羽生善治は大山時代と藤井時代を繋ぐスキマ棋士だったか
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この2人の圧倒的な棋力、
そして人間的魅力は長い将棋界の歴史において抜きん出ている
しかし大山没1992年から藤井デビューの2016年までスキマが生じてしまう
そこで神は間が伸びないように羽生という男に繋ぎ役を命じたのだろうか? 大山なんて今なら女流の中学生にすらフルボッコにされるぞ 1988年の第38期王将戦予選
大山康晴十五世名人(65)対羽生善治五段(17)
大山は、この対戦を突如、2日制にしようと提案したのだ。
この将棋自体、王将戦のリーグ戦でも挑戦者決定戦でもない、ただの予選にすぎない1局である。
5月21日将棋会館で途中まで指して中断し、わざわざ封じ手を行って、次の日22日に青森県百石町(現、おいらせ町)に遠征し、そこのイベントで公開対局
対局後の宴会に羽生の出席を要請
羽生は5月24日に富岡英作六段との竜王戦4組決勝予定だった。
羽生は大山の申し入れを承諾し大山に負けた
羽生は出席日数不足で普通科高校を卒業できず。のちに通信制高校に転校して高校卒業している。 65歳の大山に負けたのか羽生は
そりゃ50そこらでB級に落ちるはずだわ 名人一桁の雑魚省いたら
大山→中原→藤井(予定)時代
だなwww 一桁基準わかんねーな
しかも藤井は予定だしな
二桁とるには10年かかるしその間のあらゆる要素に気をつけないといけないのに大山信者の爺が先にくたばりそう(死亡予定) >>15
ていうかこの人(藤井聡太5冠)の怖いところは一度取ったタイトルを他の棋士が
奪取するのが極めて困難であろうところ。 羽生オタ「一桁基準わかんねえな」
普通の将棋ファン「連覇だけで二桁棋士がいる以上、足し算しても一桁はちょっと見劣りしませんか?」
羽生アンチ「19世wwwなくせに時代とかwww」 普通の将棋ファン「序列の低いタイトルは勝ちまくって前人未到99期の凄い記録お持ちので、名人竜王とは違う視点からは羽生時代がありましたね確かに」 Scrαmble化まだ? 09/10 09時32壺 短手数で負けててワロタ
羽生オタが、羽生先生惜しかったいい勝負だったとか書き込みしてて二度目ワロタ > 名人一桁
竜王が同格なんだから格を論じるなら合算すると良い感じになるよ
大山18期 羽生16期 中原15期 渡辺14期 森内10期 谷川9期 木村8期
それ以外は3期以下 合算するなら九段と十段も合算しないとな
大山は34期、中原26期になるが。
それで気が済むのか? >>27
いやまあ格の問題だよ
当時の名人は他のタイトルの永世称号くらいの価値があったから九段は1/3期・十段は1/10期相当くらい?
それを含めるなら他のタイトルも永世条件で1/5期か1/10期で合算する必要がありそう(叡王は計算できないが) 羽生はそれなりに勝っただけで将棋の進歩には何ら貢献してない テレビ将棋とか縁台将棋みたいなのは確かに大山抜いたな
あと大王座だし まあそこそこ頑張った方だと思うよ?
よく繋いでくれた 第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント敗者復活戦
☗羽生善治九段vs☖藤井聡太竜王
水匠5/YO763深さ25(1手最大20億ノード)での逆順棋譜解析結果
128手 角換わり腰掛け銀 後手勝ち
初手から
☗50%(32/64) 悪手1 疑問手2
☖89%(57/64) 悪手0 疑問手0
41手目以降
☗52%(23/44) 悪手1 疑問手2
☖93%(41/44) 悪手0 疑問手0
各ラスト20手
☗50%(10/20) 悪手0 疑問手1
☖95%(19/20) 悪手0 疑問手0
44~86手目
☗57%(12/21) 悪手0 疑問手1
☖91%(20/22) 悪手0 疑問手0
87~128手目
☗48%(10/21) 悪手1 疑問手1
☖95%(20/21) 悪手0 疑問手0
後手番ながら藤井竜王が藤井曲線で完勝
評価値グラフ
https://i.imgur.com/NJSuCxd.jpg 中原と羽生の二人合わせれば大山と藤井に匹敵するんでわ 大山なんて中原にダブルスコアでボロ負けだから、中原の足元にも及ばない 羽生なんて藤井に1-7でダブルスコアどころではないボロ負けだから藤井の足元にも及ばない 谷川が21で名人になった時は本格的に谷川時代が来ると思ってたわ 羽生の登場で谷川時代が来なかったって言われるけど谷川時代を阻んだのって中原先生が名人戦で勝ち越したことのが大きいと思うんだが >>46
羽生は藤井先生から何勝したかな?
きみは算数できないの? 羽生のwikiに「歴代名人の長所をすべて兼ね備えた男」って書いてるの
他の棋士にあまりにも失礼だしリスペクトのかけらもない 長時間の対局に弱い羽生のどこに歴代名人の長所が?
羽生は史上5番目くらいには偉大だと思ってるが弱点も普通にあるだろうに 団塊ジュニアは人数が多いだけで無能
受験難しかったとか言ってるけど今のほうが問題の難易度が遥かに高い
この世代からはノーベル賞受賞者もでないだろうな >>54
永世名人は通算10期にすべき
そうすれば
大山康晴15世名人
中原 誠16世名人
藤井聡太17世名人
となって見栄えも良くなる 中原時代@大山をぼっこぼこにした を無視するなよ無能老害 1対7
今日で1対8か
こんなにひどくないだろ大山先生と中原は
羽生オタ悔しいのう >>2
スキマが藤井くんにぼこぼこにされててワロタ
対戦成績そのうち1割切るだろwww 藤井に対して必死に意表を突いたりAI暗記手順ぶつけたりしてスキマ棋士なりに頑張ってる
まあ大山藤井の域には程遠いが羽生なりに頑張ってるのは伝わってくるよ 大山 68歳まで対戦して中原と生涯1勝2敗ペース(167局)
中原 60歳まで対戦して羽生と生涯1勝2敗ペース(29局)
羽生 52歳まで対戦して藤井と生涯1勝6敗ペース(12局) >>195
本人は思ってないからな
おまえのような外部の人間がむしろ惨めやで なんだよ羽生は藤井に3割どころか2割も勝てんのか
スキマにしてもショボすぎんか? >>65
年齢差書かないと
大山-中原 24歳差
中原-羽生 23歳差
羽生-藤井 32歳差 大山康晴のクズエピソード
・升田幸三が順位戦1位になり名人挑戦するはずだったが何故かその年のみプレーオフを開催、十二指腸潰瘍を患っていた升田は暖かい場所での対局を所望したが対局前日になってから雪山の高所を対局場にしたと通知。結果は大優勢からの升田の頓死で大山の勝利。(通称高野山の決戦、毎日新聞との共謀だと言われている)
1948年当時は交通手段も未発達だったため升田は当日到着、大山は前日に悠々到着。当時の観戦記には「升田の顔色は外で降りしきる雪のようだった」との記述も。
・棋王戦がタイトル戦に昇格した時、自身が優勝出来なかったため会長権限を使いタイトル戦昇格を一年遅らせる。優勝者の内藤國雄は本来ならタイトル獲得者の予定だったが一般棋戦優勝者に変更、賞金額も10分の1に。
・大山康晴が将棋連盟の会長だった頃、理事を務めタイトル戦でもよく対局した二上達也に対し嫌味を言ったり膨大な業務を押し付け精神的に追い詰める。
・対局相手が考えている際スタッフや記者らと雑談、咳払い、過剰な扇子扇ぎなどで妨害。
・当時高校生だった羽生と対局した際、王将戦の予選にも関わらず会長権限で二日制に。一日目は会館で指し二日目は青森で公開対局。羽生は2日後に竜王戦4組の決勝があり、また高校にも在学中だったため4日間の休学を余儀なくされる。(その後羽生は出席数不足で高校を中退)
・王将戦や名人戦など二日制の対局の際、一日目は大山の好きなタイミングで切り上げることが出来た。(加藤一二三の著者より)
大山康晴の良いエピソード
・健康体升田にタイトル戦1勝5敗、さらに香落ちで敗北(その後升田の病気が悪化し勝ち越し)
・52歳や49歳相手に名人獲得、対局中は覚せい剤を使ってまで勝利していた木村義雄に対する唯一の20代挑戦者となるも敗北
・8歳上の全盛期塚田正夫にタイトル戦で2戦2敗
・3年後に病死する山田道美にタイトル献上(番勝負9勝7敗とほぼ互角)
・パワハラまがいの盤外戦術で年下を恫喝し勝利(中原、加藤一二三、内藤、二上談)
・升田が角落ち戦で完勝した相手であるアマ最強小池重明に角落ち戦で敗北 >>65
王将戦2-2で、3勝8敗になったの?
あっとあうまに1勝2敗ペースに近づいたね 今、羽生の3勝9敗
1勝3敗ペース
まだ52歳なのにこれは厳しい
中原は60歳まで羽生と戦って1勝2敗ペース
大山は68歳まで中原と戦って1勝2敗ペース
羽生はこれから50代後半に入っていくのでそこでさらに負けが混む
あるいは大山中原よりぶっちきりで弱くなって藤井と当たらなければごまかせるかな、そこらへん笑 羽生が全盛期のときには好敵手が少なかった
競争の激しい今とはだいぶ違う 大山「タイトルは防衛してこそ1人前だ」
20歳棋士「五冠防衛しますた とりあえずもう2つとって来ますね」
大山「・・お・・おう・・・」 大山「タイトルは防衛してこそ1人前だ」
20歳棋士「五冠防衛しますた とりあえずもう2つとって来ますね」
大山「・・お・・おう・・・」 渡辺と羽生と森内を合わせてようやくスキマを埋められた
ご苦労さんと言いたい いや合ってるよ
羽生に渡辺やら森内やらを併せてひとまとめにして時代のスキマを埋められたんだから 上手いことやったよな
普通に藤井に2-4で負けたのに何故か藤井を苦しめたとか何とかで賞賛される方向に巧みに持っていく
世渡り上手だこの人 羽生オタなんて大山中原だと大山が3-4で負けてもボコられた扱いしてたのにね
物は言いよう 羽生善治九段が語る平成将棋〜将棋ソフトが与えた影響〜
https://www.youtube.com/watch?v=ou0pmlrLvHg
『堅さよりも厚み』
『中央志向で駒を集めてくるのが好き』
『昭和的な感じ』
『矢倉で5手目に▲7七銀と上がって、すぐに飛車先の歩を突くのも、完全に昭和の将棋』 >>102
平成の将棋って一体…
『変わりゆく現代将棋』とはなんだったのか 【実力制名人(1937年〜2023年)】
木村時代 大山時代 中原時代 戦国時代 藤井時代か?
1937 木村 1952 大山 1972 中原 1993 米長 2008 羽生 2023 藤井
○38 木村 1953 大山 1973 中原 1994 羽生 2009 羽生
1939 木村 1954 大山 1974 中原 1995 羽生 2010 羽生
○40 木村 1955 大山 1975 中原 1996 羽生 2011 森内
1941 木村 1956 大山 1976 中原 1997 谷川 2012 森内
○42 木村 1957 升田 ○77 中原 1998 康光 2013 森内
1943 木村 1958 升田 1978 中原 1999 康光 2014 羽生
○44 木村 1959 大山 1979 中原 2000 丸山 2015 羽生
1945 木村 1960 大山 1980 中原 2001 丸山 2016 天彦
○46 木村 1961 大山 1981 中原 2002 森内 2017 天彦
1947 塚田 1962 大山 1982 加藤 2003 羽生 2018 天彦
1948 塚田 1963 大山 1983 谷川 2004 森内 2019 豊島
1949 木村 1964 大山 1984 谷川 2005 森内 2020 渡辺
1950 木村 1965 大山 1985 中原 2006 森内 2021 渡辺
1951 木村 1966 大山 1986 中原 2007 森内 2022 渡辺
0000 ○○ 1967 大山 1987 中原
0000 ○○ 1968 大山 1988 谷川
0000 ○○ 1969 大山 1989 谷川
0000 ○○ 1970 大山 1990 中原
0000 ○○ 1971 大山 1991 中原
0000 ○○ 0000 ○○ 1992 中原 名人戦・竜王戦で谷川・森内・渡辺の全員に負け越し
谷川・森内に永世名人を先越され
渡辺に永世竜王を先越された羽生に 時代などなかったわな
典型的な隙間棋士
羽生ちゃんの真骨頂は逃げ足の速さ
AI・グレー発言 逃げ足だけは早かったねwww 羽生のタイトル戦
対谷川 1日制は9勝0敗 2日制は7勝6敗
対森内 1日制は3勝1敗 2日制は5勝7敗
対渡辺 1日制は3勝2敗 2日制は1勝3敗 将棋界の最高位 2大タイトル戦の歴史
@中原誠 26勝 7敗+19
A大山康晴 32勝15敗+17
B渡辺明 14勝 3 敗+11
C木村義雄 8勝 2敗+6
D塚田正夫 6勝 2敗+4
E森内俊之 10勝 7敗+3
藤井聡太 3勝 0敗+3
I谷川浩司 9勝 8敗+1
隙間から谷間に転落 w
O羽生善治 16勝17敗−1 木村十四世 8期13年
大山十五世 18期
中原十六世 15期
谷川十七世 5期
森内十八世 8期
羽生十九世 9期
十七世〜十九世は軽量級感が否めない 王者の系譜(永世名人のみ)
37----40--------45--------50--
木木木木木木木木木木■■木木木
村村村村村村村村村村■■村村村
@--A--B--C--D--■■EFG
------55--------60--------65--------70--
大大大大大■■大大大大大大大大大大大大大
山山山山山■■山山山山山山山山山山山山山
@ABCD■■EFGHIJKLMNOPQ
------75--------80--------85--------90------
中中中中中中中中中中■谷谷中中中谷谷中中中■
原原原原原原原原原原■川川原原原川川原原原■
@ABCD--EFGH■@AIJKBCLMN■
--95--------00--------05--------10--------15--------20----
羽羽羽谷■■■■森羽森森森森羽羽羽森森森羽羽■■■■■■■
生生生川■■■■内生内内内内生生生内内内生生■■■■■■■
@ABD■■■■@CABCDDEFEFGGH■■■■■■■
★傑出度★
大山>木村>中原>森内>>羽生>谷川
木村十四世名人 80%(08/10期) 87%(13/15年) ※37〜51年度
大山十五世名人 90%(18/20期) 90%(18/20年) ※52〜71年度
中原十六世名人 75%(15/20期) 76%(16/21年) ※72〜92年度
谷川十七世名人 33%(05/15期) 33%(05/15年) ※83〜97年度
森内十八世名人 66%(08/12期) 66%(08/12年) ※02〜13年度
羽生十九世名人 41%(09/22期) 41%(09/22年) ※94〜15年度 2日制の成績が1日制に比べるといまいち
名人も竜王も2日制だからね タイトル99期は偉大な記録だがそこが少し残念 O羽生善治 16勝17敗−1
隙間つなぐどころか隙間広げたのが羽生
王座戦 24勝2敗 @中原誠 26勝 7敗+19
A大山康晴 32勝15敗+17
B渡辺明 14勝 3 敗+11
E
藤井聡太 3勝 0敗+3
森内俊之 10勝 7敗+3 羽生への正しい評価が広がっていていいね いまだに信者やってるのも目を覚まさないと 2023/09/12(火) 20:45:14.29ID:dm82XrUn
一手で終わるのが将棋
相手がポンコツで良かったな
内容的に藤井は歴史に残る棋士では無いのは確か 隙間でタイトル99期はないだろうね ただ、竜王 名人が少ないのが残念 隙間でタイトル99期はないだろうね ただ、竜王 名人が少ないのが残念 大山や藤井(?)の様に何年も全冠独占するよりは、四冠くらいでとりつ取られつの方が緊迫感があっていい。
100%勝つドラえもんの映画を見ないのと一緒 羽生のように雑魚棋士に名人を献上して名人の価値を下げるよりは、何年も全冠独占で名人の価値を高める方がいい
100%謎を解く名探偵コナンの映画は多くの人が見に行っていつも感動するのと一緒 羽生は大山時代と違って20歳から50歳までの30年間で
タイトル戦が220回も開催されたんだから
それで99期というのは果たしてそこまで多いのか疑問
大山は20歳から50歳までの30年間で100回ちょいしかタイトル戦なくて最終80期だから
ほんとうはだいぶ格が違うよ
藤井は20歳から50歳だと240回タイトル戦あるからね
150期取っても驚かない 20-21歳シーズン終了までに竜王、王将、棋王防衛して21期まで取りそうな藤井
羽生は同時期に3期
つまり96期は21-22歳シーズン以降に稼いだもの
藤井が21-22歳シーズン以降に129期取れば150期だからねえ
羽生が96期のところ藤井が129期で行くのは十分有り得るやね 藤井がどうせ勝つって思ってたら、わざわざ見る意味もなくなっていく
羽生も谷川、ナベら中学生棋士対決や、森内らとの同世代対決で勝ったり負けたりしてたから面白みがあった スキマとしても頼りないスキマだったな羽生は
99とか数字だけで中身はスカスカ >>140
その点王座戦は面白かったね
村田戦やタイトル戦は負けたと思わせて勝った
今までに何度もあったがこんな逆転劇がわざとやれるとしたら恐ろしい棋力
偶然そうなっただけだとしても強過ぎて見る楽しみが減っていく
手を抜いてたっくん相手みたいに寄せ付けない強さぶりを続けると、
観る楽しみは少なくなるな >>56
その場合木村14世も消えるから
大山14世
中原16世
藤井17世だ 囲碁の永世位は一律連続5期or10期か
そっちの方がスッキリする 羽生は時代を作った
ただし絶対的ワンマン王者の時代ではなかった
自民党の麻垣康三時代にならって谷内善明時代とか呼べばいいだろう
羽生さんもその方が嬉しいと思う
もちろん永世名人取得順で なるほど
大山康晴時代→ 谷内善明時代→藤井聡太時代か 谷内善治よりは森内羽生時代の方が個人的にしっくりくる 羽生森内の二人で名人通算17期連続14期(?)だし十分でしょ 羽生善治と大山康晴を比較する際、一般的によく用いられるのが以下の図1である
図1 https://i.imgur.com/UjOdIFM.png
「大山康晴のタイトル開催数は少ないが、微差と言える範囲であり、
それでいて羽生善治の獲得数が多いのであれば羽生善治のほうがすごいのだろう」
という印象を受ける
しかしこの図は両者の年齢年度が等しく並べられていないという問題点がある
そこで起点を25歳年度に合わせて配置しなおしたのが以下の図2である
図2 https://i.imgur.com/eZcgAwi.png
両者のタイトル開催数の差が想像以上であることが感じられたと思う
また異なっていた縦幅をそろえたの製図版が図3である
図3−1 https://i.imgur.com/yLhSBO1.png
図3−2永世有ver. https://i.imgur.com/WJM2UTs.png
ここでは以上のことを踏まえたうえで、
両者の成績をより正確に比較する方法を検討していきたいと思う 全盛期(48歳年度まで)に開催された獲得可能タイトル数が倍以上違う大山康晴(90回)と羽生善治(232回)
条件の異なる両者を比較するために
@タイトルの占有率
A開催タイトル戦の統一
という2視点でビジュアル化して比較してみた
@タイトルの占有率
次の図4は、年度内に開催された獲得可能タイトル戦の何割を獲得したかを表した図である
図4-1 https://i.imgur.com/ozZKlFf.png
図4-2永世有ver. https://i.imgur.com/ATlo3Bi.png ピンク色の部分の面積(タイトル占有率の合計)
羽生善治13.820
大山康晴17.198
『羽生は13.8年分のタイトルを占有』
『大山は17.2年分のタイトルを占有』
羽生善治の年度タイトル占有率=1382%
・年3タイトル時代なら3×13.820=41.46タイトル
・年7タイトル時代なら7×13.820=96.7タイトル(実際は24歳まで8タイトル開催なので羽生は7.16タイトル時代となる)
・年7.16タイトル時代なら7.16×13.820=98.95≒99タイトル
・年8タイトル時代なら8×13.820=110.56タイトル
大山康晴の年度タイトル占有率=1719%
・年3タイトル時代なら3×17.198=51.59タイトル
・年7タイトル時代なら7×17.198=120.3タイトル
・年7.16タイトル時代なら7.16×17.198=123.13タイトル
・年8タイトル時代なら8×17.198=137.5タイトル
タイトル占有率から考えた場合、
17.2年分のタイトルを占有した大山康晴は、羽生善治の環境なら124期に匹敵する占有率であるということが分かった
(※ 13.820:17.198=99:123.19)
(※ 17.198×7.16=123.13) A開催タイトル戦の統一
以下の図5は、羽生九段の成績の中から、
大山名人の同一学年度に開催されていたタイトル戦の結果を抜粋したものである
図5 https://i.imgur.com/ySBiX1v.png
羽生善治の年度開催タイトルを、大山康晴の年度開催タイトルと同一にした場合
48歳年度終了(最後の防衛戦)までに
名人28回開催・9獲得・永世名人
棋聖9回開催・8獲得・永世棋聖
王位11回開催・6獲得・永世王位
王座0回開催
竜王21回開催・3獲得
王将20回開催・8獲得
棋王0回開催
48歳年度終了までにタイトル89期開催・34期獲得・永世3冠 羽生善治48歳年度終了までに89期開催34タイトル獲得
大山康晴48歳年度終了までに90期開催66タイトル獲得
獲得割合
羽生34/89=0.3820
(これは羽生善治の実際のタイトル獲得率99/232=42.67%とほぼ一致する結果となった)
(89期開催のうち42.67%獲得=37.97期獲得)
大山66/90=0.7333
大山のタイトル開催数を羽生と同一にした場合
0.7333=170.13/232(171期獲得)
ただし羽生の棋聖戦は年1回開催であり、大山と同じ年2回開催だった場合獲得数の伸ばしていた可能性がある
棋聖戦が年2回開催で16期獲得だった場合 98期開催42獲得
羽生=42/98=0.4285となり、実際の獲得率42.67%とほぼ一致した
したがって、全盛期(48歳年度終了まで)に開催されたタイトルのうち
『羽生善治は4割強のタイトルを獲得した棋士』であると言え
『大山康晴は7割強のタイトルを獲得した棋士』であることが分かった 年度内タイトルを支配した割合の通算という@の指標では
大山康晴は17.2年分のタイトルを占有し羽生善治の環境では124期相当(17.2×7.16)
羽生善治は13.8年分のタイトルを占有し大山康晴の環境では42期相当(13.8×3)
開催タイトルを大山康晴と同一にした場合A
羽生善治は89期中34期獲得(=38%)最大で98期中42期(=42%)
大山康晴は90期中66期獲得(=73%)
以上で得られた大山の獲得率から羽生と同じ開催数なら
羽生善治は232期中99期獲得(=42%)
大山康晴は232期中171期獲得相当(=73%) 大山羽生論争という不毛な争いを終わらせる為に神が遣わしたのが藤井聡太 単純化した場合も
羽生は年3タイトル平均時代に最大42期→年7タイトル開催時代に最大98期(42×7/3=98)
大山は年3タイトル平均時代に66期→→年7タイトル開催時代に154期(66×7/3=154)
やはり羽生は「7タイトル時代に99期の棋士」であり「タイトル獲得率40%強の棋士」「3タイトル時代なら40数期の棋士」
であると言えそうである >>161 修正
感想
・平等であると思われる名人戦ですら大山にはまだ不利な指標であった
名人隔年開催時代や兵役で参加できなかった時期がある
・九段戦に名人が参加不可能な時期があったり
棋聖戦が大山時代は年2回開催で、羽生後期は年1回開催であったり完全に環境をそろえることはできなかった
まとめ
年度内タイトルを支配した割合の通算という@の指標では
大山康晴は17.2年分のタイトルを占有し羽生善治の環境では124期相当(17.2×7.16)
羽生善治は13.8年分のタイトルを占有し大山康晴の環境では42期相当(13.8×3)
開催タイトルを大山康晴と同一にした場合A
羽生善治は89期中34期獲得(=38%)最大で98期中42期(=42%)
大山康晴は90期中66期獲得(=73%)
以上で得られた大山の獲得率から羽生と同じ開催数なら
羽生善治は232期中99期獲得(=42%)
大山康晴は232期中171期獲得相当(=73%) 羽生もタイトル初挑戦まで4年近くかかったがな
藤井の場合は包囲網が半端なかったし、そもそもタイトル挑戦は勢いや時の運にも大きく左右されるだろ
例えばホンケイとか1年目でタイトル挑戦したが、かと言って昔の藤井や羽生より優れた新人だったと思うか? 大山康晴 20年中18年名人 最後の名人50歳年度 A級初負け越し60歳年度 A級陥落無し
木村義雄 15年中13年名人 最後の名人48歳年度(48歳年度まで負け越し無し)(48歳年度まで陥落無し)
中原誠 21年中16年名人 最後の名人45歳年度 A級初負け越し48歳年度 A級陥落52歳年度
羽生善治 22年中9年名人 最後の名人45歳年度 A級初負け越し28歳年度 A級陥落51歳年度 大山康晴 20年中18年名人(90%)
木村義雄 15年中13年名人(86.7%)
中原誠 21年中16年名人(76.2%)
羽生善治 22年中9年名人 (40.9%)
大山康晴 最後の名人50歳年度
木村義雄 最後の名人48歳年度
中原誠 最後の名人45歳年度
羽生善治 最後の名人45歳年度
大山康晴 A級初負け越し60歳年度
中原誠 A級初負け越し48歳年度
羽生善治 A級初負け越し28歳年度
大山康晴 A級陥落無し
中原誠 A級陥落52歳年度
羽生善治 A級陥落51歳年度 A棋士
〇|〇〇〇〇〇〇
〇|〇〇〇〇〇〇〇|〇
B棋士
〇|〇〇|〇〇|〇〇
〇〇|〇〇〇|〇〇〇〇|〇〇〇〇|〇〇〇〇
|〇〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇〇|〇
A棋士は年間7冠を達成したから史上最強だ!と言われてるけど
年間7冠9連勝より、年間6冠3年連続19連勝の棋士のほうがすごいのではないだろうか?
4年間全冠の17連勝や、3年間全冠の19連勝より、生涯で一回だけ年間7冠を達成したらそれだけでもう勝ちになるのだろうか?
というかA棋士は「年間7冠は自分以外は今後不可能でしょう」って言ってたけど、囲碁では7冠が2回達成されているし、将棋には年全冠複数回タイトル17連勝や19連勝を達成したB棋士がいるし、はっきり言って年間全冠が人生でたった一回だけってむしろ絶対王者としてはかなり少ない方にカウントされると思う >>169
>絶対王者としてはかなり少ない方
結果としては絶対王者と言うほどのことは無かったと
精々ナベや谷川よりはマシだったと言う程度だね 将棋界で絶対王者(安定全冠)と言えそうなのは大山と藤井くらいだな
それと若い頃のデータが焼失してしまったが木村もそうだったかもしれない
羽生はマルチ小タイトラーがライバルの不在をついて超絶確変した一度きりの全冠
カテゴリとしては強化版花村・米長・康光といった感じか(A級年齢は負けてるけど)
渡辺は順位戦が苦手な中原、森内は全体的に小ぶりな中原といった所か 中原も棋王戦で加藤に勝てば全冠という時があったし
全冠それ自体は空前絶後絶対不可能な事例ではない(全冠挑戦は王者には割と起こる)
羽生はたまたま全冠の対局に勝って中原はたまたま全冠の対局に負けただけ
この辺はライバルの強弱や世間の後押しがあったかなどで決まる
羽生中原はこのたった一局の違いにこだわるが、世の中には当たり前のように全冠カンストする棋士が存在するので、それからみたら些細な違いである >ID:8K+P2913
だから何?認知バイアス?
同じ時代の棋士同士を比較しているのならわかるが
違う土俵の数字を並べ立てて比較することに何の意味があるというのか 世間を賑わせ大いに活躍してるように見せておいて、実は大事な部分は何も更新していないという
マジで大山死後から藤井プロ入りまでの四半世紀の隙間を埋めるために神が用意したツナギだったんじゃないかって思わせる 棋士の特徴と分類
■厚み重視
大山、加藤、渡辺、佐藤、深浦
■大局観
中原、郷田
■終盤力
羽生、米長、谷川、久保
■研究将棋
藤井、升田、森内、丸山、豊島 名人戦・竜王戦で谷川・森内・渡辺の全員に負け越し
谷川・森内に永世名人を先越され
渡辺に永世竜王を先越された羽生に 時代などなかったわな
典型的な隙間棋士
羽生ちゃんの真骨頂は逃げ足の速さ
AI・グレー発言 逃げ足だけは早かったねwww そらNHK出演経験あり
オートマ車両じゃなきゃ初回でつまんなきゃ即切るだろ
ヒロキは贅肉観すぎだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています