどジワジワ利いてくる
撫でたり擦ったりするだけで自然に効くことを掛けた洒落のようなもの
一見ぬるそうな垂れ歩、忙しいとこで1手かけて馬の筋変えただけ
そんな手が手数が進むごとに徐々に利いてくるような指し方 桐谷さんの戦績
対佐藤康光 勝率1.000
対森内俊之 勝率1.000
対久保利明 勝率1.000
対羽生善治 勝率0.000 >>3
そうだな 桐谷のマッサージの寄せは有名
それを見越して
先崎の「同じクラスとは」の暴言があり、怒った桐谷がC2順位戦で勝利 >>32
後には「先崎レベルの手を指してしまった」と
言う側から言われる側に… そういや、玉頭攻めに対し盛り上がって受けに行く
(受け切り・受け潰しに行く)
のは木村先生の得意技だけど
コレを「髪を逆立てて受ける」「髪を逆立てて反発する」
と表現するのは新しくない?
木村王位くらいにしか使われない用語なのは
特異な受けの勝った将棋で他の人がやらん指し回しだからなのか
他になんらかの理由があるのか… どこの業界にもその業界特有の隠語があるものだが 案外将棋界には隠語が少ないんだな
昔からある隠語は
・サマ…玉のこと 王→王様 から
例「サマで取る」 →「玉で取る」
・タン…単に の意味
例「タン角だと?」→「単に角で行くと?」「単に角を打つと?」
・トルイチ…取る1手のこと
例「この歩はトルイチでもないね」
・フンドシ…桂馬による両取りのこと
例「桂のフンドシは無視して攻め合い」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています