米長話の中の大山は
名人以外のタイトルに永世規定は必要ないと言ったかと思えば
次の瞬間5連覇で永世棋王を制定してて主張がブレブレ笑
大山が死んだあとに米長が語った話だから真偽は不明

升田に先んじて永世棋聖資格取得を自戦記で誇らしげに書いたり
しっかり永世王将を名乗っていた現実の大山ともキャラが一致しない
永世名人を一番とは考えていたと思うが(それはむしろ当たり前)
その他永世称号を否定していたとは到底思えない

可能性があるとすれば大名人でもない棋士の永世名乗りは否定派だったことは有り得る
自身や中原の永世はアリでも米長のはナシという考え
しかしそれも米長は永世棋聖資格は取得していたわけだし
結局大山が5連覇で永世棋王制定したならそれは優しさしか感じないのだが。。
どこまで本当なのか怪しいエピソードではある
どのパターンでも主催紙の共同通信が5連覇のみで了承したことだけは確か