一手損角換わりはどのくらい損な戦法か?
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現代角換わりはスピード勝負なので、一手損して飛車先保留の形を得るメリットよりも
戦いが始まってから△86歩からすぐに飛車を活用して反撃できないデメリットが大きく見える
一手損して得意形に持ち込むというメリットだって、そもそも先手が対一手損角換わりが苦手なら
▲26歩△34歩▲25歩、または▲76歩△34歩▲66歩とかで避けるはず
だから一手損角換わりに持ち込めたところで大したアドバンテージではないのでは 研究が進んだ今となっては「俺の方が詳しいから」以外の優位性はほとんどなくなったわな
でも実際の将棋ではそのメリットはめちゃくちゃでかいんだけど 最近の角換わりは駒がぶつかりにくく
手待ち合戦化して膠着状態になるからノーダメージ この戦法は有効だったがそれ故にあまりにも研究されすぎてしまった マルちゃんが、後手はサブミッション、先手は打撃戦と言っていた。 古い安物ソフトだとコンピュータは角換わり腰掛銀率が高く、それ故に互いに手待ちしてて千日手になるケースがめちゃ多い 心配しなくてもお前らが対局する相手が生かせるほどの差じゃないよw ▲25歩や△85歩を決めてから交換するのは
戦法としての1手損角換りとは違うよね
損した1手が飛先伸びてないことになるのが
1手損角換りの思想というか理念なのに
飛先決めてから純粋手損で角換える人が
初段以下に妙に多いのが不思議だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています