>>83
菅井の発言に、“生”とか“死”とか多く見られるのは武術家の考えだからだろう
殺伐とした戦乱の時代、勝敗は生きるか死ぬかによって決着がつく。つまり、負けたら明日はない
もちろん、現代人は負けても死なないのだが。菅井は 「あぁ、俺は本来なら死んでいたんだな… 」 という意識を負けるたびに思っているはず

争いがなくなって産まれたスポーツの世界には、明日がある。たとえ負けてもそれは糧となるだろう
負けて笑えるかどうかは、この考え方の違い
 (もちろん良い悪いではない。あくまで考え方の違いであって)