まあ大山にいちゃもんつけるためなのだろうけど
なぜだか大山が升田にタイトル奪われた2年半程度のことばかりしつこく言われて
その前の時期に大山>升田だったことは話題にのぼりにくい
大山>升田だったからこそ大山が十五世名人になっていることを忘れてはいけない
(大山29-33歳で名人5連覇)

高野山の決戦も升田頓死局ばかり言われやすいが、そもそも三番勝負だから他の局も負けてる
高野山は大山24-25歳のときで2-1大山勝ち、これが第7期名人戦の挑決

2年後の第9期名人戦挑決3番勝負も2-0で大山勝ち
さらに2年後の第11期名人戦挑決3番勝負も2-1で大山29歳勝ち →大山初名人
第2期王将戦被挑戦者決定戦三番勝負も29歳大山2-1勝ち→大山初王将

第12期名人戦大山4-1升田 大山30歳

第03期王将戦大山4-2升田 大山30歳

第13期名人戦大山4-1升田 大山31歳

他に第1回全八段戦決勝や第2回王座戦決勝も大山勝ち

升田が反撃できたのはこの後の2年半程度
そのあとはまたやられっぱなし