棋士のピークは20代前半←これ
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チェスプレイヤーのパフォーマンスのピークは35歳
その後も45歳までは急激なパフォーマンスの低下は見られない
なんで、将棋では棋士のピークは20代前半みたいな根拠のない話が定説になっているんだろう
https://nazology.net/archives/72093
http://imgur.com/VaIwgaf.png このスレッドは過去ログです。
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あと、あの頃棋士は右脳で思考している!みたいなアレが流行ってて
棋士も数学者と同じで30過ぎたら衰えるという半分願望みたいな風潮があった >>1
これって平均的なプレイヤーなの
ピークで最善手率50%ぐらいって
将棋でもこんなものなんやろか? そりゃあ若くてまだまだ活躍しそうな彼の活躍を疎ましく思っている人達がいるんだろ 30代で結婚&家庭持ちが多くなるから将棋一辺倒の時間が持てなくなるじゃない?
他にも20代ほど将棋に対する情熱も下がるのも
仕方ないだろうし。
豊島とか見てると今が全盛期な感じ。
10代20代で運も合って順位戦を駆け上がれたりして30代に入っても
タイトル挑戦や本線に入れる位置なら将棋情熱も冷めて無いのだろう。 豊島の全盛期も20代後半の頃だったし。近現代の将棋棋士の全盛期はだいたい20代半ばから32歳くらいまでの間にくる。33歳前後がひとつの分水嶺で読みの力が落ちる。 20歳前後から40代後半まで活躍するんだから
どこがピークかといえば通常は30代
経験を積んでいるので20代のように荒削りでもなく
疲れ切っていないので40代のように衰えも見えない
円熟期が30代 ・木村義雄が強すぎて名人戦挑戦者すら現れず
・「名人に香車を引いて勝つ」
・大山康晴のタイトル戦36勝1敗やタイトル局17連勝
・米長4冠王
・加藤生涯唯一の名人獲得
・羽生の王座6連続ストレート防衛やNHK4連覇
・森内永世名人
・渡辺のB1A級全勝からの名人獲得
これら全部30代後半から40代前半の成績だから、20代前半がピークというのは無理がある 棋士のピークが20代前半とか言ってる奴なんて聞いたこと無い >>9
木村義雄は名人戦できる前の方が強かったとか言われているらしい
33歳まで名人戦がなかったのが悔やまれる >>12
木村義雄の前時代の雄は土居矢倉で有名な土居市太郎だが、土居43歳、木村25歳の時の五番勝負で木村が4勝1敗と勝ち越したから、この当時の最強棋士は木村だったんだろね
なお、それまでの両者対局は4勝4敗だから、20代前半までの木村は最強とは言えない >>1
棋士のピークはいつか?
(年代別の平均レートからわかったこと)
歴代棋士らの8万6千局ある年代別のレート調査から棋士のピークは25歳から40歳までと判明した
*レートはその年代の対局後レートをすべて集計した平均
*期待勝率は対局時年度の10位のレート平均から算出したレート10位の棋士に対する期待勝率
*期待勝率が50%以上だった年代を太字で表記した
40代後半は20代前半の棋力以下になり、50代前半の棋力は20歳未満の年代の棋力を下回るようになる
そして、それ以降はさらに大きく棋力低下することが確認できた
https://i.imgur.com/Qc7I7Sy.png >>14
もっと細分化して年齢別のレート平均を出すと棋士のピーク年齢は27歳から37歳と判明した
https://i.imgur.com/GaO8Bl9.png >>15
統計学的に有意かは分からないけど、33歳で少し落ち込んでいるのが面白いね
大山が無冠になったり、中原が二上に棋聖戦で3連敗したり、羽生が王座だけになったり、渡辺が羽生に竜王を取られたりしたのが33歳頃だった気が >>16
33歳の集計数が2273局なので統計的に有意かもしれないね
サンプル的に30歳のときとの勝敗を比較してみたら高い水準で有意差ありだった
勝ち 負け
-----------------------------------------
30歳 1509 977
(0.6070) (0.3930)
40歳 1289 984
(0.5671) (0.4329)
-----------------------------------------
両側検定 : p=0.0056 ** (p<.01)
片側検定 : p=0.0029 ** (p<.01)
----------------------------------------- すまんがもう一つ
>>15の右側の40歳以上55歳未満の年齢別集計がまちがっていた
*どの年齢5年間の集計になっていた
訂正表↓
https://i.imgur.com/3TNeeF8.png 今度は若年期より弱くなるのはいつか?というテーマで表を作ってみた
23歳と41歳がほぼ棋力が同じ
48歳を過ぎると20歳未満の棋士の棋力に戻ってしまうことになるようだ
以上はあくまでも歴代の棋士平均の話なので個々の棋士に当てはまるわけではない・・・・・
https://i.imgur.com/xIxmX34.png 妥当な結果だね
最年少タイトル藤井17歳(10代で9タイトル)と
最年長タイトル大山59歳(50代で11タイトル)の2人を別格の存在として省いてしまえば
最年少タイトルが屋敷17歳、18歳、次点が羽生19歳
最年長タイトルが二上50歳、次点が米長49歳
つまり17~50歳に活躍できると考えれば
上下5歳省くと22~45歳
上下10歳省くと27~40歳
真ん中はここらへんの年齢になるからね
上下15歳省くと32~35歳で、33歳ってのは本当に真ん中の年齢
そこで何らかの転換期があると考えると面白いかも
脳の使い方の質が変わるというかね、妄想だけど
大山羽生はそこからもトップで、中原はうまくシフトチェンジできなかったのかもしれない
渡辺明もA級から落ちたあたりで、時代の要請もあって戦い方が変わったよね
30代前半までと30代中盤からは少し違うのかもしれない、強さを維持できる点は同じでも強さの質がね
妄想です、裏付けがあるといいけどぼんやりとしか 屋敷は18歳、19歳でタイトルでしたね
18歳~50歳ですね
本当の真ん中は34歳かな?
そこまで大きなズレはないということでご容赦ください
30代中盤以降は体力という面では落ちていくと思うので
記録面での数を稼ぐには若いほうがいいのかなと
8大タイトル戦に1年8回毎年出続けるのはつらくなってくると思うので >>17
ありがとう!
大山が確か、棋士にとって最も油が乗っている時期は34, 5歳であると言っていた
自身が無敵になった36歳以降ではなくて、升田と死闘を繰り返していた年齢なのが面白いと思った 【年齢別 タイトル戦開催数(20~50歳の30年間)】
年齢 木大中羽
20-21 0 0 6 8
21-22 0 1 6 8
22-23 0 0 6 8
23-24 0 0 6 8
24-25 0 1 6 7
25-26 0 1 6 7
26-27 0 1 6 7
27-28 0 2 7 7
28-29 0 3 7 7
29-30 0 3 7 7
30-31 0 2 7 7
31-32 0 2 7 7
32-33 1 2 7 7
33-34 0 3 7 7
34-35 0 3 7 7
35-36 1 3 8 7
36-37 0 3 8 7
37-38 1 4 8 7
38-39 0 4 8 7
39-40 1 5 8 7
40-41 0 6 8 7
41-42 1 6 8 7
42-43 1 6 8 7
43-44 1 6 8 7
44-45 1 6 8 7
45-46 2 6 8 7
46-47 2 6 8 7
47-48 2 6 7 8
48-49 - 6 7 8
49-50 - 6 7 8 タイトル戦開催数(1年平均)
木村0.47回 8タイトル
大山3.43回 80タイトル
中原7.17回 64タイトル(20代6.3回 40代7.7回)
羽生7.23回 99タイトル(20代7.4回) 20~50歳のタイトル戦開催数
木村 14回 最終8期
大山 103回 最終80期
中原 215回 最終64期(20代63回)
羽生 217回 最終99期(20代74回) 折田先生がフリクラ脱出てきてないのは年齢というより実力か
他の人はフリクラ脱出出来てるからな 何故か昭和が拠り所なのは統計見たくないからなあ
聡太きゃんも否定してるよ いずれにせよ30代前半と
将棋だと20代前半と10年前倒しになる根拠は ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています