NHK杯の考慮時間とは?
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tak********さん
2008/3/807:48:40
NHK杯の考慮時間とは?
NHK杯将棋トーナメントのルールでは、
・持ち時間15分、使い切ったら1手30秒
・ほかに1分単位で任意の10分間の考慮時間
とありますが、考慮時間というものがわかりません。
持ち時間とは別のものだという認識はありますが、実際はどうなんでしょう。 leo********さん
編集あり2008/3/907:50:21
持ち時間が15分と1分単位の10分の考慮時間の合計25分あります。
15分の部分は1分単位にはしていませんよね。
10分の方を1分単位にしているのは後半の面白い局面なので視聴者や対局者に分かりやすいよう
にまた緊張感を持たせるようにそうしているのだと思います。
また、持ち時間と考慮時間の違いですが、持ち時間はあくまでも15分だけです。考慮時間は10分間で
それが切れたあとに1手30秒(29秒)は時間を与えられているのですからその違いです。
極端にいえば1手30秒以内であれば2時間でもやっていられることになりますね。
補足
下の方が言っている事は方支離滅裂ですね。言っている意味がわかりません。
私が言っているのは、1分単位の10分間の考慮時間を使ったあとに、1手30秒の考慮時間があって30秒以内で
指せばずっとさしていられるということです。それには時間の制限はないということです。
時間の順番から言うと、最初に15分のもち時間、その後に1分単位の10分の考慮時間、その後に1手30秒
以内の考慮時間があるのです。ちなみに私は30年以上もこの将棋を見ています。
それから下の方が間違っているのは15分のもち時間が切れたあとに秒読みなんかありませんよ。
秒読みがあるのは1手30秒になったときだけです。 おまえら>>2のような恥ずかしいカン違いしてないか? わいもよく理解しないままずっとモヤモヤしてたんやけど、>>2の説明読んでも全然わかんねえ!笑
具体的には「1分単位で10分の考慮時間」この部分どういうことやねん!!
時間の単位が分なのは当たり前やん?持ち時間15分と何が違うのや? 考慮時間というのはそこだけストップウォッチ方式になるのと違うのけ? そうなのけ?ではストップウォッチ方式というのを馬鹿でも解るように説明オナシャス。 持ち時間はそれぞれ10分。
それを使い切りますと一手30秒未満で指していただきます。
ただし、秒読みに入りましてから、1分単位で合計10回の考慮時間がございます。
…と毎回冒頭で女流が説明してるだろ。
>>2は持ち時間、考慮時間、秒読みの言葉の使い分けがごっちゃになってる。
30年以上も見てるくせに。 >>9
つまりは30秒×10回なのか、1分×10回なのかどっちなんや? テレビ棋戦の銀河戦・NHK杯、および公開対局を行う日本シリーズでは、持ち時間を使い切った後は原則として1手30秒未満で指さなくてはならない。
ただし、これらの棋戦では、規定の回数を限度として、1手に考える時間を30秒以上に延長することができる。
この延長時間のことを考慮時間という。
前記のいずれの棋戦も考慮時間は1分単位と規定されているが、1手に2回以上の考慮時間を連続して使ってもよい。
たとえば、考慮時間を1回使えば1手に1分30秒考えることができ、3回連続で考慮時間を使えば1手に3分30秒考えることができる。 たしかにNHK杯は複雑でわかりにくい
何で他の棋戦みたいなシステムにしないのか? 1分延長の権利を10個持ってて(一手30秒未満で)指さないと自動的に1個減る
それだけ >>17
すまん、何言ってるのかさっぱりわからないわ…。
俺、想像を絶するバカだったみたい。もう理解するの諦めた。
貴重な時間を使って説明してくれようとした人たち、本当にごめんなさい。 たまにはマジレス
【「持ち時間」と「考慮時間」の違い】
待ち時間−ストップウォッチ方式
→分単位。分未満は切り捨て。
→例:実際1分23秒⇒記録上は1分
待ち時間−チェスクロック方式(NHK杯で採用)
→秒単位。
→例:実際1分23秒⇒記録上も1分23秒
考慮時間(NHK杯の場合)
→分単位。分未満は切り上げ。
→例:1〜60秒⇒記録上すべて1分(1回分)
→例:1分23秒⇒記録上2分(2回分)
【なぜ「考慮時間」があるのか?】
以下、私見。
たぶん、量的に多数を占める初級〜中級の視聴者向けの配慮ではないかと思う。
30秒将棋が続く中で、少なくとも「ここが考えどころ」というのが視聴者に伝わるし、
解説もコメントを入れやすい。
またどれだけの考慮時間が残っているのかも、回数で示せるのでわかりやすい。 >>15
今からでも遅くないからもう一度幼稚園に入りなおそうぜ >>19
30秒だと画面切り替えて盤面で解説というのは難しい
勝負所で考慮時間使ったところで解説を入れる、というのが視聴者向けでいいんだろうな >>22
将棋の場合はほとんどノーカットだから実物見ながら時間計ってみれば 1.最初に15分(持ち時間と命名)貰えます
2.指すまでの時間が計測され、秒単位で減らされます
3.残り時間0になると、10分(考慮時間と命名)貰えます
4.指すまでの時間を計測され、分単位で減らされます
(59秒以下で指せば、0分で指したと扱われ、残り時間は減らされません)
5.残り時間0になると、30秒貰えます。
6.指すまでの時間を計測され、秒単位で減らされます
7.残り時間0になる前に指すと、残り時間が30秒に戻されます
そして、6.に戻ります
8.残り時間0になると、負けです
指したら、 昔のNHK杯は対局前に
それを使いきりますと、1分単位で合計10「分」の
と言っていた
今は合計10「回」の
なんだよな。たしかに後者の表現の方が適切ではある >>9の説明はぱっと見分かりづらい気もするが
実はこれが一番明瞭な説明の気がしてきた まず、それぞれの対局者にライフタイムが10分づつ与えられる。
ライフタイムが過ぎると、一手につき30秒のライフタイムが与えられる。
ライフタイムを過ぎると死亡(負け)だ。
ただし、復活の呪文により10回だけ復活できる。その10回は1回につき1分のライフタイムである。 持時間(15分)は、秒単位で記録。
なので、例えば1手ごとに20秒、15秒、45秒、25秒、と使ったとしたら計1分45秒の消費。
これを計15分消費するまでの間は自由に使うことができる。
持時間を使い切ると、1手30秒未満の「秒読み」。
30秒以上かかってしまったら時間切れ負け(実際ブザーが鳴って負けになったことがある)。
ただし、上記のように負けになるのは「考慮時間」を使い切ってしまってからの話。
つまり、30秒で指さなかった場合は自動的に「考慮時間」を消費したことになる。
こちらは「持時間」とは違って1分単位なので、10秒で指したとしても59秒でも1回は1回。
これを10回分持ってるので、まとめて使ってもバラバラに使っても10回は使えるということ。
「考慮時間」も使い切ってしまった場合は前記のように正真正銘の「秒読み」になる(切れたら負け)。 ちなみに>>2の説明の何が間違っているかというと、
持時間が切れたら1手30秒の秒読みになるということを理解してないこと
その30秒で指さなかったときに考慮時間を消費するということなのにね >>24
3と4が間違い、>>9,12,29が正しい
つか番組見てれば解るだろ、
「◯◯×段残りn分です」
↓
「◯◯×段持ち時間使いきりました、これより1手30秒の秒読みに入ります」
↓
「10秒…20秒…」
↓
「◯◯×段1回目の考慮時間、残り9分(10分)です」
(記録係?の前にある表示カードが1枚抜かれて「9分」となる)
↓
「◯◯×段10回目の考慮時間、残り時間はありません(残り1分です)」
って言ってるやろ
(細かい言い回しはうろ覚え、考慮時間は()内の言い方が論理的な気がするが、()前で言ってるような…) わかりやすく書くとこう?
対局開始
まず各10分の持ち時間を使って指す
(秒の切り上げはなし。丸々10分使える)
10分がなくなったら、1手30秒以内に指す
ただし、1回1分の考慮時間が10回分あるから、
好きなタイミングで、好きな回数使って良いよ
(秒の切り上げあり。勿体ないから大抵ギリまで使う)
10回分使い切ったら、30秒以内で指すしかない
これで正解? >>38
そう、だから勿体無い
30秒以内に指せない時は1分20秒くらいまで先を読んだり広く読んで1分25秒辺りで指すのが定跡 >>34がシンプルで分かりやすいね
>>38
30秒以内で指さないと考慮時間が1回使われる
つまり31秒で指そうが、1分30秒まるまる使おうが1回の考慮時間としてカウントされる 持ち時間使い切り30秒将棋になる
↓
30秒経過で考慮時間1回消費
↓
さらに30秒経過(最初の30秒と合わせて計1分経過)で2回目の考慮時間消費
↓
さらに60秒経過(30秒経過時点では消費されない)で3回目の考慮時間消費
こんな感じ それだと1回目の考慮時間だけは30秒になってる気がするが、違うよな そんなことより考慮時間を「こうりょうじかん」って読むのがものすごく気になる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています