棋士の才能を測るのには、高齢記録を見ておけばだいたい正解だと思う

大山の偉大な兄弟子で終生のライバル升田幸三は53歳で名人に挑戦するくらいの才能を持った人物だった
53歳でA級順位戦を勝ち抜く難しさは今の将棋ファンには良くわかるのではないだろうか

木見門下にはそれほどの才能を持った傑物達が集まっていたのだ